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第1章
天然毒舌兎娘と朝靄の中の修行
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「イセラさんおはようございます!」
「おつかい士さんおはようございます!じゃ早速いきましょうか!」
今は早朝4時。
昨夜俺の弱さを知ったシャウネ達の提案により、イセラの香草摘みに同行してモンスターとの戦闘を指南してもらえる事になったのだ。
今日のイセラの恰好はさすがに普段働く格好とは違い、黒い革製のボディスーツのような装備をしている。
ただその装備もお腹の正面部分や背中あたりは大胆にカットされていて鍛え上げられた腹筋や背中のラインがよく見える。
胸部分も大きくあいており、実は豊満なバストの上半分がしっかりと顔をのぞかせている。
そしてお尻部分はこれまたしっかりとハイレグで、ぶりんぶりんのお尻が今日もその存在を大いに主張している。
今日は初のモンスターとの戦闘に集中しなければと思いながらも、そのプロポーションに思わず目を奪われてしまう。
ちなみに普段は5時に香草を摘みに行くらしいが、俺の為にイセラは1時間早く起きてくれている。
「イセラさん僕の為に1時間も早く起きてくれて本当にありがとうございます!」
「ん?いいですよ別に。うちもおつかい士さんに香草摘みを覚えてもらえれば手伝ってもらえるし、うちらの早起きローテーションにプラス1人増えればゆっくり寝られる日が1日増えますから!」
屈託の無い笑顔で結構な事を言ってくるイセラ。
イセラは打算があってもそれを悪いこととも思わず、まっすぐに伝えてくる節がある。
これもサラリーマン生活が染みついた俺にとっては羨ましく思う。
そして、こんな風に言われると素直に香草摘みを覚えて、手伝ってもいいなと思ってしまうから不思議なものである。
まだ活気の無い都市内の大通りを抜け、門をくぐり都市の外にでる。
香草が摘める場所は都市の門から出て走って20分程の場所にある。
向かう間に気付いたが、俺がほぼ全力疾走に近く息も上がっている中、イセラは息も切らさずに楽々と走っていた。
と、その時イセラが止まった。
「あ!モンスターがいますね。早速戦ってみましょう!」
え?いきなり?
「え?いきなり?っていう顔をしていますね!けど大丈夫です。ここら辺のモンスターはおつかい士さんでも倒せるくらいに弱いはずですから。とりあえずこれをどうぞ。」
さり気なくトゲのある言葉を放ちながら、扱いやすそうという以外にこれと言って特徴の無い刀を渡してくる。
「まずは装備してみて下さい。装備をしたら、モンスターに意識を集中して視てみて下さい。相手の名前とレベルとHPゲージが見えるはずです。」
言われた通りに刀を装備して、目の前にいる体長50cm程のネズミ型のモンスターに意識をフォーカスする。
するとLV.1ステップラットという表示と緑色のバーみたいなものが見えた。
「見えましたか?これがステータス確認魔法の応用で相手の情報を見る方法です。ちなみに、敵のレベルが高すぎたりモンスター以外の人間には使えませんのでご注意を。」
なるほど、俺が慣れ親しんだMMORPGの世界まんまだな。
お陰ですんなりと理解ができて助かる。
「それでは、適当に攻撃して倒してみて下さい!」
イセラは本当にいきなりだな。
だけど、さすがにレベル7の俺がレベル1のモンスターには負けないだろう。
本物の刀なんて使った事は無いが、武器を持つだけで結構強気になれる。
へへっ!冒険者ナツヒの英雄譚の幕開けだ!
