62 / 78
ようやく…
しおりを挟む
一緒に仲良くお城に帰って来たら、もう夜だった。
軽い食事をして、湯あみをして…。
(えっちな下着…)
紐みたいなそれを広げて、身に着ける。
スケスケの夜着は今日は着ずに、そのまま布団に潜り込む。
部屋と部屋とをつなぐドアの方がかちりと鳴って、誰かが入って来た気配がする。
アーサー!
布団を捲って入って来たのはアーサー。
「うっ、すごい…っ」
ああ、もうソコをそんなに固くして。嬉しい。
「寒いから一緒にいよう、中へきて。」
「うん…。」
布団の中で衣服を脱いだアーサーのソコは、思ったよりずっと大きくて、凶悪にそそり立っている。
はやく、ほしい。
「アーサー。おねがい。奥に、いっぱいほしい。」
手を繋いで。
結ばれて。
待ち望んだそれは、ようやく来た。
中で実が実ることを願い、何度も何度もそれを請う。
初めての行為は、思ったより痛くて、思ったより気持ちよかった。
カーテンの隙間から光が差し込み、使用人たちは浮足立つ。
だって、めでたく王太子夫妻が本当の初夜を迎えられたのだから。
起きたときに裸でよりそっているのが嬉しくて、そして恥ずかしい。
くっついていた場所がじんじんして。
動くと子種が流れてしまいそうだ。
アーサーの寝顔を見て、幸せな気持ちになる。
(今度は俺が、スミスのために一肌脱ぐかな?)
鼻の頭をむにゅっと押した。
軽い食事をして、湯あみをして…。
(えっちな下着…)
紐みたいなそれを広げて、身に着ける。
スケスケの夜着は今日は着ずに、そのまま布団に潜り込む。
部屋と部屋とをつなぐドアの方がかちりと鳴って、誰かが入って来た気配がする。
アーサー!
布団を捲って入って来たのはアーサー。
「うっ、すごい…っ」
ああ、もうソコをそんなに固くして。嬉しい。
「寒いから一緒にいよう、中へきて。」
「うん…。」
布団の中で衣服を脱いだアーサーのソコは、思ったよりずっと大きくて、凶悪にそそり立っている。
はやく、ほしい。
「アーサー。おねがい。奥に、いっぱいほしい。」
手を繋いで。
結ばれて。
待ち望んだそれは、ようやく来た。
中で実が実ることを願い、何度も何度もそれを請う。
初めての行為は、思ったより痛くて、思ったより気持ちよかった。
カーテンの隙間から光が差し込み、使用人たちは浮足立つ。
だって、めでたく王太子夫妻が本当の初夜を迎えられたのだから。
起きたときに裸でよりそっているのが嬉しくて、そして恥ずかしい。
くっついていた場所がじんじんして。
動くと子種が流れてしまいそうだ。
アーサーの寝顔を見て、幸せな気持ちになる。
(今度は俺が、スミスのために一肌脱ぐかな?)
鼻の頭をむにゅっと押した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
280
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる