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・本編
70 トーナメント──3回戦と最終戦
3回戦(ルーレット使用)
●ガ・バッガザ∶ドワーフ∶女∶斧∶《炎》
◯ローィト・トゥルク∶狼獣人∶男∶短剣∶ルーク《風》
おお、ルークが勝った。
ドワーフの勇者に憧れるあの人の炎を纏った斧とその衝撃波をくぐり抜け、《風魔法》で身体を強化した体は目にも止まらぬ速さで相手に攻撃を浴びせた。
それでも、バッガザは諦めず自身に炎を纏わせルークが攻撃しようと近づくのを炎で焼き尽くそうとするが華麗なステップで攻撃をかわし、遠距離攻撃の突風を放ちバッガザはフィードから落ちて、試合が終了した。
「「リーダー! お疲れ様です!!」」
「ああ、応援ありがとう!」
「ここまで勝ち上がるなんて……絶対に優勝してよね!」
「ああ、やってみるさ!」
◯マ・リア・ゼスァリ∶魔族∶女∶ハンマー∶ゼス《光》《土》
●ニラリ・マードォ∶妖精∶女∶弓∶《風》
マジか、ゼスが勝ち上がった。こっちもルギたちがゼスに「おめでとう」「頑張ってね」と言葉をかけてる。
対戦相手が小さくて《風魔法》そして遠距離の弓を使ってくるから相性が悪いと思ったけど、相手の攻撃を《土属性》とハンマーでフィールドの床を砕いて砂煙で視界を遮って《光魔法》で出が早い攻撃で相手を撹乱させたあと、相手の隙をみて《石化打撃》で石化させて勝った。
ローィト・トゥルク∶狼獣人∶男∶短剣∶ルーク《風》
マ・リア・ゼスァリ∶魔族∶女∶ハンマー∶ゼス《光》《土》
2人の決勝戦──どっちが勝つんだろうか。
祭り中なんだかんだ出店に人が並んでたりしたけど、決勝戦では祭りに来た人々が固唾をのんで見に来てる、出店の人達もお店をほっぽり出し、ルークとゼスがフィールドに上がった瞬間──観客達の拍手から2人を応援する声が会場に響き渡る。
──うおおお! リーダー頑張ってくださいッ!!
──トゥルク様~! 私達の分まで!!
──フレー! フレー! ローィト・トゥルク!!
──ゼスァリー! 頑張れー!!
──ゼスァリー! 応援してるよ!!
──彼女美人だなぁ、彼女にしてええ!
──どっちが勝つと思う?
──俺は美人さん、お前らは?
──迷うな……あっちの狼にするわ
──俺もー、うーん、美人にするわ!
──どっちも見たことないね
──確かまだ冒険者ランクもAより下らしいぜ
──まじかよ、今年は波乱だな
ザワザワと観客席の人の応援や会話が聴こえる中、試合が始まった。──先手を取ろうとしたのはルークだった。《嵐の舞》っていう自分自身の周りに風を纏いながら短剣を持ってゼスに飛び込む──が、ゼスは分かってたというように、《グローウィングシールド》光の《バリア》を出してガードしたあと余裕げに《土の精霊召喚》を出す。石の塊がくっついた様な見た目の精霊はゼスとの呼吸を合わせるのが上手いのか、ルークを追い込んでいく。
終始、精霊とのコンビネーション攻撃で《流れる風》を使い攻撃をかわしながらルークも反撃するが、《土魔法》を使ったハンマー攻撃で砂煙をあげられ視界が見えなくなる。
《回復》と2属性持ちのゼスがずーっと優勢に戦ってた。
ルークの仲間も必死に応援してるけど、体にいくつもの傷が増えていく。
「《静寂の風》」
「え、──ぁ」
激しい攻撃の中、ルークは目を閉じて《静寂の風》とだけいうと、ゼスが聞き返そうとした時、その瞬間だけ──一瞬の静けさを感じた瞬間にはゼスがフィールドから落ちていた。
みんなポカンとしている。あんなにも優勢で絶対に勝つだろうと思ってたゼスがフィールド外に落ちてて伸びてるんだから、何が起こったのか、分からないけど色んな意味で片鱗を味わったぜ……
「し、勝者──ローィト・トゥルクッ!!!!」
「「ワァー!!」」
──ま、マジか!!