「うおりゃーーーーー!!!」
俺は雄たけびと共に、刀を振り上げながら走りステップラットへと迫った。
そして射程圏内に入った時思いっきり刀を振り下ろした。
が、ステップラットに簡単に避けられてしまい俺の一撃は地面をえぐるのみだった。
逆にステップラットは俺が地面に攻撃を打ち付けている隙を見逃さず、「チュイー!!」と鳴き声を発しながら、発達した前歯で太ももあたりに噛みついてきた。
ん!?かなり強めに噛まれたはずだが、全く痛くない。
ステップラットが噛みついているままので、上から串刺しにするように刀を首元あたりに狙いをつけ突き刺した。
「チュチュッ!」
俺の一撃は串刺しにすることはできなかったものの、ステップラットの首に突き刺さりダメージを与える事に成功した。
ステップラットのHPゲージが残り5分の1程度になり緑から赤に変化していた。
動きも遅くなっていたのでそのままもう一撃、次は力まかせに蹴り飛ばす。
「チューーーー!!」
ステップラットは最後の断末魔を上げ硬直しぐったりしたかと思うと、光の粒となり霧散した。
「はい!お疲れ様ですー。初のモンスターとの戦闘にしては上出来と言いたいところですが、レベルが同じくらいだったら普通に負けていたかもしれませんねー。」
ぐっ・・。イセラ良い奴なんだがナチュラルに毒舌なんだよな。
「まず、せっかくこちらから攻撃できるのにあんなに大声で叫んで、大振りの一撃はありえません。びっくりしちゃいました。」
・・・。だよね。そうだよね。初のモンスターとの戦闘で舞い上がってしまったんだ。それ以上言わないでくれ。
「それでその後の反撃で、噛みつかれていたと思いますがあまりダメージをうけなかったですよね?あれはただ単におつかい士さんのレベルが高かったからです。それだけレベル差は大事って事ですね。」
なるほど。どうりで思いっきり噛みつかれたはずなのに痛くなかったのか。
「同じようにあんなに適当に刺したり、蹴っ飛ばしただけの2発で倒せたのもレベル差のお陰ですね!ちなみにせっかく刀を渡しているのにキックする人なんて変わっていますね!おつかい士さんは。」
だよね。俺剣術なんてやっていなかったし、強いなんて思ってないからその笑顔で心をえぐってくるのやめてもらっていいかなイセラさん。
「ちなみに今の戦いはステータスのログという部分から見る事ができるので確認してみて下さい。」
えっ!?そんなのも見られるのか!
ガイア様マジ便利だわ。
ログを見返すと、ステップラットからの攻撃で俺は1ダメージしか受けていなかった。
反対に俺の攻撃は1発目の突き刺したのが8ダメージで2発目の蹴りが4ダメージの計12ダメージを与えていた。
「この通りガイア様は偉大なんです。この星で起きている出来事全てを把握していると言われています。そして星結いの儀を通して、星の力マナを覚醒させた人間はその力を星の為に使うべきだとされています。」
ログを見られる事に関心していると、イセラがガイア様について教えてくれる。
なんだかすごいなガイア様。全部把握しているって。あんまり軽々しく便利とか思わないようにしないとな。
「ちなみにダメージはいくつ与えていましたか?」
「8ダメージと4ダメージの合計12ダメージでした。」
「・・・。おつかい士さんレベルはいくつですか?」
「7です。」
「レベル7で打ち刀を装備してそのダメージか・・。かわいそうなくらいに弱いですね!普通20~30ダメージくらいは出せそうなものなんですけどね・・・。」
イセラ。もうやめてくれ、君に悪気が全くないのはわかっている。わかっている分よけいにおっさんのハートがえぐられるんだよ。
サラリーマン生活で多少図太くなったとは思っていたけど、君の純粋な親切心から来る笑顔で、事実を淡々と言われるとなぜかとても傷つくんだよ。
「あっ!そうか!まだスキルを覚えていないからですね!」
「・・・スキル?」
「はい!戦闘ではレベル差はもちろんスキルの数値も大事なんです。」
「一体どういう事ですか?」
「百聞は一見にしかずです!とりあえずそこら辺のモンスターを何匹か倒してみて下さい!」
ぴっ!っと人差し指を立てるイセラにそう言われ、俺はふたたびステップラットと戦う事になった。
「おつかい士さんおはようございます!じゃ早速いきましょうか!」
今は早朝4時。
昨夜俺の弱さを知ったシャウネ達の提案により、イセラの香草摘みに同行してモンスターとの戦闘を指南してもらえる事になったのだ。
今日のイセラの恰好はさすがに普段働く格好とは違い、黒い革製のボディスーツのような装備をしている。
ただその装備もお腹の正面部分や背中あたりは大胆にカットされていて鍛え上げられた腹筋や背中のラインがよく見える。
胸部分も大きくあいており、実は豊満なバストの上半分がしっかりと顔をのぞかせている。
そしてお尻部分はこれまたしっかりとハイレグで、ぶりんぶりんのお尻が今日もその存在を大いに主張している。
今日は初のモンスターとの戦闘に集中しなければと思いながらも、そのプロポーションに思わず目を奪われてしまう。
ちなみに普段は5時に香草を摘みに行くらしいが、俺の為にイセラは1時間早く起きてくれている。
「イセラさん僕の為に1時間も早く起きてくれて本当にありがとうございます!」
「ん?いいですよ別に。うちもおつかい士さんに香草摘みを覚えてもらえれば手伝ってもらえるし、うちらの早起きローテーションにプラス1人増えればゆっくり寝られる日が1日増えますから!」
屈託の無い笑顔で結構な事を言ってくるイセラ。
イセラは打算があってもそれを悪いこととも思わず、まっすぐに伝えてくる節がある。
これもサラリーマン生活が染みついた俺にとっては羨ましく思う。
そして、こんな風に言われると素直に香草摘みを覚えて、手伝ってもいいなと思ってしまうから不思議なものである。
まだ活気の無い都市内の大通りを抜け、門をくぐり都市の外にでる。
香草が摘める場所は都市の門から出て走って20分程の場所にある。
向かう間に気付いたが、俺がほぼ全力疾走に近く息も上がっている中、イセラは息も切らさずに楽々と走っていた。
と、その時イセラが止まった。
「あ!モンスターがいますね。早速戦ってみましょう!」
え?いきなり?
「え?いきなり?っていう顔をしていますね!けど大丈夫です。ここら辺のモンスターはおつかい士さんでも倒せるくらいに弱いはずですから。とりあえずこれをどうぞ。」
さり気なくトゲのある言葉を放ちながら、扱いやすそうという以外にこれと言って特徴の無い刀を渡してくる。
「まずは装備してみて下さい。装備をしたら、モンスターに意識を集中して視てみて下さい。相手の名前とレベルとHPゲージが見えるはずです。」
言われた通りに刀を装備して、目の前にいる体長50cm程のネズミ型のモンスターに意識をフォーカスする。
するとLV.1ステップラットという表示と緑色のバーみたいなものが見えた。
「見えましたか?これがステータス確認魔法の応用で相手の情報を見る方法です。ちなみに、敵のレベルが高すぎたりモンスター以外の人間には使えませんのでご注意を。」
なるほど、俺が慣れ親しんだMMORPGの世界まんまだな。
お陰ですんなりと理解ができて助かる。
「それでは、適当に攻撃して倒してみて下さい!」
イセラは本当にいきなりだな。
だけど、さすがにレベル7の俺がレベル1のモンスターには負けないだろう。
本物の刀なんて使った事は無いが、武器を持つだけで結構強気になれる。
へへっ!冒険者ナツヒの英雄譚の幕開けだ!
