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昼食を食べ終わって片付けを済ませたあと、四人揃ってリビングに移動した。
俺と座りたいと言った直人と長いソファーに腰掛け、向かいの一人掛けのソファーに夫人と梅田先生がそれぞれ座る。
面談されているみたいでなんとなく落ち着かなくて足を組むと、直人も真似をして長い足を組んだ。
それを微笑ましく見守る夫人と梅田先生。
なんだか照れ臭くなって俯いて頭を掻くと、前から楽しそうな笑い声が聞こえた。
そっと横目で直人を見ると、俺と同じ格好をして頭を掻いていた。
俺の視線に気付いた直人がこちらを見て、上手いでしょ、とでも言わんばかりの自信満々の顔をしたものだから思わず吹き出してしまう。
なぜ笑われたのか分からず、きょとんとする直人だが、みんなが楽しそうに笑っているのが嬉しいのか、一緒に笑いだした。
家族団欒といった、穏やかで明るい空気の流れているリビング。
ずっと求めていたものを得られたような、温かい気持ちになってくる。
だけれど、この空気は俺がいなくても作られるものだ。
そんな切ない気持ちも沸いてきて、二つの感情が入り乱れていく。
「奥様の怪我の具合はどうなんですか?」
暖流と寒流のような感情が混ざりあって大きな渦を作り始めたことから目を逸らすため、梅田先生に質問する。
「思ったより治りが早いから、一ヶ月半くらいでギブスは取れそうかな」
「そうですか、よかったですね」
梅田先生の答えに、安堵の息を吐く。
怪我が早く治れば、直人のお世話から解放される。
先生としての意思が穢れた血に塗り潰されてしまわぬうちに、施設に戻りたい。
「お母さまの怪我がよくなったら、先生は帰っちゃうの?」
「え……その……」
行くな、と言わんばかりに俺のシャツの裾を握り、帰らないと言って欲しいと目で訴えてくる直人。
先生として慕ってくれるのは凄く嬉しい。
新しいことを覚えていって心の底から喜んでいる直人を見ると、お世話できて本当によかったと思う。
だけれど、穢れた血が流れる俺では、直人に劣情を抱いてしまう俺では、無垢な魂を護り抜くことは出来ない。
「先生がお嫌じゃなければ、ずっとナオくんのお世話をお願いしたいと思ってるの」
直人にどう返事をしたらいいものか考えていると、夫人に突然のお世話期間の延長を告げられた。
「嫌じゃないですけど、施設と相談してみないと何とも言えないです」
直人のお世話は嫌ではない。
俺自身の問題で直人の側にいるのが辛いなどとは言えないので、曖昧な返事を返す。
「その話はお姉ちゃんの足が治ってからでもいいんじゃないの? 私に久々に会えた光太郎くんと話をさせて」
俺が困っているのに気付いて、助け船を出してくれた梅田先生。
夫人と直人には気付かれないように、安堵の息を吐く。
「お仕事は楽しい?」
「はい、生き甲斐です」
「そう、良かった」
梅田先生が、慈愛に満ちた顔で俺を見る。
梅田先生からどこまで話を聞いているのか分からないが、夫人も同じ眼差しを向けてきている。
明らかに男に乱暴されたと分かる姿で倒れていたなんて話を聞いたら、天使のような直人の先生には相応しくないと言われるのではないだろうか。
無垢な魂を護る先生として生きる道しかない俺には、それを否定されるのは死刑宣告と同じだ。
つうっと冷たい汗が、背中を流れる。
「もう街で喧嘩なんてしてないのよね?」
「え……あれから一度もしてません」
梅田先生の言葉で、あの時の姿は夫人には伝えられていないのだと分かり、背中の汗は引いていく。
「もう、二度とするつもりはありません」
あの時に封印した穢れた血が再び暴れださないように、自分自身に言い聞かせるように誓う。
