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ずれてゆくこわれてゆく-優紀の章-
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「…あ…っ…ンン…ッ…う…っ…」
カーテンから朝日が差し込み始めた中、僕は全裸で四つん這いになり名前も知らない男に腰を掴まれ犯されながら、別の男のペニスを口に含み、両手はこれまた知らない…顔も見た事がない男2人のペニスを扱いている。
…僕は昨夜、部屋に押し入ってきた男4人にひと晩中犯されていた。
「…おい、弛んできたぜ。もっと締めろよ、ほらっ!!」
パシンッと音がすると同時に、尻に衝撃が走る。
「…ヴヴ…っ!!」
「…おう…っ!…締まった…その調子で締め付けろ…ほらっ!…ほらっ!」
そう言って男は、僕の尻を力強く叩き続ける。
「…ヴヴ…ッ…ヴ…っ…っ!!」
僕は痛みと薄れそうになる意識を必死で堪えながら、男達のモノに舌を這わせ、両手で奉仕した。
「…いいぜ…いいぜ…もうすぐイケそうだ…いいか…中に出すからな…ケツの穴、しっかりと締めて一滴も零すんじゃねぇぞ…っ」
男の動きが早くなり、僕の尻を掴む手に力が入ると、掠れた声で命令する。
「…ぅぐ…っ!!」
その時、僕の口を犯していた男も呻き声を上げて、僕の喉の奥までペニスを突き入れてきた。
嘔吐きそうになるのをぐっと耐える。
やがて僕の躰の奥と喉の奥で男のモノが弾けると同時に…躰に左右2箇所から生暖かい体液が注がれた。
僕の頭の中も一瞬、白くなり…僕の意志に反して躰もビクンッ、ビクンッと跳ねる。
「…コイツ見てみろよ。ドライでイッてやがる…とんだ淫乱だな。アイツの言ったとおりだ」
根元を縛られ、イク事がデキずに勃起したままの僕のペニスを軽く踏みながら、男達の嘲るような声が降ってくる。
「…見てみろよ、ココ、踏まれても勃ったままだぜ」
「…ていうか、先走りの汁でズルズルじゃん」
「…ま、でも、前も後ろも上手に飲み込んだ事だし、御褒美あげないとな~」
「…だね…アイツが言ってたじゃん…コレやると喜ぶって」
そう言った男の手にはペニス用のパイブが握られていた。
男達はそう言い合うと、手にしているバイブを、そのまま何の準備もせずに僕の勃起している尿道に突き入れた。
「…っ!?…ヒィィィイイィィィ…ッ!!」
尿道を犯されるのは久しぶりで…その衝撃と痛みに僕は悲鳴を上げ、仰け反り、腰を突き出して…バイブを尿道から引き抜こうと伸ばした手は、男達によって阻まれた。
「…痛い…っ…抜いて…っ…痛いぃぃーっ!!…」
痛さから逃げようと、腰がガクガク動く。
泣き喚く僕を見て男達は笑いながら、バイブを尿道に挿入し続ける。
「少し我慢しろ。痛いのは最初だけだから。その内、良くなるから」
「そう、そう。だから、大人しくしていろ」
「…痛いぃぃ…っ!!…抜いて……っ…止めて…っ!!…挿れないで…っ…痛いぃぃぃぃぃぃ…っ!!」
男達がこの部屋に入ってきて初めて、僕は男達から逃げようと暴れた。
「大人しくしてろって…この…っ!!」
「お前が逃げると眞司に渡した金、全額返して貰うからな」
…その言葉に、僕の動きが止まる…。
…そう…昨夜、この部屋の鍵を開けて4人が中に入ってきた時…分かった。
(…僕は眞司に売られたんだ…。)
だって、部屋の鍵を持っているのは僕と眞司しかいない…もしかしたら…和巳も持っているかもしれないけど…。
だから…男達が僕に襲いかかってきた時、僕は抵抗しなかった。
男達を通して眞司と繋がっている。
…男達に抱かれている間、僕はまだ、眞司と繋がっている…。
そう思えて。
(嬉しかった…)
男達を眞司だと思えば、いくらでも感じる事ができた。
…淫乱と嘲笑われてもよかった…。
怖いのは男達が居なくなる事。
眞司と僕の繋がりが切れる事。
(それに比べたら、この痛みなんて…)
我慢、できる。
僕は歯を食いしばり、シーツを握り締め、尿道を犯される痛みに耐えた。
男達はそんな僕の姿を見て、嘲笑いながら頷きあうと、バイブをゆっくりと進めていく。
バイブに付いているパールが1つ、2つと尿道の中に消えていく。
僕は痛さに冷や汗をかきながら、シーツを握り締め、声を出さないように唇を噛み締めた。
「…全部、入ったぞ」
痛みに気が遠くなるが、気を失う事は許されない。
「スイッチ入れるぞ」
「…ーーーっ!!…~~っ!…~~~…っ…~~っ…~っ!!」
