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失われたあの子を求めて
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「………暑」
「大丈夫?桃月さん」
「あー、うん。ダメかも」
夏休みが終わったと言ってもまだ、8月。ギラギラと光る太陽の下、炎天下の中、ノコギリを片手に私は立花君と共に校舎裏にいた。
我が高校は夏休みが終わるとすぐに文化祭・体育祭の準備に取り掛かるという年間スケジュール。今から文化祭までの約3週間は、特別スケジュールであり、午前は普通の授業、午後から文化祭と体育祭の準備の為の時間になる。
夏前に予め、なにを催すか、どういう計画で進めていくかを決めた為、結構スムーズに事は進んでいるような気がする。
………しかし、まぁ、この最悪とも言える環境下で作業するのは堕落を極めた私にとっては至難の技。と言うか、私じゃなくても大変だと思う。
だらだらと流れ落ちるあせ、風が吹いていないせいか物凄く気持ち悪い。唯一の救いは、ここが日陰になっているという事ぐらい。……うぅ、だるい。汗で手が滑る。
なんで、私はこんな事をやっているのだろうか。あぁ、思い出した。役割分担でうっかりうたた寝をしていたからか。ふと、気がつけば、大道具係という、何気に大変な係になっていた。なんたる罠であろうか、もう2度とHR中に寝るのはやめよう、できるだけ、努力して、なるべく。
因みに私のクラスは、文化祭で劇をやる予定。シンデレラか、白雪姫か、眠り姫か忘れたけれど、それのパロディ系の劇だったな。
「そういえば、立花君は劇に出るんだったけ?」
「え、うん。恥ずかしいけどね。」
あはははと笑いながら、お茶にごす立花君。んー、恥ずかしがってるな。まぁ、それも仕方ない。立花君の演じる役は主役級。お姫様と結ばれる王子様の役なのだ。顔が整って、優しい立花君にぴったりの役である。
「あれ?でも、大丈夫?役の練習しなくてもいいの?……その、もしかして、無理させてる?」
「あぁ、いや、今の時間は、他の役者達も小道とか、他の大道具とかを作ってるから、全然大丈夫だよ。基本は家や放課後に練習してて、1週間前、すべての道具が揃ったら本格的に合わせるらしいから。」
ふむふむ、成る程。寝ていたせいで全く知らなかったが、役者の子達は大変らしい。あぁ、大道具怠い、面倒だと思っていた私が恥ずかしいよ。これ以上頑張る!のは、私には難しいかもだけど、取り敢えずやれる事は、頑張ろう。めずらしくやる気を出そう。なんてたって……最後の文化祭になるかもだし。
「そろそろ休憩しようか。」
「……うぃ」
取り敢えず、目標としていたある程度の作業を終わらせれば、立花君がそう声をかけてくれた。
うぅ、流石に体力の限界だ。頑張りすぎた。疲れたなぁと思いながら、休めるところに移動しごろりと横になる。ミンミンとどっかでセミが鳴いてうるさい。と言うか、セミってまだ季節なのか?
あれ?と言うか、立花君どこに言った?流石に疲れすぎて、体を起こす気になれないので、見える範囲で探して見るが、どこにも見当たらない。どこに言ったんだろうか。と思っていた瞬間、首筋に何かが当たる感覚がした。
「おぉ、冷たい。冷やっこい」
ふと見れば、さっきまで探していた立花君がそこにいて、笑いながらタオルを私の首筋に当ててちる。うーん、ジワジワとひやりとした感覚が伝わってくる。あぁ、これは、氷。保冷剤だ。とっても冷たい、気持ちがいいなぁ。
「保健室から借りてきたんだ。気持ちいいでしょ」
「うん、気持ちがいい。えへへへへ、ありがとう。」
成る程、どこに言ってるんだろうと思っていたけど、保健室に行っていたんだ。わざわざ保冷剤を借りに……天使、立花君はやっぱり天使だ。
うーん、立花君のおかげか少しづつ体力が回復してきた。よいしょと身体を起こし、ぐっと背中を伸ばす。
「なんか、立花君には迷惑をかけっぱなしな気がするな。ごめんね、色々と……迷惑、迷惑と言えば思い出した。あの、この前はごめんね?」
「この前?」
「えっと、ほら夏休みに行ったオープンキャンパス。幼馴染が迷惑をかけたなぁって」
今も繊細に思い出せる。あの時の翔馬の行動は、あまり褒められたものではなかった。初対面の立花君に、敵意むき出しというか、なんというか。……あいつが、そんな行動とるなんて珍しいんだけどね。
「あぁ、あれか。いや、いいよ。僕にも非があったとも言えるしね。」
いやいや、立花君は全く悪くなかったではないか。それなのにそんな心遣いできるなんて、貴方は神か仏か!
