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・本編
85 暗闇の中
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《任意やり直し・スタート》がアンロック解除しました。
《任意やり直し・スタート》…死ななくても新しい人生を始められる。死んでも選択は出来る。
頭の中に響く、久しぶりだな。てか、俺……あれ、何してた、っけ。
目の前が真っ暗で、手で辺りを探りたいのに何も出来なくて……声も出ないしマル?【ココ】どこだよ!
てか、もしかして、死んだとか……? こうなる前、なにしてたっけ、・・・スライム討伐! あれに来てて、皆が戦ってる所を後方で弓を構えて、それで──、それで?
マジで、何があったか、分からねぇ。
呼吸、は、吸える。って事は生きてる……?
手や腕の感覚は、ない、・・・脚とかも今立ってるのか、座ってんのかも分かんない。
あ! テンパってたけど、《アーカイブ》や《俯瞰》を使えばいいんだ!
はー、持っててよかった《スキル》。
分かった事。何者かに拉致された、しかも俺達スライム討伐してる全員がだ。
《俯瞰》で分かったのは空気穴がついてる小さな箱に一人づつ縛られて入れられてる。
《アーカイブ》で何があったのか振り返ると──
スライム討伐をしていた10人ほどの俺ら冒険者はまず俺達後衛が後ろから黒ずくめの手慣れた者達によって気絶させられ、そのままそいつらが持ってた煙幕? や睡眠的なアイテムでその場に居た者達は気絶させられた。
ちなみに、スライムは《使役》されてたらしく、あとから来たローブを着た人の《指示》によって倒れた人達が回収それていく。
他のグループの人達の安否は分からない。けど、俺達が今居るのは【船】だった。
【街】の近くに【海】はないから長い時間気絶させられて運ばれてきた。
【船】移動で、何処だ──何処に、向かってる?
揺りかごに揺れるみたいな、【船】の振動に頭が働かなくなってる。てか、おなかすいた。
さっき、《任意やり直し・スタート》って出たよな。前まで人生を再スタートするにはその前に死なないといけなかった。それがコレがあれば、死なずに済むって事か。
もし、この先に何があるのか分からないけど、好ましくなかったら使うかな。
【エロダンジョン】で働かなくても良いし、自由気ままに気持ちいい事が出来るのは気に入ってたけど──うん?
《一部引継ぎ》がアンロック解除しました。
《一部引継ぎ》…過去やり直した時に気に入ったモノを引き継ぐ。
引き継げるのは今のところ3つか。まぁ、熟練度で増えるんだろうけどさ。今回の人生で引き継ぐのは【エロダンジョン】だな!
あと2つはすぐに決めなくても良いか。一応、《セーブ》しとくか。
マルと離れてるのがしんどいなぁ。抱きつきたい。手が自由なら《感覚共有》でエロ自慰すんのに。てか、《サポート》出せ、あれ……? グレーアウトしてる。たまにあるんだよな、本来使えるのに使えないみたいな。なんなんだろ、コレ。
ガタンッと大きな音と揺れが起きて《俯瞰》で周りを見ると、何処かの【大陸】に【船】がとまった音だったらしい。船乗りが他の荷物を馬車に詰め込み、俺達の入ってる【箱】にも。
だけど、箱も馬車3台に詰め込まれる。もしかしたらマルと離れ離れになる可能性が……ココで《セーブ》をし直す。
特に舗装されて無い石が転がってる道を【馬車】が走る。分かれ道で3方向【馬車】が分かれていった。
知らない【土地】行く先も分からないまま……
『荷物を運び出せ!』
『了解しやした!』
──……、あ。寝てたらしい。疲れてたのか、《アーカイブ》で見直したら転々と【村】や【町】に寄ったあと、少し大きい【街】に着いた。【門】を通って【街】の【スラム街】近くにある【屋敷】の様な場所に【馬車】がとまった。
で、さっきの声はそこで働く見た目はゴロツキっぽい男達。
中に入るとそこは【店】らしく、カウンターとそこのヒョロリとした見た目年齢30代ぐらいの主人が指示を出しながら箱を奥へ積むように言われて運んでるようだ。
うーん、【ココ】ってひょっとして、そうなの? いやまぁ【ファンタジー世界】だし、あるのは知ってたけどぉ。
マルと同じ場所でお願いします!
【箱】から小さな【檻】に入れられた。三角座りでギュウギュウぐらいの。【ココ】に運ばれてきた全員。マルは居なかった。別の場所に居るのか、それとも《模倣体》が消えたか、いやそれは無い。か、多分。《セーブ》の場所に戻るには死ぬしかないけど、まだ目隠しもされて手足は縛られてるからどうする事も出来ない。
他の人達も自分が何処にいて何をされてるのか状況が分からなくて唸ってる。
俺は《俯瞰》や《アーカイブ》があるから状況把握だけ出来てる。
それがなければ、他の人達と同じだっただろう、な。
一旦、様子見して何をされるのか、服は箱詰めされた時に脱がされてた。って言っても俺らはあの踊り子の服だから脱がされてもそんなに変わらないんだけど。
3cmぐらい幅の鉄の首輪をつけられて鎖を引かれ目隠しをされたままそこの従業員? に何処かに連れてかれなんか熱い【部屋】に来た。
『そこに並べろ』
──ん゙ん゙──ッ
──ん゙グ──!
