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神と騎士
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カインの尾が、腹立ち紛れにビタンビタンと鞭のようにシーツを叩いている。
「嫌じゃないなら、良かった」
安心したように笑い、レオンはカインの尾を指さした。
「カイン、そっちもその……俺の物にしてもいいのか……?」
「どこだってとっくにお前のもんだろ……っ」
「それなら、触らせてくれ……」
何故だか機嫌の悪くなっているカインの白い尾を引き寄せ、いとおしむように根元から先まで指を滑らせて撫でた。
微かに鱗の浮いたそれは滑らかで気持ちよくて、体温よりも少し冷たい。
手の平できちんと触れたのは初めてかもしれないと気付いて、唇に自然と笑みが浮かんだ。
悪戯を思いついて、両手で尾の先端を持ち、それをぱくんと唇の中に咥える。
ある程度太い場所まで唇で包み、唾液を馴染ませるように舌でさりさりとそれを湿らせ、ちゅくちゅくと音を立てて吸い上げた。
愛撫する程に目の前でカインの表情が、淫らな感覚を必死に耐えるそれへと変化し始める。
それを愛おしく思いながら、尾の先端を唇からそっと離した。
そのまま握った手を離さずに片肘を突いて体を後ろ倒しにし、膝を立てて露出させた後孔へと先端を導いていく。
「あは……あ……ァ……っ」
いつもは否応なくされていたことを、レオンは自ら望んで体を開き誘った。
先端がトロトロに濡れているペニスと、絡みつく襞の中に自らの手で掴んだ尾を出し入れする様を、持ち主に見せつける。
「……っはァ……っ、お前のこれも……っ、俺の……っ、」
淫らな歓喜に震えながら夢中になって挿入を繰り返していると、カインがルビー色の瞳を激情に血走らせ、乱暴にのしかかってきた。
「おっまえな、俺も久々なのに……っまた針の加減間違えんだろ」
わずかに細い針が中で飛び出て、内側に刺さる心地よい痛みの刺激が走る。
「……あ……っ」
甘い吐息を漏らすと、白尾がグッと引かれて体内から抜けていった。
「……っ、抜けた……」
手の平の中からも逃げ出したそれを物欲しげな目で追ってしまいながら、声音で不満を漏らす。
カインはレオンの腰を抱きしめ、太腿に尻尾を巻きつけ直しながら、汗ばんだこめかみに唇を近づけて囁いた。
「俺だって、俺の物になったお前にしてみたい事が色々あんだよ。今度は俺にやらせろ」
「……ン……。なんだ……?」
諦めてカインの背に腕を回し、上気した頬でレオンが尋ねると、彼はニヤッと微笑した。
「お前のこのキレーな肌に、俺の痕沢山付けたい……今まで、俺の守りがあるせいで幾ら吸っても噛んでも、すぐ消えちまってたから」
「……? 普通は残るものなのか……?」
不思議に思って尋ねると、カインがレオンの首筋に顔を埋めるようにして、頚動脈の上の皮膚を鋭い犬歯で甘噛みし始めた。
「っァあ……! それ、ゾクゾクする……」
強弱をつけて赤く痕が残る程噛まれ、唇が離れても、痛みと痺れるような感覚がすぐには引かずにジンジンと残る。
今まで知らなかったその感覚に恥ずかしい程感じてしまい、ねだるような視線で相手を見た。
「もっと……もっと他の場所もお前の物に……っ」
カインが頷き、レオンの上半身を起こしながら喉元に強く吸い付いて赤い内出血の跡を作る。
「んあっ、あッ」
後ろ向きにされて肩口も甘噛みされ、甘い声が止まらない。
大きな音を立て、背中や腰骨の周囲にも強く口付けられた紅い痕が散らばっていく。
