27 / 66
4
しおりを挟む
「よし、じゃあシロツメクサを見に行こうな」
「やったぁ!」
手際よく食材をしまい、スポーツドリンクをコップ一杯ずつ飲んで水分補給をしてから、門の外のシロツメクサの群生ポイントを目指す。
「ナオくんは、あんまり外には出ないのか?」
「うん。お庭で遊ぶの」
「そうか」
これだけ広大な庭ならば、どれだけでも走り回れるものな。
玄関から門まで続くアプローチを直人と並んで歩きながら、左右に広がる芝生を見遣る。
自分でやれることの増えた直人が、次に覚えるのは外の世界だろう。
しかし外の世界は、煉瓦の塀に囲まれて世間から切り離されたようなこの屋敷のように、温かく穏やかな空気だけが流れているわけではない。
無垢な魂を傷つけたくはない。だが、好奇心旺盛な直人には、世界はこんなに広くて色んなことがあるのだということを教えてやりたいとも思う。
俺がそう思っても、子供を護りたい一心の母親は少しであっても傷つくのを嫌がるかもしれない。
施設の子達と散歩に出ると常に向けられる好奇の眼差しと嫌悪の眼差しを思い出し、口内に苦みが広がっていく。
夫人の意見と直人の意思を確認し、もし外の世界に出ると言うのならば俺が全力で護ろう。
門を出て少し歩くと、道路のすぐ脇の木々の間に出来た一メートル四方くらいのスペースがクローバーで緑色に染まり、緑の絨毯に点々とシロツメクサが咲いていた。
「先生、これがシロいクサ?」
「そうだ、シロツメクサな」
道路に踞った直人が、ツンツンとシロツメクサの白くて丸い頭をつつく。
「ナオくん、この葉っぱを見てみな。葉っぱは何枚ある?」
俺もその横に踞り、足元のクローバーを一本千切って直人に渡す。
「一、二、三枚!」
それを受け取った直人が、一枚ずつ指を乗せて数えていく。
「そう、三枚で正解だ。だけどな、この中には四枚葉っぱがあるやつもあるんだ。隠れてるからよーく見て探さないと見つからないんだぞ。宝探しみたいだろ?」
「おもしろそうっ!」
「あぁ、面白いけど探すのは大変だぞ。ナオくんには見つけられるか?」
「できるっ!」
「じゃあ、どっちがたくさん見つけられるか競争な。でも、葉っぱも花も踏まれると痛がるから優しく探して、四枚の葉っぱだけを取るんだぞ」
「うん。やさしくさがす」
勢いよく緑の絨毯に踏み入ろうとしていた直人が、俺の忠告を聞いて足を引っ込め、道路に踞ったまま首を伸ばして四つ葉のクローバーを探し始めた。
痛いということがどういうことか分かっていて、それを与えないように心配りが出来る直人に愛しさを覚えながら、俺も四つ葉のクローバーを探し始める。
「よし、そこまでだ」
チラチラと直人の様子を確認しながら、真剣に探すその顔に高鳴ってしまう胸を誤魔化すために自分の作業に集中していたので、どのくらい時間が経ったのか分からないが、太陽が頭上近くまで昇ってきたのでタイムアップを告げる。
「ぼく、いっぱいみつけたよ」
「本当か? じゃあ、一本ずつここに出して数えような」
「はいっ!」
「いーち、にっ……」
玉入れの結果発表のように数を数え始めると、自信満々の表情を浮かべた直人が大きな掌に握っていた四つ葉のクローバーを、俺がトントンと叩いた地面に並べていく。
「さーん、よーん……先生は三枚で終わりだ。ナオくんはまだあるのか?」
「ごっ! おわりぃ!」
掌から最後の一枚を取り出して地面に並べ終えた直人が、パッと開いた両手を顔の横に上げて花が咲くように満面の笑みを浮かべた。
シロツメクサよりも美しい花の開花に、俺の顔も綻んでいく。
「凄いな、五枚も見つけたのか。じゃあ、優勝の花冠をやるな」
「はなかんむりぃ?」
「これだ」
「うわぁ、きれい!」
背後に隠していた、四つ葉のクローバーを探しながら摘んだシロツメクサで編んだ花冠を直人の前に差し出すと、瞳がキラキラと輝いていく。
「優勝おめでとう」
鳶色の髪にシロツメクサの花冠を被せてやる。
目を細めて頭上の花冠に優しい手付きで触れる直人が、お伽話に出てくる王子様のように見えて、キュルンと胸が鳴った。