「うん、いい瞳だわ」
診察でもするかのように俺の目を見つめていた梅田先生が、右手でOKマークを作って茶目っ気たっぷりにウインクしてくる。
「先生、もう痛いことしない?」
どこまで話の内容を理解しているのか分からないが、喧嘩が医者の梅田先生の世話になるものだとは分かっているらしい直人が、俺のシャツを握ったままの手に力を込めて聞いてくる。
「あぁ、しないよ」
「ほんとぉ? 先生が痛い痛いするのやだ」
「心配してくれてありがとうな」
自分が怪我をしたような顔をして俺を見つめる直人の手をそっと包んで、不安を取り除いてやれるように微笑みかけてやる。
包み込んだ掌の強張りが解けていくのと比例して、その表情も柔らかくなっていく。
「ナオくんは先生が大好きなのね」
「うん、大好きっ! 先生がね、お母さまとはけっこんできないって教えてくれたから、ぼく先生とけっこんするの」
「まぁ、素敵な息子が増えるならお母様も嬉しいわ」
楽しそうに交わされる親子の会話の内容に、体温が上昇していく。
世間から隔離されたような屋敷で暮らしてきた直人には家族のように世話をしてくれる他人が珍しいだけで、俺じゃなくても先生になってくれた奴には同じ気持ちを抱くんだ。
俺は特別なんかじゃないんだ。勘違いするな!
直人の宣言を聞いて甘酸っぱい痺れを感じてしまっている脳に、戒めるように言い聞かせる。
「ナオくん、昔は姫子おば様と結婚するって言っていたのに、忘れちゃったの?」
フグのように頬を膨らませた梅田先生が、態とらしく拗ねてみせる。
「姫子おばさまはお姉さんだからけっこんしないの」
ブンブンと首を横に振った直人の、俺のシャツの裾を掴む手の力が、また増していく。俺がいいのだ、と言うように。
幼子の戯言であっても、大好きな母親でも叔母でもなく、俺を選んでくれたことが嬉しい。
そんな俺に、結婚がどういう意味を持つものかも知らない直人の言葉に浮かれるな、と忠告するように脳が昨夜の直人との会話を再生した。
「ナオくん、昨日の夜は先生にお兄さんになって欲しいって言ってなかったか?」
「先生はお姫さまみたいにきれいだから、およめさんにしたくなったの」
「え……」
予期していなかった直人の言葉に、キュウッと締め付けられた心臓が激しく鼓動し、顔が発熱したように火照ってくる。
絶対に真っ赤になってしまっているだろう顔を見られないように俯かせて、症状が収まるのを待つ。
急に黙ってしまった俺の顔を、直人は心配そうに覗いくる。
だが、夫人と梅田先生の姉妹は気付いていないようで、二人で昔話に花を咲かせている。
所々入ってくる夫人と梅田先生の会話で、夫人が十二歳の時に両親が事故死して、二歳の梅田先生と共に孤児院に引き取られのだと分かった。
姉妹の仲の良さは、育った環境が大きく影響しているのだろう。
しかし、夫人と梅田先生が十歳の年の差があるとは驚いた。
夫人が五十二歳なので梅田先生は四十二歳ということになるが、年相応の梅田先生と比べて、少女らしさも残る夫人は十歳も年上の姉には見えないからだ。
中学卒業後、国重邸で働き始めた夫人は、変人科学者と呼ばれて何人もの家政婦が逃げ出したという国重氏と恋に落ちて、二十歳で結婚したのだという。
夫人のおおらかで、だけれど一本芯が通ったところを国重氏は気に入ったのだろうな、と夫人に出会って一日の俺でも分かる。
決して恵まれた環境で育ったわけではない者達は共鳴するというのか、共通して感じる何かがあるのかもしれない。
結婚を機に梅田先生を国重邸に引き取り、梅田先生が医者になってあの医院に移り住むまで、ここで一緒に暮らしていたのだという。
夫人は二十二歳で直人を産んでいるので、十二歳しか離れていない梅田先生のことを、直人が叔母というより姉だと感じるのは当然なのだろう。