「でも、桃月さんって、幼馴染くんと仲がいいんだね。」
「うーん、そうなのかな?仲が良いというか、アレはオカン……みたいなもの。それに物心つく頃から一緒にいるからなぁ。」
でも、まぁ、仲が悪いわけではないので、仲が良いという事で良いのかな?
「兎にも角にも、迷惑をかけてごめんなさい。と言うわけです。………あ!そう言えば、ふと気になったんだけど、立花君には幼馴染とかいるの?」
立花くんの付き合いは、長くはないが、それでも親友とも言える関係……のはず。でも、そう言った話は一切したことないから、気になるんだよねぇ。
「幼馴染か。んー、幼馴染は居ないけど、そうだな、ずっと昔、結婚の約束をした相手ならいたかな」
結婚の約束をした相手だと!?それは、幼馴染のテンプレではないか。なにそれ、萌える。
「おぉ!その話気になりますなぁ。何歳ぐらいの話?」
他人の恋話というものは気になるものなのである。立花君とそういう話をするのは、初めてだが……
「え?あーー、まぁ、その、ずーっと、ずーっと昔だったから覚えてないかな。何歳だったんだろ。」
覚えてないほど昔の話なのに、その約束だけは覚えてるなんて、よっぽどその子の事が好きだったんだな。
「立花君の好きな人かぁ。どんな子なんだろ。きっと美少女で、性格もいい、完璧な子なんだろうね」
なんてたって天下の立花君だもん。
「……んー、完璧ではなかったけど、良い子だったよ。優しくて、努力家で、どんな逆境に立たされても、挫けない。凄く、凄く、強い人だった」
優しく微笑みながら、好きな人の事を語る立花君。こんな笑顔は今までに見た事がない。それ程までに、その子の事が好きなんだろうなぁ。ベタ惚れっぽいし。
「……まぁ、その人とはもう2度と会えないんだろうけどね。急な別れだったから……」
………あぁ、立花君が、過去形で好きな人の事を話していたのはそのせいなのか。好きなのに、もう会えない。それってとても悲しい事だ。
私もなんとなく気持ちはわかる。だって、前世の友人達や、あの人とは、もう会えないのだから……
「えっと、そっか……その。なんか、ごめんね。悲しい事を思い出させちゃって」
「え!?あ、いや。僕の方こそ、ごめんね。それに、彼女の事は、もう大分昔の事だからさ。はっきり言って、そろそろ綺麗さっぱり忘れなきないけない相手なんだ。うん、今なら、忘れられるかもしれないしね。」
忘れることが出来るかもと言うことは、好きな人と同じくらい好きな人が出来たんだろうか。もしくは、無理やり吹っ切れようとしてるんだろうか。多分後者なんだろうなぁ、だって、立花君は、どことなく悲しげな、泣いてしまいそうな顔をしているのだから。
「何も知らない私が言えることじゃないけど、別に忘れなくて良いんじゃないかな?」
「え……」
「うん、月並みな言葉だけど、忘れなくて良いと思うよ。それに、仮に私がそう言う立場だったら、忘れてほしくない。好きだった人には、好きになってもらった人には、忘れてほしくないなぁ。」
前世、生きていた私の事を友人達が、私の事を忘れてしまったら少し寂しいと感じる。我儘だが、時たま思い出して欲しいと、感じる。忘れて欲しくないと思う。
「ずっとじゃなくてもいいから覚えていて欲しいよ。きれいさっぱり忘れてもらうのは困るよ。たまには思い出して欲しいよ。覚えていて欲しいって我儘は、もしかしたら、縛る事になるんだろうけど、そんな我儘も聞いて欲しい。だって、好きだったから。嫌いになったわけじゃないなら、好きなら、好きになってくれたなら、他に好きな人が出来ても、大切にしたい人が出来ても、それでも、心の隅でもいいから、覚えていて欲しいと思う。忘れないでねって」
……って、私は何を言っているんだろうか。恥ずかしいし、加えて中々重たい考えだ。愛が重い。……成る程、やっぱり私にもヤンデレになる気質があるんだなぁ。あはははは。ほら、見て、立花くんを、私の話の重さに、目が見開いているよ。完全に引かれたよ。
「……あの、ごめん。立花くん、忘れて、今の話は……なんか、本当にごめん」
「いや。忘れないよ、桃月さん。だって、君のその言葉は僕にとって何よりも大切な、大切な言葉だったから。そっか、そうだよね。ありがとう。」
「う、うん?」
あれ?もしかして、あまり引いてない?いや、あの発言には流石に引くだろう。
「桃月さんの言う通り、やっぱり忘れない事にする。いや、忘れられないよ。何が何でも。そして……いや、やっぱりなんでもない。」