「うおりゃーーーーー!!!」
俺は雄たけびと共に、刀を振り上げながら走りステップラットへと迫った。
そして射程圏内に入った時思いっきり刀を振り下ろした。
が、ステップラットに簡単に避けられてしまい俺の一撃は地面をえぐるのみだった。
逆にステップラットは俺が地面に攻撃を打ち付けている隙を見逃さず、「チュイー!!」と鳴き声を発しながら、発達した前歯で太ももあたりに噛みついてきた。
ん!?かなり強めに噛まれたはずだが、全く痛くない。
ステップラットが噛みついているままので、上から串刺しにするように刀を首元あたりに狙いをつけ突き刺した。
「チュチュッ!」
俺の一撃は串刺しにすることはできなかったものの、ステップラットの首に突き刺さりダメージを与える事に成功した。
ステップラットのHPゲージが残り5分の1程度になり緑から赤に変化していた。
動きも遅くなっていたのでそのままもう一撃、次は力まかせに蹴り飛ばす。
「チューーーー!!」
ステップラットは最後の断末魔を上げ硬直しぐったりしたかと思うと、光の粒となり霧散した。
「はい!お疲れ様ですー。初のモンスターとの戦闘にしては上出来と言いたいところですが、レベルが同じくらいだったら普通に負けていたかもしれませんねー。」
ぐっ・・。イセラ良い奴なんだがナチュラルに毒舌なんだよな。
「まず、せっかくこちらから攻撃できるのにあんなに大声で叫んで、大振りの一撃はありえません。びっくりしちゃいました。」
・・・。だよね。そうだよね。初のモンスターとの戦闘で舞い上がってしまったんだ。それ以上言わないでくれ。
「それでその後の反撃で、噛みつかれていたと思いますがあまりダメージをうけなかったですよね?あれはただ単におつかい士さんのレベルが高かったからです。それだけレベル差は大事って事ですね。」
なるほど。どうりで思いっきり噛みつかれたはずなのに痛くなかったのか。
「同じようにあんなに適当に刺したり、蹴っ飛ばしただけの2発で倒せたのもレベル差のお陰ですね!ちなみにせっかく刀を渡しているのにキックする人なんて変わっていますね!おつかい士さんは。」
だよね。俺剣術なんてやっていなかったし、強いなんて思ってないからその笑顔で心をえぐってくるのやめてもらっていいかなイセラさん。
「ちなみに今の戦いはステータスのログという部分から見る事ができるので確認してみて下さい。」
えっ!?そんなのも見られるのか!
ガイア様マジ便利だわ。
ログを見返すと、ステップラットからの攻撃で俺は1ダメージしか受けていなかった。
反対に俺の攻撃は1発目の突き刺したのが8ダメージで2発目の蹴りが4ダメージの計12ダメージを与えていた。
「この通りガイア様は偉大なんです。この星で起きている出来事全てを把握していると言われています。そして星結いの儀を通して、星の力マナを覚醒させた人間はその力を星の為に使うべきだとされています。」
ログを見られる事に関心していると、イセラがガイア様について教えてくれる。
なんだかすごいなガイア様。全部把握しているって。あんまり軽々しく便利とか思わないようにしないとな。
「ちなみにダメージはいくつ与えていましたか?」
「8ダメージと4ダメージの合計12ダメージでした。」
「・・・。おつかい士さんレベルはいくつですか?」
「7です。」
「レベル7で打ち刀を装備してそのダメージか・・。かわいそうなくらいに弱いですね!普通20~30ダメージくらいは出せそうなものなんですけどね・・・。」
イセラ。もうやめてくれ、君に悪気が全くないのはわかっている。わかっている分よけいにおっさんのハートがえぐられるんだよ。
サラリーマン生活で多少図太くなったとは思っていたけど、君の純粋な親切心から来る笑顔で、事実を淡々と言われるとなぜかとても傷つくんだよ。
「あっ!そうか!まだスキルを覚えていないからですね!」
「・・・スキル?」
「はい!戦闘ではレベル差はもちろんスキルの数値も大事なんです。」
「一体どういう事ですか?」
「百聞は一見にしかずです!とりあえずそこら辺のモンスターを何匹か倒してみて下さい!」
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