バトンタッチした話

加速・D・歩

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71 快楽に身を任せましょ?(部位ルーレット)

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 グダグダ悩んでる俺の脳内に《弱点付与》が出てきた。……今使って快楽堕ちでもしろってか。・・・はあ、まあ、それしか、ないか。モノは試しだ。
 俺に《付与》してマルに責めてもらおう、で、マルが乗ってきたらいつも通りで。


「マル、ちょっと良いか?」
「ん、なあに?」

 マルには新しい能力を俺の身体で試したいと言ってベッドに移動する。さて、どこにつけるか。初期の段階では最大2つまで。

「ま、元から気持ちいい所だけど、裏筋に《弱点付与》……マル、舐めれるか?」
「うん、ココね」
「ひゃっ?!」
「え、」

 マルが舐める前に確認で亀頭の裏にある裏筋を触っただけなのに頭が痺れる。
 こ、これ……ヤバいかも……マルには共倒れしないように咄嗟に《感覚遮断》をかける。

「ま、まだ触っただけだよ? 舐めるね、ん」
「──ッ──ひ、──っ、」
「凄い顔……失神しないようにね?」
「ァ、──ぐ、ゥ゙──ふッ」

 脳内に火花が弾けるような感覚、失神するのを堪えるのに奥歯を噛み締めて我慢するのをマルに凄い顔をしてると笑われる。だけど、ヤバい、元から裏筋なんて感じやすいのにこんな、ン゙っ゙。

 俺の顔を見ながらペロン、ペロン舐めるマルを止めて一旦《付与》を《解除》する。こんなの続けたら頭がおかしく成りそうだ。べ、別の所試そ……ふーっ、ふーっ、と息を整える。

「そんなに凄かったんだ」
「マルには《感覚遮断》つけてたから知らないだろうけどヤバい」
「あ、やっぱそうだったんだ。どうりでけーすけがトビそうだなぁとしか。」

 肛門……マルに舐めてもらいたい。中じゃなくて、外、フチとか、よし。
《弱点付与》をお尻のフチにつけて、マルにお尻の穴を見せつけるように尻タブを広げた。

「次はココ? また飛ぶんじゃない?」
「マルにケツ舐めして欲しくなったから、ダメ? お尻のフチにつけたんだけど……」
「いいよ、舐めてあげる。……僕はもう、けーすけと堕ちたんだから。」
「ん、なんか言った?」
「んん、なーんでも。ほら、舐めるよ?」
「は、ああんッ!?」
「あは、チョンとしただけなのに、……目ぇ見開いてるよ?」

「おーい、けーすけ? ……失神しちゃった? んー、……僕も君だから使えるんだよね。……ふふ、トコトン付き合ってあげるね?」

 
・・・失神しないは無理でした。分かってた、分かってたけど。で、いつもの《アーカイブ》から。見返せるの便利だなぁ。あと《失神無効》も欲しいわ、見えてんのよ。まだ解除されてないだけで。
 で、俺が目を開いたまま失神してるのを見てもそのままやってくれる事に。よかった、乗ってくれて。

 フチに舌先が触れただけで失神したのにフチの外側を丁寧に舐め始め、シワ部分をなぞり、内側の部分を舌先だけジュポジュポと舐めるマル。
 その間、マルの動きに合わせて身体が面白いように何度も跳ねる。てか、あんな清潔そうな見た目の子がケツ舐めしてる、ってだけでクる。
 両手で俺の腰を掴んで鼻まで俺の股間に埋めて、ああ、イイ。
 俺もM字開脚してる足、指がピーンと伸びたまま痙攣で揺れる。足つるわ。


「《弱点付与》よーし、よーし、快楽すぎて辛かったよね? 頭ナデナデきもちーかな?」
「──っ、──、」
「えへへ、かぁあいー。毛穴に《付与》したらどーなるんだろ? あ、しないけどね?」
「しゃせーはしてたけど、おしっこも出ちゃったね。頭ナデナデされただけなのにお漏らししちゃったんだぁ」

《解除》してから次は何故か俺の頭に《付与》するマル。何をするかと思えば膝枕からの頭を優しく撫でられるだけという……それだけなのに、毛穴に《付与》なんて考えたらヤバい。今回しないでくれて良かった。
 裏筋の時から射精はしてたけど、ただ頭をよしよしされてるだけなのにお漏らしをする俺。膝枕の下、マルのおちんちんが固くなっててそれも後頭部が当たって気持ちがいい。

「おちんちん泣くほど構ってなの? いいよー、《弱点付与》」
「ほら、マルのお口ですよぉ」

 頭を《解除》しておちんちんに《付与》したあと失神してる俺の上に乗って69で勃起した体液塗れしてる亀頭を舐める。その瞬間、また何かしらの液体がマルの熱い口の中で弾けた。 
 俺の性器ピアス、真珠を含んで舌で舐められる。
 小さい頃から大人のおちんちんをフェラしてきた俺と、俺が入った事でフェラする様になったマルの口の開閉出来るサイズは違う。それでも出来る限り咥えて舐めたり入らない部分は舌を這わしたり手で扱いてくれる。
 その間に俺は何回イッたか。

 精子が無くなっても、潮しか出なくなっても、それすら出なくなってもマルは《強制精子生成》を使って玉々に精子を補充してまた責めた。

「イキすぎて怪我しても《回復》してあげるから。でも、しない方がけーすけはどえむだからいいんだっけ? ま、いっか!」

 次は首に《付与》してマルが首筋を舐める。鎖骨から上へ耳元までベロンと舐める。気持ちがいい。前もメメに血ぃ吸われた時もめっちゃ気持ちよかったし。
 うなじにチュチュッとキスしながら舐めたり、また前の顎下を犬がベロベロ舐めるみたいにしたり。

