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20.胸のホールを埋めてください 3
554.それは夢の中 18
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雪崩れ込むようにシーツの上で体を絡ませて、ロンさんの堅い筋肉質な体の重さが心地良い…
ジョン君と違って…硬いけど弾力のある筋肉の感触が、抱き合えばダイレクトに伝わってきて気持ちがいい
首筋や胸元に優しいキスが降ってくる
抱きしめる腕は力強いのに…
キスは本当に優しくて、ロンさんを表しているようで口元が綻んでしまう
「ロンさん…ロンさんに触られるとすごく気持ちいいです
もっと触ってください…すごく優しくて落ち着く…
撫でられて、褒められて、許されてるみたいだ…」
「アキラ君は本当に甘えん坊だね?
可愛いよ…
いくらでも触るさ…ふふっスベスベで気持ちいい」
筋張ってザラザラの手がジョン君と違う、でも乳首をつまみ上げられても触り方が優しくて
決して傷つけないように細心の注意を払われているようで…落ち着く
「痛くないかい?
緊張してる?さっきより体が強ばってるね…
大丈夫だよ、優しくするから
でも…ここはすごく聞き分けがいいね、僕の指を美味しそうにモグモグしてるよ?」
「うぅ…ロンさん…
イヤだ…そんなふうに言わないで…
あぁあぁ…ロンさん」
口ではイジワルなことを言うのに、僕の中の指は焦れったいほどに優しくて、二本の指で少しづつ少しづつ解されていく
時折掠める場所が、強い快感をもたらして跳ねる太ももをなだめるように撫でて
強ばる腹筋を慰めるように口づけして
優しい優しすぎる愛撫が……でも……
「もう一本増やそうね?
力を抜いて、息は止めちゃ駄目だよ…
上手だよ…ちょっと苦しいね?前に集中してごらん?楽になるよ」
優しい言葉が優しい指の動きが僕の体を溶かしていく……
蕾を開かれる苦しさも前の分身を優しく扱かれて散らされていく
追い上げるような手付きじゃなくて、濁流に飲まれるような快感じゃなくて
ただただ苦しみを遠ざけるような、僕を慰めるような手付きで…
でも違う……全然違う……
「ロン……さん……うふぅ、お願いだよ…もう、もぅ……」
「うん、わかったよ…」
ジュルリっとイヤらしい音を立てて指が抜けていく感触に体が跳ねる
向き合ったまま唇を塞がれて、舌を絡ませて求め合うようなキスをして
分厚い舌が上顎撫でられてゾワゾワする
一度ロンさんの体が離れると、カサッと何かが擦れた音がしてまた覆いかぶさってきた
あぁそうか……そんなところまで違うのか……
目に入るのは、太くて黒くて…反り立ったモノで……
「ロンさん…僕、少し怖いです……ロンさんの太いよ……入るのかな?」
クスッとロンさんが小さく笑う
まるで何か勝ったとばかりに誇らしげに
「ふふっそれは光栄だね…大丈夫だよ優しくするからね?」
ジョン君と違って…硬いけど弾力のある筋肉の感触が、抱き合えばダイレクトに伝わってきて気持ちがいい
首筋や胸元に優しいキスが降ってくる
抱きしめる腕は力強いのに…
キスは本当に優しくて、ロンさんを表しているようで口元が綻んでしまう
「ロンさん…ロンさんに触られるとすごく気持ちいいです
もっと触ってください…すごく優しくて落ち着く…
撫でられて、褒められて、許されてるみたいだ…」
「アキラ君は本当に甘えん坊だね?
可愛いよ…
いくらでも触るさ…ふふっスベスベで気持ちいい」
筋張ってザラザラの手がジョン君と違う、でも乳首をつまみ上げられても触り方が優しくて
決して傷つけないように細心の注意を払われているようで…落ち着く
「痛くないかい?
緊張してる?さっきより体が強ばってるね…
大丈夫だよ、優しくするから
でも…ここはすごく聞き分けがいいね、僕の指を美味しそうにモグモグしてるよ?」
「うぅ…ロンさん…
イヤだ…そんなふうに言わないで…
あぁあぁ…ロンさん」
口ではイジワルなことを言うのに、僕の中の指は焦れったいほどに優しくて、二本の指で少しづつ少しづつ解されていく
時折掠める場所が、強い快感をもたらして跳ねる太ももをなだめるように撫でて
強ばる腹筋を慰めるように口づけして
優しい優しすぎる愛撫が……でも……
「もう一本増やそうね?
力を抜いて、息は止めちゃ駄目だよ…
上手だよ…ちょっと苦しいね?前に集中してごらん?楽になるよ」
優しい言葉が優しい指の動きが僕の体を溶かしていく……
蕾を開かれる苦しさも前の分身を優しく扱かれて散らされていく
追い上げるような手付きじゃなくて、濁流に飲まれるような快感じゃなくて
ただただ苦しみを遠ざけるような、僕を慰めるような手付きで…
でも違う……全然違う……
「ロン……さん……うふぅ、お願いだよ…もう、もぅ……」
「うん、わかったよ…」
ジュルリっとイヤらしい音を立てて指が抜けていく感触に体が跳ねる
向き合ったまま唇を塞がれて、舌を絡ませて求め合うようなキスをして
分厚い舌が上顎撫でられてゾワゾワする
一度ロンさんの体が離れると、カサッと何かが擦れた音がしてまた覆いかぶさってきた
あぁそうか……そんなところまで違うのか……
目に入るのは、太くて黒くて…反り立ったモノで……
「ロンさん…僕、少し怖いです……ロンさんの太いよ……入るのかな?」
クスッとロンさんが小さく笑う
まるで何か勝ったとばかりに誇らしげに
「ふふっそれは光栄だね…大丈夫だよ優しくするからね?」
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