46 / 113
神と騎士
46
しおりを挟む
「どの辺だったか、思い出してくれ……っ、早く、早くしないと」
必死に促すと、異形の神官は億劫そうに壁に向かい、祭壇のある側とは反対の壁に向かった。
「確カコノ辺ダッタカ……少シ掘レバ穴ガ開クハズダ……」
「分かった、そこをどいていてくれっ」
レオンは佩いていた剣を鞘ごと腰ベルトから外し、石と土とを塗り固めたように見える壁に向かって突き立てた。
鼓膜に不快なほどの高く激しい金属音が上がり、鞘の先の方が半分ほど壁に深くめりこむ。
「見タ目にヨラズ恐ロシイチカラダナ……」
感心したように自分を見ている怪人を尻目に、レオンは壁を崩すようにメリメリと剣を上下左右に回した。
剣を鞘ごと刺したことで出来たその穴から、ボロボロと壁が崩れ落ち、わずかに向こう側に通る隙間が見え始める。
「ココデアッテイルヨウダゾ……」
神官が黄色い目を細める。
レオンは頷き、もう一度剣をそこへ突き刺そうと振り下ろす。
だがその時、手がヌルリと何かに滑り、剣の柄から指が離れてしまった。
「……!?」
何か濡れたもので手が汚れていて、うまく物が握れなくなっていたらしい。
レオンは天井からの光にそれをあて、目を凝らしてぬめりを見た。
赤い液体が手にこびり付いている。
――血だ。
(そういえば、さっき床を思い切り拳で叩いた時、皮膚が破れたな……)
指を開き、マントの端で手の平の皺に溜まった血を乱暴に拭いた。
痛みがじんと脳に伝わり、ぬぐい去ってもまだ、新しい血が傷口にじわりと湧いてくる。
「……?」
そしてようやく気付いた。
怪我をしてから既に時間が経っているのに、まだ傷が塞がらず、血が止まっていない――という事実に。
(どういうことだ……!?)
両手を天井に向けて開いたまま、レオンは愕然として膝を落とした。
傷が治らない――。
「騎士ヨ……ドウシタノダ?」
神官が物憂げにこちらの顔を覗き込んで来る。
「……まさ、か……。……カインの守りが……はずれている……!?」
心当たりは一つしかない。
……『心から好きになった人間が同じくらい自分のことを好きになり』……。
昨日の相手が、本当は幻では無かったのだとしたら。
カインの言葉も、抱かれる最中に彼の囁いた言葉も、翌朝のオスカーの言葉も、全てが真実だったのだとしたら。
『――お前を 抱いているのは 私 だ …… 』
オスカーと出会ってからずっと感じていた、心の混乱の理由。
カインにもオスカーにも同じ感情を抱き、引き裂かれるような思いをしたのも、それが実は一人の相手を起点にしていたのだとしたら、納得がいく。
レオンは両手の平をギュッと握りしめ、そして大きな穴の開いた天井に向かって叫んだ。
「――カイン……!!」
丁度その頃、蜜色の髪の貴公子は雨に濡れたマントを脱ぎ捨て、人の気配のない石造りの王城の中を一人歩いていた。
廃墟と成り果てた城は、かつて大陸一の繁栄を誇った国の王の居城とは思えない。
貴族たちの出入りの絶えなかった玄関ホールは、今はシャンデリアが床に落ち、ネズミだけが行き交う廃墟と成り果てている。
高価なガラスのはめられた廊下の窓も魔物に全て割られたのか、粉々になって床に散らばっている。
長靴の裏がそれが踏みしめる度、細かく砕けるような音が上がった。
窓から吹き込む風が黄金の髪を揺らし、低く沈みかけた太陽が彼の横顔を照らした。
紅蓮の炎のように強い覚悟が、その緑の瞳に宿っている。
置いてきてしまった恋人への心残りを纏いながらも、彼の脚は迷いなく目的の場所へと向かっていた。
美しい神々のレリーフに飾られた幾枚もの扉の奥にある、玉座の間――。
今やだれ一人として守る兵もない、亡霊の如き王の執着が渦巻くその場所へ。
オスカーが固く閉じられた最後の扉の前に立つ。
