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第2章~学園動乱編~
卑劣なゴブリンと更に強きおっさん
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嬌声を上げながら火の玉を連発しているゴブリンシャーマン。その体にはところどころ傷が刻まれており、エリスから確かなダメージを受けていた事が伺える。
エリスはゴブリンシャーマンが放つ火の玉の全てを大剣で受け止めガードに専念しているが、全てのダメージを打ち消す事はできていない。
そして火の玉の軌道上であるエリスの後ろには、逃げ遅れ転んでしまったのか足を痛めている女性と、その女性を助けようとするもう1人の女性がいた。
・・・なるほど。接近戦で劣勢を悟ったゴブリンシャーマンが攻撃の対象を逃げ惑う女性に変え、その狙いにエリスが気付き彼女たちを守っているということか。
エリスの正義感や優しさを逆手にとったいかにもゴブリンらしい卑劣な作戦だ。
しかし敵を制圧するという点においては、ゴブリンシャーマンがとった作戦は正しい。
逃げ遅れた女性たちに火の玉を放ち続ければ、エリスがその全てを受け止め俺がボスを倒すよりも早くエリスを無力化させる事に成功するだろう。
そうなれば俺1人で逃げ惑う女性たちを守りつつ、ボスとシャーマンの両方を相手どらなければいけない。さすがに俺1人では援軍が駆けつけてくる前に2匹を倒すことはむずかしい。
更に2匹を倒せないまま援軍がかけつけた場合には、恐らく俺は殺されエリスはやつらの肉奴隷として堕ちてしまう。
絶対に現実にしてはいけない未来を俺が想像してしまっている今も、エリスは火の玉の連射を受け止め続けている。
大剣の腹を盾に見立て直撃こそ防いではいるが、熱風や爆発の余波がエリスの皮膚や髪を焦がし、装備を損傷させていく。
白いスカートの3分の1程は燃え尽きてしまい、もはやスカートとしての機能は果たせていない。また、上半身も腹部と胸部を覆うレザーアーマー以外の、白いシャツの部分は大半が焼け落ちてしまっている。
このままではエリスがやられてしまう。
ゴブリン・ザ・スウィンドラーの欲望にまみれた目的を考えると、エリスは殺される事こそないだろうが戦闘不能までは追い込んでも良いという判断なのだろう。
――この局面を打破するにはどうすれば・・・!!
俺はなんとかこの状況を打ち破る為に、ボスの攻撃を避けつつも脳内で火花を散らしながら思考をフル回転させる。
いくつかの選択肢が頭に浮かぶ中、俺は跳躍しホブゴブリン・ザ・スウィンドラーの醜悪な顔を蹴り上げながら後方宙返りの要領で飛び距離をとった。
着地後、俺は逃げ続けことによって疲れたふりをして一度動きを止めボスの油断を誘う。
「キッサマアァァ!人間風情ガワシの顔ヲ足蹴ニスルナドゼッタイにユルサンゾ!!!ン!?ゲッハッハハーー!!ドウヤラ体力ノ限界ガキタヨウダナ!!」
顔を蹴られ激高していた偽りの王だったが、疲れきった俺の様子に勝利を確信したのか片手剣をぎらつかせながらゆっくりとこちらに歩を進めてくる。
俺は一度刀をしまい肩で大きく息をする振りをしながら、こちらの狙いを悟られないよう細心の注意を払いながら右手に雷の魔力をチャージする。
――雷魔法【レヴィンチャージ】
魔力を放出することが苦手な俺が、現在唯一使える魔法。
初めてこの魔法を覚えた時は雑魚モンスターであるステップウルフに殺されかけた時だった。雷が放出する事ができずに瀕死まで追い込まれたが、イチかバチか雷の魔力をチャージした拳で殴るという、魔法らしからぬ使い方をしてなんとか死地を脱する事ができた。
それに研鑽を重ね今は新しい使い方を覚えたので存分に活用させてもらう。
「ゲッハハハーー!!!死ヌガイイ!生意気ナ人間ヨ!!」
ホブゴブリン・ザ・スウィンドラーはすっかり動きを止めた俺を死に体と判断したのだろう、片手剣を大きく振りかぶり大上段から振り下ろす。
俺はその攻撃を避けずに攻撃に転じた。
――【レヴィンチャージ】から【迅雷掌】のコンボ。
雷の力をチャージした後、敵に急接近して掌底を叩き込む。
その対象はホブゴブリン・ザ・スウィンドラーではなくゴブリンシャーマン。
俺は青白い稲妻と化しボスの攻撃を置き去りにして、ゴブリンシャーマンの意識の埒外から、レヴィンチャージによって強化された速度と威力が乗った雷の掌底を腹に叩き込む。
ピシャーーン!!という落雷にも似た音と共に、自身の腹に突如衝撃を受けたゴブリンシャーマンは、感電による一瞬の硬直の後大きく後方に吹き飛び壁に激突した。
ゴブリンシャーマンはエリスから受けた攻撃と今の一撃をあわせ、そのHPゲージを残り半分程にまで減らしていた。
――チャージ後のアーツ。
戦闘に向かないおつかい士というジョブを引いてしまった俺が戦う為に編み出したコンボ。
そのコンボは確実に敵にダメージを与え、エリスのピンチを救い自身が置かれている不利な状況をも打破する事ができた。
俺でも戦えるという確かな手ごたえを感じながらエリスに次の指示を飛ばす。
「エリス!今のうちに逃げ遅れた女性達を部屋の外まで逃がしてくれ!俺はここでボスとシャーマンの足止めをする!」
「・・・あ!うん!」
ゴブリンシャーマンが突如現れた俺の一撃で大きく吹き飛んだという事に驚愕していたのだろう、呆気にとられているような表情を見せていたエリスだったが、俺の指示を聞いてすぐ行動に移ってくれた。
「さぁ!もう大丈夫だよ。私たちが絶対に助けるからね!立てる?」
言いながら1人を起こし、足を痛めたもう1人をエリス自らがおぶさり部屋を後にしようとする3人。
必殺の一撃を俺にみまったはずなのに目の前から獲物が消え、それどころかこの場に残ったもう1人の部下が派手に吹っ飛ばされる姿を見て、何が起きたのか理解が追い付いていない様子のホブゴブリン・ザ・スウィンドラー。
ゴブリンシャーマンは壁にもたれかかったまま動く気配はない。レヴィンチャージで強化された迅雷掌のスタン効果と大ダメージを受けた衝撃で動けずにいるのだろう。
このままシャーマンを仕留めてしようかとも思ったその時。
「逃ゲルナ!オンナ!お前ニハ必ずワシノ子種ヲブチコンデやる!ソシテ飽きるマデナンドモナンドモ快楽ヲ味合わせてヤルゾ!」
思考を止めていた偽りの王も逃げようとする3人を見て我に返り、自らの最高の肉奴隷候補であるエリスを逃がすまいと3人の後ろ姿目掛けて距離を詰めようとする。
――いけない!
ゴブリン達に凌辱の限りを尽くされ、心身共に大きなダメージを受け素早く動けないほぼ全裸の女性と、被害者の1人をおぶさり満足に回避行動もできないエリス。
そのエリスも先のゴブリンシャーマンの攻撃により少なくないダメージを受け装備は損傷し、スカートは焼け焦げ下着の一部やエリスの肉付きが良いお尻が常に見えてしまっている状態だ。上半身も胸部と腹部をレザーアーマーで覆っている以外は、肌を大きく露出させてしまっている。
その姿は偽りの王の欲情を大きく掻き立てるだろう。
いずれにせよ今3人が攻撃されたら、被害者の女性ともどもエリスも窮地に陥ってしまう。
――どうにか阻止せねば。
エリスはゴブリンシャーマンが放つ火の玉の全てを大剣で受け止めガードに専念しているが、全てのダメージを打ち消す事はできていない。
そして火の玉の軌道上であるエリスの後ろには、逃げ遅れ転んでしまったのか足を痛めている女性と、その女性を助けようとするもう1人の女性がいた。
・・・なるほど。接近戦で劣勢を悟ったゴブリンシャーマンが攻撃の対象を逃げ惑う女性に変え、その狙いにエリスが気付き彼女たちを守っているということか。
エリスの正義感や優しさを逆手にとったいかにもゴブリンらしい卑劣な作戦だ。
しかし敵を制圧するという点においては、ゴブリンシャーマンがとった作戦は正しい。
逃げ遅れた女性たちに火の玉を放ち続ければ、エリスがその全てを受け止め俺がボスを倒すよりも早くエリスを無力化させる事に成功するだろう。
そうなれば俺1人で逃げ惑う女性たちを守りつつ、ボスとシャーマンの両方を相手どらなければいけない。さすがに俺1人では援軍が駆けつけてくる前に2匹を倒すことはむずかしい。
更に2匹を倒せないまま援軍がかけつけた場合には、恐らく俺は殺されエリスはやつらの肉奴隷として堕ちてしまう。
絶対に現実にしてはいけない未来を俺が想像してしまっている今も、エリスは火の玉の連射を受け止め続けている。
大剣の腹を盾に見立て直撃こそ防いではいるが、熱風や爆発の余波がエリスの皮膚や髪を焦がし、装備を損傷させていく。
白いスカートの3分の1程は燃え尽きてしまい、もはやスカートとしての機能は果たせていない。また、上半身も腹部と胸部を覆うレザーアーマー以外の、白いシャツの部分は大半が焼け落ちてしまっている。
このままではエリスがやられてしまう。
ゴブリン・ザ・スウィンドラーの欲望にまみれた目的を考えると、エリスは殺される事こそないだろうが戦闘不能までは追い込んでも良いという判断なのだろう。
――この局面を打破するにはどうすれば・・・!!