見えない場所に次々と与えられる刺激に、淫らな欲が疼いて堪らない。
「カインっ……ッん、っ、我慢、出来ない、」
腿の間で弾ける寸前の性器が濡れて震える。
「もっと噛んでやるから、脚開いて俺の上にしゃがめ」
言われた通りに相手の膝を跨いで尻を上げ、淫らな体勢を晒す。
カインはレオンの股の下に少しずつ倒れこむようにして完全に横になり、真下に顔を潜らせると、今度は引き締まった尻の筋肉に甘噛みを始めた。
レオンの顔はカインの体の方を向いているので、噛まれているのは感覚でしか分からない。
狭間に近い場所をきつく噛まれ吸われると、後孔の妖しい蠢きが止まらなくなった。
「お前の穴、可愛く動いてんの、すげえよく見える」
「っ……、はっ、恥ずかしいからっ、もう、」
尻を浮かせたまま保っている脛がガクガクと震え、少しでも気を緩めればカインの顔に尻の狭間を押し付けてしまいそうになる。
「濡れてグッチョグチョに汁垂れて、美味そう」
尖った舌先が蟻の門渡りに滴る体液をざらりと舐めとった。
「んっ、く……ッ」
尻を相手の顔の上で前後に揺らし、激しい性感をどうにかやり過ごす。
「お前、発情が止まんねー動物みたいになってんなー……可愛いけど」
からかうように笑われて、次は濡れそぼった後孔の中にジュププッと舌を突き込まれた。
「ひあぁ……っ!」
そこを柔らかくする為ではなく、純粋にレオンの性感を煽るためだけに、ヌチョヌチョと下品な音を立てて肛孔の中を舌で犯され、吸われる。
尻たぶを両手で掴まれていても淫らな腰の動きが止まらず、レオンは瞬く間間に絶頂に達し始めた。
「ッア、イクッ、もうっ、イッてるうっ……」
そう言って解放を求めても、キュウキュウと切なく締まる括約筋の中を、温かいカインの舌が何度も容赦なく出入りする。
落ち着くかと思えばまた昇りつめ、精液をカインの胸や腹に撒き散らし、レオンはそのまま連続で何度もイキ果てた。
「嫌じゃないなら、良かった」
安心したように笑い、レオンはカインの尾を指さした。
「カイン、そっちもその……俺の物にしてもいいのか……?」
「どこだってとっくにお前のもんだろ……っ」
「それなら、触らせてくれ……」
何故だか機嫌の悪くなっているカインの白い尾を引き寄せ、いとおしむように根元から先まで指を滑らせて撫でた。
微かに鱗の浮いたそれは滑らかで気持ちよくて、体温よりも少し冷たい。
手の平できちんと触れたのは初めてかもしれないと気付いて、唇に自然と笑みが浮かんだ。
悪戯を思いついて、両手で尾の先端を持ち、それをぱくんと唇の中に咥える。
ある程度太い場所まで唇で包み、唾液を馴染ませるように舌でさりさりとそれを湿らせ、ちゅくちゅくと音を立てて吸い上げた。
愛撫する程に目の前でカインの表情が、淫らな感覚を必死に耐えるそれへと変化し始める。
それを愛おしく思いながら、尾の先端を唇からそっと離した。
そのまま握った手を離さずに片肘を突いて体を後ろ倒しにし、膝を立てて露出させた後孔へと先端を導いていく。
「あは……あ……ァ……っ」
いつもは否応なくされていたことを、レオンは自ら望んで体を開き誘った。
先端がトロトロに濡れているペニスと、絡みつく襞の中に自らの手で掴んだ尾を出し入れする様を、持ち主に見せつける。
「……っはァ……っ、お前のこれも……っ、俺の……っ、」
淫らな歓喜に震えながら夢中になって挿入を繰り返していると、カインがルビー色の瞳を激情に血走らせ、乱暴にのしかかってきた。
「おっまえな、俺も久々なのに……っまた針の加減間違えんだろ」
わずかに細い針が中で飛び出て、内側に刺さる心地よい痛みの刺激が走る。
