167 / 195
心の行き場-最終章-
8
しおりを挟む
「…う……ん…っ!!…うぅ…ん…っ」
優紀は腰を小刻みに振り、身体中に力を込め、力みすぎて顔を赤くしながらも必死で自分の中からバイブを出そうと頑張り続けているが、バイブはなかなか抜けない。
優紀のアヌスにしっかり収まり、動き続けている。
「…ほら、頑張れ頑張れ。もう少しで出るから、諦めるな」
兄貴はそんな優紀を笑って見ながら、無責任な応援を送りつつも合間に優希の唇にキスを落とす。
「…あ……ん…っ…!!…んん…っ……う…ん…っ…!!」
「…いいかげんにしろ!!」
そんな優紀を見る事が辛くて、俺は手を伸ばしてバイブを掴むと、一気に引き抜いた。
「…ひぃああぁあぁぁあぁあぁぁぁ~~~………っ!!」
その途端。
優紀のぺニスから精液以外の液体が噴き出す。
「………やったな」
いきなり身体の中からバイブを抜かれた衝撃で優紀は失禁してしまい、その液体は優紀の正面に居た兄貴の服の端に、かかった。
兄貴は無表情で右手を振り上げると、いきおいよく優紀の頬に振り下ろす。
バシッ!
返す手で、もう一回。
バシッ!
もう一回。
バシッ!
もう一回。
バシッ!
バシッ!
バシッ!
無表情で機械的に、規則正しく叩いていく。
右、左、右、左、右、左と。
何度も、何度も優紀の頬を叩く兄貴。
その度に、優紀の身体も左右に揺れる。
優紀の鼻と口から血が飛び散る。
兄貴の顔にも血は飛び散るが、相変わらず兄貴は無表情のまま、振り上げた手を優紀の頬に振り下ろし続けている。
「…止めろ、兄貴!!もう、止めろっ!!」
優紀は腰を小刻みに振り、身体中に力を込め、力みすぎて顔を赤くしながらも必死で自分の中からバイブを出そうと頑張り続けているが、バイブはなかなか抜けない。
優紀のアヌスにしっかり収まり、動き続けている。
「…ほら、頑張れ頑張れ。もう少しで出るから、諦めるな」
兄貴はそんな優紀を笑って見ながら、無責任な応援を送りつつも合間に優希の唇にキスを落とす。
「…あ……ん…っ…!!…んん…っ……う…ん…っ…!!」
「…いいかげんにしろ!!」
そんな優紀を見る事が辛くて、俺は手を伸ばしてバイブを掴むと、一気に引き抜いた。
「…ひぃああぁあぁぁあぁあぁぁぁ~~~………っ!!」
その途端。
優紀のぺニスから精液以外の液体が噴き出す。
「………やったな」
いきなり身体の中からバイブを抜かれた衝撃で優紀は失禁してしまい、その液体は優紀の正面に居た兄貴の服の端に、かかった。
兄貴は無表情で右手を振り上げると、いきおいよく優紀の頬に振り下ろす。
バシッ!
返す手で、もう一回。
バシッ!
もう一回。
バシッ!
もう一回。
バシッ!
バシッ!
バシッ!
無表情で機械的に、規則正しく叩いていく。
右、左、右、左、右、左と。
何度も、何度も優紀の頬を叩く兄貴。
その度に、優紀の身体も左右に揺れる。
優紀の鼻と口から血が飛び散る。
兄貴の顔にも血は飛び散るが、相変わらず兄貴は無表情のまま、振り上げた手を優紀の頬に振り下ろし続けている。
「…止めろ、兄貴!!もう、止めろっ!!」
10
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる