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29.二人の時間が動き出す
828.シバだらけ (sideバスター)
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「うわあぁ!何?これっ、何??うわぁぁ
…めちゃあるしぃ!!」
風呂で掻き出し終われば、シバはそりゃあもう甲斐甲斐しく私の世話をやいてくれた。
髪や体を優しく洗って、タオルで拭いてもらって服を着るのも手伝ってくれて…
今はソファに寝かされて、ミネラルウォーターを飲まされている。
「いっぱい体液を出しちゃったから、しっかりと水分補給をしてくださいね!
脱水になったら大変だから、俺は風呂掃除とベッドを綺麗にしてきます。
シーツの替えってありますか?結構ドロドロにしちゃったから…あとタオルも使わせてくださいね」
「あぁ…クローゼットに入っているよ、ありがとうな、全部を任せてしまってすまないな…」
「何を言ってるんですか?これは完全に雄がやることですからね?自分の雌を守って求めるのは雄の本能だし!
俺は今、嬉しくてしかたないんだから!俺の可愛い雌は休んでいてくださいね?」
シバはミネラルウォーターをぐびぐびっと一気飲みをすると風呂場に消えていった。
私は一人でソファに横になりながら天井を眺めている。
これからシバと付き合うということになるなら、今後もこのセックスをすることになるのだろう…
正直、かなりしんどく感じるが、我を忘れるほどの快感もあった。あんなに自分がよがって悶えてシバを求めるなんて思いもしなかった。
ただセックスの後にあの大量に放たれるのはなんとかならないだろうか…苦しくてしかたないし、恥ずかしくて死ぬかと思った。
しかしそんな苦しくてしかたなくても、もうしたくないとは毛ほども思えない
体力さへ残っていたら、シバのおかわりも喜んで受け入れれたのにっと残念にすら思えてしまうほどだ、若くもないのに、強欲にシバを求めてしまうことに苦笑いが漏れてしまう
アキラさんもジョン君といたすときはこんな感じなのだろうか…
アキラさん達の営みを考えるのは、大変に申し訳なく思うが、何か対策があるならぜひ教えていただきたい、恥を忍んで休職明けにでも聞いてみようかっと考えていれば…
バサバザッッ!!?
と何かが落ちる音とともに、シバの叫び声が聞こえる。
なんだ?何が…あぁ!やばい、クローゼットには隠していたモノが…
痛い腰を引きずって、急いで寝室に向かうとシバがニヤニヤした顔で手に持っているのは…
「バスターさん、コレって俺ですよね?
こんなにいっぱい、へへへっ…
めちゃくちゃ俺に似てるし、でもちょっと太り過ぎじゃないですか?」
「ゔぅゔぅ…そうだよ、可愛いからつい目に入ると買ってしまうんだ、太ってるのはぬいぐるみだからしかたないだろう…」
クローゼットにシバが来る前に隠しておいた私の柴犬グッズが崩れたらしく、シバが嬉しそうに柴犬グッズに埋もれていた。
「俺、嬉しいです。バスターさんが本当に俺のことを好きでいてくれたって今実感できました。もう離しませんからね?ずっとずっと俺の雌ですから」
『あぁ…そうしてくれ、可愛ぃシパ…
ふふっ嬉しいよ、お前の恋人になれてな…』
「恋人?もう違うでしょ?もう…ほらっ…
へへっ………」
…めちゃあるしぃ!!」
風呂で掻き出し終われば、シバはそりゃあもう甲斐甲斐しく私の世話をやいてくれた。
髪や体を優しく洗って、タオルで拭いてもらって服を着るのも手伝ってくれて…
今はソファに寝かされて、ミネラルウォーターを飲まされている。
「いっぱい体液を出しちゃったから、しっかりと水分補給をしてくださいね!
脱水になったら大変だから、俺は風呂掃除とベッドを綺麗にしてきます。
シーツの替えってありますか?結構ドロドロにしちゃったから…あとタオルも使わせてくださいね」
「あぁ…クローゼットに入っているよ、ありがとうな、全部を任せてしまってすまないな…」
「何を言ってるんですか?これは完全に雄がやることですからね?自分の雌を守って求めるのは雄の本能だし!
俺は今、嬉しくてしかたないんだから!俺の可愛い雌は休んでいてくださいね?」
シバはミネラルウォーターをぐびぐびっと一気飲みをすると風呂場に消えていった。
私は一人でソファに横になりながら天井を眺めている。
これからシバと付き合うということになるなら、今後もこのセックスをすることになるのだろう…
正直、かなりしんどく感じるが、我を忘れるほどの快感もあった。あんなに自分がよがって悶えてシバを求めるなんて思いもしなかった。
ただセックスの後にあの大量に放たれるのはなんとかならないだろうか…苦しくてしかたないし、恥ずかしくて死ぬかと思った。
しかしそんな苦しくてしかたなくても、もうしたくないとは毛ほども思えない
体力さへ残っていたら、シバのおかわりも喜んで受け入れれたのにっと残念にすら思えてしまうほどだ、若くもないのに、強欲にシバを求めてしまうことに苦笑いが漏れてしまう
アキラさんもジョン君といたすときはこんな感じなのだろうか…
アキラさん達の営みを考えるのは、大変に申し訳なく思うが、何か対策があるならぜひ教えていただきたい、恥を忍んで休職明けにでも聞いてみようかっと考えていれば…
バサバザッッ!!?
と何かが落ちる音とともに、シバの叫び声が聞こえる。
なんだ?何が…あぁ!やばい、クローゼットには隠していたモノが…
痛い腰を引きずって、急いで寝室に向かうとシバがニヤニヤした顔で手に持っているのは…
「バスターさん、コレって俺ですよね?
こんなにいっぱい、へへへっ…
めちゃくちゃ俺に似てるし、でもちょっと太り過ぎじゃないですか?」
「ゔぅゔぅ…そうだよ、可愛いからつい目に入ると買ってしまうんだ、太ってるのはぬいぐるみだからしかたないだろう…」
クローゼットにシバが来る前に隠しておいた私の柴犬グッズが崩れたらしく、シバが嬉しそうに柴犬グッズに埋もれていた。
「俺、嬉しいです。バスターさんが本当に俺のことを好きでいてくれたって今実感できました。もう離しませんからね?ずっとずっと俺の雌ですから」
『あぁ…そうしてくれ、可愛ぃシパ…
ふふっ嬉しいよ、お前の恋人になれてな…』
「恋人?もう違うでしょ?もう…ほらっ…
へへっ………」
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