308 / 413
第13話 里長の操言士と初めての恋情
7.ミサンガ(下)
しおりを挟む
翌朝起きて客室を出ると、いま出てきたはずのドアはすっと消えた。ドアがあった場所は石の壁に姿を変える。
全員の身体がしっかり休まったので、いよいよ始海の塔を出発して傭兵の街メルゲントを目指し、大陸を南西に横断する道程が始まる。道中、ピラーオルドが使用している移動用生活器の「円盤」を見つけて使えればいいが、それが見つかるまでは地道に歩いて移動するしかない。
「あれ、エリックさんとルーカスくん。どうしたんです、その外套」
普段は騎士の制服に騎士の外套をまとっている二人が見慣れない外套をまとっていたのに気付いて、王黎は不思議そうな顔をした。オリジーア人だとわかるような衣服や装具は身に付けないでおこうと話していたが、代わりの物を用意するのが早すぎやしないか。
「起きたら部屋にあったんだ」
「塔が用意してくれたんですかね。これ、手触りからしてかなりの上物ですよ」
紺色の外套は夏仕様なのか薄い生地で通気性がよさそうだが、決して粗悪な品ではないようだ。その下に着ている薄手の長袖もズボンも軽くて着心地がよいが、激しく動いてもそう簡単に破れなさそうな丈夫さがある。
「いいな~。騎士さんたちにはあって、僕ら操言士にはなしか」
残念ながら、紀更も王黎も操言ローブの代わりのようなものは客室に見つけられなかった。白い操言ローブは、それぞれの鞄の中の一番下、目に入りにくい場所に操言ブローチと一緒にしまわれている。
恨めしそうな表情を浮かべる王黎を、紀更は「不満を言っても仕方ないですよ」とたしなめた。
「いいから行くぞ。明るいうちに少しでも都市部に着かないと、野宿確定だ」
「まあ、野宿は避けて通れないけどね~」
急かすユルゲンに、王黎は元も子もないことを言う。
全員が塔の外に出ると、始海の塔の壁はぼんやりと光り始めた。別れを告げているのか、それともその光で建物自体の姿を隠すつもりなのか。
「さて、最美は上空を飛んで、少し先の情報を教えてね」
「はい、我が君」
最美がニジドリの姿になって、紀更たちの頭上へと羽ばたいていく。その首元には、王黎と通信するための柘榴石の付いたチョーカーを装着していた。
(さようなら? それとも、またどこかで?)
紀更は最後に塔を見上げた。
再びここを訪れるかどうかはわからない。もう二度と来ない場所かもしれない。だが、始海の塔はオリジーアにもあるかもしれない。もしかしたら、別の場所にある始海の塔を訪れる機会があるかもしれない。
先のことはわからないが、ひとまずこの場所とはお別れだと思って紀更は見納めた。
そして一行は塔を背にして歩き出した。
オリノス湾を少し遠くの右手に見ながら西へ向かって歩く。道などないので、目的地へと誘導してくれる上空の最美を信じて進むしかない。
塔を出てしばらくは、やけに木と木の間隔が広い、痩せた林の中を進んだ。見通しが悪いようでいてそうでもなく、遠くに見える林の終わりまでは乾いた土の上を歩く。木々は瘦せ細っているが一応広葉が茂っており、それが多少は日光を遮る屋根の代わりになってくれていた。
先頭を行くのは王黎とルーカスと紅雷の三人だ。王黎は上空の最美から方角の指示を受け取り、紅雷はミズイヌ型になってその嗅覚で怪魔や野生動物などの危険な臭いが近くにいないか警戒する。そしてルーカスは、万が一戦闘になった場合に真っ先に対応する役割だ。その三人のうしろを、エリックとユルゲンが紀更を間に挟んで付いていく。
途中で何度か休憩を挟み、太陽が真上をやや過ぎた頃、ふと紅雷の足が止まった。
「師匠さん怪魔かも」
紅雷の呟きが耳に届いたルーカスは、腰元の剣の柄を握って身構える。
