5 / 81
彩の雫 関連
表紙絵 淡藤、極彩 「萌動」
しおりを挟む(2020年5月)
原画
タイトルの読みは「萌動」。物事の兆しとか草花の芽吹きみたいな意味らしいですわ。某FFのお祭りゲーのサントラにある原曲アレンジ版に付けられたタイトルからこの言葉を知ったんですけれども。ずっと萌動と書いてモドウと読むのだと思っていました。「萌え~」っていうヲタ用語がありますけれども、結構「萌」に込められた意味合いみたいなのは好きです。「萌」は物事の始まりみたいな意味合いがあるようなのでモエの他にハジメと読む名前があったりもしますね。ただちょっとサブカルちっくなニュアンスを見出さないでもない。ただ萌黄色(萌葱とも書くらしい)とか結構鮮やかな黄緑色でわたくしは「萌」と聞くと鮮やかな色みを思い出します。
そして絵の話。
右の人の着物を最初は微かに赤みというかほぼ薄ピンクを帯びたベージュでやっていたのですが、柄にピンク入れた途端に全体的にピンクになってしまいました。帯は太鼓結びというらしいのですが、これが流派?か二重太鼓結び?とかなんとかで何かで結び方がひとつではないようなんですわ。今回はこの結び方。胴に巻いた帯びたに残りの帯を巻き込む形で。そうすると帯紐(帯の真中の紐っこ。この絵だと赤いひし形の)が要らなくないか。お洒落という意味なら別ですが。他には残った部分を胴を巻いた帯に入れないで、帯と丸みを持った部分の間で畳んで帯紐で締めてたんですけど、太鼓結びと二重太鼓っていうのがあるらしくて謎すぎました。これ着付け教室通ったほうがよくね?と思いながら。別の絵だと違う結び方しています。
まったく理論や構造が違う可能性が高いので興味のある方や懐疑的な方は各自で調べてみてくだしあ…
着物の構造の誤謬性はまた置いておいて、春をイメージした色味にしてみました。簪は桜が挿してあるのですが動くたびにカラカラいう空洞で中にドライフラワーとかビーズとか入っている感じのものです。
左帯はやっと彩の"雫"ってところのモチーフを回収できた感。波紋と滴っていく感じの意匠にしてみました。下帯はこの2人と関連の深い人物。春の枝に押さえ込まれてる感じにしてみました。
仔猫を助けて木登りした(着物で)右の人の転落を阻止した的な流れなんですかね。ベタ~~~~~~~。着物で木登りした右の人を仔猫が助けようとして転落を阻止した流れもありですよ。
仔猫はサバトラ。わたくしはキジトラが好き。でもクリームさんも好き。黒猫も好き。猫ならなんでもええがね。
2020.5.12
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