俺はなんとかこの状況を打ち破る為に、ボスの攻撃を避けつつも脳内で火花を散らしながら思考をフル回転させる。
いくつかの選択肢が頭に浮かぶ中、俺は跳躍しホブゴブリン・ザ・スウィンドラーの醜悪な顔を蹴り上げながら後方宙返りの要領で飛び距離をとった。
着地後、俺は逃げ続けことによって疲れたふりをして一度動きを止めボスの油断を誘う。
「キッサマアァァ!人間風情ガワシの顔ヲ足蹴ニスルナドゼッタイにユルサンゾ!!!ン!?ゲッハッハハーー!!ドウヤラ体力ノ限界ガキタヨウダナ!!」
顔を蹴られ激高していた偽りの王だったが、疲れきった俺の様子に勝利を確信したのか片手剣をぎらつかせながらゆっくりとこちらに歩を進めてくる。
俺は一度刀をしまい肩で大きく息をする振りをしながら、こちらの狙いを悟られないよう細心の注意を払いながら右手に雷の魔力をチャージする。
――雷魔法【レヴィンチャージ】
魔力を放出することが苦手な俺が、現在唯一使える魔法。
初めてこの魔法を覚えた時は雑魚モンスターであるステップウルフに殺されかけた時だった。雷が放出する事ができずに瀕死まで追い込まれたが、イチかバチか雷の魔力をチャージした拳で殴るという、魔法らしからぬ使い方をしてなんとか死地を脱する事ができた。
それに研鑽を重ね今は新しい使い方を覚えたので存分に活用させてもらう。
「ゲッハハハーー!!!死ヌガイイ!生意気ナ人間ヨ!!」
ホブゴブリン・ザ・スウィンドラーはすっかり動きを止めた俺を死に体と判断したのだろう、片手剣を大きく振りかぶり大上段から振り下ろす。
俺はその攻撃を避けずに攻撃に転じた。
――【レヴィンチャージ】から【迅雷掌】のコンボ。
雷の力をチャージした後、敵に急接近して掌底を叩き込む。
その対象はホブゴブリン・ザ・スウィンドラーではなくゴブリンシャーマン。
俺は青白い稲妻と化しボスの攻撃を置き去りにして、ゴブリンシャーマンの意識の埒外から、レヴィンチャージによって強化された速度と威力が乗った雷の掌底を腹に叩き込む。
ピシャーーン!!という落雷にも似た音と共に、自身の腹に突如衝撃を受けたゴブリンシャーマンは、感電による一瞬の硬直の後大きく後方に吹き飛び壁に激突した。
ゴブリンシャーマンはエリスから受けた攻撃と今の一撃をあわせ、そのHPゲージを残り半分程にまで減らしていた。
――チャージ後のアーツ。
戦闘に向かないおつかい士というジョブを引いてしまった俺が戦う為に編み出したコンボ。
そのコンボは確実に敵にダメージを与え、エリスのピンチを救い自身が置かれている不利な状況をも打破する事ができた。
俺でも戦えるという確かな手ごたえを感じながらエリスに次の指示を飛ばす。
「エリス!今のうちに逃げ遅れた女性達を部屋の外まで逃がしてくれ!俺はここでボスとシャーマンの足止めをする!」
「・・・あ!うん!」
ゴブリンシャーマンが突如現れた俺の一撃で大きく吹き飛んだという事に驚愕していたのだろう、呆気にとられているような表情を見せていたエリスだったが、俺の指示を聞いてすぐ行動に移ってくれた。
「さぁ!もう大丈夫だよ。私たちが絶対に助けるからね!立てる?」
言いながら1人を起こし、足を痛めたもう1人をエリス自らがおぶさり部屋を後にしようとする3人。
必殺の一撃を俺にみまったはずなのに目の前から獲物が消え、それどころかこの場に残ったもう1人の部下が派手に吹っ飛ばされる姿を見て、何が起きたのか理解が追い付いていない様子のホブゴブリン・ザ・スウィンドラー。
ゴブリンシャーマンは壁にもたれかかったまま動く気配はない。レヴィンチャージで強化された迅雷掌のスタン効果と大ダメージを受けた衝撃で動けずにいるのだろう。
このままシャーマンを仕留めてしようかとも思ったその時。
「逃ゲルナ!オンナ!お前ニハ必ずワシノ子種ヲブチコンデやる!ソシテ飽きるマデナンドモナンドモ快楽ヲ味合わせてヤルゾ!」
思考を止めていた偽りの王も逃げようとする3人を見て我に返り、自らの最高の肉奴隷候補であるエリスを逃がすまいと3人の後ろ姿目掛けて距離を詰めようとする。
――いけない!
ゴブリン達に凌辱の限りを尽くされ、心身共に大きなダメージを受け素早く動けないほぼ全裸の女性と、被害者の1人をおぶさり満足に回避行動もできないエリス。
そのエリスも先のゴブリンシャーマンの攻撃により少なくないダメージを受け装備は損傷し、スカートは焼け焦げ下着の一部やエリスの肉付きが良いお尻が常に見えてしまっている状態だ。上半身も胸部と腹部をレザーアーマーで覆っている以外は、肌を大きく露出させてしまっている。
その姿は偽りの王の欲情を大きく掻き立てるだろう。
いずれにせよ今3人が攻撃されたら、被害者の女性ともどもエリスも窮地に陥ってしまう。
――どうにか阻止せねば。
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