──リーダァー、すげええ!!
──今日はお祝いよ! お店探しましょ!!
──ゼスァリ、負けちまった。
──うん、でも凄かったよ! 会いに行こ!
──だな! マル達も来いよ!
──うおお、負けた……美人が勝つと思ってたのに。
──途中まではマジで勝つと思ってた。
──てか、あの最後の攻撃見えたか?
──いや、俺は何が思ったのか分からなかったぜ。
閉会式──
ルークが王の側近から【勇者の証】を貰うところは【会場】に居た誰もが大きな拍手をした。
【勇者の証】は聖剣で彼は剣を高く持ち上げ掲げた。
ルークの仲間の冒険者も肩を抱き合って喜ぶ姿とルギたちはゼスと残念だったと話していた。
閉会式の途中で俺らは【会場】から去って【エロダンジョン】まで戻ってきた。一度行ったことがある場所へなら《転移》出来るようになってたから。
ささっと戻ってマルとゆっくり過ごす。
「今頃、みんなお祝いしてるんだろうね」
「だな、【ココ】に帰ってきてるの知らないだろうし」
「一言言ってからにした方が良かったかな、」
「まあ、別にいいだろ」
【エロダンジョン内】にある【DMの部屋】のソファーに寝転んでマルを抱える。
本来なら俺達も【食事処】に行って結果がどうあれどんちゃん騒ぎしようかな、と思ってた。
でも、先輩達を見てしまった。マルの様子もダメそうで最初よりは元気になったけど本調子じゃない。
今の俺らのことなんて知らないし、今後、関わらないのに。
《弱点付与》がアンロック解除されました。
うん? なんで、こんな時に。
《弱点付与》…任意の場所に弱点を付けることが出来る。初期は最大2個。
3個目を付けようとすると最初の所が消えて別の場所が2個目になるらしい。普通の戦闘でも強そうだけどカテゴリーは《淫魔法》つまり──
+めも
・ルーク
《風切り刃》風を纏った刃で敵を切り裂く技。
《疾風斬》迅速に突進し、風の力で相手を攻撃する。
《旋風突き》 短剣を回転させながら突き出す技。
《嵐の舞》自身の周囲に風の障壁を作り、敵の攻撃を防ぐ。
《空中浮遊》短剣の力で一瞬空中に浮かぶ技。
《疾風の刃》風をまとわせた刃を放ち、遠くの敵を攻撃。
《風の盾》風を集中させて防御力を高める。
《流れる風》敵の攻撃をかわしながら反撃する技。
《静寂の風》短剣に風の精霊を宿し、一時的に静かな空間を作る。
《旋風の舞》自身を中心に風の渦を巻き起こし、周囲の敵を吹き飛ばす技。
・ゼス
《地震打ち》地面を叩きつけて大地を揺らす攻撃。
《土の壁》地面から壁を生み出し、防御を固める。
《岩投げ》大きな岩を敵に向かって投げつける攻撃。
《地面の怒り》周囲の地面を活用して敵を拘束する技。
《地殻変動》地面を揺らし、敵を転倒させるスキル。
《石化打撃》ハンマーの一撃で敵を一時的に石化させる。
《土の盾》地面から土の盾を作り、ダメージを軽減する。
《マグマバースト》地面からマグマを噴出させる強力な攻撃。
《土の精霊召喚》土の精霊を呼び出して戦わせるスキル。
《大地の力》一時的に攻撃力を上げるバフ効果を付与する。
+
《ライトニングバースト》光のエネルギーを集めて放つ攻撃魔法。
《ホーリーライト》敵にダメージを与える聖なる光を放つ。
《シャインブレード》光の刃で敵を切り裂く技。
《レイオブホープ》味方のHPを回復する光の光線。
《スマイルオブエンジェル》周囲の味方を強化する光のオーラ。
《グローウィングシールド》光でできたバリアを展開する防御魔法。
《ブリリアントフラッシュ》敵を眩惑させる閃光を放つ。
《デイライトスラスト》直線的に光の矢を放つ攻撃。
《ソーラーブレイク》太陽のエネルギーを利用した大技。