俺と座りたいと言った直人と長いソファーに腰掛け、向かいの一人掛けのソファーに夫人と梅田先生がそれぞれ座る。
面談されているみたいでなんとなく落ち着かなくて足を組むと、直人も真似をして長い足を組んだ。
それを微笑ましく見守る夫人と梅田先生。
なんだか照れ臭くなって俯いて頭を掻くと、前から楽しそうな笑い声が聞こえた。
そっと横目で直人を見ると、俺と同じ格好をして頭を掻いていた。
俺の視線に気付いた直人がこちらを見て、上手いでしょ、とでも言わんばかりの自信満々の顔をしたものだから思わず吹き出してしまう。
なぜ笑われたのか分からず、きょとんとする直人だが、みんなが楽しそうに笑っているのが嬉しいのか、一緒に笑いだした。
家族団欒といった、穏やかで明るい空気の流れているリビング。
ずっと求めていたものを得られたような、温かい気持ちになってくる。
だけれど、この空気は俺がいなくても作られるものだ。
そんな切ない気持ちも沸いてきて、二つの感情が入り乱れていく。
「奥様の怪我の具合はどうなんですか?」
暖流と寒流のような感情が混ざりあって大きな渦を作り始めたことから目を逸らすため、梅田先生に質問する。
「思ったより治りが早いから、一ヶ月半くらいでギブスは取れそうかな」
「そうですか、よかったですね」
梅田先生の答えに、安堵の息を吐く。
怪我が早く治れば、直人のお世話から解放される。
先生としての意思が穢れた血に塗り潰されてしまわぬうちに、施設に戻りたい。
「お母さまの怪我がよくなったら、先生は帰っちゃうの?」
「え……その……」
行くな、と言わんばかりに俺のシャツの裾を握り、帰らないと言って欲しいと目で訴えてくる直人。
先生として慕ってくれるのは凄く嬉しい。
新しいことを覚えていって心の底から喜んでいる直人を見ると、お世話できて本当によかったと思う。
だけれど、穢れた血が流れる俺では、直人に劣情を抱いてしまう俺では、無垢な魂を護り抜くことは出来ない。
「先生がお嫌じゃなければ、ずっとナオくんのお世話をお願いしたいと思ってるの」
直人にどう返事をしたらいいものか考えていると、夫人に突然のお世話期間の延長を告げられた。
「嫌じゃないですけど、施設と相談してみないと何とも言えないです」
直人のお世話は嫌ではない。
俺自身の問題で直人の側にいるのが辛いなどとは言えないので、曖昧な返事を返す。
「その話はお姉ちゃんの足が治ってからでもいいんじゃないの? 私に久々に会えた光太郎くんと話をさせて」
俺が困っているのに気付いて、助け船を出してくれた梅田先生。
夫人と直人には気付かれないように、安堵の息を吐く。
「お仕事は楽しい?」
「はい、生き甲斐です」
「そう、良かった」
梅田先生が、慈愛に満ちた顔で俺を見る。
梅田先生からどこまで話を聞いているのか分からないが、夫人も同じ眼差しを向けてきている。
明らかに男に乱暴されたと分かる姿で倒れていたなんて話を聞いたら、天使のような直人の先生には相応しくないと言われるのではないだろうか。
無垢な魂を護る先生として生きる道しかない俺には、それを否定されるのは死刑宣告と同じだ。
つうっと冷たい汗が、背中を流れる。
「もう街で喧嘩なんてしてないのよね?」
「え……あれから一度もしてません」
梅田先生の言葉で、あの時の姿は夫人には伝えられていないのだと分かり、背中の汗は引いていく。
「もう、二度とするつもりはありません」
あの時に封印した穢れた血が再び暴れださないように、自分自身に言い聞かせるように誓う。
「うん、いい瞳だわ」
診察でもするかのように俺の目を見つめていた梅田先生が、右手でOKマークを作って茶目っ気たっぷりにウインクしてくる。
