バトンタッチした話

加速・D・歩

文字の大きさ
5 / 180
・本編

2 学生らしいので

しおりを挟む
 と、次の日。マルは学生らしいので学校に行ってみた。【王都内】にある、共学の学校らしい。クラスは家柄と能力によってSABCDEとあって、卒業したら国の兵士とか女の子ならメイドとか? そういうのになれるらしい。あとは国の魔術師とか研究者とか……うーんファンタジー。冒険者はここの学生では推奨されてないらしくて、そこら辺の位? 民が稼ぐ為にやるものらしい。多分。

 マル、弓使えるし魔法も使えるから冒険者とかいいなって思ったんだけど、てかそうしないと触手プレイとか出来なくない?! ま、まだ色々見てからで良いか。

 マルのクラスは~S、え、マジ?! 家の記憶はなんか豪邸に住んでる……わお。っても【王都】ではないらしい。
 よく分からないけどあの家に住んでるってことは一人暮らし? うらやま!
 え、じゃあ連れ込み放題って事……?!

「「ワィーレさん、おはようございます」」
「え、あ、おはよう。皆」

 ニコと笑いながら挨拶してきた人達にかえすとなんか変な目で見られた。えー、何? 手を振るとか足りなかったのかな。

──あの銀の君が笑った?
──俺に笑いかけてくれたんだよ!
──私よ!

・・・なんか争い始めたので退散ッ!!

 記憶通りに【2-S教室】に付きいつもの窓際の席に座る。

「あの、そこ……僕の席」
「ココ変わって?」
「あ、はいッ! 喜んで!」

 俺よりも背の低いちょっとオドオドした少年がこの席の人だったらしい。笑いかけながら席を変えてもらうと嬉しそうな表情と凄い速さで首をヘドバンし始めたので少し引いた。

 さっきといい、クラスの雰囲気的にもマル人気だったのかな。今日は記憶的に昨日はしてなかったけど、髪の毛を結いてきた。これが普段の彼の見た目らしい。制服は白いブレザーで女の子は赤い膝より下のスカートになってる。
 女の子に興味がないからどーでもいいけど。あー、でもファンタジー世界だしチンコ生えてる子居たりするのかなぁ、だったらヤリたい。

 授業はマルの記憶的にもこの【世界】の歴史とか、この【王都】や国王の事とか、まー、魔法の授業はまあまあだったけど、それぐらいだったなぁ。あとはポカポカ陽気でスヤスヤと寝てたら帰る時間になってた。

「んーっう!」
「あ、あの、ワィーレくん」
「ん、誰」
「え、ぁ……朝の、席の、僕の名前……っ」
「あー……コィ・シーヘゥだっけ、寝ぼけてた。ごめんね?」

 マルの記憶で目の前で目をウルウルしてるのはホビット族のコィ・シーヘゥ。だから小さいのか。
 寝ぼけてたと嘘だけど謝ると彼はすぐに目をパアとさせて「覚えてくれてたんだ……っ」と嬉しそうな顔をした。意外とマルはクラスメイトや身近な人達の名前を覚えてる様だ。

「シーちゃんどうしたの?」
「し、しーちゃん?! へ、それって僕の事?!」
「うん、俺の事はマルで良いし、いいよね」
「う、うんッうれ、しい……ま、マルくんよ、ろしくね」
「うん、よろしく~」

 シーちゃんに懐かれた件。ま、いいか。それよりも……

「ねぇ、シーちゃん」
「へ、なんですか?」
「シーちゃんっておちんちん大きい?」

 シーちゃん、そしてまだ居るクラスメイト達が固まり空気が固くなるのを感じた。んー、俺達の話盗み聞きしすぎじゃない?

「シーちゃん?」
「わ、わ、うわー!!」
「あ、行っちゃった……」

 シーちゃんは目を見開いたかと思ったら顔真っ赤になってそのまま叫んでどっかに行っちゃった。帰っちゃたのかなぁ。また街ブラでもしようと鞄を持って席をたつとドア前にデカい男が居た。めっちゃ邪魔……男とドアの隙間から出ようとしたら──


「おい、マルゥメ帰ろうとするな」
「へ、あー……ワーチャンなに?」
「わー、ちゃん? なんだその呼び名は」
「えー、だって呼びづらいし。良いよね」
「良くない。ワグーッツンだ。」

 青い髪に水色の目をした男前、ちんこでかそうな彼は、ああマルの想い人か。トィン・ヌルィニ・ワグーッツンっていう呼びづらい名前の人。あ、ちんこデカいわ、よし。

 っていってもそういう関係になったのは卒業後か。まーいいや

「ワーチャン、えっちしよ」

──ブッ
──聞き間違い?!