そう言った立花くんは、何処か嬉しげな表情をしながら、ギラギラした目をしていた。
そんな表情初めて見るんだけど……うん、何故か、何処と無くだけど、懐かしい気もするのは、何故なのだろうか。
「大丈夫?桃月さん」
「あー、うん。ダメかも」
夏休みが終わったと言ってもまだ、8月。ギラギラと光る太陽の下、炎天下の中、ノコギリを片手に私は立花君と共に校舎裏にいた。
我が高校は夏休みが終わるとすぐに文化祭・体育祭の準備に取り掛かるという年間スケジュール。今から文化祭までの約3週間は、特別スケジュールであり、午前は普通の授業、午後から文化祭と体育祭の準備の為の時間になる。
夏前に予め、なにを催すか、どういう計画で進めていくかを決めた為、結構スムーズに事は進んでいるような気がする。
………しかし、まぁ、この最悪とも言える環境下で作業するのは堕落を極めた私にとっては至難の技。と言うか、私じゃなくても大変だと思う。
だらだらと流れ落ちるあせ、風が吹いていないせいか物凄く気持ち悪い。唯一の救いは、ここが日陰になっているという事ぐらい。……うぅ、だるい。汗で手が滑る。
なんで、私はこんな事をやっているのだろうか。あぁ、思い出した。役割分担でうっかりうたた寝をしていたからか。ふと、気がつけば、大道具係という、何気に大変な係になっていた。なんたる罠であろうか、もう2度とHR中に寝るのはやめよう、できるだけ、努力して、なるべく。
因みに私のクラスは、文化祭で劇をやる予定。シンデレラか、白雪姫か、眠り姫か忘れたけれど、それのパロディ系の劇だったな。
「そういえば、立花君は劇に出るんだったけ?」
「え、うん。恥ずかしいけどね。」
あはははと笑いながら、お茶にごす立花君。んー、恥ずかしがってるな。まぁ、それも仕方ない。立花君の演じる役は主役級。お姫様と結ばれる王子様の役なのだ。顔が整って、優しい立花君にぴったりの役である。
「あれ?でも、大丈夫?役の練習しなくてもいいの?……その、もしかして、無理させてる?」
「あぁ、いや、今の時間は、他の役者達も小道とか、他の大道具とかを作ってるから、全然大丈夫だよ。基本は家や放課後に練習してて、1週間前、すべての道具が揃ったら本格的に合わせるらしいから。」
ふむふむ、成る程。寝ていたせいで全く知らなかったが、役者の子達は大変らしい。あぁ、大道具怠い、面倒だと思っていた私が恥ずかしいよ。これ以上頑張る!のは、私には難しいかもだけど、取り敢えずやれる事は、頑張ろう。めずらしくやる気を出そう。なんてたって……最後の文化祭になるかもだし。
「そろそろ休憩しようか。」
「……うぃ」
取り敢えず、目標としていたある程度の作業を終わらせれば、立花君がそう声をかけてくれた。
うぅ、流石に体力の限界だ。頑張りすぎた。疲れたなぁと思いながら、休めるところに移動しごろりと横になる。ミンミンとどっかでセミが鳴いてうるさい。と言うか、セミってまだ季節なのか?
あれ?と言うか、立花君どこに言った?流石に疲れすぎて、体を起こす気になれないので、見える範囲で探して見るが、どこにも見当たらない。どこに言ったんだろうか。と思っていた瞬間、首筋に何かが当たる感覚がした。
「おぉ、冷たい。冷やっこい」
ふと見れば、さっきまで探していた立花君がそこにいて、笑いながらタオルを私の首筋に当ててちる。うーん、ジワジワとひやりとした感覚が伝わってくる。あぁ、これは、氷。保冷剤だ。とっても冷たい、気持ちがいいなぁ。
「保健室から借りてきたんだ。気持ちいいでしょ」
「うん、気持ちがいい。えへへへへ、ありがとう。」
成る程、どこに言ってるんだろうと思っていたけど、保健室に行っていたんだ。わざわざ保冷剤を借りに……天使、立花君はやっぱり天使だ。
うーん、立花君のおかげか少しづつ体力が回復してきた。よいしょと身体を起こし、ぐっと背中を伸ばす。
「なんか、立花君には迷惑をかけっぱなしな気がするな。ごめんね、色々と……迷惑、迷惑と言えば思い出した。あの、この前はごめんね?」
「この前?」
「えっと、ほら夏休みに行ったオープンキャンパス。幼馴染が迷惑をかけたなぁって」
今も繊細に思い出せる。あの時の翔馬の行動は、あまり褒められたものではなかった。初対面の立花君に、敵意むき出しというか、なんというか。……あいつが、そんな行動とるなんて珍しいんだけどね。
「あぁ、あれか。いや、いいよ。僕にも非があったとも言えるしね。」
いやいや、立花君は全く悪くなかったではないか。それなのにそんな心遣いできるなんて、貴方は神か仏か!
