【R18】剣と魔法とおみ足と

剣姫⑥

「……今度は私が気持ちよくしてあげる番ですね♪」







「ぬ、脱がせますね」

ゴクリ、もっこりと膨れ上がった彼のズボン、この中にあるのですよね……トーノさんの、お、おちんちんが。



私は彼のベルトをカチャカチャと外し、ズボンをおろします。

「……おっきい、パンツからはみでてます」

先端が下着からはみ出ていました。私でこんなになってくれたのです。

ふふっ、なんだか嬉しいです。ツンツンっと先端をさわってみます。



「うっ……チグサさま……焦らさないでください」

「すいません！いそいで脱がせますね」



私は彼のパンツを一気に脱がします。ポンっと勢いよく彼のおちんちんが飛び出してきます。

私にはない器官、初めて目にするその形はパンパンに膨らんでいて血管も浮き出ていてなんだか少し不気味です。

ですが、私がこんなふうにしたのだと思うと不思議と愛しさが溢れてきます。



「……パンパン、ですね……苦しくないのですか？」

「……苦しいです……さわってください」



その言葉に私はゆっくりと右手を伸ばし、おちんちんをやさしく握ります。

私が触れた瞬間、ピクンっと反応します……かわいい。



「そ、そのまま、上下に擦ってください」

「……は、はい、わかりました」



私はゆっくりと手を上下に動かしていきます。……これでいいのでしょうか？



「……うっ」

「い、痛かったですか？わ、わたし間違えました？」

「い、いえ……きもちよくて」



私が彼を気持ちよくさせている。その事実が私の右手をさらに突き動かし上下に擦る動きも早くなります。



「うっ、いいです……唾つば、唾を垂らしてください」

「……唾ですか？」

「……そうです、唾液で……もっと滑りがよくなりますから」

「わ、わかりました」



私はくちゅくちゅと口の中で唾液を溜めると、レロォっと彼のおちんちんに垂らします。



「……くぅ」



私は唾液でコーティングされたおちんちんを擦っていきます。たしかに先程までよりも擦りやすくなりました！



「気持ちいいですか？」

「うぅ、いいです……もっと、もっとシコシコしてください」

「ふふっ、いいですよ？シーコ、シーコ」



時折、気持ちよさそうな呻き声をあげる彼になんたが楽しくなって、シーコシーコと口ずさみながら擦って行きます。



「シーコ♪シーコ♪」

「くっ……もっと、力を入れて握って、ください」

「……痛くはないのですか？」

「大丈夫です……きもちいいです」

「ふふっ♪」



私の手の中でぐちゅぐちゅと唾液が泡をたててます。彼のがどんどん熱くなって、その熱が私の身体をさらに火照らせます。





「くっ……で、でます！……うっ……」

「きゃっ」



ドピュッと白い液体が噴射して顔にかかってしまいました。



「す、すみません！」

「……うぅ～、ネバネバしますね、それに臭いも」

「い、いま拭きます！」



彼は慌てて脱いだズボンからハンカチをを取り出して、私の顔についた精液を拭おうとしてくれます。

ですが私は、彼のハンカチが私の顔に届く前に、顔についた精液を指で拭ってあむっと食べてみます。



「……へ？、チ、チグサさま、いま、なにを……？」

「ん～、味はそんなに美味しくないですね……うん、ですが……悪くはないですね……うん、悪くない」



味は美味しくないですが、私が彼を気持ちよくしたんだと思うと、悪い気持ちはしません。むしろこの味にも満足感があります。幸福で心が満たされています。



「……チグサさま」

「あっ！また大きくなってますね！いま出したばっかりですのに、もうットーノさんはえっちなんですからッ♪」

「仕方ないじゃないですか～こんなエロい姿見せられたら、誰だってこうなりますよ！」

「ふふっ、もうッ仕方ない人……次は何してほしいですか？」



「……舐めてほしいです」

「ッ！わかりました」



私はゆっくりと顔を近づけて……

これを舐めるんですよね？

ゴクリ、い、いきます！ペロッと舐めてみます。



「んッ」



彼よ気持ちよさそうな声を聞きながら先っぽを少し咥えてみます。はむ。



「……ろうれすか？」

「……うっ……きもち、いいです…………ッ………………もうちょっと、下の方……少し窪んでるところも……舐めて、くださいッ」



私は彼の指示に従って、キノコでいう傘の部分の裏を舐めます。



「……ほう、れすか？」

「んッ」



彼は返事をする代わりに、私の頭を撫でてくれました。

彼に褒められてるようで嬉しくなってつい口の動きも激しくなります。



「じゅろ……あむ…………ッ………………ん…………じゅ」

「…………あッ……チグサ、さま……きもち……いいッ」

「あむ……うッ…………じゅろ……はむ………………ちゅう……」



気持ちよさそうな声をあげる彼を、もっと喜ばせたくて、奥まで咥えこんでみます。

もう、強い臭いも味も気にならなくなっていました。



「あむ」

「……ん……ち、チグサ、さま…………そ、そんな、おく……までッ……！！」

「んーーー」



喉の奥に当たって苦しくなって涙もでてきます。もう少しもう少しだけ、彼が気持ちよくなってくれてるからがんばります。