──ッ!
次々に熱しられた焼印をデコルテの真ん中につける、いわゆる奴隷紋を《付与》する。
目隠しと轡で突然の熱さに悶える人達。俺の番が来た。
『コイツはもう付いてるのか?』
『いえ、違うようです。見たことが無い模様ですね、』
『まあ、良い……ふむ、腹には《淫紋》尾てい骨にもついてるのか。ならココだな』
デコルテの部分かと思ってドキドキしてたら首周りのタトゥーと重なるようで別の場所を探される。膀胱上には淫紋が、くるりと身体を回転させられて尾てい骨のタトゥーを見られてまた正面を向くようにされる。
髪をかき上げられて、オデコに熱いのが押し付けられる。伸びっぱなしだった髪も短髪に切られた。
ジンジン痛いんだろうけど、《快楽変換》のおかげで気持ちいいし、つけられた時に射精した。
にしてもお腹が空いて力が出ない……ぐるるぅってお腹が鳴る。
『コイツは逸材かもしれん』
『戦争奴隷にする予定でしたよね?』
『体つきと見た目だけならな』
奴隷っても色々とある。普通の【街】で見かける、荷物持ちとかそういうのは、犯罪や借金で落ちた奴隷。戦闘特化は戦争奴隷って言われてるけどモンスターとかと戦うのも入ってる。あとは皆大好き、俺も好きな性奴隷!
『コイツと同じ年頃のヤツは、アッチか。あの見た目なら性奴隷確定だろうが』
『ああ、あの銀髪の子。容姿的に何処かの貴族の子、』
『まあ、それもあるかもな』
あ、マルの事だ! 性奴隷なら安心だな。マルも好きそうだし、無事なら嬉しい。まぁ、俺だけども。ついついメタ志向になっちゃうな。つーか結局は俺だし、アッチの状況把握出来ないかなー、と思ってるんだけどなんかうまく意思疎通? が出来ないんだよね。
でも、本当に無事で良かったよ。あっちも奴隷紋でイキまくってそう。
『じゃあコイツも性奴隷に変更しとくか』
『調教は?』
『念の為に一通りやってくれ』
『了解です』
と言うことで俺はまた鎖を引っ張られて何処かに連れられる。時よりすすり泣く声が聴こえる。俺達の誰かか、それとも元から居る奴隷達のか。
+メモ
オデコの印はこんな位置なだけでデザインは違います。
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頭の中に響く、久しぶりだな。てか、俺……あれ、何してた、っけ。
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マジで、何があったか、分からねぇ。
呼吸、は、吸える。って事は生きてる……?
手や腕の感覚は、ない、・・・脚とかも今立ってるのか、座ってんのかも分かんない。
あ! テンパってたけど、《アーカイブ》や《俯瞰》を使えばいいんだ!
はー、持っててよかった《スキル》。
分かった事。何者かに拉致された、しかも俺達スライム討伐してる全員がだ。
《俯瞰》で分かったのは空気穴がついてる小さな箱に一人づつ縛られて入れられてる。
《アーカイブ》で何があったのか振り返ると──
スライム討伐をしていた10人ほどの俺ら冒険者はまず俺達後衛が後ろから黒ずくめの手慣れた者達によって気絶させられ、そのままそいつらが持ってた煙幕? や睡眠的なアイテムでその場に居た者達は気絶させられた。
ちなみに、スライムは《使役》されてたらしく、あとから来たローブを着た人の《指示》によって倒れた人達が回収それていく。
他のグループの人達の安否は分からない。けど、俺達が今居るのは【船】だった。
【街】の近くに【海】はないから長い時間気絶させられて運ばれてきた。
【船】移動で、何処だ──何処に、向かってる?
揺りかごに揺れるみたいな、【船】の振動に頭が働かなくなってる。てか、おなかすいた。
さっき、《任意やり直し・スタート》って出たよな。前まで人生を再スタートするにはその前に死なないといけなかった。それがコレがあれば、死なずに済むって事か。
もし、この先に何があるのか分からないけど、好ましくなかったら使うかな。
【エロダンジョン】で働かなくても良いし、自由気ままに気持ちいい事が出来るのは気に入ってたけど──うん?
《一部引継ぎ》がアンロック解除しました。
《一部引継ぎ》…過去やり直した時に気に入ったモノを引き継ぐ。
引き継げるのは今のところ3つか。まぁ、熟練度で増えるんだろうけどさ。今回の人生で引き継ぐのは【エロダンジョン】だな!
