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俺の記憶 拓side
病気
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『あっちゃん!僕ね!病気治ったよ!なのにあっちゃんはここにいない…。』
『あっちゃん!約束守ってよ!ねぇ!あ、ちゃ!』
約束は守れなかった。いや約束は出来ないって知ってたのに無理矢理押し付けたから。
『まもれるよ。私は二組に居るよ』
『あっちゃん?俺だよ!たっくんだよ!何で居るの?』
『お前を殺すためサぁー!』
バサ!
心臓がどくどくと脈を打っている。
冷や汗がすごい。
「はぁ。はぁ。夢かぁー。』」ほっと胸を撫で下ろす。
『たっくんは遊ばないのぉ?』
『遊ぶぅー!』
ことの発端は赤ちゃんのとき。
心臓に穴が空いているとお母さんはいわれた。
『あっちゃん!約束守ってよ!ねぇ!あ、ちゃ!』
約束は守れなかった。いや約束は出来ないって知ってたのに無理矢理押し付けたから。
『まもれるよ。私は二組に居るよ』
『あっちゃん?俺だよ!たっくんだよ!何で居るの?』
『お前を殺すためサぁー!』
バサ!
心臓がどくどくと脈を打っている。
冷や汗がすごい。
「はぁ。はぁ。夢かぁー。』」ほっと胸を撫で下ろす。
『たっくんは遊ばないのぉ?』
『遊ぶぅー!』
ことの発端は赤ちゃんのとき。
心臓に穴が空いているとお母さんはいわれた。
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