…そう…こんな躰の痛みなんか、どうって事ない…。
眞司に捨てられる事を思えば…。
カーテンから朝日が差し込み始めた中、僕は全裸で四つん這いになり名前も知らない男に腰を掴まれ犯されながら、別の男のペニスを口に含み、両手はこれまた知らない…顔も見た事がない男2人のペニスを扱いている。
…僕は昨夜、部屋に押し入ってきた男4人にひと晩中犯されていた。
「…おい、弛んできたぜ。もっと締めろよ、ほらっ!!」
パシンッと音がすると同時に、尻に衝撃が走る。
「…ヴヴ…っ!!」
「…おう…っ!…締まった…その調子で締め付けろ…ほらっ!…ほらっ!」
そう言って男は、僕の尻を力強く叩き続ける。
「…ヴヴ…ッ…ヴ…っ…っ!!」
僕は痛みと薄れそうになる意識を必死で堪えながら、男達のモノに舌を這わせ、両手で奉仕した。
「…いいぜ…いいぜ…もうすぐイケそうだ…いいか…中に出すからな…ケツの穴、しっかりと締めて一滴も零すんじゃねぇぞ…っ」
男の動きが早くなり、僕の尻を掴む手に力が入ると、掠れた声で命令する。
「…ぅぐ…っ!!」
その時、僕の口を犯していた男も呻き声を上げて、僕の喉の奥までペニスを突き入れてきた。
嘔吐きそうになるのをぐっと耐える。
やがて僕の躰の奥と喉の奥で男のモノが弾けると同時に…躰に左右2箇所から生暖かい体液が注がれた。
僕の頭の中も一瞬、白くなり…僕の意志に反して躰もビクンッ、ビクンッと跳ねる。
「…コイツ見てみろよ。ドライでイッてやがる…とんだ淫乱だな。アイツの言ったとおりだ」
根元を縛られ、イク事がデキずに勃起したままの僕のペニスを軽く踏みながら、男達の嘲るような声が降ってくる。
「…見てみろよ、ココ、踏まれても勃ったままだぜ」
「…ていうか、先走りの汁でズルズルじゃん」
「…ま、でも、前も後ろも上手に飲み込んだ事だし、御褒美あげないとな~」
「…だね…アイツが言ってたじゃん…コレやると喜ぶって」
そう言った男の手にはペニス用のパイブが握られていた。
男達はそう言い合うと、手にしているバイブを、そのまま何の準備もせずに僕の勃起している尿道に突き入れた。
「…っ!?…ヒィィィイイィィィ…ッ!!」
尿道を犯されるのは久しぶりで…その衝撃と痛みに僕は悲鳴を上げ、仰け反り、腰を突き出して…バイブを尿道から引き抜こうと伸ばした手は、男達によって阻まれた。
「…痛い…っ…抜いて…っ…痛いぃぃーっ!!…」
痛さから逃げようと、腰がガクガク動く。
泣き喚く僕を見て男達は笑いながら、バイブを尿道に挿入し続ける。
「少し我慢しろ。痛いのは最初だけだから。その内、良くなるから」
「そう、そう。だから、大人しくしていろ」
「…痛いぃぃ…っ!!…抜いて……っ…止めて…っ!!…挿れないで…っ…痛いぃぃぃぃぃぃ…っ!!」
男達がこの部屋に入ってきて初めて、僕は男達から逃げようと暴れた。
「大人しくしてろって…この…っ!!」
「お前が逃げると眞司に渡した金、全額返して貰うからな」
…その言葉に、僕の動きが止まる…。
…そう…昨夜、この部屋の鍵を開けて4人が中に入ってきた時…分かった。
(…僕は眞司に売られたんだ…。)
だって、部屋の鍵を持っているのは僕と眞司しかいない…もしかしたら…和巳も持っているかもしれないけど…。
だから…男達が僕に襲いかかってきた時、僕は抵抗しなかった。
男達を通して眞司と繋がっている。
…男達に抱かれている間、僕はまだ、眞司と繋がっている…。
そう思えて。
(嬉しかった…)
男達を眞司だと思えば、いくらでも感じる事ができた。
…淫乱と嘲笑われてもよかった…。
怖いのは男達が居なくなる事。
眞司と僕の繋がりが切れる事。
(それに比べたら、この痛みなんて…)
我慢、できる。
僕は歯を食いしばり、シーツを握り締め、尿道を犯される痛みに耐えた。
男達はそんな僕の姿を見て、嘲笑いながら頷きあうと、バイブをゆっくりと進めていく。
バイブに付いているパールが1つ、2つと尿道の中に消えていく。
僕は痛さに冷や汗をかきながら、シーツを握り締め、声を出さないように唇を噛み締めた。
「…全部、入ったぞ」
痛みに気が遠くなるが、気を失う事は許されない。
「スイッチ入れるぞ」
「…ーーーっ!!…~~っ!…~~~…っ…~~っ…~っ!!」
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眞司に捨てられる事を思えば…。
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