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30.新たな番
838.秘密の女子会 (sideバスター)
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「えぇ…シバさんがお財布を握っちゃうんですか?いやっ、まぁバスターさんがいいならいいんでしょうけど
へぇ…以外だな、バスターさんが浪費家でシバさんが倹約家なんだ、確かにあそこのお店は利益は出てなさそうですもんね」
「そうなんですよ、これが助かるんですよ。
あの後は、よくわからないサブスクとか可愛いオマケに釣られて作ったクレジットカードとかわんさか出てきて、全部解約させられました。
ひたすら届くだけになってたサプリや化粧品も止められましたし、今晩は帰ったら勧められるがままに入っている保険の見直しをするそうです…」
「あぁ…バスターさんって本当に駄目なタイプの浪費家なんですね…
とりあえず基礎化粧品とかは全部やめてくださいね!もうこれからは僕がひたすらバスターさんのお肌をいじりたいです。
サプリもやめてください、僕が出すサプリと飲み合わせが悪いと困りますからね?」
今日はアキラさんといつもの秘密の部屋で女子会を楽しむ日だ!
アキラさんにシバとのことを話しながら、パタパタと新作のファンデーション塗られていく。これはなかなかいい!青髭もいい感じに隠してくれているし、伸びも素晴らしい…
「あぁ…もう少しハイトーンが出したかったんだけどなぁ、やっぱり男性の肌だと暗くなりがちでしょ?」
「いやぁ…でもこれはなかなかいい色でてるんじゃない?カバー力もいいし、伸びもいいわぁ…うぅ~ん、ハイトーンはフェイスパウダーでプラスしたらどうかしら?」
「そうですねぇ…おすすめのパウダーとかあります?僕的にはイチオシは我が社の競合他社になりますが、こちらの新作パウダーがいい色出します!はいっ、どうぞ…」
「あらっ…もう新作を買ったのね!さすがアキラさん、アンテナが優秀だはぁ…ありがたく試させてもらうわね?」
新作のパウダーを使わせてもらうが、確かにいい色だ!パッと顔色が一段は明るくなった気がする。これは後で買いだな!
「そういえば化粧品は買わせてもらえるんですか?お財布を握られちゃってるんでしょ?」
「いやっ…そこらへんは、もう好きに買わせて貰えちゃって、服とかもどんどん買ってかまわないって言うのよ…なんだか、すごく甘やかされてるのよねぇ…」
「えぇ…何それ?シバさんはスパダリ系だったの?庶民派のスパダリ?新しいジャンルですね…」
「ふふっ…スパダリがどうかはわからないけど、私には過ぎた旦那様だと思うわよ?
まぁ…暴走気味ではあるんだけどね…」
「旦那様ですか…ふふっ、暴走気味なんて…シバさんなら容易に思い浮かべれますよ」
「えぇ…もう、私の親族にあいさつさせろとせっつかれていて…それでアキラさんにお願いがあるのですが、よろしいかしら?」
私のお願いに大きなアキラさんの目がよりおおきくなっていく
まぁそうですよね?私も初めて会社関係者には話しましたから
「あぁ…それくらいはお安い御用ですけど…なるほど、確かに目元が似てるかもしれない…」
まじまじと顔を見られて恥ずかしくなってしまう。似てるとは言われたことはないですよ?
へぇ…以外だな、バスターさんが浪費家でシバさんが倹約家なんだ、確かにあそこのお店は利益は出てなさそうですもんね」
「そうなんですよ、これが助かるんですよ。
あの後は、よくわからないサブスクとか可愛いオマケに釣られて作ったクレジットカードとかわんさか出てきて、全部解約させられました。
ひたすら届くだけになってたサプリや化粧品も止められましたし、今晩は帰ったら勧められるがままに入っている保険の見直しをするそうです…」
「あぁ…バスターさんって本当に駄目なタイプの浪費家なんですね…
とりあえず基礎化粧品とかは全部やめてくださいね!もうこれからは僕がひたすらバスターさんのお肌をいじりたいです。
サプリもやめてください、僕が出すサプリと飲み合わせが悪いと困りますからね?」
今日はアキラさんといつもの秘密の部屋で女子会を楽しむ日だ!
アキラさんにシバとのことを話しながら、パタパタと新作のファンデーション塗られていく。これはなかなかいい!青髭もいい感じに隠してくれているし、伸びも素晴らしい…
「あぁ…もう少しハイトーンが出したかったんだけどなぁ、やっぱり男性の肌だと暗くなりがちでしょ?」
「いやぁ…でもこれはなかなかいい色でてるんじゃない?カバー力もいいし、伸びもいいわぁ…うぅ~ん、ハイトーンはフェイスパウダーでプラスしたらどうかしら?」
「そうですねぇ…おすすめのパウダーとかあります?僕的にはイチオシは我が社の競合他社になりますが、こちらの新作パウダーがいい色出します!はいっ、どうぞ…」
「あらっ…もう新作を買ったのね!さすがアキラさん、アンテナが優秀だはぁ…ありがたく試させてもらうわね?」
新作のパウダーを使わせてもらうが、確かにいい色だ!パッと顔色が一段は明るくなった気がする。これは後で買いだな!
「そういえば化粧品は買わせてもらえるんですか?お財布を握られちゃってるんでしょ?」
「いやっ…そこらへんは、もう好きに買わせて貰えちゃって、服とかもどんどん買ってかまわないって言うのよ…なんだか、すごく甘やかされてるのよねぇ…」
「えぇ…何それ?シバさんはスパダリ系だったの?庶民派のスパダリ?新しいジャンルですね…」
「ふふっ…スパダリがどうかはわからないけど、私には過ぎた旦那様だと思うわよ?
まぁ…暴走気味ではあるんだけどね…」
「旦那様ですか…ふふっ、暴走気味なんて…シバさんなら容易に思い浮かべれますよ」
「えぇ…もう、私の親族にあいさつさせろとせっつかれていて…それでアキラさんにお願いがあるのですが、よろしいかしら?」
私のお願いに大きなアキラさんの目がよりおおきくなっていく
まぁそうですよね?私も初めて会社関係者には話しましたから
「あぁ…それくらいはお安い御用ですけど…なるほど、確かに目元が似てるかもしれない…」
まじまじと顔を見られて恥ずかしくなってしまう。似てるとは言われたことはないですよ?
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