《ルミナスドレイン》敵から光のエネルギーを吸収する魔法。
●ガ・バッガザ∶ドワーフ∶女∶斧∶《炎》
◯ローィト・トゥルク∶狼獣人∶男∶短剣∶ルーク《風》
おお、ルークが勝った。
ドワーフの勇者に憧れるあの人の炎を纏った斧とその衝撃波をくぐり抜け、《風魔法》で身体を強化した体は目にも止まらぬ速さで相手に攻撃を浴びせた。
それでも、バッガザは諦めず自身に炎を纏わせルークが攻撃しようと近づくのを炎で焼き尽くそうとするが華麗なステップで攻撃をかわし、遠距離攻撃の突風を放ちバッガザはフィードから落ちて、試合が終了した。
「「リーダー! お疲れ様です!!」」
「ああ、応援ありがとう!」
「ここまで勝ち上がるなんて……絶対に優勝してよね!」
「ああ、やってみるさ!」
◯マ・リア・ゼスァリ∶魔族∶女∶ハンマー∶ゼス《光》《土》
●ニラリ・マードォ∶妖精∶女∶弓∶《風》
マジか、ゼスが勝ち上がった。こっちもルギたちがゼスに「おめでとう」「頑張ってね」と言葉をかけてる。
対戦相手が小さくて《風魔法》そして遠距離の弓を使ってくるから相性が悪いと思ったけど、相手の攻撃を《土属性》とハンマーでフィールドの床を砕いて砂煙で視界を遮って《光魔法》で出が早い攻撃で相手を撹乱させたあと、相手の隙をみて《石化打撃》で石化させて勝った。
ローィト・トゥルク∶狼獣人∶男∶短剣∶ルーク《風》
マ・リア・ゼスァリ∶魔族∶女∶ハンマー∶ゼス《光》《土》
2人の決勝戦──どっちが勝つんだろうか。
祭り中なんだかんだ出店に人が並んでたりしたけど、決勝戦では祭りに来た人々が固唾をのんで見に来てる、出店の人達もお店をほっぽり出し、ルークとゼスがフィールドに上がった瞬間──観客達の拍手から2人を応援する声が会場に響き渡る。
──うおおお! リーダー頑張ってくださいッ!!
──トゥルク様~! 私達の分まで!!
──フレー! フレー! ローィト・トゥルク!!
──ゼスァリー! 頑張れー!!
──ゼスァリー! 応援してるよ!!
──彼女美人だなぁ、彼女にしてええ!
──どっちが勝つと思う?
──俺は美人さん、お前らは?
──迷うな……あっちの狼にするわ
──俺もー、うーん、美人にするわ!
──どっちも見たことないね
──確かまだ冒険者ランクもAより下らしいぜ
──まじかよ、今年は波乱だな
ザワザワと観客席の人の応援や会話が聴こえる中、試合が始まった。──先手を取ろうとしたのはルークだった。《嵐の舞》っていう自分自身の周りに風を纏いながら短剣を持ってゼスに飛び込む──が、ゼスは分かってたというように、《グローウィングシールド》光の《バリア》を出してガードしたあと余裕げに《土の精霊召喚》を出す。石の塊がくっついた様な見た目の精霊はゼスとの呼吸を合わせるのが上手いのか、ルークを追い込んでいく。
終始、精霊とのコンビネーション攻撃で《流れる風》を使い攻撃をかわしながらルークも反撃するが、《土魔法》を使ったハンマー攻撃で砂煙をあげられ視界が見えなくなる。
《回復》と2属性持ちのゼスがずーっと優勢に戦ってた。
ルークの仲間も必死に応援してるけど、体にいくつもの傷が増えていく。
「《静寂の風》」
「え、──ぁ」
激しい攻撃の中、ルークは目を閉じて《静寂の風》とだけいうと、ゼスが聞き返そうとした時、その瞬間だけ──一瞬の静けさを感じた瞬間にはゼスがフィールドから落ちていた。
みんなポカンとしている。あんなにも優勢で絶対に勝つだろうと思ってたゼスがフィールド外に落ちてて伸びてるんだから、何が起こったのか、分からないけど色んな意味で片鱗を味わったぜ……
「し、勝者──ローィト・トゥルクッ!!!!」
「「ワァー!!」」
──ま、マジか!!
