46 / 75
ミミズの写生を解読できる人カモン!!
しおりを挟む
でも、何を調べればいいんだろう?
私が生まれてからの大きな事件?精霊について?それとも大昔のこと?ああああー、もうわけわかんない!だけど気になる!!
仕方ない…地道に調べていくか。
というわけで私は図書室に来ました!
「あら、ユーク様。この間話していた小説、届きましたよ。」
「ふふーん、今日は違うんだ~。歴史書ありますか~?」
「!?…ユーク様が…歴史書を…?」
うん、やっぱり皆、私のイメージが残念なことになってる気がする。
私だって勉強するわ!!嫌いで嫌いで逃走することもあるだけじゃ!!
「どの時代の歴史書ですか?」
「うーん…まずは創世記からかなー?神話とかあったら助かる!あ、あとは精霊と魔王のことも!!」
「神話…ですか。少し探してきます。」
「ありがとーございまーす!!」
流石司書さーん!でも任せっきりは申し訳ないな…よし、私も探そーっと。
そうなると…歴史書だからここら辺かな?
あれ?あの本、なんだか気になるな~。うぅぅぅ、届かない。脚立脚立~どこかな~…ん?脚立がある。ラッキー!でもこんな所に脚立あったっけ?
まぁいーやー。私の運が良かったって言うことでしょー。気にしてもしゃーないしゃーない。
私の髪の毛と似た色の淡い水色の表紙。題名は…読めない。何これ?ミミズの写生?うわ、中身もミミズの写生じゃん!読めない…
『昨日の物語』
「あ、ウィーネ!何それ?」
『その本の題だ。』
えー、昨日の物語って何?なんか日記みたい。
「中も解読してよ~。」
『それは出来ぬ。自分で調べよ。』
「ちぇー。はーい。」
楽に終わると思ったのに~。まあ結果は昨日と同じようになるだろうし、強制は出来ないな。
「ユーク様、この三冊はいかがでしょうか?あら?ユーク様、その本は…?」
「ありがとー!これ?上の棚にあったの~。」
「そんな本あったかしら…?では四冊貸し出し致します。」
私が生まれてからの大きな事件?精霊について?それとも大昔のこと?ああああー、もうわけわかんない!だけど気になる!!
仕方ない…地道に調べていくか。
というわけで私は図書室に来ました!
「あら、ユーク様。この間話していた小説、届きましたよ。」
「ふふーん、今日は違うんだ~。歴史書ありますか~?」
「!?…ユーク様が…歴史書を…?」
うん、やっぱり皆、私のイメージが残念なことになってる気がする。
私だって勉強するわ!!嫌いで嫌いで逃走することもあるだけじゃ!!
「どの時代の歴史書ですか?」
「うーん…まずは創世記からかなー?神話とかあったら助かる!あ、あとは精霊と魔王のことも!!」
「神話…ですか。少し探してきます。」
「ありがとーございまーす!!」
流石司書さーん!でも任せっきりは申し訳ないな…よし、私も探そーっと。
そうなると…歴史書だからここら辺かな?
あれ?あの本、なんだか気になるな~。うぅぅぅ、届かない。脚立脚立~どこかな~…ん?脚立がある。ラッキー!でもこんな所に脚立あったっけ?
まぁいーやー。私の運が良かったって言うことでしょー。気にしてもしゃーないしゃーない。
私の髪の毛と似た色の淡い水色の表紙。題名は…読めない。何これ?ミミズの写生?うわ、中身もミミズの写生じゃん!読めない…
『昨日の物語』
「あ、ウィーネ!何それ?」
『その本の題だ。』
えー、昨日の物語って何?なんか日記みたい。
「中も解読してよ~。」
『それは出来ぬ。自分で調べよ。』
「ちぇー。はーい。」
楽に終わると思ったのに~。まあ結果は昨日と同じようになるだろうし、強制は出来ないな。
「ユーク様、この三冊はいかがでしょうか?あら?ユーク様、その本は…?」
「ありがとー!これ?上の棚にあったの~。」
「そんな本あったかしら…?では四冊貸し出し致します。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
332
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる