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私を捉えて離さない(2)
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私たちはハンバーグ屋さんを出てまた手を繋いで次の目的地である複合施設へと向かう。
ブランドからリーズナブルなショップまで揃うためいろいろなものを見れそうだ。
まず私たちは服屋さんに向かった。
お店のチョイスも理玖くんがしてくれて私の好きそうな服がたくさんあるお店だ。
中に入ると理玖くんはわくわくしながらいろんな服を私の身体に合わせてくれる。
次々と当てられ、どれが似合うか吟味しているようだ。
「陽葵ちゃんワンピースとかも似合うと思うんだよね」
「そうかな?」
「うん。これから寒くなるし長袖のワンピースとかどうだろ。これとか!」
私の身体に当てられたワンピースは黒いニットワンピでタイトめに作られていた。
露出はほとんどない長めなスカートのため肌が見えることはなさそうだ。
「ん~でもやっぱこっちかな」
次に理玖くんが持ってきたのは腰の部分にベルトがついており、スカート部分だけ切り返してあり生地感も上半身と違うものが使われているワンピースだ。
普段から着ることができそうな服のため、鏡を見る自分の表情が自然と明るくなった。
それに気づいた理玖くんがニコリと満足そうに微笑む。
まるで私の気持ちを全て知ったような笑顔だった。
「これ可愛いよね。陽葵ちゃんに1番似合ってると思う」
「うん、これ可愛い」
「この服着て陽葵ちゃんとデートするのを想像するだけでニヤニヤできるもん。これ買おう」
「うん!ありがとう!」
理玖くんは選んでくれたワンピースをそのままレジへと運んでくれてスマートに支払いまで済ませてくれた。
あっという間の出来事で私は理玖くんのその横顔を見つめることしかできない。
私の服を買ってくれているというのに彼の横顔はとてもニコニコしていて幸せそうだ。
そんな笑顔を見ていると私まで幸せな気持ちになり、心がじんわり温かくなる。
「陽葵ちゃんにすごい似合うワンピース見つけられたね」
「プレゼントしてくれてありがとう理玖くん。すごく嬉しい」
「俺は陽葵ちゃんに喜んでもらえるのが1番嬉しいから、ありがとうってそうやって笑ってくれるのが俺の幸せだよ」
「理玖くんからいっぱい幸せもらって、私こんなに幸せ者でいいのかな」
「⋯⋯陽葵ちゃん。ちょっとこっちおいで」
理玖くんは私のぎゅっと握るとそのまま無言でスタスタと歩き出す。
突然の行動に意味を理解できず、私はそのまま彼の後について行った。
すると理玖くんはあるジュエリーショップの前で立ち止まる。
誰もが知る有名なブランドで、婚約指輪や結婚指輪が入口に飾ってあった。
「理玖くんどうしたの?」
「陽葵ちゃんはさっき、こんなに幸せ者でいいのかなって言ってくれたけど、それは俺のセリフなんだよ。俺の元に戻ってきてくれて俺に可愛い笑顔向けてくれて、俺の方こそこんなに幸せでいいのかなってずっと思ってた」
「理玖くん⋯⋯」
「でもさ、俺たちの人生はまだまだこれからでしょ?俺はこの先もずっと陽葵ちゃんと一緒にいるつもりだし、今よりももっと陽葵ちゃんを幸せにするつもりだよ」
指輪たちを真っ直ぐ見つめながら呟く理玖くんの横顔はとても綺麗でかっこいい。
私の彼氏は顔だけでなく性格まで最高にかっこいい人だ。
「陽葵ちゃん。いずれ一緒に結婚指輪、見つけに来ようね」
「えっ⋯⋯」
「俺、陽葵ちゃんと最期の時まで共に歩みたいと思ってるから。今言うつもりなんてなかったんだけど、陽葵ちゃんがすごく嬉しいこと言ってくれるから、つい零れちゃった」
「理玖くんってほんとかっこいいよね」
「え、そう?陽葵ちゃんにかっこいいって言われるのは嬉しいな~」
私の手を握る力がぎゅっと強まる。
その指先から理玖くんの想いが伝わってくるようで、じわじわと涙が滲みそうになった。
「プロポーズはまたちゃんとさせて。俺しっかりやりたいから。陽葵ちゃんのこと喜ばせたいし」
「ふふっ、うん。待ってる」
理玖くんの言葉はなんとなく未来を約束してくれたようで私の心臓はバクバクと暴れていた。
だけどそれは幸せな感情で、理玖くんも私と同じように思ってくれているのがその言葉から伝わってくる。
(私もずっと一緒にいたい⋯理玖くんの隣で、特別な立場で⋯⋯)
「ねぇ理玖くん」
「なーに?どうしたの?」
「私を絶対に理玖くんのお嫁さんにしてね?」
「なっ⋯⋯!」
「待ってるからね」
「ちょ、陽葵ちゃん?!爆弾発言なんだけど!可愛すぎる、何それ!わー、ちょっとここ外なのに、抱き締めたい!」
「外だからだめだよ~」
「言い逃げはずるいんだけど!もーほんと陽葵ちゃんは俺を喜ばせる天才だよね」
私は元彼である理玖くんに再会して運命が変わった。
理玖くんは私の心を捉えてどこまでも甘やかしてずぶずぶに蕩けさせてくれる。
そんな砂糖のように甘く逃れられない溺愛の海にいつの間にか私は捕らわれていたようだ。
だけど彼と一緒にいれば絶対未来は幸せだと断言できる。
それくらい理玖くんは私にたくさんの愛情を注いでくれた。
ハイスペックな元彼は私を捉えて離さない。
私の幸せは理玖くんと共に続いていく───。
ブランドからリーズナブルなショップまで揃うためいろいろなものを見れそうだ。
まず私たちは服屋さんに向かった。
お店のチョイスも理玖くんがしてくれて私の好きそうな服がたくさんあるお店だ。
中に入ると理玖くんはわくわくしながらいろんな服を私の身体に合わせてくれる。
次々と当てられ、どれが似合うか吟味しているようだ。
「陽葵ちゃんワンピースとかも似合うと思うんだよね」
「そうかな?」
「うん。これから寒くなるし長袖のワンピースとかどうだろ。これとか!」
私の身体に当てられたワンピースは黒いニットワンピでタイトめに作られていた。
露出はほとんどない長めなスカートのため肌が見えることはなさそうだ。
「ん~でもやっぱこっちかな」
次に理玖くんが持ってきたのは腰の部分にベルトがついており、スカート部分だけ切り返してあり生地感も上半身と違うものが使われているワンピースだ。
普段から着ることができそうな服のため、鏡を見る自分の表情が自然と明るくなった。
それに気づいた理玖くんがニコリと満足そうに微笑む。
まるで私の気持ちを全て知ったような笑顔だった。
「これ可愛いよね。陽葵ちゃんに1番似合ってると思う」
「うん、これ可愛い」
「この服着て陽葵ちゃんとデートするのを想像するだけでニヤニヤできるもん。これ買おう」
「うん!ありがとう!」
理玖くんは選んでくれたワンピースをそのままレジへと運んでくれてスマートに支払いまで済ませてくれた。
あっという間の出来事で私は理玖くんのその横顔を見つめることしかできない。
私の服を買ってくれているというのに彼の横顔はとてもニコニコしていて幸せそうだ。
そんな笑顔を見ていると私まで幸せな気持ちになり、心がじんわり温かくなる。
「陽葵ちゃんにすごい似合うワンピース見つけられたね」
「プレゼントしてくれてありがとう理玖くん。すごく嬉しい」
「俺は陽葵ちゃんに喜んでもらえるのが1番嬉しいから、ありがとうってそうやって笑ってくれるのが俺の幸せだよ」
「理玖くんからいっぱい幸せもらって、私こんなに幸せ者でいいのかな」
「⋯⋯陽葵ちゃん。ちょっとこっちおいで」
理玖くんは私のぎゅっと握るとそのまま無言でスタスタと歩き出す。
突然の行動に意味を理解できず、私はそのまま彼の後について行った。
すると理玖くんはあるジュエリーショップの前で立ち止まる。
誰もが知る有名なブランドで、婚約指輪や結婚指輪が入口に飾ってあった。
「理玖くんどうしたの?」
「陽葵ちゃんはさっき、こんなに幸せ者でいいのかなって言ってくれたけど、それは俺のセリフなんだよ。俺の元に戻ってきてくれて俺に可愛い笑顔向けてくれて、俺の方こそこんなに幸せでいいのかなってずっと思ってた」
「理玖くん⋯⋯」
「でもさ、俺たちの人生はまだまだこれからでしょ?俺はこの先もずっと陽葵ちゃんと一緒にいるつもりだし、今よりももっと陽葵ちゃんを幸せにするつもりだよ」
指輪たちを真っ直ぐ見つめながら呟く理玖くんの横顔はとても綺麗でかっこいい。
私の彼氏は顔だけでなく性格まで最高にかっこいい人だ。
「陽葵ちゃん。いずれ一緒に結婚指輪、見つけに来ようね」
「えっ⋯⋯」
「俺、陽葵ちゃんと最期の時まで共に歩みたいと思ってるから。今言うつもりなんてなかったんだけど、陽葵ちゃんがすごく嬉しいこと言ってくれるから、つい零れちゃった」
「理玖くんってほんとかっこいいよね」
「え、そう?陽葵ちゃんにかっこいいって言われるのは嬉しいな~」
私の手を握る力がぎゅっと強まる。
その指先から理玖くんの想いが伝わってくるようで、じわじわと涙が滲みそうになった。
「プロポーズはまたちゃんとさせて。俺しっかりやりたいから。陽葵ちゃんのこと喜ばせたいし」
「ふふっ、うん。待ってる」
理玖くんの言葉はなんとなく未来を約束してくれたようで私の心臓はバクバクと暴れていた。
だけどそれは幸せな感情で、理玖くんも私と同じように思ってくれているのがその言葉から伝わってくる。
(私もずっと一緒にいたい⋯理玖くんの隣で、特別な立場で⋯⋯)
「ねぇ理玖くん」
「なーに?どうしたの?」
「私を絶対に理玖くんのお嫁さんにしてね?」
「なっ⋯⋯!」
「待ってるからね」
「ちょ、陽葵ちゃん?!爆弾発言なんだけど!可愛すぎる、何それ!わー、ちょっとここ外なのに、抱き締めたい!」
「外だからだめだよ~」
「言い逃げはずるいんだけど!もーほんと陽葵ちゃんは俺を喜ばせる天才だよね」
私は元彼である理玖くんに再会して運命が変わった。
理玖くんは私の心を捉えてどこまでも甘やかしてずぶずぶに蕩けさせてくれる。
そんな砂糖のように甘く逃れられない溺愛の海にいつの間にか私は捕らわれていたようだ。
だけど彼と一緒にいれば絶対未来は幸せだと断言できる。
それくらい理玖くんは私にたくさんの愛情を注いでくれた。
ハイスペックな元彼は私を捉えて離さない。
私の幸せは理玖くんと共に続いていく───。
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