扉は一人でに中に向かってバンと開き、天井の高い場所から僅かに夕日が漏れる、壮麗な玉座の間が目の前に広がった。
――謁見の者たちが並ぶ為に奥まっている広間のその先には、病み、老いて衰えた、一人の老人――顔色の悪いやせ細った骸骨のような王が、宝石の埋め込まれた金の玉座に埋もれるようにして座している。
その背後には、王の若い頃の巨大な肖像画が飾られていた。エルカーズの黄金時代と言われた頃の、力強い王の戴冠の姿が描かれた絵だ。
夕闇に沈みかけた広間にゆっくりと足先を踏み入れていくと、ミイラのように萎びた男が微動だにしないまま、目玉だけをぎょろりと動かしてこちらを睨んでくる。
「人間よ……。何故このような場所にやってきた……私の意識が……この男を抑えていられるのは……日が落ちるまでの、……あとわずかな時間だけだぞ……」
苦しそうな呼吸音に混じり、しわがれた声で王が呻く。
「……人間の欲望ですっかり魔に染まってしまったかと思っていたが……取り込まれながら、まだ神としての意識があったのか……」
オスカーは驚きを込めて相手を見つめ、そしてふっと懐かし気な笑みを浮かべた。
玉座の中の老人は逆に顔をしかめ、訝し気に萎びた唇を震わせる。
「人間よ、私を知っているのか……夜が来れば、……この男に食われた……私や……息子たちの力が……お前、を、襲う……魔物に変わりたくなければ……早く」
老人が必死の形相で目を剥き、玉座のひじ掛けを握りしめて立ち上がろうとする。
だが、足がきいていないのか、やはりその体は玉座から離れることが出来なかった。
貴公子の喉から、その顔に似合わぬ酷薄な笑い声が、クックッと音を立てて漏れ始める。
そして彼は、初めて王に呼びかけるように朗々と言葉を放った。
「父上、もうその狭い牢獄で王の汚れた意識と戦う必要はない」
途端に王の息遣いが荒くなった。
玉座から哀れな身体をずり落としそうになりながら、落ち窪んだその瞳が輝く。
「お前は……ああ、お前は……アビゴール……何ということだ……たった一人逃げ、延びた……我が、末の息子……よ……!」
必死に促すと、異形の神官は億劫そうに壁に向かい、祭壇のある側とは反対の壁に向かった。
「確カコノ辺ダッタカ……少シ掘レバ穴ガ開クハズダ……」
「分かった、そこをどいていてくれっ」
レオンは佩いていた剣を鞘ごと腰ベルトから外し、石と土とを塗り固めたように見える壁に向かって突き立てた。
鼓膜に不快なほどの高く激しい金属音が上がり、鞘の先の方が半分ほど壁に深くめりこむ。
「見タ目にヨラズ恐ロシイチカラダナ……」
感心したように自分を見ている怪人を尻目に、レオンは壁を崩すようにメリメリと剣を上下左右に回した。
剣を鞘ごと刺したことで出来たその穴から、ボロボロと壁が崩れ落ち、わずかに向こう側に通る隙間が見え始める。
「ココデアッテイルヨウダゾ……」
神官が黄色い目を細める。
レオンは頷き、もう一度剣をそこへ突き刺そうと振り下ろす。
だがその時、手がヌルリと何かに滑り、剣の柄から指が離れてしまった。
「……!?」
何か濡れたもので手が汚れていて、うまく物が握れなくなっていたらしい。
レオンは天井からの光にそれをあて、目を凝らしてぬめりを見た。
赤い液体が手にこびり付いている。
――血だ。
(そういえば、さっき床を思い切り拳で叩いた時、皮膚が破れたな……)
指を開き、マントの端で手の平の皺に溜まった血を乱暴に拭いた。
痛みがじんと脳に伝わり、ぬぐい去ってもまだ、新しい血が傷口にじわりと湧いてくる。
「……?」
そしてようやく気付いた。
怪我をしてから既に時間が経っているのに、まだ傷が塞がらず、血が止まっていない――という事実に。
(どういうことだ……!?)