「この四つ葉のクローバーは、幸せを運ぶって言われているんだ」
「ほんとぉ? お母さまのお怪我もなおる?」
「すぐには無理かもしれないけど、治りは早くなるかもしれないな」
「じゃあ、お母さまにあげる」
地面に並べた五枚の四つ葉のクローバーを、大事そうに掌で包む直人。
自分で見つけた幸せを全て母親に捧げると言う直人に、チクリと胸が痛む。
受け取った四つ葉のクローバーを大切にしまう夫人の姿が想像出来てしまうから、俺には叶わなかった母親の愛情を一身に浴びる直人に嫉妬したのだろうか。
「先生が見つけたのは、全部ナオくんにあげるな」
四つ葉のクローバーを持っているくらいで幸せなど訪れないだろう。
だけれど、穢れた血の流れる俺には来なくても、無垢な魂を宿す直人の元には幸せも喜んでやって来るかもしれない。
「先生、ありがと」
俺とは違い、幸せにも神にも愛されるだろう直人の手が、地面に残る三枚の四つ葉のクローバーを掴もうと伸ばされていく。
「あっ!」
だが、俺なんかの見つけた幸せなどいらないと言うかのようにその手は、突如あがった叫び声と共に緑の絨毯の方に向かっていってしまう。
「これ、先生にあげる」
緑の絨毯に埋まっていた直人の手がプチッと千切ったのは六枚目の四つ葉のクローバーで、笑顔で俺にそれを差し出してくる。
「先生が貰っていいのか?」
無垢な直人の見つけた幸せを、穢れた俺が受け取ってもいいのかと躊躇する。
「うん。でもね、先生がみつけたのと一緒にしまうの」
「へ?」
「ぼくと先生はけっこんしてかぞくになるから、一緒に幸せになるの」
夫人がよくするあの慈愛に満ちた表情を浮かべて言う直人に、胸の奥から温かいものが沸き上がってきて、何故だか泣きたくなってきてしまった。
純白の幸せがどす黒く染まってしまいそうで怖かったが、直人の見つけた四つ葉のクローバーが欲しくて堪らなくて、広げた掌を差し出す。
そこに、優しく四つ葉のクローバーを乗せる直人。
掌にちょこんと乗ったそれから、じわりじわりと幸せが染み込んでくるような気がする。
「もうすぐお昼だし、帰ってからしまい方を考えような」
「先生のと一緒?」
「あぁ、ちゃんと二人のを一緒にしまうからな」
「はいっ!」
そのままここにいたらガキのように泣いてしまいそうな気がして、慌てて立ち上がる。
涙が零れ落ちないように目尻に力を込めて、屋敷に戻るべく暖かな陽射しが降り注ぐ道を直人と並んで歩き始めた。
「やったぁ!」
手際よく食材をしまい、スポーツドリンクをコップ一杯ずつ飲んで水分補給をしてから、門の外のシロツメクサの群生ポイントを目指す。
「ナオくんは、あんまり外には出ないのか?」
「うん。お庭で遊ぶの」
「そうか」
これだけ広大な庭ならば、どれだけでも走り回れるものな。
玄関から門まで続くアプローチを直人と並んで歩きながら、左右に広がる芝生を見遣る。
自分でやれることの増えた直人が、次に覚えるのは外の世界だろう。
しかし外の世界は、煉瓦の塀に囲まれて世間から切り離されたようなこの屋敷のように、温かく穏やかな空気だけが流れているわけではない。
無垢な魂を傷つけたくはない。だが、好奇心旺盛な直人には、世界はこんなに広くて色んなことがあるのだということを教えてやりたいとも思う。
俺がそう思っても、子供を護りたい一心の母親は少しであっても傷つくのを嫌がるかもしれない。
施設の子達と散歩に出ると常に向けられる好奇の眼差しと嫌悪の眼差しを思い出し、口内に苦みが広がっていく。
夫人の意見と直人の意思を確認し、もし外の世界に出ると言うのならば俺が全力で護ろう。
門を出て少し歩くと、道路のすぐ脇の木々の間に出来た一メートル四方くらいのスペースがクローバーで緑色に染まり、緑の絨毯に点々とシロツメクサが咲いていた。
「先生、これがシロいクサ?」
「そうだ、シロツメクサな」
道路に踞った直人が、ツンツンとシロツメクサの白くて丸い頭をつつく。
「ナオくん、この葉っぱを見てみな。葉っぱは何枚ある?」
俺もその横に踞り、足元のクローバーを一本千切って直人に渡す。