でも流石に限界になってだしてしまいます。



「ぷはッ……こほっ、こほっ」

「……チグサ様ッ、大丈夫ですか？無理しなくても」



彼はそう言って、私の目に浮かんだ涙を拭ってくれます。

もうッこういうところですよ、こんなふうに優しくするからなんでもしてあげたくなるんです。



「……無理なんてしていません、貴方が私で気持ちよくなってくれるのが嬉しくて」

「あーもうっ！チグサ様、可愛すぎです！」

「きゃッ！」



私は彼に勢いよく押し倒されて……



「んッ♥️やんッ……ああん♥️」



彼は私の唇を食べるようにキスをしてから、首筋へ痕が残るくらい強く吸い付きました。



「あん♥️……そんなに強く……痕、残っちゃいますよ？」

「ちゅー……つけて、るんです、チグサ様は、俺のだっていう痕を」

「ひゃん♥️……はずかしいですよ」



俺のだっていう言葉が何よりも嬉しくて、私の身体が狂おしいほど彼を求めだします。自分でもわかるくらいにチクビがビンビンに勃って、愛液も溢れてきて、彼を受け入れる準備が完全に調ってしまいました。



そんなビンビンになったチクビに彼の手がふれて……



「んッ♥️んんーーー♥️」

「チグサ様、ここ、すげぇビンビンになってますね」

「ひんッ♥️」

「……もう、俺も、限界です……挿入していいですか？」







「……はい、きてください」



「いきますよ」



ついにこの時が来ました、やっと一つになれるのですね。

彼はおちんちんを摘まむと私の割れ目に擦り付けて、ゆっくりと……



「んッ♥️」

ほんの少しさきっぽが入りました。



彼がぐっと力を入れてさらにさらに私のなかに入ってきます。



「ッ痛」

「だ、大丈夫ですか？」

「……ッ、だいじょうぶ、ですから、して？」

「あと少しですから、なるべく優しくしますから」

「……んッ…………くッ」



痛いッ、あんなに大きなものがほんとに入るのでしょうか？不安になります。



「チグサ様、大丈夫ですから、もっと力を抜いて？」

「……は、はい」



「んッ…………くぅッ……はぁはぁ」

「……ッ……挿入り、ましたよ」

「……ほんと？」

「はい、よく頑張りましたね」



そういって頭を撫でてくれる彼に痛みが和らいでいく気がします。



「……うごいていいですよ」

「まだ、痛いでしょう？もう少しこのままでいましょう」

「すいません」

「謝らないでください……チグサ様、ありがとうございます、チグサ様のなか、温かくてきもちいいです、それに、貴女に包まれてるって感じがしてすごく安心します」



私を気遣ってくれる彼に心が熱くなって、彼に全てを捧げたいって思ってしまいます。そんな彼に、私は彼のだって証を刻んでほしくなって、私は首筋を差し出して……



「……トーノさん、貴方のものだって印をもっと、つけて？」

「……チグサ様ッ…………はむッ」



彼は私の首筋に吸い付いてくれます。



「んッ♥️もっと……もっとッ…………強く吸ってくださいッ！」



「わ、私が、貴方だけのだって、わかるくらいにッ！」



「……チグサ様ッ、チグサ様ッ…………だれにも渡さない！貴女は俺のだッ！」

「トーノさんッ！んッ♥️」







「……はぁはぁ…………もう、大丈夫です、うごいて？」

「チグサ様、……うごきますね？キツかったら言ってください」

「はい」





「んッ……んぅ……ん」

「……んッ…………痛くないですか？」

「……だ、だいじょうぶです……ちょっと……なれてきましたから」

「……チグサ様ッ…………きもちいいです……あなたのなかッ」

「……ほんと？……わたしのなか……きもち、いい？」

「……はいッ……きもちいいですッ！！」

「えへへ」



きもちいいって言ってくれましたッ！えへへへ



「んッ♥️……気持ちよくなってきたかもしれません……もっと好きにうごいていいですよ」

「……いいんですか？」

「……はい」

「いきますね」

そう言ってズンッと抽挿を初めてくれます。



「ああん♥️……んッ♥️………………あんッ♥️」

「……くッ………………きもちいいッ…………」

「んッ♥️…………アン♥️アン♥️…………イイッ♥️」



教室にパンパンっと私と彼の交わう音が響きます。



「……んッ♥️……キス、してくださいませんか？」

「ん」

「「チュッ」」



くちゅくちゅ

パンパンッ



「んッ♥️」



彼の手が私の胸に伸びて……



「ああん♥️んッ♥️チュッ♥️」



「んんーーー♥️チクビ、らめぇーーー♥️……イッちゃいますから♥️…………いっしょ、いっしょにイキたいッ♥️」











「……チグサ様ッ、俺、もうッ」

「わ、私もッ……そろそろ♥️………………キスしながらイキたいですッ！！」

「んッ♥️チュッ」



パンパンッパンパンッ



「んッ♥️逝くぅーーーーーー！！！んッ♥️チュッう♥️」



「「…………はぁはぁ」」



「すげぇ気持ちよかっです」

「はい、私も」



そう言って微笑みあいます。



彼のがするんと抜けます。ほんの少しの疲労と共に快楽の余韻が残っている感じがします。







嗚呼、幸せです。