「でも、桃月さんって、幼馴染くんと仲がいいんだね。」
「うーん、そうなのかな?仲が良いというか、アレはオカン……みたいなもの。それに物心つく頃から一緒にいるからなぁ。」
でも、まぁ、仲が悪いわけではないので、仲が良いという事で良いのかな?
「兎にも角にも、迷惑をかけてごめんなさい。と言うわけです。………あ!そう言えば、ふと気になったんだけど、立花君には幼馴染とかいるの?」
立花くんの付き合いは、長くはないが、それでも親友とも言える関係……のはず。でも、そう言った話は一切したことないから、気になるんだよねぇ。
「幼馴染か。んー、幼馴染は居ないけど、そうだな、ずっと昔、結婚の約束をした相手ならいたかな」
結婚の約束をした相手だと!?それは、幼馴染のテンプレではないか。なにそれ、萌える。
「おぉ!その話気になりますなぁ。何歳ぐらいの話?」
他人の恋話というものは気になるものなのである。立花君とそういう話をするのは、初めてだが……
「え?あーー、まぁ、その、ずーっと、ずーっと昔だったから覚えてないかな。何歳だったんだろ。」
覚えてないほど昔の話なのに、その約束だけは覚えてるなんて、よっぽどその子の事が好きだったんだな。
「立花君の好きな人かぁ。どんな子なんだろ。きっと美少女で、性格もいい、完璧な子なんだろうね」
なんてたって天下の立花君だもん。
「……んー、完璧ではなかったけど、良い子だったよ。優しくて、努力家で、どんな逆境に立たされても、挫けない。凄く、凄く、強い人だった」
優しく微笑みながら、好きな人の事を語る立花君。こんな笑顔は今までに見た事がない。それ程までに、その子の事が好きなんだろうなぁ。ベタ惚れっぽいし。
「……まぁ、その人とはもう2度と会えないんだろうけどね。急な別れだったから……」
………あぁ、立花君が、過去形で好きな人の事を話していたのはそのせいなのか。好きなのに、もう会えない。それってとても悲しい事だ。
私もなんとなく気持ちはわかる。だって、前世の友人達や、あの人とは、もう会えないのだから……
「えっと、そっか……その。なんか、ごめんね。悲しい事を思い出させちゃって」
「え!?あ、いや。僕の方こそ、ごめんね。それに、彼女の事は、もう大分昔の事だからさ。はっきり言って、そろそろ綺麗さっぱり忘れなきないけない相手なんだ。うん、今なら、忘れられるかもしれないしね。」
忘れることが出来るかもと言うことは、好きな人と同じくらい好きな人が出来たんだろうか。もしくは、無理やり吹っ切れようとしてるんだろうか。多分後者なんだろうなぁ、だって、立花君は、どことなく悲しげな、泣いてしまいそうな顔をしているのだから。
「何も知らない私が言えることじゃないけど、別に忘れなくて良いんじゃないかな?」
「え……」
「うん、月並みな言葉だけど、忘れなくて良いと思うよ。それに、仮に私がそう言う立場だったら、忘れてほしくない。好きだった人には、好きになってもらった人には、忘れてほしくないなぁ。」
前世、生きていた私の事を友人達が、私の事を忘れてしまったら少し寂しいと感じる。我儘だが、時たま思い出して欲しいと、感じる。忘れて欲しくないと思う。
「ずっとじゃなくてもいいから覚えていて欲しいよ。きれいさっぱり忘れてもらうのは困るよ。たまには思い出して欲しいよ。覚えていて欲しいって我儘は、もしかしたら、縛る事になるんだろうけど、そんな我儘も聞いて欲しい。だって、好きだったから。嫌いになったわけじゃないなら、好きなら、好きになってくれたなら、他に好きな人が出来ても、大切にしたい人が出来ても、それでも、心の隅でもいいから、覚えていて欲しいと思う。忘れないでねって」
……って、私は何を言っているんだろうか。恥ずかしいし、加えて中々重たい考えだ。愛が重い。……成る程、やっぱり私にもヤンデレになる気質があるんだなぁ。あはははは。ほら、見て、立花くんを、私の話の重さに、目が見開いているよ。完全に引かれたよ。
「……あの、ごめん。立花くん、忘れて、今の話は……なんか、本当にごめん」
「いや。忘れないよ、桃月さん。だって、君のその言葉は僕にとって何よりも大切な、大切な言葉だったから。そっか、そうだよね。ありがとう。」
「う、うん?」
あれ?もしかして、あまり引いてない?いや、あの発言には流石に引くだろう。
「桃月さんの言う通り、やっぱり忘れない事にする。いや、忘れられないよ。何が何でも。そして……いや、やっぱりなんでもない。」
そう言った立花くんは、何処か嬉しげな表情をしながら、ギラギラした目をしていた。
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