上 下
697 / 1,160
26.そして共に

693.官能的な光景  18

しおりを挟む
「あっあっ…ジンジンする……変な感じするよぅ、ジョン…はぁ……」


アキラのピンク色のお尻を優しく優しく舐めると、アキラが小さく喘ぎ声をあげる、快感を拾いそうで拾えないってところかな?
僕の舌を這わせて、ふぅ~っと息を吹きかければピクピクっとお尻が震えて可愛い……


「お尻を舐められるの気持ちいいのかな?
ピクピクしてるし…ここも舐めてあげるからね?気持ちよくなろうね…」

「あっ…やっ…もうっ……ジョンはいつもっ……」


白いレースの下着を太ももまでずらして、双丘をムニュッ分けて、慎ましやかにしまっている蕾にキスをする。

まるで待ちわびていたように、ヒクリヒクリっと震えて応えてくれて
誘われるままに舌でねじ込むようにグリグリっとすれば


「あっあっ……そんな、激しくしちゃやだぁ……優しくしてよ、ゆっくりして欲しいの…」


あれ?ふふっ…いつもは恥ずかしいとかイヤだっとかしか言わないのに……
今日はゆっくりならして欲しいの?

ちょっとした変化に、頬が緩んでしまう
これはもう、せっかくの要望だし…応えるしかないよね?っと
ゆっくりゆっくり蕾の周りを舐め回すように舌をすべらせて、蕾のシワを一本一本広げるように舐めて解していけば


「はぁ……ジョン、んっ……きぃ…ちぃ」


もう耳まで真っ赤にしてるのに、小さな声でそんなこと言ってくれちゃうから!
より舌の動きに熱が入ってしまう

ほどなくして綻んできた蕾に、舌を抜き差しして入れていけば
小さくアキラが震えている
眼の前のピンク色のフニフニお尻を優しく撫でれば、喘ぎ声の甘さも増していく


「気持ちいい?アキラ……ふふっどうして欲しい?
ココはもう中に欲しいっていってるみたいだけど、中をクチュクチュしていいのかな?
このまま舌がいい?それとも指かな?」

「ふわぁ……ジョンがいい…一つになりたいよぅ、ジョンのちんちんがいい…」


ダメだよ!!
なんでアキラは気持ちよくなると、すぐに手順をぶっ飛ばして僕のを欲しがるんだろう……


「まだダメだよ、また前みたいに血が出ちゃったら大変でしょ?ここをいっぱいクチュクチュしてからだからね…
指でゆっくり広げてから、一つになろうね?」

「ふぅ……早く、早く欲しいの…
一つになりたいの……、我慢できないよぅ」


もう涙声になりながら、ヘコヘコっと僕の眼の前で腰をふる様は
もう発情しきった雌にしか見えなくて……
白いベビードールにズラサれたTバック、揺れるお尻の光景はこれ以上ないくらいに官能的で……
なんて僕のアキラは淫らなのだろうっと、熱いため息をもらしながら
サイドテーブルに入っるローションに手を伸ばしていった。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

【完結】消えた一族

BL / 完結 24h.ポイント:2,172pt お気に入り:870

山姫~鬼無里村異聞~

歴史・時代 / 完結 24h.ポイント:702pt お気に入り:21

忘却の王子と孤独な女

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,008pt お気に入り:35

卑猥な夜のバイトに申し込んだら

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:362pt お気に入り:64

 The アフターゲーム 〜色映ゆる恋〜

BL / 完結 24h.ポイント:92pt お気に入り:14

幼馴染に振られたので薬学魔法士目指す

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:21,681pt お気に入り:361

悪役令息だが、愛されたいとは言っていない!【書籍化決定】

BL / 連載中 24h.ポイント:667pt お気に入り:1,202

処理中です...