──リーダァー、すげええ!!
──今日はお祝いよ! お店探しましょ!!
──ゼスァリ、負けちまった。
──うん、でも凄かったよ! 会いに行こ!
──だな! マル達も来いよ!
──うおお、負けた……美人が勝つと思ってたのに。
──途中まではマジで勝つと思ってた。
──てか、あの最後の攻撃見えたか?
──いや、俺は何が思ったのか分からなかったぜ。
閉会式──
ルークが王の側近から【勇者の証】を貰うところは【会場】に居た誰もが大きな拍手をした。
【勇者の証】は聖剣で彼は剣を高く持ち上げ掲げた。
ルークの仲間の冒険者も肩を抱き合って喜ぶ姿とルギたちはゼスと残念だったと話していた。
閉会式の途中で俺らは【会場】から去って【エロダンジョン】まで戻ってきた。一度行ったことがある場所へなら《転移》出来るようになってたから。
ささっと戻ってマルとゆっくり過ごす。
「今頃、みんなお祝いしてるんだろうね」
「だな、【ココ】に帰ってきてるの知らないだろうし」
「一言言ってからにした方が良かったかな、」
「まあ、別にいいだろ」
【エロダンジョン内】にある【DMの部屋】のソファーに寝転んでマルを抱える。
本来なら俺達も【食事処】に行って結果がどうあれどんちゃん騒ぎしようかな、と思ってた。
でも、先輩達を見てしまった。マルの様子もダメそうで最初よりは元気になったけど本調子じゃない。
今の俺らのことなんて知らないし、今後、関わらないのに。
《弱点付与》がアンロック解除されました。
うん? なんで、こんな時に。
《弱点付与》…任意の場所に弱点を付けることが出来る。初期は最大2個。
3個目を付けようとすると最初の所が消えて別の場所が2個目になるらしい。普通の戦闘でも強そうだけどカテゴリーは《淫魔法》つまり──
+めも
・ルーク
《風切り刃》風を纏った刃で敵を切り裂く技。
《疾風斬》迅速に突進し、風の力で相手を攻撃する。
《旋風突き》 短剣を回転させながら突き出す技。
《嵐の舞》自身の周囲に風の障壁を作り、敵の攻撃を防ぐ。
《空中浮遊》短剣の力で一瞬空中に浮かぶ技。
《疾風の刃》風をまとわせた刃を放ち、遠くの敵を攻撃。
《風の盾》風を集中させて防御力を高める。
《流れる風》敵の攻撃をかわしながら反撃する技。
《静寂の風》短剣に風の精霊を宿し、一時的に静かな空間を作る。
《旋風の舞》自身を中心に風の渦を巻き起こし、周囲の敵を吹き飛ばす技。
・ゼス
《地震打ち》地面を叩きつけて大地を揺らす攻撃。
《土の壁》地面から壁を生み出し、防御を固める。
《岩投げ》大きな岩を敵に向かって投げつける攻撃。
《地面の怒り》周囲の地面を活用して敵を拘束する技。
《地殻変動》地面を揺らし、敵を転倒させるスキル。
《石化打撃》ハンマーの一撃で敵を一時的に石化させる。
《土の盾》地面から土の盾を作り、ダメージを軽減する。
《マグマバースト》地面からマグマを噴出させる強力な攻撃。
《土の精霊召喚》土の精霊を呼び出して戦わせるスキル。
《大地の力》一時的に攻撃力を上げるバフ効果を付与する。
+
《ライトニングバースト》光のエネルギーを集めて放つ攻撃魔法。
《ホーリーライト》敵にダメージを与える聖なる光を放つ。
《シャインブレード》光の刃で敵を切り裂く技。
《レイオブホープ》味方のHPを回復する光の光線。
《スマイルオブエンジェル》周囲の味方を強化する光のオーラ。
《グローウィングシールド》光でできたバリアを展開する防御魔法。
《ブリリアントフラッシュ》敵を眩惑させる閃光を放つ。
《デイライトスラスト》直線的に光の矢を放つ攻撃。
《ソーラーブレイク》太陽のエネルギーを利用した大技。
《ルミナスドレイン》敵から光のエネルギーを吸収する魔法。
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※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。