転生?召喚?ー勇者(クズ)を屠る者ー

夜夢

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第2章 領地開発の章

08 王都へ

    ライオット村に転移したガゼルは再びゴッサム王国の王都を目指し、街道を歩いていた。

「和だねぇ…。なぁんも無い。出るのは低級モンスターのみ。つまらん。人すら歩いていないとは。」

    王都からこっち、何もないので、冒険者はおろか、人影すら見掛ける事が無かった。ガゼルはモンスターを倒しつつ、ただただ王都を目指し歩いた。1日ほど猛スピードで走り漸く王都に着いたガゼルは、まず冒険者ギルドを訪ねる事にした。

「すまない、素材の引き取りを頼みたい。」

「はい、量は如何程でしょう?」

「取り敢えず、このギルドが埋まる位はあるかな。国境付近から倒してきたからさ。ここで出しても良いかな?」

「お、お待ち下さい!倉庫、倉庫がありますから!案内致しますので、着いてきて下さい。」

「あ、はい。」

    ガゼルは倉庫に案内され、そこでモンスターを次々だしていく。

「あ~…こりゃあ…徹夜作業だな。すまん、何日かくれ。この量は直ぐには無理だ。」

「ですよね~。ガゼルさんも宜しいでしようか?」

「ん、ゆっくりでいいよ。その間町を見て回るからさ。それと、何か街で出来るクエストがあればやっておきたい。」

「畏まりました。ではギルド内に戻りましょうか。」

    ガゼルはギルド内に戻り、依頼を探す。

「4級じゃ街中の依頼は無理だな。お?これは…。」

    ガゼルは良い依頼を見つけた。その内容は…。

「近隣を荒らしている盗賊団【烏】の退治か。よし、これでいいか。」

    ガゼルは依頼書を受付に持っていく。

「これを受けたいのだが、大丈夫だろうか?」

    受付は依頼書を受け取り、確認する。

「あの、ソロで大丈夫ですか?この盗賊団、100人近く居ますよ?廃村を根城にし、やりたい放題。捕まったら殺されちゃいますよ?」

「大丈夫さ。100人程度、全く問題ないよ。」

「…分かりました。失敗したら違約金が発生しますので、ご注意下さい。それと、これは国からの依頼ですので、もし達成されたらランクが上がります。ガゼル様は4級ですので、達成されましたら3級になります。」