「……あ……っ」
甘い吐息を漏らすと、白尾がグッと引かれて体内から抜けていった。
「……っ、抜けた……」
手の平の中からも逃げ出したそれを物欲しげな目で追ってしまいながら、声音で不満を漏らす。
カインはレオンの腰を抱きしめ、太腿に尻尾を巻きつけ直しながら、汗ばんだこめかみに唇を近づけて囁いた。
「俺だって、俺の物になったお前にしてみたい事が色々あんだよ。今度は俺にやらせろ」
「……ン……。なんだ……?」
諦めてカインの背に腕を回し、上気した頬でレオンが尋ねると、彼はニヤッと微笑した。
「お前のこのキレーな肌に、俺の痕沢山付けたい……今まで、俺の守りがあるせいで幾ら吸っても噛んでも、すぐ消えちまってたから」
「……? 普通は残るものなのか……?」
不思議に思って尋ねると、カインがレオンの首筋に顔を埋めるようにして、頚動脈の上の皮膚を鋭い犬歯で甘噛みし始めた。
「っァあ……! それ、ゾクゾクする……」
強弱をつけて赤く痕が残る程噛まれ、唇が離れても、痛みと痺れるような感覚がすぐには引かずにジンジンと残る。
今まで知らなかったその感覚に恥ずかしい程感じてしまい、ねだるような視線で相手を見た。
「もっと……もっと他の場所もお前の物に……っ」
カインが頷き、レオンの上半身を起こしながら喉元に強く吸い付いて赤い内出血の跡を作る。
「んあっ、あッ」
後ろ向きにされて肩口も甘噛みされ、甘い声が止まらない。
大きな音を立て、背中や腰骨の周囲にも強く口付けられた紅い痕が散らばっていく。
見えない場所に次々と与えられる刺激に、淫らな欲が疼いて堪らない。
「カインっ……ッん、っ、我慢、出来ない、」
腿の間で弾ける寸前の性器が濡れて震える。
「もっと噛んでやるから、脚開いて俺の上にしゃがめ」
言われた通りに相手の膝を跨いで尻を上げ、淫らな体勢を晒す。
カインはレオンの股の下に少しずつ倒れこむようにして完全に横になり、真下に顔を潜らせると、今度は引き締まった尻の筋肉に甘噛みを始めた。
レオンの顔はカインの体の方を向いているので、噛まれているのは感覚でしか分からない。
狭間に近い場所をきつく噛まれ吸われると、後孔の妖しい蠢きが止まらなくなった。
「お前の穴、可愛く動いてんの、すげえよく見える」
「っ……、はっ、恥ずかしいからっ、もう、」
尻を浮かせたまま保っている脛がガクガクと震え、少しでも気を緩めればカインの顔に尻の狭間を押し付けてしまいそうになる。
「濡れてグッチョグチョに汁垂れて、美味そう」
尖った舌先が蟻の門渡りに滴る体液をざらりと舐めとった。
「んっ、く……ッ」
尻を相手の顔の上で前後に揺らし、激しい性感をどうにかやり過ごす。
「お前、発情が止まんねー動物みたいになってんなー……可愛いけど」
からかうように笑われて、次は濡れそぼった後孔の中にジュププッと舌を突き込まれた。
「ひあぁ……っ!」
そこを柔らかくする為ではなく、純粋にレオンの性感を煽るためだけに、ヌチョヌチョと下品な音を立てて肛孔の中を舌で犯され、吸われる。
尻たぶを両手で掴まれていても淫らな腰の動きが止まらず、レオンは瞬く間間に絶頂に達し始めた。
「ッア、イクッ、もうっ、イッてるうっ……」
そう言って解放を求めても、キュウキュウと切なく締まる括約筋の中を、温かいカインの舌が何度も容赦なく出入りする。
落ち着くかと思えばまた昇りつめ、精液をカインの胸や腹に撒き散らし、レオンはそのまま連続で何度もイキ果てた。
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