「先生、もう痛いことしない?」
どこまで話の内容を理解しているのか分からないが、喧嘩が医者の梅田先生の世話になるものだとは分かっているらしい直人が、俺のシャツを握ったままの手に力を込めて聞いてくる。
「あぁ、しないよ」
「ほんとぉ? 先生が痛い痛いするのやだ」
「心配してくれてありがとうな」
自分が怪我をしたような顔をして俺を見つめる直人の手をそっと包んで、不安を取り除いてやれるように微笑みかけてやる。
包み込んだ掌の強張りが解けていくのと比例して、その表情も柔らかくなっていく。
「ナオくんは先生が大好きなのね」
「うん、大好きっ! 先生がね、お母さまとはけっこんできないって教えてくれたから、ぼく先生とけっこんするの」
「まぁ、素敵な息子が増えるならお母様も嬉しいわ」
楽しそうに交わされる親子の会話の内容に、体温が上昇していく。
世間から隔離されたような屋敷で暮らしてきた直人には家族のように世話をしてくれる他人が珍しいだけで、俺じゃなくても先生になってくれた奴には同じ気持ちを抱くんだ。
俺は特別なんかじゃないんだ。勘違いするな!
直人の宣言を聞いて甘酸っぱい痺れを感じてしまっている脳に、戒めるように言い聞かせる。
「ナオくん、昔は姫子おば様と結婚するって言っていたのに、忘れちゃったの?」
フグのように頬を膨らませた梅田先生が、態とらしく拗ねてみせる。
「姫子おばさまはお姉さんだからけっこんしないの」
ブンブンと首を横に振った直人の、俺のシャツの裾を掴む手の力が、また増していく。俺がいいのだ、と言うように。
幼子の戯言であっても、大好きな母親でも叔母でもなく、俺を選んでくれたことが嬉しい。
そんな俺に、結婚がどういう意味を持つものかも知らない直人の言葉に浮かれるな、と忠告するように脳が昨夜の直人との会話を再生した。
「ナオくん、昨日の夜は先生にお兄さんになって欲しいって言ってなかったか?」
「先生はお姫さまみたいにきれいだから、およめさんにしたくなったの」
「え……」
予期していなかった直人の言葉に、キュウッと締め付けられた心臓が激しく鼓動し、顔が発熱したように火照ってくる。
絶対に真っ赤になってしまっているだろう顔を見られないように俯かせて、症状が収まるのを待つ。
急に黙ってしまった俺の顔を、直人は心配そうに覗いくる。
だが、夫人と梅田先生の姉妹は気付いていないようで、二人で昔話に花を咲かせている。
所々入ってくる夫人と梅田先生の会話で、夫人が十二歳の時に両親が事故死して、二歳の梅田先生と共に孤児院に引き取られのだと分かった。
姉妹の仲の良さは、育った環境が大きく影響しているのだろう。
しかし、夫人と梅田先生が十歳の年の差があるとは驚いた。
夫人が五十二歳なので梅田先生は四十二歳ということになるが、年相応の梅田先生と比べて、少女らしさも残る夫人は十歳も年上の姉には見えないからだ。
中学卒業後、国重邸で働き始めた夫人は、変人科学者と呼ばれて何人もの家政婦が逃げ出したという国重氏と恋に落ちて、二十歳で結婚したのだという。
夫人のおおらかで、だけれど一本芯が通ったところを国重氏は気に入ったのだろうな、と夫人に出会って一日の俺でも分かる。
決して恵まれた環境で育ったわけではない者達は共鳴するというのか、共通して感じる何かがあるのかもしれない。
結婚を機に梅田先生を国重邸に引き取り、梅田先生が医者になってあの医院に移り住むまで、ここで一緒に暮らしていたのだという。
夫人は二十二歳で直人を産んでいるので、十二歳しか離れていない梅田先生のことを、直人が叔母というより姉だと感じるのは当然なのだろう。
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