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「ナオくんは、サラダを頼むな」
手を洗い終えた直人に、剥いだレタスの葉とザルを渡す。
御手の物といった感じで手際よく作業を進めていく直人を確認し、俺はパスタを茹でる湯を沸かしながら野菜を刻んでいく。
玉葱を刻んでいると、ポロポロと涙が零れてきてしまった。
いつもなら平気のはずの刺激なのに、今日は涙腺が弱くなっているようだ。
同じように玉葱の刺激に反応している鼻をズズズと啜ると、俺の異変に気付いたのか直人が作業の手を止めて近付いてきた。
「先生、どっか痛いの? くるしい?」
優しく背中を包み、心配そうに顔を覗き込んで聞いてくる。
直人の温もりと優しさに、玉葱の刺激とは別の涙が溢れてきた。
痛みと苦しみを感じた時にしか流れなかった涙が、初めて嬉しさと幸せを感じて流れている。
「大丈夫、どこも痛くないぞ。玉葱が目に染みただけだ」
包丁を置き、腰に回された逞しい腕に触れる。
「ほんとぉ?」
安心したように呟いた直人は、頬を伝う涙をペロペロと舐めとり始めた。
舌の感触が擽ったくて身を捩ると、チュッチュッと唇が押し当てられ始めた。
「先生……」
暫く顔中にキスの雨を降らせていた直人が、辛そうな鼻声で俺を呼んだ。
擽ったいけれど幸せで心地好い感触にうっとりと細めていた目を開けると、鼻の頭を赤くしてポロポロと涙を流している直人の姿が飛び込んできた。
「ナオくん、どうした?」
「お目目が、チカチカするの」
「あぁ、玉葱が目に染みちまったんだな。テーブルの方に行こう」
作業台の前でキスを繰り返していたので、切った玉葱から出る刺激を直人も受けてしまったようだ。
顔を顰める直人をテーブルまで誘導して、椅子に座らせる。
「ここなら、もう染みないから大丈夫だ」
宥めるように髪を撫でてやり、さっき直人がしてくれたように頬を流れる涙を舐めとってやる。
擽ったいのか小さく笑った直人が俺をグイッと引き寄せてきて、椅子に腰掛ける直人の膝の上に対面で座る格好になってしまった。
「先生……」
玉葱の刺激が届かなくなって辛そうな表情の消えた直人が甘い声で囁いて、そっと顔を近付けてきた。
目を閉じ、柔らかな唇を受け止める。
角度を変えて何度も重ね合わせていると、もっと深く繋がりたいと言うように、直人の舌が俺の唇をノックしてきた。
直人と同じ気持ちの俺は、その誘いに応えるべく唇を開こうとすると、コンロの方から湯が噴き溢れる音がしてきた。
このまま本能に身を任せていたら、いつまで経っても昼飯にありつけない。
互いを食っていればいいだろう、と劣情に支配されてしまっている雄の俺が甘く囁く。
昼間は先生として無垢な直人を護るんじゃなかったのか、と先生の俺が叱咤する。
「火を消してくるな。ナオくんは、サラダの続きをやっといてくれ」
先生の俺の言い分が正しいと判断した俺は、甘い誘惑を断ち切って直人の膝の上から立ち上がる。
もっとキスをしたいと言いたげに欲情に濡れた顔で俺に手を伸ばそうとした直人だが、ぐうっと鳴った自らの腹の虫にキスは諦めたのか、サラダ作りの作業を再開した。
俺も体の中に残る熱を吐き出すように深呼吸をして、昼食作りの続きを始める。
「あら、いい匂いね」
サラダを仕上げ終えた直人に食器の準備を頼み、茹であがったパスタを炒めてナポリタンを作っていると、梅田先生がキッチンに入ってきた。
「お母さま、痛いのなおった?」
「えぇ。痛みは消えたようよ。いっぱいお喋りしたら疲れちゃったみたいで、今はお昼寝してるわ」
どうやら、直人と納戸でじょうろを探した後に夫人の部屋に行っていたらしい梅田先生が、明るい声で言いながら席につく。
梅田先生の様子に母親の状態が良いことを知った直人が、ニコニコと笑顔を湛えて食器並べの続きをする。
母親を大切に思っているのが伝わってくるその表情を見て、胸がズキリと痛んだ。
「あら、もうこんな時間。今日は早めに午後の診察の準備をしないといけないから、失礼させてもらうわね」
一番に食べ終えた梅田先生が、慌ただしく帰りの準備を始める。
食事中の手を休め、キッチンを出ていく梅田先生を見送るために立ち上がろうとすると、見送りは必要ないと告げるように首を左右に振られた。
椅子に腰を下ろすと、それでいいと言うように微笑んだ梅田先生が、突風のように去っていった。