『我が君、このまままっすぐ、百メイほど進んだところに怪魔がいます。カルーテが八匹です。それと、怪魔以外に人の姿も見えます。一人……いえ、二人です』
「最美も確認したみたいだ。カルーテが八匹。しかも、二人ほど誰かいるらしい」
柘榴石を通じて最美が伝えてくる状況を、王黎は全員に聞こえるように少し大きな声で告げた。
「この先にある都市部の住民か」
他国とはいえ、戦闘スキルのない一般市民が怪魔に囲まれているなら放っておけない。そんな騎士道精神から、エリックの表情が曇る。
「最美、その二人は怪魔と戦えるような人物に見える?」
『おそらく、二人は里の若者です。戦闘要員には見えません』
「エリックさん、その二人は怪魔と戦えそうにないようです」
最美からの情報を王黎が共有すると、全員に緊張が走った。
紀更が強く拳を握って進言する。
「王黎師匠、怪魔に太刀打ちできるのは操言士です。怪魔の脅威から人々を守るのは操言士の役目。ここが他国であっても、私はそうだと思います。助けに行きましょう」
「そうだね。急ごう」
紀更の意見を王黎は肯定し、そして六人は駆け出した。
◆◇◆◇◆
「マーク、どうしようっ」
怯える少女を背中側に隠して、マークは怪魔カルーテの群れを睨んだ。
ぱっと見た印象はネズミのようなのに大型犬ほどの大きさをしており、その四本足で素早く駆ける怪魔カルーテは、日光が降り注ぐ昼間でも活発に動くことのできる最弱の怪魔だ。しかし、最弱というのは怪魔と戦うことができる騎士や操言士から見た場合の評価であり、戦闘手段を持たない自分たち平民にとってはれっきとした脅威だ。
「チカ、オレがカルーテを引きつけるから、その間にお前は里に向かって走れ」
「で、でもっ」
薬草が少なくなってきたので採取に行きたいと言い出したのはチカだった。いつものようにマークを誘って、パーヴァルの里から少し離れた半島の奥の森へと向かったのは数時間前のこと。都市部の外に怪魔という脅威がいることは誰でも知っているが、内陸側ではなく半島の方なら普段から怪魔が出ることは少ないため、完全に油断していた。まさか、カルーテが同時に八匹も現れるなんて。
「いいから、里長を呼んできてくれ! 怪魔は操言士じゃないと斃せない!」
「わ、わかった」
恐怖で足が震え、うまく走れるかどうかはわからない。だが、自分がマークを誘って外に出たせいで怪魔に遭遇してしまったのだから、その責任はとるべきだ。チカは怯える自分を奮い立たせた。
(武器は薬草採取用の小型ナイフだけ)
「ギィィィイ!」
「ギイィ! ギイ!」
カルーテたちは唸り声を上げて間合いを測っている。少しでも刺激をしたら、全員同時に襲い掛かってくるだろう。
(チカが離れたらハネウマになって)
マークはなんとかこの場を切り抜けようと、これから自分がとれる行動と相手の行動を計算する。そして、小型ナイフを握りしめて一歩前に飛び出した。
「チカ! 今だ走れ!」
「ギィィィイイイ!」
動き出したマークをめがけて、カルーテが向かってくる。そのカルーテの鼻先をナイフで横に斬りつけながら、マークは叫んだ。
「すぐ戻るから!」
チカも叫んで、里へと向かって一目散に駆け出す。早くしなければ、マークが怪魔に殺されてしまう。
「ギィィイイッ!」
「いってぇ!」
カルーテの牙が、ナイフを持っていたマークの手の甲をかすめた。皮膚がえぐれ、出血する。
「くそっ!」
マークはナイフを地面に投げ捨てて、一瞬で身体の形を変えた。その姿は白く短い毛に覆われた一頭の馬。背中からは普通の馬にはないはずの、体長の二倍弱はある羽が優雅に生えている。
「こっちだ! 来い!」