《サポート》がアンロック解除されました。
《サポート》…任意でモノを支えたり移動できる。物体化する場合は煙の様な姿。

「ん、なんか出てきた。こう、使うのかな、あは、けーすけすごい格好してるよ? へー、便利。僕力ないから大変だったんだよね」

 よく分からないスキルが解除された。んー、近いもので言えば《念動力》か?
 サイコキネシスなんて超中二病だけど、これも《淫魔法》カテゴリー。普通の戦闘でも使えそうだけど。
 マルが使うと仰向けだった俺の身体はベッドから降りて、Y字バランスみたいな状態から身体を反らしたまま維持してる。 
 意識がある俺でやったらそもそも出来ないしそこから反らして維持なんか絶対に無理!
 よく見てみると薄く人型の煙に身体を支えてもらってるのが見えた。
 へー、こんな感じなのか。色々と出来そうだな。

 俺の身体をベッドに寝かせ、ブリッジする様な形で固定すると、次にマルは俺の金玉に《付与》した。もう《強制精子生成》で敏感になってる所を……揉まれた瞬間震える、身体全体がガクガクと痙攣するのに《サポート》で固定されてるから体勢維持はたもってる。

 むにゅ、むにゅん、俺の股間側に座ったままぶら下がってる2つの玉とそれについてる性器ピアスをクリクリと刺激する。優しい触り方なのに、ずーっとランダムに体液が噴水のように飛び出る。

 その次は、耳に《付与》されて耳たぶ、耳の中を嬲られる。逆側の耳も手で指で、ここってすごい数のツボがあるじゃん。適当に撫でるだけでも快楽の波が止まらなくて口からよだれが流れ落ちる。それが《解除》はされたけど首に流れ落ちる敏感になったままの所を滑り落ちた。

 脇腹に付けられてフェザータッチで触られる。普段も俺、ココ弱いんだけど、まぁあんまエッチの時に触ってくれない場所だから嬉しい。嬉しいけど快楽が強すぎて辛い。

「身体ビクビクしてる。気持ちいいんだー。」

 その後は尿道口に《付与》される。のと乳首にもココで初めて2つ同時に付けられた。
 今まで散々色んな体液を撒き散らしてきたそこに付けるとか……やば、でもマルはそこに触れずに背面座位みたいに、座位では無いけど俺を座らせた後ろから両乳首を撫で回した。
 乳輪を指の腹で円を描くようにまわし撫で、少し勃起した乳頭を爪で弾くと、おっぱいイキと触れてないのにお漏らしで《付与》された所を通った液体が快楽の波を引き寄せ、大量の快楽に溺れる。

「おっぱい《解除》しておちんちんの先っぽにつけよーっと」

 おっぱい《解除》したのに、それでもクリクリと撫で回される。快楽の余韻でおっぱいイキしまくる俺とおちんちんの先、尿道口と亀頭に《付与》されて、おちんちんが体液が出る衝撃と反動で揺れ、打ち上がった液体が雨のようにそこに降り注ぐ。


 何時間も責められた。身体のいたる所がバカみたいに痙攣して意識ないままマルに嬲られる。




「ぁ、」
「けーすけ起きたんだぁ。ねぇねぇ」
「?」
「ふふ、コレ見て……けーすけが失神してる時に解除されたスキル。」

 ふ、と、意識が戻って頭に血が登ったように朦朧とする感覚に思考もふわふわ、声を出そうとすると喉が痛い。おちんちんも痛い。でも嫌じゃない。
 そんな俺にマルはニッコリと笑って、解除されたスキルの事を話す。《サポート》の事だろ? と思ってたら違かった。

「じゃじゃーん。《失神無効》これ、よく失神しちゃう僕らにはいいよね!」
「あ、ま、ジか。」


《失神無効》…どんな強い衝撃にも意識を失わない。パッシブスキル。
 
 パッシブスキル久しぶりな気がする。ま、俺達からすれば神スキルすぎない? やったー!
 それで、マルにニコニコと笑いながら話を続けた。

「それでね、次はココにつけようと思うんだけどぉ……どうかな?《失神無効》がどんなものか確認するためにもね?」
「ま、マルぅ……さいこー……っ」

 マルっても俺だけど思考が完璧すぎて抱きつく。それだけでも散々責められた身体は快楽を感じて乳首のピアスをチャリチャリ鳴らす。

 四つん這いで尻をマルに向けるとマルは俺の横から正座して指を濡れそぼるお尻の穴にゆっくりと入っていく──、前立腺に《弱点付与》されたそこに人差し指と中指を第2関節折って、前立腺をトントンした。

「あ、はッ゙!! 俺の弱点ッ、トントンされでる゙ッ゙!!!!」
「わ、失神しないんだぁ、すごーい!」

「じゃあもっと責めちゃうね」と耳元で宣言するマル。今日のマル、Sっ気あるな、ゾクゾクする。それからは指の腹で撫でたり、外側からむにゅんと摘むように刺激したりトントンコスコスされ続けて雄叫び、獣の声みたいな喉も枯れてガサガサになった声で叫び続けたり。
 そんな中でも失神をする事なく、メスイキしまくった。


「マ゙る゙、」
「なぁに? 僕の前立腺に《弱点付与》して腰振りたいのぉ?」
「ゔん゙ゔん゙っ゙」
「あは、必死すぎ。けーすけかあいい~。良いよぉ、ほらシテ?」

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