「一、二、三枚!」
それを受け取った直人が、一枚ずつ指を乗せて数えていく。
「そう、三枚で正解だ。だけどな、この中には四枚葉っぱがあるやつもあるんだ。隠れてるからよーく見て探さないと見つからないんだぞ。宝探しみたいだろ?」
「おもしろそうっ!」
「あぁ、面白いけど探すのは大変だぞ。ナオくんには見つけられるか?」
「できるっ!」
「じゃあ、どっちがたくさん見つけられるか競争な。でも、葉っぱも花も踏まれると痛がるから優しく探して、四枚の葉っぱだけを取るんだぞ」
「うん。やさしくさがす」
勢いよく緑の絨毯に踏み入ろうとしていた直人が、俺の忠告を聞いて足を引っ込め、道路に踞ったまま首を伸ばして四つ葉のクローバーを探し始めた。
痛いということがどういうことか分かっていて、それを与えないように心配りが出来る直人に愛しさを覚えながら、俺も四つ葉のクローバーを探し始める。
「よし、そこまでだ」
チラチラと直人の様子を確認しながら、真剣に探すその顔に高鳴ってしまう胸を誤魔化すために自分の作業に集中していたので、どのくらい時間が経ったのか分からないが、太陽が頭上近くまで昇ってきたのでタイムアップを告げる。
「ぼく、いっぱいみつけたよ」
「本当か? じゃあ、一本ずつここに出して数えような」
「はいっ!」
「いーち、にっ……」
玉入れの結果発表のように数を数え始めると、自信満々の表情を浮かべた直人が大きな掌に握っていた四つ葉のクローバーを、俺がトントンと叩いた地面に並べていく。
「さーん、よーん……先生は三枚で終わりだ。ナオくんはまだあるのか?」
「ごっ! おわりぃ!」
掌から最後の一枚を取り出して地面に並べ終えた直人が、パッと開いた両手を顔の横に上げて花が咲くように満面の笑みを浮かべた。
シロツメクサよりも美しい花の開花に、俺の顔も綻んでいく。
「凄いな、五枚も見つけたのか。じゃあ、優勝の花冠をやるな」
「はなかんむりぃ?」
「これだ」
「うわぁ、きれい!」
背後に隠していた、四つ葉のクローバーを探しながら摘んだシロツメクサで編んだ花冠を直人の前に差し出すと、瞳がキラキラと輝いていく。
「優勝おめでとう」
鳶色の髪にシロツメクサの花冠を被せてやる。
目を細めて頭上の花冠に優しい手付きで触れる直人が、お伽話に出てくる王子様のように見えて、キュルンと胸が鳴った。
「この四つ葉のクローバーは、幸せを運ぶって言われているんだ」
「ほんとぉ? お母さまのお怪我もなおる?」
「すぐには無理かもしれないけど、治りは早くなるかもしれないな」
「じゃあ、お母さまにあげる」
地面に並べた五枚の四つ葉のクローバーを、大事そうに掌で包む直人。
自分で見つけた幸せを全て母親に捧げると言う直人に、チクリと胸が痛む。
受け取った四つ葉のクローバーを大切にしまう夫人の姿が想像出来てしまうから、俺には叶わなかった母親の愛情を一身に浴びる直人に嫉妬したのだろうか。
「先生が見つけたのは、全部ナオくんにあげるな」
四つ葉のクローバーを持っているくらいで幸せなど訪れないだろう。
だけれど、穢れた血の流れる俺には来なくても、無垢な魂を宿す直人の元には幸せも喜んでやって来るかもしれない。
「先生、ありがと」
俺とは違い、幸せにも神にも愛されるだろう直人の手が、地面に残る三枚の四つ葉のクローバーを掴もうと伸ばされていく。
「あっ!」
だが、俺なんかの見つけた幸せなどいらないと言うかのようにその手は、突如あがった叫び声と共に緑の絨毯の方に向かっていってしまう。
「これ、先生にあげる」
緑の絨毯に埋まっていた直人の手がプチッと千切ったのは六枚目の四つ葉のクローバーで、笑顔で俺にそれを差し出してくる。
「先生が貰っていいのか?」
無垢な直人の見つけた幸せを、穢れた俺が受け取ってもいいのかと躊躇する。
「うん。でもね、先生がみつけたのと一緒にしまうの」
「へ?」
「ぼくと先生はけっこんしてかぞくになるから、一緒に幸せになるの」
夫人がよくするあの慈愛に満ちた表情を浮かべて言う直人に、胸の奥から温かいものが沸き上がってきて、何故だか泣きたくなってきてしまった。