 クラスメイトが騒いでるのをBGMにしながらワーチャンの返答を待ってると彼はコッチを見てそのまま固まってた。あれれ?
 おーい、と顔前に手を振っても反応なし、き、気絶している、だと。

・・・よし、街ブラだ!
 学校から出た俺はまだ行ってないエリアに行こうと足を進める。【王都】意外と広い。商人の馬車が大通りを行き交うのを避けつつ歩くと【露店】が並ぶエリアにきた。色んなところから呼び込みが。野菜や肉食品からアクセサリーとか骨董品とか、今日は良いか。

【冒険者ギルド】の横側にある【酒場】にやってきた。ちなこの【世界】では15歳で成人らしい。なので酒は飲める。マルは17歳で学校なのかといえばあそこがわりと裕福な子供が通う学校だから、らしい。一般の15歳はすぐに働きに出るってさ。

「見ねえ顔だな、冒険者か?」
「ただの学生です」
「ガキか、用もないなら帰んな!」
「15歳でもお酒は飲めますよね?」
「まー、飲めるが……飲むのか?」

 うーん、酒かー。あんまり強くないんだよなぁ……チョコに入ったお酒でも顔真っ赤になるし、マルは分からん。

「んー、それより、俺とエッチしてくれる人を探してて」

 強靭なイカツイ入れ墨入れまくってる男達にえっちしよというと飲んでた酒を吹き出してむせてる。

「大丈夫?」
「ごほ、ゴホ、な、何を言い出すのかと思えばおめぇみたいなガキを抱けと?」
「そうです、駄目ですか?」
「俺らが抱くのは女だけだ! 帰んなッ!!」

 シッシと手をあっちへ行けと振られる。えー! そんな、お腹すいたのに。
 結局、粘っても駄目そうだったのでギルドのドアを開け出ようとした時に入って来た人にぶつかった。

「わっ、!」
「お、おい大丈夫か?」
「え、トカゲさん……?」

 ぶつかった瞬間に尻餅をつき見上げると手を出したトカゲさんがいた。彼の手に掴まると体を起こしてくれてお礼をいうとニカッと笑い俺の横を通り過ぎカウンターに向かうのをみて、興味が湧いた。

 用事が終わったらしいトカゲさんが【ギルド】から出てきた所で声をかける。

「あの、トカゲさん」
「ああ、さっきの。オレの名前はサハ・ワ・ヌカボだよ」
「俺ワィーレ・マルゥメです、マルって呼んで欲しいな」
「ああ、マル。用はなに?」
「ヌカボ、俺とセックス……交尾してくれない……?」
「は、」

 目が点になってる彼をベンチに誘導してポカーンとしてる彼の身体に乗り上げてから爬虫類の口にキスをすると無意識なのか細い舌がチロチロ揺れるのでそれをこっちの舌で捕らえようと舌を絡ませて、むう口の奥行きが……んーっ!

「はっ! ま、マル何をしへるんだッ!」
「ちゅー」

 正気に戻ったらしいけど、舌先で口内を舐めると堪らなさそうにくぐもった声を出す。
 ね、良いでしょと視線をやると「どうなっても知らないからな」と抱えられて移動。移動先は彼が泊まってる【王都】の中でも【安い宿屋】だった。

 荷物を置いたヌカボは抱き抱えたままの俺を簡易的なベッドに寝かせた。

「ぬがぼぉ……っ」
「そんなにやらしく腰を振るな……、はあ、脱がすぞ」

 ベッドの上で腰をユラユラしてたらため息を吐かれた。むう、でも、俺の着てる白いブレザー、ワイシャツ、ネクタイ、ズボンを剥いていく。見ず知らないヒトの前でスッポンポンになった俺の身体にヌカボも服を脱いでから覆い被さった。

「んふ、ふふっ、くすぐ、ったい、ふふっ、」
「舌で色んな所を舐めるとビクつくな、ここが気持ちいいのか?」
「あ、はぁん、そこぉ……んんっ、っあ」

 チロチロと細かく動き回るスリットタンが俺の下唇を舐め、顎、首筋、おっぱい、臍……と段々下へ降りてくる。

 乳首の乳輪を舐められた時はそれだけでイきそうになったけど、硬くなった自分のおちんちんをヌカボの腰になすり付けてると、彼も腰をカクカクとしかも、彼の……ヘミペニスなんだよね、嬉しい!

「ヌカボのおちんちん2つあるね、どっちも俺の中に挿れてね?」
「壊れないか?」
「大丈夫、俺頑丈だし、ね、お尻の穴みて」

 彼の下で身体を動かしてうつ伏せになったあと尻だけ高く上げると、女豹のポーズっていうんだっけな? 彼の目の前にマルのお尻の穴が近づいた瞬間──スリットタンが細かく揺れながら穴のフチを舐めそのまま中に──!

「はぁあん、ぁあっ、気持ち、よす、ぎっ!!」

 彼の息遣い、生暖かさ、舌の動きと腸壁を舐められて昇天しそう。人間の舌じゃ届かない所まで舐められてる──っ!