ハネウマ型になったマークは傷ついていない方の前脚で地面をかき、カルーテを挑発した。
全員の身体がしっかり休まったので、いよいよ始海の塔を出発して傭兵の街メルゲントを目指し、大陸を南西に横断する道程が始まる。道中、ピラーオルドが使用している移動用生活器の「円盤」を見つけて使えればいいが、それが見つかるまでは地道に歩いて移動するしかない。
「あれ、エリックさんとルーカスくん。どうしたんです、その外套」
普段は騎士の制服に騎士の外套をまとっている二人が見慣れない外套をまとっていたのに気付いて、王黎は不思議そうな顔をした。オリジーア人だとわかるような衣服や装具は身に付けないでおこうと話していたが、代わりの物を用意するのが早すぎやしないか。
「起きたら部屋にあったんだ」
「塔が用意してくれたんですかね。これ、手触りからしてかなりの上物ですよ」
紺色の外套は夏仕様なのか薄い生地で通気性がよさそうだが、決して粗悪な品ではないようだ。その下に着ている薄手の長袖もズボンも軽くて着心地がよいが、激しく動いてもそう簡単に破れなさそうな丈夫さがある。
「いいな~。騎士さんたちにはあって、僕ら操言士にはなしか」
残念ながら、紀更も王黎も操言ローブの代わりのようなものは客室に見つけられなかった。白い操言ローブは、それぞれの鞄の中の一番下、目に入りにくい場所に操言ブローチと一緒にしまわれている。
恨めしそうな表情を浮かべる王黎を、紀更は「不満を言っても仕方ないですよ」とたしなめた。
「いいから行くぞ。明るいうちに少しでも都市部に着かないと、野宿確定だ」
「まあ、野宿は避けて通れないけどね~」
急かすユルゲンに、王黎は元も子もないことを言う。
全員が塔の外に出ると、始海の塔の壁はぼんやりと光り始めた。別れを告げているのか、それともその光で建物自体の姿を隠すつもりなのか。
「さて、最美は上空を飛んで、少し先の情報を教えてね」
「はい、我が君」
最美がニジドリの姿になって、紀更たちの頭上へと羽ばたいていく。その首元には、王黎と通信するための柘榴石の付いたチョーカーを装着していた。
(さようなら? それとも、またどこかで?)
紀更は最後に塔を見上げた。
再びここを訪れるかどうかはわからない。もう二度と来ない場所かもしれない。だが、始海の塔はオリジーアにもあるかもしれない。もしかしたら、別の場所にある始海の塔を訪れる機会があるかもしれない。
先のことはわからないが、ひとまずこの場所とはお別れだと思って紀更は見納めた。
そして一行は塔を背にして歩き出した。
オリノス湾を少し遠くの右手に見ながら西へ向かって歩く。道などないので、目的地へと誘導してくれる上空の最美を信じて進むしかない。
塔を出てしばらくは、やけに木と木の間隔が広い、痩せた林の中を進んだ。見通しが悪いようでいてそうでもなく、遠くに見える林の終わりまでは乾いた土の上を歩く。木々は瘦せ細っているが一応広葉が茂っており、それが多少は日光を遮る屋根の代わりになってくれていた。
先頭を行くのは王黎とルーカスと紅雷の三人だ。王黎は上空の最美から方角の指示を受け取り、紅雷はミズイヌ型になってその嗅覚で怪魔や野生動物などの危険な臭いが近くにいないか警戒する。そしてルーカスは、万が一戦闘になった場合に真っ先に対応する役割だ。その三人のうしろを、エリックとユルゲンが紀更を間に挟んで付いていく。
途中で何度か休憩を挟み、太陽が真上をやや過ぎた頃、ふと紅雷の足が止まった。
「師匠さん怪魔かも」
紅雷の呟きが耳に届いたルーカスは、腰元の剣の柄を握って身構える。
『我が君、このまままっすぐ、百メイほど進んだところに怪魔がいます。カルーテが八匹です。それと、怪魔以外に人の姿も見えます。一人……いえ、二人です』
「最美も確認したみたいだ。カルーテが八匹。しかも、二人ほど誰かいるらしい」
柘榴石を通じて最美が伝えてくる状況を、王黎は全員に聞こえるように少し大きな声で告げた。
「この先にある都市部の住民か」
他国とはいえ、戦闘スキルのない一般市民が怪魔に囲まれているなら放っておけない。そんな騎士道精神から、エリックの表情が曇る。
「最美、その二人は怪魔と戦えるような人物に見える?」
『おそらく、二人は里の若者です。戦闘要員には見えません』
「エリックさん、その二人は怪魔と戦えそうにないようです」
最美からの情報を王黎が共有すると、全員に緊張が走った。
紀更が強く拳を握って進言する。
「王黎師匠、怪魔に太刀打ちできるのは操言士です。怪魔の脅威から人々を守るのは操言士の役目。ここが他国であっても、私はそうだと思います。助けに行きましょう」
「そうだね。急ごう」
紀更の意見を王黎は肯定し、そして六人は駆け出した。
◆◇◆◇◆
「マーク、どうしようっ」
怯える少女を背中側に隠して、マークは怪魔カルーテの群れを睨んだ。
ぱっと見た印象はネズミのようなのに大型犬ほどの大きさをしており、その四本足で素早く駆ける怪魔カルーテは、日光が降り注ぐ昼間でも活発に動くことのできる最弱の怪魔だ。しかし、最弱というのは怪魔と戦うことができる騎士や操言士から見た場合の評価であり、戦闘手段を持たない自分たち平民にとってはれっきとした脅威だ。
「チカ、オレがカルーテを引きつけるから、その間にお前は里に向かって走れ」
「で、でもっ」
薬草が少なくなってきたので採取に行きたいと言い出したのはチカだった。いつものようにマークを誘って、パーヴァルの里から少し離れた半島の奥の森へと向かったのは数時間前のこと。都市部の外に怪魔という脅威がいることは誰でも知っているが、内陸側ではなく半島の方なら普段から怪魔が出ることは少ないため、完全に油断していた。まさか、カルーテが同時に八匹も現れるなんて。
「いいから、里長を呼んできてくれ! 怪魔は操言士じゃないと斃せない!」
「わ、わかった」
恐怖で足が震え、うまく走れるかどうかはわからない。だが、自分がマークを誘って外に出たせいで怪魔に遭遇してしまったのだから、その責任はとるべきだ。チカは怯える自分を奮い立たせた。
(武器は薬草採取用の小型ナイフだけ)
「ギィィィイ!」
「ギイィ! ギイ!」
カルーテたちは唸り声を上げて間合いを測っている。少しでも刺激をしたら、全員同時に襲い掛かってくるだろう。
(チカが離れたらハネウマになって)
マークはなんとかこの場を切り抜けようと、これから自分がとれる行動と相手の行動を計算する。そして、小型ナイフを握りしめて一歩前に飛び出した。
「チカ! 今だ走れ!」
「ギィィィイイイ!」
動き出したマークをめがけて、カルーテが向かってくる。そのカルーテの鼻先をナイフで横に斬りつけながら、マークは叫んだ。
「すぐ戻るから!」
チカも叫んで、里へと向かって一目散に駆け出す。早くしなければ、マークが怪魔に殺されてしまう。
「ギィィイイッ!」
「いってぇ!」
カルーテの牙が、ナイフを持っていたマークの手の甲をかすめた。皮膚がえぐれ、出血する。
「くそっ!」
マークはナイフを地面に投げ捨てて、一瞬で身体の形を変えた。その姿は白く短い毛に覆われた一頭の馬。背中からは普通の馬にはないはずの、体長の二倍弱はある羽が優雅に生えている。
「こっちだ! 来い!」
ハネウマ型になったマークは傷ついていない方の前脚で地面をかき、カルーテを挑発した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる