166 / 227
新章 惑星フォーリーン編
01 ジェイド降臨
しおりを挟む
惑星【フォーリーン】。魔族と人間が今も激しく争いを繰り広げている星だ。
この星で邪神を崇めているのが魔族だ。対し、人間は神を信仰する事をやめ、自らの力のみを信じているようだ。スキルが誰から与えられているかも考えず、人間は微塵も神に感謝していない。
主神ゼウスを信仰していなかったのはまだ許せる。あんなの信仰したところで得はないからな。
邪神デルモートの力で俺が降臨したのは魔族の王、魔王が拠点としている国【デモンズロック】だ。そこに降り立った俺はまずデルモートからもらった【スキル作成】で【変化】を創り、魔族の姿になる。そして酒場で情報を集める事にした。
「ちくしょう! 人間めっ! あんな化け物ポンポン召喚しやがって!!」
「やってらんねぇよな……。昔は半々だった領土も今やこの大陸だけになっちまった」
「知ってるか? 勇者を召喚するための贄は人間の魂らしいぜ。人間は男に強制力を持たせ女を犯させてるそうだ」
ジェイドはそれを聞いて思った。
(ちくしょうっ! なんだその天国はっ! こんな辛気くさい場所に比べて最高の環境じゃねぇか!)
魔族達はグラスを傾けながら話を続ける。
「……俺達魔族ももう終わりだろうな」
「ああ。人間の奴ら……停戦して欲しけりゃ魔王様とメスの魔族を渡せと言ってきやがったからな。つまり……この国から女が消えちまうって事だ。やってらんねぇよ」
(……俺もやってらんねぇな。とりあえず今の状況は大体わかったぞ)
どうやら終戦間近のようだ。人間は魔族に絶滅するか魔王とメスの魔族を渡して生き延びるか選べと最終通告しているらしい。
「でもなんで魔王様を?」
「知らねぇのか? 勇者と魔王の子を作る事が目的らしいぜ」
「はぁ? なんだそりゃ??」
「俺達魔族は人間より魔力限界値が高いのは知ってるだろ? 中でも魔王様は桁外れの魔力を持っている。そんな魔王様をアホみたいに強い人間と子作りさせ、産まれた子をシンボルにしたいらしいぜ」
「魔人……ってやつか」
「普通は魔人だがよ、勇者と魔王様が交わせる事で魔神でも作ろうとしてんじゃね?」
「魔神……? 出来るのかよ?」
「さぁなぁ……。何せ誰も試した事がないからな」
(なるほど。人間の目的は魔王の身体か)
ジェイドは酒場を離れた。
「う~む。士気が低いな。魔族はもう諦めちまってるようだ」
辺りを見回してみても明るい魔族など一人もいなかった。誰もが敗けを意識している。
「情けねぇ……。どれ、ここは一つ希望を与えてやるとしようか」
ジェイドは高くそびえる魔王の城へと向かい歩みを進める。魔族はジェイドに無関心で皆下を向いて歩いていた。
魔王城に着いたジェイドは門番のガーゴイルを張り倒し城内に入る。
「な、なんだお前……ぐあぁぁぁっ!」
「安心しろ、峰打ちだ。殺しはしねぇよ。なにせお前らは未来の配下だからな」
「な、何を……あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「安心しろ、生挿入だ。人間に犯られる前に孕ませてやるよ」
男は峰打ちで気絶させ、女は快楽で支配する。そこにはいつものジェイドがいた。
「な、なにあの魔族……! めっちゃ強いし……逞しい……!」
「見て……、無理矢理抱かれたってのに皆あの魔族について行ってるわ!」
「……わ、私も行ってくりゅっ!」
「あ、ずるいわよっ! 私も逝くぅぅぅぅぅっ!」
ジェイドは女魔族を片っ端から抱き、大名行列を率い魔王の間に向かう。
