バトンタッチした話

加速・D・歩

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・本編

38 チワワちゃん

「うるさーいっ!!」

「あ? 誰だコイツ」
「あ、チワワの人」

 えーっと、なんだっけ、トマ先輩と話してると目の敵をしてくる、チワワな先輩。

「トマッバ様の声が聴こえたから静かにしてたらあんた……なんなのよ、その男は何?!」
「これ? セフレだけど。ビッチだからちんぽ挿れてないと落ち着かなくて」
「はあ?! なにそれ……、あんたあの時嫌がって怯えてたじゃない」
「その方が燃えるかなぁて、チワワ先輩は」
「あたしの名前はオヌェンマ・シッチチよ! 覚えなさいッ!」
「チッチ先輩ね、よろしく!」
「こういうやつだから諦めな」

 横のベッドに居たのはチワワ獣人のオヌェンマ・シッチチあだ名はチッチ先輩。
 彼はキャンキャン吠えながら喋りながらもセックスをやめない俺らに切れ散らかす。そんな事言われても常にセックスしていたいんだわ。
 ちな、あだ名を付けたらなんとも言えない表情をしてセフレから真面目に相手するなって言ってて草。ヤル事しか頭にありませーん。

「んで、俺らの邪魔しないでくれる?」
「あっ、そこ突いちゃ、あ、はんっ!」
「先にここに居たのあたしなんだけど?!」

 チッチ先輩からなんでトマ先輩が普通の対応してたのか不思議がられたのでふわふわと説明する。

「そんな能力初めて聞いたわ」
「でしょー、だからコイツ、トマ先輩と俺が喋ってたらめっちゃ掘ってきてヤバかったぁ」
「相手からしたら普通に見えてるのにほんとは、こんなド淫乱なんてクルに決まってんじゃん、ほら、もっと違う所でやろうぜ!」
「って事でチッチせんぱぁい、またねぇ」
「ねぇ、それってあたしにも効果あるの……?」

 トマ先輩に向かってしゃせーしちゃった時は心臓がちょっと痛かったなぁ、ドキドキしっぱなしでマジで思い出しただけでもイキそう。
 で、セフレが場所変えようと移動しようと思ったら、チッチ先輩が呼び止めた。効果範囲や内容とかは熟練度で結構変更できる。チッチ先輩がなにしたいのか、聞いてみる事に。

「あたしら、ううん、あたしはトマッバ様の自称親衛隊なの。認められてないわ。で、認めて欲しいけどあの人に近づけないから、……あんたの能力で彼を気持ちよくさせたい」
「身体が繋がっても認識されないんだよ? かなり苦しいと思うよ?」
「それでも、あんたにした色々と謝るから……」
「別に気にしてないけどぉ。友達になってくれるなら良いよ!」
「うんっ、なるっ!」
「んじゃあ、する時に連絡するね」

 チッチ先輩と分かれたあと、セフレと【食堂】に行ってヤリながら食ザーして、【廊下】の床に這いつくばりながら何度も掘られてやっと解散。
 そういえば、トマ先輩にバクくん紹介するって言ってあれ、使えるな。




「トマ先輩~!」
「マルか、どうした?」
「バクくん来てぇ」

 トマ先輩を見つけてクラスメイトのバクくんを連れてやってきた。
 
「トマ先輩の睡眠の質を調べる為に、この子が来たので少しだけお時間いいですかぁ?」
「ああ、分かった。」
「じゃあ、【トマ先輩の部屋】に、こっちこっち! あ、なんでもないですよぉ。連れてってください~!」
「じゃ、手を繋ぐぞ《テレポート》」

 一瞬にして【トマ先輩の部屋】に到着。チッチ先輩に、俺に抱きつくように言ったらちゃんとついてきたね。先輩の部屋はシンプルかつあんまりモノを置いてない。チッチ先輩が興味深く色んな所を見てる。

「じゃあベッドの上で、仰向けになってリラックスしてくださいね。深層心理に入らないといけないので、深い眠りになります。ボクが“起きてください”って言うまで浮上しない様に。」
「分かった。」