純白の幸せがどす黒く染まってしまいそうで怖かったが、直人の見つけた四つ葉のクローバーが欲しくて堪らなくて、広げた掌を差し出す。
そこに、優しく四つ葉のクローバーを乗せる直人。
掌にちょこんと乗ったそれから、じわりじわりと幸せが染み込んでくるような気がする。
「もうすぐお昼だし、帰ってからしまい方を考えような」
「先生のと一緒?」
「あぁ、ちゃんと二人のを一緒にしまうからな」
「はいっ!」
そのままここにいたらガキのように泣いてしまいそうな気がして、慌てて立ち上がる。
涙が零れ落ちないように目尻に力を込めて、屋敷に戻るべく暖かな陽射しが降り注ぐ道を直人と並んで歩き始めた。
0
あなたにおすすめの小説
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*不定期連載です。
消えない思い
樹木緑
BL
オメガバース:僕には忘れられない夏がある。彼が好きだった。ただ、ただ、彼が好きだった。
高校3年生 矢野浩二 α
高校3年生 佐々木裕也 α
高校1年生 赤城要 Ω
赤城要は運命の番である両親に憧れ、両親が出会った高校に入学します。
自分も両親の様に運命の番が欲しいと思っています。
そして高校の入学式で出会った矢野浩二に、淡い感情を抱き始めるようになります。
でもあるきっかけを基に、佐々木裕也と出会います。
彼こそが要の探し続けた運命の番だったのです。
そして3人の運命が絡み合って、それぞれが、それぞれの選択をしていくと言うお話です。
僕の恋人は、超イケメン!!
八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】
彩華
BL
俺の名前は水野圭。年は25。
自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで)
だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。
凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!
凄い! 店員もイケメン!
と、実は穴場? な店を見つけたわけで。
(今度からこの店で弁当を買おう)
浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……?
「胃袋掴みたいなぁ」
その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。
******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
【完結】※セーブポイントに入って一汁三菜の夕飯を頂いた勇者くんは体力が全回復します。
きのこいもむし
BL
ある日突然セーブポイントになってしまった自宅のクローゼットからダンジョン攻略中の勇者くんが出てきたので、一汁三菜の夕飯を作って一緒に食べようねみたいなお料理BLです。
自炊に目覚めた独身フリーターのアラサー男子(27)が、セーブポイントの中に入ると体力が全回復するタイプの勇者くん(19)を餌付けしてそれを肴に旨い酒を飲むだけの逆異世界転移もの。
食いしん坊わんこのローグライク系勇者×料理好きのセーブポイント系平凡受けの超ほんわかした感じの話です。
はじまりの朝
さくら乃
BL
子どもの頃は仲が良かった幼なじみ。
ある出来事をきっかけに離れてしまう。
中学は別の学校へ、そして、高校で再会するが、あの頃の彼とはいろいろ違いすぎて……。
これから始まる恋物語の、それは、“はじまりの朝”。
✳『番外編〜はじまりの裏側で』
『はじまりの朝』はナナ目線。しかし、その裏側では他キャラもいろいろ思っているはず。そんな彼ら目線のエピソード。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる