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想定していた最悪(3)
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拒否されるなんて思ってもいなかったのか、理玖くんがひどく傷ついたように眉を下げて泣きそうな顔で私を見つめてくる。
確かに理玖くんの言うことも一理あるのは分かっているつもりだ。
それでも一緒に仕事をしてした身として、すんなりこのお願いを受け入れることが出来なくて、気持ちの整理がつかずつい咄嗟に避けてしまった。
「ごめん陽葵ちゃん」
「あの、違うの理玖くん⋯」
「いや、今のタイミングでキスは違ったよな。ごめん」
理玖くんは力なく笑うとそのまま大きな手で私の頭を撫でてくれた。
傷つけてしまったのは私だというのに最後まで優しい理玖くんは私が気にしないように気を使ってくれる。
理玖くんは何事もなかったかのように立ち上がり、自分が飲んでいたマグカップを持ってキッチンへと向かった。
その背中は小さく見え、私の行動で理玖くんを傷つけてしまったと再認識する。
「理玖くん⋯っ!」
キッチンでマグカップを洗う理玖くんの背中を後ろからギュッと抱き締める。
するとこんな時だと言うのに、理玖くんは濡れた手を拭いて回した腕に優しく触れた。
(こんな時だって優しい理玖くんなのに、私はなんてひどいことを⋯⋯)
「どうしたの?」
「ごめん理玖くん。理玖くんのキスが嫌だったわけじゃないの」
「うん分かってるよ。大丈夫」
きっとこのまま何も言わずに寝れば、時間が解決してくれたのかもしれない。
だけどそれはお互いの心に不満や不安の種を撒いてしまうことに繋がりかねないため、すぐに解消すべきだ。
言わずに抱えて自分で答えを出すのはやめると決めたのだから。
こうしてちゃんと伝えれば理玖くんなら分かってくれる。
「理玖くんが意味もなくそんなこと言うなんて思ってない。でも私が見てきた姿もまた事実だから、理玖くんがそこまで警戒する理由にまだ私が追いついてないの。私が見ていた姿が嘘だったとはすぐに考えられなくて⋯⋯」
「⋯いや、俺も過保護すぎたのかもしれない。陽葵ちゃんを守らなきゃってそれしか考えてなかった。陽葵ちゃんだって自分で考えて行動できるのに」
振り返った理玖くんは大きな身体を曲げて私をギューッと力強く抱き締めてくれた。
全身が理玖くんに包み込まれて心まで温かくなっていく。
そんな大きな背中に私も全力でフォロー腕を回した。
少しでも私の気持ちが伝わるように、隙間がなくなるほど密着する。
「気持ちが処理できてなかったとはいえ、顔を背けちゃってごめん」
「⋯⋯それはうん、俺、結構傷ついたかな。ショックだったな~涙出ちゃうくらいには」
「うん、ごめん。ほんとにごめんね」
「俺、陽葵ちゃんに拒否されたり嫌われたりするのが1番堪える」
腕の中で理玖くんの顔を見上げるとおどけた口ぶりだったがそれに反してやっぱり悲しそうな顔をしていて、私がそんな顔をさせてしまったかと思うと胸が締め付けられるほど痛い。
少しでもその痛みを癒せるように私はそっと理玖くんの頬に両手を添えて自分の方へ引き寄せた。
そのまま理玖くんの唇に自分の唇を重ね合わせる。
重なり合う唇を通してお互いの熱が混ざり合いとても心地よい。
心も身体も満たされるようにじんわりと温かさが広がっていく。
ゆっくりと唇を離すと悲しげな表情の中でほんのり微笑む理玖くんと視線が絡み合った。
私からキスされるとは思っていなかったのか、彼の耳は少しだけ赤くなっている。
「陽葵ちゃん。俺を嫌わないで」
「嫌うわけないよ。大好きだもん」
「陽葵ちゃんが好きなんだ。誰にも渡したくないし傷つけさせたくない」
「うん。伝わってるよありがとう」