 バクくんが寝に入るトマ先輩に何かを詠唱する。

 ちなみに、トマ先輩にはチッチ先輩は認識されない。どんなエロい事をしても寝てる夢だと処理される。バクくんは「ボクが始めて良いよって言ったらヤッて」とちゃんと協力してくれる。

「深層心理に入ったね。よし、先輩好きな事して大丈夫ですよ。ボクもマルくんとするんで。ヤリ終えたら言ってくださいね」
「うん、ありがとぉ」

 ベッドの大の字になって寝てるトマ先輩の元に、チッチ先輩が上がる。そんで彼のズボンとパンツを愛おしそうに匂いを嗅ぎながら脱がしていく。下半身スッポンポンにされた、トマ先輩のおちんちんは勃起してないのに大きかった。チッチ先輩も目を輝かせてる。チッチ先輩犬獣人だから思いっきり匂いを嗅いで楽しんでる。
 それで、チッチ先輩の小さな両手で大きいおちんちんを持ち上げてペロペロと舐める。俺達がいる事を忘れてるのかな? ってぐらいサカって興奮してずっとしつこくおちんちんを舐め回してると、トマ先輩のが勃起した。わあ、すごい立派なほぼ真っ黒な亀頭も尖ってるし、勃起したおちんちんにすぐ手を出さないで、トマ先輩の金玉に鼻を埋めたりお尻の穴の臭いを嗅いだりしている。

「よし、……んっ、はいっ、てぇえ、おほッお~~ッ?!」

 そり立った黒い棒にチッチ先輩が決心したように跨ると、自ら尻の穴を広げてコンドームを被せるように腰を落とす。と、ズルルっと本人の予想外的に腰が下まで落ちたらしく汚い声をあげながら身体が沈んでいった。けど、本人はやっと好きな人と身体が繋がったことを嬉しいらしく。可愛らしくトマ先輩のおちんちんの上で飛び張れるようにお尻の中で愛撫している。

 一方その頃俺らは、ベッド下でバクくんと交尾をしていた。深層心理からの夢を見るまでの時間暇だからってのと、バクくんの協力してもらうための条件が俺とヤル事だった。

 俺達は背面座位の姿勢でバクくんの長いおちんちんがS字結腸を抜け大腸まで入ったまま、顔を上に向けられてそのまま彼の長い舌が口内に入って舌同士がぶつかりながら、喉奥にも先っぽが入って、串刺しになった気分にさせられる。下腹部に力をいれて腸内を動かすとバクくんは気持ち良さそうに目を細めた。
 背面座位をしてからあんまりピストンされてないけど、意外と悪くなくて、バクくんも大腸に大量の熱々の精液をぶっかけるから気持ちよくて。お風呂に入ってる気分……? 背中から両手でおっぱいを揉まれながら乳頭を絞られて喘ぎ声はくぐもった声にしかならないんだけど、それでもいっぱいハメてもらった。

 チッチ先輩の方をみるとグッタリとトマ先輩の身体にしがみつきながら喘いでいた。チッチ先輩の尻穴から、身体が小さいせいか中に出されたトマ先輩の青白い精液が彼らの下にあるシーツに染み込んでいた。

「ちっち、せんば、あい~だいじょーぶれすかあ?」
「んっ、ん、だ、だいじよおおお、ぶっ゙」
「ほんとにぃ?」

 バクくんが「様子見してきます」と俺の口の中から舌を抜いてベッドに向かう。ちな尻の方ははいったまま。俺は白濁した池の中に身体を落とされたまま待つ。

「へぇ、面白い夢みてんなぁ」
「どんな?」
「プライバシーの為詳しくは教えられねぇけど、まあ、チッチ先輩とヤってるから“誰かと”シてる夢だな」
「へー、だってさ、チッチ先輩」
「分かってるわよ! そんなっ、んっ、事ッ! アッっ、」
「良いな~そのおちんちん気持ちよさそう~」
「あげないわよ?!」
「今日はバクくんが居るからいいもーん」