そんな忙しい梅田先生には慣れているのか、静かに食事を続けていた直人が、リクエストしたナポリタンを食べ終えて満足そうに手を合わせた。
「ごちそうさまでした」
「旨かったか?」
「うん。おいしかったっ!」
にかぁと笑う口許には、ケチャップで赤い髭が出来ている。
「ナオくん、口が真っ赤になってるぞ。今、拭くやつを作ってやるな」
ギリシャ彫刻のような整った顔についたアンバランスな赤い髭に吹き出しながら、お手拭きを濡らすためにシンクに向かう。
「先生がふいて」
俺の後を追い、背中を包み込むように立った直人が甘えた声でねだってくる。
「こら、甘えるんじゃない。自分で拭きな」
先生の俺には何でも出来るところを見せたくて、どんなことも自分でやりたがっていた直人に甘えられてキュルンと胸が甘く締め付けられた。
だが、昼間は先生として直人に接するんだと、甘やかしてやりたい気持ちを抑える。
お手拭きを渡すために振り返ると、それを待ってましたと言わんばかりに俺を抱き締めてきた直人が、噛み付くような口付けをしてきた。
背筋を甘い痺れが駆け抜けて体の力が抜けていき、手に持っていたお手拭きがポトンと床に落ちてしまった。
崩れ落ちそうな体をシンクで支え、互いの唾液が混ざり合うほど舌を絡めあう。
体の間で熱を持ち始めた互いのモノが触れ合い、興奮を伝えあうように口付けは更に深くなっていく。
「ナオくん……駄目……だっ」
これ以上続けていたら、熱が放出を求めて暴走してしまうと焦り、雄の俺に飲み込まれる前に先生の俺がストップをかける。
快感に震える手で直人の胸を押し、残っていた力を使い腕の中から抜け出す。
力尽き、へなへなと床にへたり込んでしまった俺を、不服そうに見下ろしている直人。
ちょうど目線の先が直人股間辺りなので、嫌でも興奮しているのが分かってしまう。
「ナオくん、先生のお尻に挿れたくなっちまっただろ?」
「いれていいの?」
俺が許可を出すと思ったのか、ぱっと明るくなる顔。
「今は駄目だ。夜だけって約束だろ? だから、挿れたくなっちまうようなことは、昼間はやらないでおこうな」
期待していたものとは正反対の答えに、しゅんと項垂れてしまう直人。
それだけ俺を欲しがってくれているということに、じわりと胸が温かくなっていく。
手を洗い終えた直人に、剥いだレタスの葉とザルを渡す。
御手の物といった感じで手際よく作業を進めていく直人を確認し、俺はパスタを茹でる湯を沸かしながら野菜を刻んでいく。
玉葱を刻んでいると、ポロポロと涙が零れてきてしまった。
いつもなら平気のはずの刺激なのに、今日は涙腺が弱くなっているようだ。
同じように玉葱の刺激に反応している鼻をズズズと啜ると、俺の異変に気付いたのか直人が作業の手を止めて近付いてきた。
「先生、どっか痛いの? くるしい?」
優しく背中を包み、心配そうに顔を覗き込んで聞いてくる。
直人の温もりと優しさに、玉葱の刺激とは別の涙が溢れてきた。
痛みと苦しみを感じた時にしか流れなかった涙が、初めて嬉しさと幸せを感じて流れている。
「大丈夫、どこも痛くないぞ。玉葱が目に染みただけだ」
包丁を置き、腰に回された逞しい腕に触れる。
「ほんとぉ?」
安心したように呟いた直人は、頬を伝う涙をペロペロと舐めとり始めた。
舌の感触が擽ったくて身を捩ると、チュッチュッと唇が押し当てられ始めた。
「先生……」
暫く顔中にキスの雨を降らせていた直人が、辛そうな鼻声で俺を呼んだ。
擽ったいけれど幸せで心地好い感触にうっとりと細めていた目を開けると、鼻の頭を赤くしてポロポロと涙を流している直人の姿が飛び込んできた。
「ナオくん、どうした?」
「お目目が、チカチカするの」
「あぁ、玉葱が目に染みちまったんだな。テーブルの方に行こう」
作業台の前でキスを繰り返していたので、切った玉葱から出る刺激を直人も受けてしまったようだ。
顔を顰める直人をテーブルまで誘導して、椅子に座らせる。
「ここなら、もう染みないから大丈夫だ」
宥めるように髪を撫でてやり、さっき直人がしてくれたように頬を流れる涙を舐めとってやる。
擽ったいのか小さく笑った直人が俺をグイッと引き寄せてきて、椅子に腰掛ける直人の膝の上に対面で座る格好になってしまった。
「先生……」
玉葱の刺激が届かなくなって辛そうな表情の消えた直人が甘い声で囁いて、そっと顔を近付けてきた。
