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19..胸のホールを埋めてください 2

480.面倒なんてとんでもない  18

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優しく左手で背中を撫でながら右手で白い双丘を撫でると、ビクリッ!っと体が跳ねる
撫でる手を止めて抱きしめるように上体をアキラに近づける


「大丈夫だよ、少し解そうね?
痛くないからね、力を抜いててね」

耳元で囁やけば、小さくコクリっと頷いてくれる
体を丸めて頭を抱えるように小さくなって震えているから顔は見えないが…
怯える小動物みたいで可愛い…



頭隠してるけどお尻隠せてないよ?
観念してるようにしか見えないよ?



口元が緩んでしまうのは仕方ないと思う…
アキラは怯えながらも僕を信頼して体を差し出してくれている


ワンピース型のパジャマをたくし上げれば、差し出された白くてすべすべの双丘が見えてきた。
軽いキスを落としながら、ローションをたっぷりと手に出して温めていく



もう片方の手で背中を優しく撫でながら、まだ密やかにしばらく触れていない蕾に濡れた指が触れれば…



あぁ…小さな声が漏れる…
思わずでたような、怯えを含んだ声に呼応するように蕾は
キュッと力が入る



その蕾を温めるように、二本の指を添えてゆっくりと揉んでいく
入れる意思はなく、ただそこを柔らかくてするための動きにピクピクと蕾は震えて応えてくれているようだ…



「大丈夫だからね?マッサージしようね…
こんなに硬かったら入れるとき痛くなっちゃうかね?変な感じする?大丈夫?」


「…大丈夫…ごめんね、僕…すごく面倒…でしょ?」



震える声の絞り出すような謝罪の言葉に、眉間にシワが寄る
僕がこの行為を面倒なんて思われているなんて、大変に心外だ!



「面倒なわけないでしょ?僕は今、心踊りまくりだよ?
こんなに可愛く体を差し出してくれてるアキラがいるんだよ?

そのアキラをどうやって優しく溶かしていこうか考えるだけで、僕の息子がやばいからね?

ゆっくりゆっくり進めれた方が、僕の楽しみが増えるってもんだよ!」



僕の声は笑っちゃうくらいに弾んでる
震えて絞り出されるアキラの声との対比がひどい!


そんな心配などしないていいよっと思いを込めて、耳に優しくキスを落とす
指は相変わらずマッサージを続けて、優しく揉みながらも少しずつ柔らかくなってきた蕾の中にローションを送り込む
 

ローションを足しながら根気よく行えば、蕾がゆっくり開いていくのが感触でわかって楽しい…
そろそろ大丈夫かな?



「アキラ…入れていくからね、力を抜いててね…」
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