「へぇ。国からの依頼って事は報酬も良いの?」

「はい。盗賊の財産は全て討伐した者に権利があり、更に国から勲章も貰えます。その気があれば騎士として取り立ても…。」

「あ、それはいらん。俺はこの国の住人じゃないからさ。」

「そうでしたか。では、御武運を。」

    ガゼルはギルドを出る。

「さて、行くかな。盗賊団か。どんだけ溜め込んでいるか楽しみだ。」

    ガゼルはアジトと化している廃村に向かう。着いたらいきなり絡まれた。

「あぁん?何だお前は?ここには悪人しかいねぇぞ?死にたくなかったら有り金置いて帰んな。」

「アニキ、帰すなら奴隷にして売り払いましょうぜ?こいつ、顔が良いから高く売れそうですぜ。」

「頭良いなお前。よし、捕まえ…ぎゃあぁぁぁっ!」

    ガゼルは容赦なく斬りつけた。

「弱い。次。」

「ひっ!て、敵襲ぅぅぅぅっ!!!」

    アニキと呼んでいた男が中に走り、叫んで回った。すると建物からゾロゾロと悪人顔した男達が出てくる。

「あぁ?相手は1人じゃねぇか。オメェ…ビビりすぎだろ!?ぎゃははっ。」

「あ、アニキが一撃で殺られました!」

「なにぃ?お、死んでるな。アイツが殺ったのか?」

「へ、へぃ!恐ろしく早い斬撃で。」

「よ~し、敵打ちだ。オメエ等、遠慮なく殺れ。」

「「「「ヒャッハー!!!」」」」

    盗賊達は纏めて掛かってきた。

「面倒だなぁ。武器を鞭に変えるか。」

    ガゼルは刀から鞭に持ち替え、盗賊を纏めて切り裂いた。

「な、何だアレ!?アイツやべぇ!!?」

「さぁ来いよ。纏めてあの世に送ってやる。」

「か、頭を呼んで来い!!あと、全員集めろ!!」

「へ、へい!!」

    1人が頭を呼びに走った。ガゼルは黙って行かせた。

「止めなくていいのか?直ぐに増援が来るぜ?」

「有象無象が幾ら来ても変わらんよ。寧ろ探す手間が省けて丁度いい。」

「盗賊舐めんな!!皆、掛かれぇぇぇぇぇっ!!!」

「「「「応っ!!!!」」」」

    叫びながら一斉に飛び掛かってくる盗賊達を、ガゼルは涼しい顔で次々屠っていく。彼の回りには死体が山積みになっていた。

「邪魔だな。【フレアストーム】。」

ーゴォォォォォォォォッー

    死体が炎に包まれ消し炭となった。

「こ、コイツ!魔法も使えんのか!?やべぇ!逃げ…ぎゃうっ!!」

「1人も逃がさんよ。今日で盗賊団は解散だ。」

    ガゼルは逃げようとする盗賊団員に矢を放ち、1人も逃がさない。粗方殺し終えると部下を数名連れた頭らしき人物がガゼルの前に立った。

「アンタ随分殺ってくれたじゃないか。だがね、下っ端を殺った位でいい気になってんじゃ無いわよ。ここからがウチ等の本領さ!行けっ、お前達!!」

「「「「死ねやぁぁぁぁぁぁっ!!!」」」」

「【ライトニングランス】。」

「「「「あががががががががっ!!!!!」」」」

    ガゼルは部下を纏めて雷の槍で貫き、殺した。残りは頭1人となった。

「う、嘘だろう!?わ、私の部下が一瞬で!?に、逃げ…!」

「逃がさんと言ったろうが。【パラライズ】。」

「あぁっ!!か、身体が!?」

    ガゼルは頭をパラライズで麻痺させ、動きを封じた。 

「さて、これで全員か?正直に答えろ。」

「だ、誰が言うか!!」

「そうか、残念だ。なら少し辱しめを受けて貰おうか。」

    ガゼルは頭の服を剥ぎ取り、全裸にする。

「ふ、ふんっ!この位、盗賊をやるって決めた時に女は捨てている!ヤるならヤればいい!」

「そうか。なら折角だしお言葉に甘えて。」

    ガゼルは服を脱ぎ、モノを起たせる。

「お、大きいっ!?」

「さ~て、お前はどこまで耐えられるかな?」

    ガゼルは頭を壁に押し付け、後ろから挿入した。

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

「言いたくなったらいつでもどうぞ。」

「あっ、だっ誰が言う…か!んっあっ!!」

    ガゼルはひたすら突き、頭を攻める。頭も耐えるが、数回中に射精されると、落ちた。

「あんっあっ♪こ、此処にいたので全員っですぅっ♪」

「落ちるの早いなぁ。もっと頑張れよ。頭だろ?」

「こ、こんなの無理ぃっ♪あんっ、気持ち良いっ♪もっと…あっ、止めないでぇっ♪」

「女捨てたんじゃなかったっけ?」

「ムリムリぃっ♪こんなの…初めてっ!自分が女だって自覚させられちゃうぅぅぅっ♪あ、また中にぃっ♪」

「困ったメスだな。もう悪さしないって誓うなら助けてやる。そしてこれからも抱いてやるが…どうする?」

「い、生きる為に仕方なかったんだ!悪いとは思っていたけど…私には盗賊しか出来なかったの!でも…やり直すチャンスをくれるなら…誓う…盗賊やめるから…お願い、助けて!」

「良いだろう。じゃあ、自分でこれに跨がれ。そして射精させてみろ。そうだな…10回。膣内で受け止めたら助けてやろう。」

「や、休みながらでもいい?」

「抜かなければいいぞ?時間も幾ら掛かってもいい。場所を変えようか。」

   ガゼルは挿入したまま頭を抱え、ベッドがある部屋に入る。そして寝転ぶと頭に言った。

「初めろ。今から10回だ。」

「は、はいっ♪んっあっあっあっ♪」

    頭は目にハートを浮かべ、夢中になり腰をふる。1回、2回とガゼルの精液を子宮に溜め込んでいく。

「あぁぁんっ♪凄いっ、全然萎えないなんてぇっ♪」

「悪さしなければ良い女なんだがなぁ。」

「改心しますぅっ♪もう悪さしませぇん♪」

    頭は1日かけ、なんとか10回ガゼルを射精させた。

「10回、良くやったな。約束通り助けてやろう。お前、行く場所あるか?」

「あ、あったらこんな事してないですよぉ♪んっ♪」

「じゃあ、隣国の俺の村に住め。そこで子を成し、母親になればいい。」

「それって…私を孕ませるって事?」

「嫌か?」

「ううん。なら…もっと射精してくれないと…ね?」

「そうか、なら好きに動けよ。満足するまでな。」

「は、はいっ♪私はロアンナ、アナタの手足となり働く事を誓います。んっふっ…あっ♪」

「ロアンナ、その力…あてにするぞ。」

「はいっ♪」

   ロアンナは更に半日、ガゼルを中に感じ、漸く満足した。

「さて、討伐記録を弄って…よし、これで大丈夫だろ。ロアンナ、記録上はお前は死んだ事になっている。これからは名前を変え、村で暮らせ。」

「はいっ。名前何にしようかな。アナタが決めて?」

「じゃあ…ヴェーラ。」

「はいっ!私はヴェーラ…、あっ…またしたくなってきちゃいました…。ガゼル様、お情けを下さいませ…♪」

「まだやるのかよ。まぁ、いいけどさ。ほらよっ!」

「ふあぁんっ♪ガゼルさまぁっ♪素敵すぎぃっ♪」

    こうしてガゼルは盗賊団を殲滅し、頭を仲間にした後、自領の村へと送る。そしてギルドへと報告するのであった。

 
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