「ここか」
「はいっ、ジェイド様っ!」
ジェイドは抱えた女魔族に挿入しながら歩き、巨大な扉の前に立っている。
「うむ。ではいくぞ。孕めよ」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
ジェイドは来る女は拒まない。城にいると言う事は人間と戦うための戦力なのだろう。だがそんな事は関係ない。戦うのは男の役目だからな。
ジェイドはスキル【百発百中】をつくりキッチリ一発で女魔族を孕ませていた。そして今城にいた最後の女魔族を孕ませ、魔王の間へと繋がる扉を開く。
「あんたが魔王かい?」
「ええ」
玉座には真っ赤な髪を伸ばし側頭部から立派な角を生やした気だるそうなチビッ子が頬杖をつき座っていた。ジェイドは扉を閉め臆する事なく前に進む。
「止まるのだ。それ以上進んだら命の保障はない」
「ほう。やってみな。できなきゃお前は今から俺に犯される。抗え」
「……面倒だ。こんな身体で良ければくれてやる。好きにするが良い」
そう言い、魔王は玉座の上で足を開いた。そこに下着はなく、丸見えだ。それを見たジェイドは一瞬で距離を詰め、魔王の入り口に先端をセットした。
「名前は?」
「我は魔王。魔王【ヒルデ】。お前は?」
「俺はジェイド。邪神デルモートの半身よ」
「……な、なに?」
「神界から魔族を救うためにきた。とりあえず孕めばしばらく人間に狙われなくても良いだろ」
「あっ……」
ジェイドの先端が魔王の胎内に侵入する。結合部からは純粋だった証が垂れていた。
「わ、我は……! 我は今神に抱かれて……!?」
ジェイドはさらに変化で姿を変える。これからこの世界で活動するための姿だ。長い黒髪につり上がった黒目、背中には漆黒の六枚翼。
「そ、その姿は……っ!」
「これが本来の姿よ。そして……お前は今から俺のモノだ。魔王の座、俺に渡せ。全ての魔族を救ってやろう」
「あ……あぁぁぁぁぁぁ……っ!」
死んだ魚のような目になっていた魔王ヒルデの瞳に光が灯る。もはや何もかもを諦め勇者に身を捧げる気でいたヒルデはジェイドに抱かれながら涙していた。
「もっと……もっと我を滅茶苦茶にっ!」
「良いぜ、場所を変えようか。寝室はどこだ?」
「あ、あっちだ。このまま抱えて行って欲しい……っ」
「オーケー。ヤりながら行こうか」
その後、寝室に移動した二人は丸一日やりまくり、一緒に横になる。ヒルデに抱き付かれながら俺はゆっくりと休むのであった。
この星で邪神を崇めているのが魔族だ。対し、人間は神を信仰する事をやめ、自らの力のみを信じているようだ。スキルが誰から与えられているかも考えず、人間は微塵も神に感謝していない。
主神ゼウスを信仰していなかったのはまだ許せる。あんなの信仰したところで得はないからな。
邪神デルモートの力で俺が降臨したのは魔族の王、魔王が拠点としている国【デモンズロック】だ。そこに降り立った俺はまずデルモートからもらった【スキル作成】で【変化】を創り、魔族の姿になる。そして酒場で情報を集める事にした。
「ちくしょう! 人間めっ! あんな化け物ポンポン召喚しやがって!!」
「やってらんねぇよな……。昔は半々だった領土も今やこの大陸だけになっちまった」
「知ってるか? 勇者を召喚するための贄は人間の魂らしいぜ。人間は男に強制力を持たせ女を犯させてるそうだ」
ジェイドはそれを聞いて思った。
(ちくしょうっ! なんだその天国はっ! こんな辛気くさい場所に比べて最高の環境じゃねぇか!)
魔族達はグラスを傾けながら話を続ける。
「……俺達魔族ももう終わりだろうな」
「ああ。人間の奴ら……停戦して欲しけりゃ魔王様とメスの魔族を渡せと言ってきやがったからな。つまり……この国から女が消えちまうって事だ。やってらんねぇよ」
(……俺もやってらんねぇな。とりあえず今の状況は大体わかったぞ)
どうやら終戦間近のようだ。人間は魔族に絶滅するか魔王とメスの魔族を渡して生き延びるか選べと最終通告しているらしい。
「でもなんで魔王様を?」
「知らねぇのか? 勇者と魔王の子を作る事が目的らしいぜ」
「はぁ? なんだそりゃ??」
「俺達魔族は人間より魔力限界値が高いのは知ってるだろ? 中でも魔王様は桁外れの魔力を持っている。そんな魔王様をアホみたいに強い人間と子作りさせ、産まれた子をシンボルにしたいらしいぜ」
「魔人……ってやつか」
「普通は魔人だがよ、勇者と魔王様が交わせる事で魔神でも作ろうとしてんじゃね?」
「魔神……? 出来るのかよ?」
「さぁなぁ……。何せ誰も試した事がないからな」
(なるほど。人間の目的は魔王の身体か)
ジェイドは酒場を離れた。
「う~む。士気が低いな。魔族はもう諦めちまってるようだ」
辺りを見回してみても明るい魔族など一人もいなかった。誰もが敗けを意識している。
「情けねぇ……。どれ、ここは一つ希望を与えてやるとしようか」
ジェイドは高くそびえる魔王の城へと向かい歩みを進める。魔族はジェイドに無関心で皆下を向いて歩いていた。
魔王城に着いたジェイドは門番のガーゴイルを張り倒し城内に入る。
「な、なんだお前……ぐあぁぁぁっ!」
「安心しろ、峰打ちだ。殺しはしねぇよ。なにせお前らは未来の配下だからな」
「な、何を……あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「安心しろ、生挿入だ。人間に犯られる前に孕ませてやるよ」
男は峰打ちで気絶させ、女は快楽で支配する。そこにはいつものジェイドがいた。
「な、なにあの魔族……! めっちゃ強いし……逞しい……!」
「見て……、無理矢理抱かれたってのに皆あの魔族について行ってるわ!」
「……わ、私も行ってくりゅっ!」
「あ、ずるいわよっ! 私も逝くぅぅぅぅぅっ!」
ジェイドは女魔族を片っ端から抱き、大名行列を率い魔王の間に向かう。
「ここか」
「はいっ、ジェイド様っ!」
ジェイドは抱えた女魔族に挿入しながら歩き、巨大な扉の前に立っている。
「うむ。ではいくぞ。孕めよ」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
ジェイドは来る女は拒まない。城にいると言う事は人間と戦うための戦力なのだろう。だがそんな事は関係ない。戦うのは男の役目だからな。
ジェイドはスキル【百発百中】をつくりキッチリ一発で女魔族を孕ませていた。そして今城にいた最後の女魔族を孕ませ、魔王の間へと繋がる扉を開く。
「あんたが魔王かい?」
「ええ」
玉座には真っ赤な髪を伸ばし側頭部から立派な角を生やした気だるそうなチビッ子が頬杖をつき座っていた。ジェイドは扉を閉め臆する事なく前に進む。
「止まるのだ。それ以上進んだら命の保障はない」
「ほう。やってみな。できなきゃお前は今から俺に犯される。抗え」
「……面倒だ。こんな身体で良ければくれてやる。好きにするが良い」
そう言い、魔王は玉座の上で足を開いた。そこに下着はなく、丸見えだ。それを見たジェイドは一瞬で距離を詰め、魔王の入り口に先端をセットした。
「名前は?」
「我は魔王。魔王【ヒルデ】。お前は?」
「俺はジェイド。邪神デルモートの半身よ」
「……な、なに?」
「神界から魔族を救うためにきた。とりあえず孕めばしばらく人間に狙われなくても良いだろ」
「あっ……」
ジェイドの先端が魔王の胎内に侵入する。結合部からは純粋だった証が垂れていた。
「わ、我は……! 我は今神に抱かれて……!?」
ジェイドはさらに変化で姿を変える。これからこの世界で活動するための姿だ。長い黒髪につり上がった黒目、背中には漆黒の六枚翼。
「そ、その姿は……っ!」
「これが本来の姿よ。そして……お前は今から俺のモノだ。魔王の座、俺に渡せ。全ての魔族を救ってやろう」
「あ……あぁぁぁぁぁぁ……っ!」
死んだ魚のような目になっていた魔王ヒルデの瞳に光が灯る。もはや何もかもを諦め勇者に身を捧げる気でいたヒルデはジェイドに抱かれながら涙していた。
「もっと……もっと我を滅茶苦茶にっ!」
「良いぜ、場所を変えようか。寝室はどこだ?」
「あ、あっちだ。このまま抱えて行って欲しい……っ」
「オーケー。ヤりながら行こうか」
その後、寝室に移動した二人は丸一日やりまくり、一緒に横になる。ヒルデに抱き付かれながら俺はゆっくりと休むのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
薬漬けレーサーの異世界学園生活〜無能被験体として捨てられたが、神族に拾われたことで、ダークヒーローとしてナンバーワン走者に君臨します〜
仁徳
ファンタジー
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。
森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。
その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。
これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語
今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ!
競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。
まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
神様に与えられたのは≪ゴミ≫スキル。家の恥だと勘当されたけど、ゴミなら何でも再生出来て自由に使えて……ゴミ扱いされてた古代兵器に懐かれました
向原 行人
ファンタジー
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる