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26.そして共に

702.番へ 3  18  (sideジョン)

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「ふふっ…ここに入れるのは二回目だからかな?
体がしっかりと快感だって受け入れてくれてるね、気持ちいいね…このまま溶けてしまいそうだね」


本当に脳が快感で溶けてしまいそうだ……
奥の奥を付けば入口で僕のちんちんをきつく締め付けて、中はフワフワっと包み込んでくれる。
その快感がたまらなくて、何度も何度もソコを暴いていく。

奥の奥を突き上げる度にアキラのちんちんは、プシュッと潮を噴きあげてくれる。
しっかりと感じているのだと僕に伝えてくれていて

もう掠れた喘ぎ声しかあげれなくなっているアキラでも、そんな反応から僕は安心してソコに精液想いを満たしていけて


「んあはぁぁ……ジョンンンン…ひゃあぁぁ…ジュキ…じゃっど……そばにぃ…
じゅっど、ジョンだげぇ……ずゅき、あぃじでぇ…はぁ……ジョン」


そんな僕に更に言葉でも伝えようと、喘ぎながら涙と鼻水でくちゃくちゃになりながら
必死な目で僕に伝えようとしてくれている。

それは僕への愛の言葉だってすぐにわかった。
不明瞭だったけど僕を呼ぶ声は縋るように甘くて、僕の胸を締め付けるように切なくするから

きつく抱きしめていけば、僕の応えに満足したように体の力が抜けていく


「はぁ…もう、そんなん言われたら、堪らなくなっちゃうよ!
番うよ…アキラ、僕のお嫁さんになってください!」


やっぱりお互いしっかりと意識があるときに番いたいから、もうアキラが限界だと感じて

しっかりとプロポーズのつもりで真剣に伝えれば
何度か大きく呼吸を繰り返すと


「はぁ……あっぁはぁいぃ……」


喘ぎ声混じりのすごく可愛い『はい』が貰えて
もう僕の胸はキュンキュンするし
そんなアキラの一生懸命さに切なくて苦しくなるし、もう僕の胸が忙しすぎて涙が込み上げてくるから


「ありがとう、アキラ…あいしてるよ……」


涙が溢れる前に、項に歯が立てれば力を抜いて、アキラが受け入れてくれるのがわかる。

自分のありったけの想いをこめてゆっくりと歯を肉に食い込ませれば、そこから溢れてくる血からアキラの一部が僕の中を満たしていくようで

もっと欲しくて、もっと一つになりたくて強く強く歯を立てれば
抱きしめているアキラの体がカタカタっと震えだして


「あっ…はぁ……」


小さく漏れる声は、痛みに耐えるもので
愛しさと切なさを思いっきり叩き込むように、アキラの奥の奥を突き上げて

中に僕の子種想いを満たすように放ちながら、ゆっくりと歯を抜いていった。
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