私のことをずっと好きでいてくれた理玖くんに対して拒否することがどれだけ傷つける行為なのか、私はその本当の意味を分かっていなかったのかもしれない。
少しでも私の気持ちを伝えたいと思い、理玖くんの首元に腕を回しそのままもう1度唇を重ね合わせた。
空いた隙間からにゅるりと舌を滑り込ませ、理玖くんの舌をぎこちないながらも吸い付く。
いつもは理玖くんからしてくれることがほとんどのため、自分からするのはとても恥ずかしいが自然とそうしたいと思った。
理玖くんも応えるように舌を絡めてくれて、ちゅぱちゅぱと卑猥な水音が耳を犯していく。
「ねぇ理玖くん。シよ?」
「⋯⋯いいの?」
「うん。理玖くんが大好きだからシたいの。私の気持ち、たくさん伝えたい」
その言葉を聞いた理玖くんはタガが外れたように激しく私を求めてくれた。
着ていた服はあっという間に剥ぎ取られ、貪るように私の膨らみを口に含む。
簡単に主張する頂きをチロチロと舌で転がし甘噛みされるだけで腰がビクンと跳ねた。
お互いの激しい息遣いが部屋に響き、一気に空間が甘くなる。
「んっ、はぁ⋯⋯っぁんんっァ」
「陽葵ちゃん⋯好き、大好き⋯ひま、り⋯⋯っ、すき⋯」
激しく舌を絡め合う合間に何度も甘く名前を囁かれ、何度も好きだと伝えてくれる。
痛いほど伝わる理玖くんのその想いに応えたくて彼の首元に回す腕の力を強めた。
「ぁっ、んんっぁ⋯はぁ、っんぁ⋯っ」
「もっと、舌出して」
「ぁぁ、んっぁ、ぁんんっ、りく、くんっ」
私を抱き抱えた理玖くんは唇を重ねたまま寝室へと私を運んでいく。
そのままいつもより少しだけ乱暴にベッドに縫い付けられたかと思えば、ズボンの下からでも主張するその肉棒を私の太ももに押付けた。
反応してくれていることがすごく嬉しいし、その気持ちに応えたい思いが強く、子宮がキュンと高鳴り蜜が滲んだ。
口元がお互いの唾液で濡れているその光景さえも刺激となり、どんどん気持ちが昂っていく。
「理玖くん⋯早くっ、きて⋯っ!」
「っ⋯陽葵ちゃん、そんなこと言われたら⋯⋯」
「好き。早く理玖くんの欲しい⋯ちょうだい⋯?」
確かに理玖くんの言うことも一理あるのは分かっているつもりだ。
それでも一緒に仕事をしてした身として、すんなりこのお願いを受け入れることが出来なくて、気持ちの整理がつかずつい咄嗟に避けてしまった。
「ごめん陽葵ちゃん」
「あの、違うの理玖くん⋯」
「いや、今のタイミングでキスは違ったよな。ごめん」
理玖くんは力なく笑うとそのまま大きな手で私の頭を撫でてくれた。
傷つけてしまったのは私だというのに最後まで優しい理玖くんは私が気にしないように気を使ってくれる。
理玖くんは何事もなかったかのように立ち上がり、自分が飲んでいたマグカップを持ってキッチンへと向かった。
その背中は小さく見え、私の行動で理玖くんを傷つけてしまったと再認識する。
「理玖くん⋯っ!」
キッチンでマグカップを洗う理玖くんの背中を後ろからギュッと抱き締める。
するとこんな時だと言うのに、理玖くんは濡れた手を拭いて回した腕に優しく触れた。
(こんな時だって優しい理玖くんなのに、私はなんてひどいことを⋯⋯)
「どうしたの?」
「ごめん理玖くん。理玖くんのキスが嫌だったわけじゃないの」
「うん分かってるよ。大丈夫」
きっとこのまま何も言わずに寝れば、時間が解決してくれたのかもしれない。
だけどそれはお互いの心に不満や不安の種を撒いてしまうことに繋がりかねないため、すぐに解消すべきだ。
言わずに抱えて自分で答えを出すのはやめると決めたのだから。
こうしてちゃんと伝えれば理玖くんなら分かってくれる。
「理玖くんが意味もなくそんなこと言うなんて思ってない。でも私が見てきた姿もまた事実だから、理玖くんがそこまで警戒する理由にまだ私が追いついてないの。私が見ていた姿が嘘だったとはすぐに考えられなくて⋯⋯」