あと2つはすぐに決めなくても良いか。一応、《セーブ》しとくか。
マルと離れてるのがしんどいなぁ。抱きつきたい。手が自由なら《感覚共有》でエロ自慰すんのに。てか、《サポート》出せ、あれ……? グレーアウトしてる。たまにあるんだよな、本来使えるのに使えないみたいな。なんなんだろ、コレ。
ガタンッと大きな音と揺れが起きて《俯瞰》で周りを見ると、何処かの【大陸】に【船】がとまった音だったらしい。船乗りが他の荷物を馬車に詰め込み、俺達の入ってる【箱】にも。
だけど、箱も馬車3台に詰め込まれる。もしかしたらマルと離れ離れになる可能性が……ココで《セーブ》をし直す。
特に舗装されて無い石が転がってる道を【馬車】が走る。分かれ道で3方向【馬車】が分かれていった。
知らない【土地】行く先も分からないまま……
『荷物を運び出せ!』
『了解しやした!』
──……、あ。寝てたらしい。疲れてたのか、《アーカイブ》で見直したら転々と【村】や【町】に寄ったあと、少し大きい【街】に着いた。【門】を通って【街】の【スラム街】近くにある【屋敷】の様な場所に【馬車】がとまった。
で、さっきの声はそこで働く見た目はゴロツキっぽい男達。
中に入るとそこは【店】らしく、カウンターとそこのヒョロリとした見た目年齢30代ぐらいの主人が指示を出しながら箱を奥へ積むように言われて運んでるようだ。
うーん、【ココ】ってひょっとして、そうなの? いやまぁ【ファンタジー世界】だし、あるのは知ってたけどぉ。
マルと同じ場所でお願いします!
【箱】から小さな【檻】に入れられた。三角座りでギュウギュウぐらいの。【ココ】に運ばれてきた全員。マルは居なかった。別の場所に居るのか、それとも《模倣体》が消えたか、いやそれは無い。か、多分。《セーブ》の場所に戻るには死ぬしかないけど、まだ目隠しもされて手足は縛られてるからどうする事も出来ない。
他の人達も自分が何処にいて何をされてるのか状況が分からなくて唸ってる。
俺は《俯瞰》や《アーカイブ》があるから状況把握だけ出来てる。
それがなければ、他の人達と同じだっただろう、な。
一旦、様子見して何をされるのか、服は箱詰めされた時に脱がされてた。って言っても俺らはあの踊り子の服だから脱がされてもそんなに変わらないんだけど。
3cmぐらい幅の鉄の首輪をつけられて鎖を引かれ目隠しをされたままそこの従業員? に何処かに連れてかれなんか熱い【部屋】に来た。
『そこに並べろ』
──ん゙ん゙──ッ
──ん゙グ──!
──ッ!
次々に熱しられた焼印をデコルテの真ん中につける、いわゆる奴隷紋を《付与》する。
目隠しと轡で突然の熱さに悶える人達。俺の番が来た。
『コイツはもう付いてるのか?』
『いえ、違うようです。見たことが無い模様ですね、』
『まあ、良い……ふむ、腹には《淫紋》尾てい骨にもついてるのか。ならココだな』
デコルテの部分かと思ってドキドキしてたら首周りのタトゥーと重なるようで別の場所を探される。膀胱上には淫紋が、くるりと身体を回転させられて尾てい骨のタトゥーを見られてまた正面を向くようにされる。
髪をかき上げられて、オデコに熱いのが押し付けられる。伸びっぱなしだった髪も短髪に切られた。
ジンジン痛いんだろうけど、《快楽変換》のおかげで気持ちいいし、つけられた時に射精した。
にしてもお腹が空いて力が出ない……ぐるるぅってお腹が鳴る。
『コイツは逸材かもしれん』
『戦争奴隷にする予定でしたよね?』
『体つきと見た目だけならな』
奴隷っても色々とある。普通の【街】で見かける、荷物持ちとかそういうのは、犯罪や借金で落ちた奴隷。戦闘特化は戦争奴隷って言われてるけどモンスターとかと戦うのも入ってる。あとは皆大好き、俺も好きな性奴隷!
『コイツと同じ年頃のヤツは、アッチか。あの見た目なら性奴隷確定だろうが』
『ああ、あの銀髪の子。容姿的に何処かの貴族の子、』
『まあ、それもあるかもな』
あ、マルの事だ! 性奴隷なら安心だな。マルも好きそうだし、無事なら嬉しい。まぁ、俺だけども。ついついメタ志向になっちゃうな。つーか結局は俺だし、アッチの状況把握出来ないかなー、と思ってるんだけどなんかうまく意思疎通? が出来ないんだよね。
でも、本当に無事で良かったよ。あっちも奴隷紋でイキまくってそう。
『じゃあコイツも性奴隷に変更しとくか』
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