 夜になってもチッチ先輩はまだトマ先輩のおちんちんを離さなかった。いったん、起こして【食堂】へ向かう。

「1回夢を食べたんですが、まだかかりそうで、明日は休みだしもう1回良いですか?」
「ああ、っ、良いよ」
「よかった、中途半端に施術を終えるのが危なかったりするのでね、マルくん」
「んぶ、んっ、そうです、よおおッせんぱいい?!」
「ああ、君達にも心配っ、を、かけて悪い……ッ」

 バクくんは「この席で食べれるなんて夢みたいですよ」とトマ先輩に笑いかける。
 今の状態は、2階の席にトマ先輩、バクくん、俺が座ってて、チッチ先輩はトマ先輩の下半身にくっつきテーブルの下でフェラしてる。他の人からはバクくんが一緒に居るなんて認識されてない。されるとリンチに遭ったりして危ないからね。

 なので、他人からはいつものトマ先輩と俺の2人で食事をしに来てるように見えてる。で、俺は俺で席に座ってるって言ってたけど、バクくんのおちんちんがずっぽししてるから、空気椅子でガニ股のまま耐える。アヘ顔晒しながら無様に鳴いてるのにトマ先輩も気にしないで食事をしている。
 俺も震える脚を気にしながらお尻にはいったバクくんのおちんちんを支えに食ザーされた料理を口に運んでは咀嚼するんだけど、バクくんに中出しされて喉に詰まらせながら喘ぐ。いつもよりも食べ終わるまでに時間がかかった。

 一回【風呂】に入るって事で俺とバクくんは別のところで交尾を楽しみ、チッチ先輩はトマ先輩の【風呂内】に一緒に入って見えない事を良いことに大胆に色々やってたらしい。
 
「遅いッ!!」
「お、来たか」
「ごめんって、」
「ん? なんで謝るんだ?」

 チッチ先輩に来るのが遅いと怒られ謝るとトマ先輩が不思議そうな顔をする。バクくんと【部屋】に入ってさっきの続きをする。

「んじゃ、さっきと同じで“起きてください”と言うまでよろしくお願いします」
「わかった。」

 ちなみに、トマ先輩の服はチッチ先輩に脱がされて彼は全裸にされてるけど、誰も気にしてない。ま、俺も全裸みたいなものだし!

「ふ、んっ、ばく、くぅん……もっとぉ、おくぅ」
「マルくんは本当に甘えん坊さんですね、こんなに種をつけたのは久しぶりだよ」
「あ、はあっん、ズコズコ奥にきたぁ!」

 串刺しセックスにハマっちゃう。上と下いっぱいにされて……チッチ先輩もトマ先輩の挿れながらトマ先輩の小さな乳首を舐め回したり、脇の臭いを嗅いだり時より彼にぶっかけてマーキングもしてるようだ。
 
 はあ、イカ臭い臭いで部屋の中がやばい。俺もバクくんに掘られながら部屋の中で精子をまき散らしてる。

「はい、起きてください。悪い夢は食べ終わりましたので、ああ、おまじないで目を閉じてくれますか?」
「わかった。」

 素直に目を閉じるトマ先輩に3人で彼に向かって射精ぶっかけをした。
 白濁した体液まみれになった先輩は目を開ける。

「おまじないを施したので今日はそのまま寝てください。朝になったらお風呂にはいってくださいね」
「わかった、助かったよ」
「いえいえ、マルくんの頼みでしたから」
「お前にも世話になったな」
「いいんですよぉ、今日は寒いらしいのでちゃんと布団をかけて寝てくださいねぇ」

 ちなみにベッドも布団も枕も俺らの体液まみれにしてあるからあそこで全裸体液まみれの就寝……考えただけでもゾクゾクくる。
 本当に《認識阻害》ありがとう。

「どーだった?」
「そういや、チッチ先輩、トマ先輩の中挿れてなかった」
「うん、ネコだったけど、どおしてもマーキングしたくなってやっちゃった。」
「知らないうちにケツ掘られてて草」
「じゃあねぇ」
「またねぇ」

 チッチ先輩とは良い友達になれそうだ。

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