目を閉じ、柔らかな唇を受け止める。
角度を変えて何度も重ね合わせていると、もっと深く繋がりたいと言うように、直人の舌が俺の唇をノックしてきた。
直人と同じ気持ちの俺は、その誘いに応えるべく唇を開こうとすると、コンロの方から湯が噴き溢れる音がしてきた。
このまま本能に身を任せていたら、いつまで経っても昼飯にありつけない。
互いを食っていればいいだろう、と劣情に支配されてしまっている雄の俺が甘く囁く。
昼間は先生として無垢な直人を護るんじゃなかったのか、と先生の俺が叱咤する。
「火を消してくるな。ナオくんは、サラダの続きをやっといてくれ」
先生の俺の言い分が正しいと判断した俺は、甘い誘惑を断ち切って直人の膝の上から立ち上がる。
もっとキスをしたいと言いたげに欲情に濡れた顔で俺に手を伸ばそうとした直人だが、ぐうっと鳴った自らの腹の虫にキスは諦めたのか、サラダ作りの作業を再開した。
俺も体の中に残る熱を吐き出すように深呼吸をして、昼食作りの続きを始める。
「あら、いい匂いね」
サラダを仕上げ終えた直人に食器の準備を頼み、茹であがったパスタを炒めてナポリタンを作っていると、梅田先生がキッチンに入ってきた。
「お母さま、痛いのなおった?」
「えぇ。痛みは消えたようよ。いっぱいお喋りしたら疲れちゃったみたいで、今はお昼寝してるわ」
どうやら、直人と納戸でじょうろを探した後に夫人の部屋に行っていたらしい梅田先生が、明るい声で言いながら席につく。
梅田先生の様子に母親の状態が良いことを知った直人が、ニコニコと笑顔を湛えて食器並べの続きをする。
母親を大切に思っているのが伝わってくるその表情を見て、胸がズキリと痛んだ。
「あら、もうこんな時間。今日は早めに午後の診察の準備をしないといけないから、失礼させてもらうわね」
一番に食べ終えた梅田先生が、慌ただしく帰りの準備を始める。
食事中の手を休め、キッチンを出ていく梅田先生を見送るために立ち上がろうとすると、見送りは必要ないと告げるように首を左右に振られた。
椅子に腰を下ろすと、それでいいと言うように微笑んだ梅田先生が、突風のように去っていった。
そんな忙しい梅田先生には慣れているのか、静かに食事を続けていた直人が、リクエストしたナポリタンを食べ終えて満足そうに手を合わせた。
「ごちそうさまでした」
「旨かったか?」
「うん。おいしかったっ!」
にかぁと笑う口許には、ケチャップで赤い髭が出来ている。
「ナオくん、口が真っ赤になってるぞ。今、拭くやつを作ってやるな」
ギリシャ彫刻のような整った顔についたアンバランスな赤い髭に吹き出しながら、お手拭きを濡らすためにシンクに向かう。
「先生がふいて」
俺の後を追い、背中を包み込むように立った直人が甘えた声でねだってくる。
「こら、甘えるんじゃない。自分で拭きな」
先生の俺には何でも出来るところを見せたくて、どんなことも自分でやりたがっていた直人に甘えられてキュルンと胸が甘く締め付けられた。
だが、昼間は先生として直人に接するんだと、甘やかしてやりたい気持ちを抑える。
お手拭きを渡すために振り返ると、それを待ってましたと言わんばかりに俺を抱き締めてきた直人が、噛み付くような口付けをしてきた。
背筋を甘い痺れが駆け抜けて体の力が抜けていき、手に持っていたお手拭きがポトンと床に落ちてしまった。
崩れ落ちそうな体をシンクで支え、互いの唾液が混ざり合うほど舌を絡めあう。
体の間で熱を持ち始めた互いのモノが触れ合い、興奮を伝えあうように口付けは更に深くなっていく。
「ナオくん……駄目……だっ」
これ以上続けていたら、熱が放出を求めて暴走してしまうと焦り、雄の俺に飲み込まれる前に先生の俺がストップをかける。
快感に震える手で直人の胸を押し、残っていた力を使い腕の中から抜け出す。
力尽き、へなへなと床にへたり込んでしまった俺を、不服そうに見下ろしている直人。
ちょうど目線の先が直人股間辺りなので、嫌でも興奮しているのが分かってしまう。
「ナオくん、先生のお尻に挿れたくなっちまっただろ?」
「いれていいの?」
俺が許可を出すと思ったのか、ぱっと明るくなる顔。
「今は駄目だ。夜だけって約束だろ? だから、挿れたくなっちまうようなことは、昼間はやらないでおこうな」
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