「ちゃんと解かさないと」
「ひっ、ひぃ、ひあっ!」

 気持ちよすぎてよく分からない喘ぎ声になってるけど、グチグチュ、ヌチャグチャ水音が聴こえる部屋の中、舌が抜けていくのもズジュズルルと抜けて何回かメスイキした。ひーひー荒い呼吸音、濡れそぼった穴に圧を感じて力なく振り返るとヌカボが自身の2つのチンコを纏めて俺、マルの閉じかかってたお尻の穴にあてがってる所だった。
 
「挿れ、るッ」
「ぁーッ!!」

 太くて長いそれも2つ合わせたものがキツキツの穴を押し広げて、メリメリとは違うんだろうけど俺はシーツを掴み尻の穴の快感に酔いしれた。無理やりふっといのが入ってくる、ああ、堪んねぇ。

「さすがにキツイな、ふ、まだ、半分も……」
「もっとぉ、おくぅ」
「なかなか、2本ぐ、同時に挿れた、事がない、からなっ!」

 グッ、グッとある程度入ると腰を掴まれそのまま腰を打ちつけるようにして奥まで一気にキタッ、腹ボコになりそうな気がして、うつ伏せから仰向けになろうと身体を捻ると中が抉れる感覚が知らないうちに俺も射精してて、ヌカボも堪らなかったらしい、奥に熱いのがきた。

「まぁだ、抜かないでぇ、もっとしよ、いっぱーい」
「ああ、ヤリ潰してやるよッ」
「あは、嬉しいっ!」

 手をつなぎながら、近づきてくる口に舌を伸ばすと彼の舌が巻きついて俺の舌をフェラするみたいにジュポズュポと唾液の音が凄くてえっちすぎる。最初会ったときは好青年っぽかったのにめっちゃオスだし、堪らない。
 
 種付けしてってうわ言で言いながら、種族違いだから今は孕ませられないけどお互いにそういうプレイ的な? なんども、奥の部屋にぶっかけて、腸の中はヌカボの精液まみれだよ、ピストンする事に下に落ちてきた精液が勿体なくて泣いてたら指ですくって俺の口の中に入れてきたからおしゃぶりみたいにチュパヂュパ舐めて吸って。

「蓋ほしい、せーしでちゃう」
「んー、じゃあこの魔石挿れるからな」
「お”っ、ぉ”、ながゴリごり、してりゅ”」
「気に入ってくれて良かった。ほら、これも舐めたいだろ」
「舐める、ペロペロするぅ」

 赤ちゃんの手ぐらいのゴツゴツした石が彼のちんこの代わりに何個か入ってきた。その硬さと感覚がお尻の壁にいい感じに刺激してくるから前立腺も喜んでる。おちんちんいきそう。
 目の前には彼の2つのおちんちんが、俺の中に出した精液と腸液が混ざって濡れてるのをお掃除フェラしてキレイキレイにする。またヤりたいなー、セフレになってくれないかな。


「ね、ヌカボぉ」
「ん? なに?」
「セフレになってくれるぅ?」
「セフレって何?」
「セックスフレンド、エッチするだけのお友達。ね、良いでしょ?」
「あー、良いよ。たまにここに帰ってくるから、連絡先……これあげるよ」
「ネックレス?」

 離れたくなくてヌカボに寄り添いながら誘ってるとネックレスをくれた。何かと思ってたらこれで連絡出来るらしい。っても超短い内容で思念を飛ばす……? らしい、とりあえず、【王都】に帰ってきたらまた連絡するって事で。

【宿】を出るとすっかり暗くなってた。まだ大通りの方は人の声がして家に帰りながら寄り道をしていくことに、歩くたびにお尻の中の石がコリコリ、ゴリゴリと刺激してきてすぐにえっちしたくなった。けど、今日はこれでおしまい。

「お、そこのキミ」
「何ですか」
「これ、上げるよ。もう店じまいだからね」
「ありがとうございます?」

 露天のおっちゃんから人形っぽいのを貰った。んん、これオナホっぽい? なんか穴あいてるんだけど。
 でも太さといいこれ、お尻の栓にぴったりかも。


 家に帰ってきて、石を捻り出すと木板の床にゴト、ゴトと落ちる音と粘り気のあるドロっと落ちた。魔石らしいので勿体ないし洗って飾っておく。奥のが垂れてきたら嫌だからさっさと貰った人形を頭から挿入。さっきの石といいゴツゴツした表面が当たるの気持ちいい。根元まで挿れたら姿見の前で自身をみた。

 姿見の前に椅子を置いてそこにお尻を前に出すように座るとヌカボのおちんちんで拡張されたお尻の穴に人形がすっぽりと入ってるのが見えてとても満足。
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

寮生活のイジメ【社会人版】

ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説 【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】 全四話 毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

好きな人に迷惑をかけないために、店で初体験を終えた

和泉奏
BL
これで、きっと全部うまくいくはずなんだ。そうだろ?

処理中です...