「⋯いや、俺も過保護すぎたのかもしれない。陽葵ちゃんを守らなきゃってそれしか考えてなかった。陽葵ちゃんだって自分で考えて行動できるのに」
振り返った理玖くんは大きな身体を曲げて私をギューッと力強く抱き締めてくれた。
全身が理玖くんに包み込まれて心まで温かくなっていく。
そんな大きな背中に私も全力でフォロー腕を回した。
少しでも私の気持ちが伝わるように、隙間がなくなるほど密着する。
「気持ちが処理できてなかったとはいえ、顔を背けちゃってごめん」
「⋯⋯それはうん、俺、結構傷ついたかな。ショックだったな~涙出ちゃうくらいには」
「うん、ごめん。ほんとにごめんね」
「俺、陽葵ちゃんに拒否されたり嫌われたりするのが1番堪える」
腕の中で理玖くんの顔を見上げるとおどけた口ぶりだったがそれに反してやっぱり悲しそうな顔をしていて、私がそんな顔をさせてしまったかと思うと胸が締め付けられるほど痛い。
少しでもその痛みを癒せるように私はそっと理玖くんの頬に両手を添えて自分の方へ引き寄せた。
そのまま理玖くんの唇に自分の唇を重ね合わせる。
重なり合う唇を通してお互いの熱が混ざり合いとても心地よい。
心も身体も満たされるようにじんわりと温かさが広がっていく。
ゆっくりと唇を離すと悲しげな表情の中でほんのり微笑む理玖くんと視線が絡み合った。
私からキスされるとは思っていなかったのか、彼の耳は少しだけ赤くなっている。
「陽葵ちゃん。俺を嫌わないで」
「嫌うわけないよ。大好きだもん」
「陽葵ちゃんが好きなんだ。誰にも渡したくないし傷つけさせたくない」
「うん。伝わってるよありがとう」
私のことをずっと好きでいてくれた理玖くんに対して拒否することがどれだけ傷つける行為なのか、私はその本当の意味を分かっていなかったのかもしれない。
少しでも私の気持ちを伝えたいと思い、理玖くんの首元に腕を回しそのままもう1度唇を重ね合わせた。
空いた隙間からにゅるりと舌を滑り込ませ、理玖くんの舌をぎこちないながらも吸い付く。
いつもは理玖くんからしてくれることがほとんどのため、自分からするのはとても恥ずかしいが自然とそうしたいと思った。
理玖くんも応えるように舌を絡めてくれて、ちゅぱちゅぱと卑猥な水音が耳を犯していく。
「ねぇ理玖くん。シよ?」
「⋯⋯いいの?」
「うん。理玖くんが大好きだからシたいの。私の気持ち、たくさん伝えたい」
その言葉を聞いた理玖くんはタガが外れたように激しく私を求めてくれた。
着ていた服はあっという間に剥ぎ取られ、貪るように私の膨らみを口に含む。
簡単に主張する頂きをチロチロと舌で転がし甘噛みされるだけで腰がビクンと跳ねた。
お互いの激しい息遣いが部屋に響き、一気に空間が甘くなる。
「んっ、はぁ⋯⋯っぁんんっァ」
「陽葵ちゃん⋯好き、大好き⋯ひま、り⋯⋯っ、すき⋯」
激しく舌を絡め合う合間に何度も甘く名前を囁かれ、何度も好きだと伝えてくれる。
痛いほど伝わる理玖くんのその想いに応えたくて彼の首元に回す腕の力を強めた。
「ぁっ、んんっぁ⋯はぁ、っんぁ⋯っ」
「もっと、舌出して」
「ぁぁ、んっぁ、ぁんんっ、りく、くんっ」
私を抱き抱えた理玖くんは唇を重ねたまま寝室へと私を運んでいく。
そのままいつもより少しだけ乱暴にベッドに縫い付けられたかと思えば、ズボンの下からでも主張するその肉棒を私の太ももに押付けた。
反応してくれていることがすごく嬉しいし、その気持ちに応えたい思いが強く、子宮がキュンと高鳴り蜜が滲んだ。
口元がお互いの唾液で濡れているその光景さえも刺激となり、どんどん気持ちが昂っていく。
「理玖くん⋯早くっ、きて⋯っ!」
「っ⋯陽葵ちゃん、そんなこと言われたら⋯⋯」
「好き。早く理玖くんの欲しい⋯ちょうだい⋯?」
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