両手を天井に向けて開いたまま、レオンは愕然として膝を落とした。
傷が治らない――。
「騎士ヨ……ドウシタノダ?」
神官が物憂げにこちらの顔を覗き込んで来る。
「……まさ、か……。……カインの守りが……はずれている……!?」
心当たりは一つしかない。
……『心から好きになった人間が同じくらい自分のことを好きになり』……。
昨日の相手が、本当は幻では無かったのだとしたら。
カインの言葉も、抱かれる最中に彼の囁いた言葉も、翌朝のオスカーの言葉も、全てが真実だったのだとしたら。
『――お前を 抱いているのは 私 だ …… 』
オスカーと出会ってからずっと感じていた、心の混乱の理由。
カインにもオスカーにも同じ感情を抱き、引き裂かれるような思いをしたのも、それが実は一人の相手を起点にしていたのだとしたら、納得がいく。
レオンは両手の平をギュッと握りしめ、そして大きな穴の開いた天井に向かって叫んだ。
「――カイン……!!」
丁度その頃、蜜色の髪の貴公子は雨に濡れたマントを脱ぎ捨て、人の気配のない石造りの王城の中を一人歩いていた。
廃墟と成り果てた城は、かつて大陸一の繁栄を誇った国の王の居城とは思えない。
貴族たちの出入りの絶えなかった玄関ホールは、今はシャンデリアが床に落ち、ネズミだけが行き交う廃墟と成り果てている。
高価なガラスのはめられた廊下の窓も魔物に全て割られたのか、粉々になって床に散らばっている。
長靴の裏がそれが踏みしめる度、細かく砕けるような音が上がった。
窓から吹き込む風が黄金の髪を揺らし、低く沈みかけた太陽が彼の横顔を照らした。
紅蓮の炎のように強い覚悟が、その緑の瞳に宿っている。
置いてきてしまった恋人への心残りを纏いながらも、彼の脚は迷いなく目的の場所へと向かっていた。
美しい神々のレリーフに飾られた幾枚もの扉の奥にある、玉座の間――。
今やだれ一人として守る兵もない、亡霊の如き王の執着が渦巻くその場所へ。
オスカーが固く閉じられた最後の扉の前に立つ。
扉は一人でに中に向かってバンと開き、天井の高い場所から僅かに夕日が漏れる、壮麗な玉座の間が目の前に広がった。
――謁見の者たちが並ぶ為に奥まっている広間のその先には、病み、老いて衰えた、一人の老人――顔色の悪いやせ細った骸骨のような王が、宝石の埋め込まれた金の玉座に埋もれるようにして座している。
その背後には、王の若い頃の巨大な肖像画が飾られていた。エルカーズの黄金時代と言われた頃の、力強い王の戴冠の姿が描かれた絵だ。
夕闇に沈みかけた広間にゆっくりと足先を踏み入れていくと、ミイラのように萎びた男が微動だにしないまま、目玉だけをぎょろりと動かしてこちらを睨んでくる。
「人間よ……。何故このような場所にやってきた……私の意識が……この男を抑えていられるのは……日が落ちるまでの、……あとわずかな時間だけだぞ……」
苦しそうな呼吸音に混じり、しわがれた声で王が呻く。
「……人間の欲望ですっかり魔に染まってしまったかと思っていたが……取り込まれながら、まだ神としての意識があったのか……」
オスカーは驚きを込めて相手を見つめ、そしてふっと懐かし気な笑みを浮かべた。
玉座の中の老人は逆に顔をしかめ、訝し気に萎びた唇を震わせる。
「人間よ、私を知っているのか……夜が来れば、……この男に食われた……私や……息子たちの力が……お前、を、襲う……魔物に変わりたくなければ……早く」
老人が必死の形相で目を剥き、玉座のひじ掛けを握りしめて立ち上がろうとする。
だが、足がきいていないのか、やはりその体は玉座から離れることが出来なかった。
貴公子の喉から、その顔に似合わぬ酷薄な笑い声が、クックッと音を立てて漏れ始める。
そして彼は、初めて王に呼びかけるように朗々と言葉を放った。
「父上、もうその狭い牢獄で王の汚れた意識と戦う必要はない」
途端に王の息遣いが荒くなった。
玉座から哀れな身体をずり落としそうになりながら、落ち窪んだその瞳が輝く。
「お前は……ああ、お前は……アビゴール……何ということだ……たった一人逃げ、延びた……我が、末の息子……よ……!」
36
あなたにおすすめの小説
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
嫌われ将軍(おっさん)ですがなぜか年下の美形騎士が離してくれない
天岸 あおい
BL
第12回BL大賞・奨励賞を受賞しました(旧タイトル『嫌われ将軍、実は傾国の愛されおっさんでした』)。そして12月に新タイトルで書籍が発売されます。
「ガイ・デオタード将軍、そなたに邪竜討伐の任を与える。我が命を果たすまで、この国に戻ることは許さぬ」
――新王から事実上の追放を受けたガイ。
副官を始め、部下たちも冷ややかな態度。
ずっと感じていたが、自分は嫌われていたのだと悟りながらガイは王命を受け、邪竜討伐の旅に出る。
その際、一人の若き青年エリクがガイのお供を申し出る。
兵を辞めてまで英雄を手伝いたいというエリクに野心があるように感じつつ、ガイはエリクを連れて旅立つ。
エリクの野心も、新王の冷遇も、部下たちの冷ややかさも、すべてはガイへの愛だと知らずに――
筋肉おっさん受け好きに捧げる、実は愛されおっさん冒険譚。
※12/1ごろから書籍化記念の番外編を連載予定。二人と一匹のハイテンションラブな後日談です。
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*不定期連載です。
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
わからないから、教えて ―恋知らずの天才魔術師は秀才教師に執着中
月灯
BL
【本編完結済・番外編更新中】魔術学院の真面目な新米教師・アーサーには秘密がある。かつての同級生、いまは天才魔術師として名を馳せるジルベルトに抱かれていることだ。
……なぜジルベルトは僕なんかを相手に?
疑問は募るが、ジルベルトに想いを寄せるアーサーは、いまの関係を失いたくないあまり踏み込めずにいた。
しかしこの頃、ジルベルトの様子がどうもおかしいようで……。
気持ちに無自覚な執着攻め×真面目片想い受け
イラストはキューさん(@kyu_manase3)に描いていただきました!
博愛主義の成れの果て
135
BL
子宮持ちで子供が産める侯爵家嫡男の俺の婚約者は、博愛主義者だ。
俺と同じように子宮持ちの令息にだって優しくしてしまう男。
そんな婚約を白紙にしたところ、元婚約者がおかしくなりはじめた……。
ギルド職員は高ランク冒険者の執愛に気づかない
Ayari(橋本彩里)
BL
王都東支部の冒険者ギルド職員として働いているノアは、本部ギルドの嫌がらせに腹を立て飲みすぎ、酔った勢いで見知らぬ男性と夜をともにしてしまう。
かなり戸惑ったが、一夜限りだし相手もそう望んでいるだろうと挨拶もせずその場を後にした。
後日、一夜の相手が有名な高ランク冒険者パーティの一人、美貌の魔剣士ブラムウェルだと知る。
群れることを嫌い他者を寄せ付けないと噂されるブラムウェルだがノアには態度が違って……
冷淡冒険者(ノア限定で世話焼き甘えた)とマイペースギルド職員、周囲の思惑や過去が交差する。
表紙は友人絵師kouma.作です♪
巣ごもりオメガは後宮にひそむ【続編完結】
晦リリ@9/10『死に戻りの神子~』発売
BL
後宮で幼馴染でもあるラナ姫の護衛をしているミシュアルは、つがいがいないのに、すでに契約がすんでいる体であるという判定を受けたオメガ。
発情期はあるものの、つがいが誰なのか、いつつがいの契約がなされたのかは本人もわからない。
そんななか、気になる匂いの落とし物を後宮で拾うようになる。
第9回BL小説大賞にて奨励賞受賞→書籍化しました。ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる