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2 桃音の場合
6 もっとみんなに見てもらう?
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「い、いやぁああ! 見ちゃだめぇええ!!」
「桃音のアソコ、生えてないから丸見えだね? まさか見られたいから剃ってるわけじゃないよね?」
「ああっっ、違っやだぁあっ、ひゃああんっ!」
「自然に生えてないなんて、桃音の体は、本人以上に桃音のことわかってるんだね」
ソウは私の膝に手をかけると、ぐいと左右に開いた!
画面に映る、白い裸体の真ん中に突き刺さる、黒々とした凶悪な肉塊。
うぶ毛程度しか生えていないソコは、抜き差しされるたびめくれ上がり、紅い熟れた果実が、中身までを晒す。
「やぁあああ!! 見ないで! 見ないでぇええ!! ああっふあぁんっっ」
しかし画面の中の少女は苦しそうな眉の下に、嬉しさが垣間見える顔を歪ませて、腰を振り続けている。
私はせめてもの抵抗で、秘部を手で覆う。
するとぐちゃぐちゃに濡れた結合部が手に触れて、ますます羞恥に拍車を掛けるだけだった。
「なに? スケベな桃音はまだ足らないの?」
「ふぁあああんっっ!!」
私の手にソウの手が重なったかと思うと、クリに触れさせる。
「ここでしょ桃音? 桃音が触りたかったところ」
私の手をソウの手が導き、クリトリスを刺激する。
熱くて硬い塊が、私のナカを出たり入ったりしてるのが手に触れる。
ぬめぬめと滑る真珠は、それでも硬く主張して快楽を生み続ける。
こんなにいっぱいおつゆを垂らして、私のオマンコ、喜んでる……。
ソウと私の奏でるぐちゅぐちゅとした粘着性の水音が、水性に変わる。
揺れる画面を見れば、黒い塊が果実に消えるたびに飛沫が飛び散っている。
「潮、噴いてる桃音。可愛い……」
荒い息の元、耳に唇を寄せて言葉を続けるソウ。
「ねぇ周り見てみて? 桃音の可愛い姿を見て、みんな勃ってるよ。
あの人たちなんか我慢できずにオナってる」
ソウはセットの外を指差しながら、撮影大成功だね、と言って笑った。
……もうダメ、気持ち良すぎる……。
あの人たち……桃音のエッチなところ見て、勃ってるんだ……。
桃音をオカズにしてるんだ……。
最後の理性が崩れ去ろうとしていた。
「桃音はどうして欲しい?
言えたらもっといっぱい気持ち良いことしてあげられるよ?」
「あぅあぁ……も……っと?」
激しい突き上げから、ゆるゆると腰を回す程度に変わる。
手も柔らかく、手のひら全体で結合部を撫でるのみ。
逃げていく波に、思考回路は麻痺していく。それしか考えられなくなる。
「そう、もっとだよ。ちゃんと言わないとわからないから。
もっと突き上げる? もっとみんなに見てもらう?」
不定期に、ずんっ、ずんっと突き上げられる。一突きごとに、私の理性の壁を崩していってそして――。
「はうぅっもっと、もっとしてぇっ!
いっぱい突いてくらさいっ!
いっぱい桃音見てくらさいっ!」
突き上げの瞬間以外は、腰を揺らしながらも一定の距離を保つソウに、がしがしと腰を擦り付けながら私は叫んだ。
今の私には、この身体中の疼きを鎮めること、イくことだけしか頭になかった。
「いいこだね桃音……いっぱい気持ち良くしてあげるからね」
熱いキスと唾液を飲み干し、目を開けるとそこには、肉棒を握り締めたスタッフが、わらわらとベッドの周りに群がっていた。
「はぁっはぁっ桃音ちゃんっ桃音ちゃん!」
「可愛いよ、最高だよ桃音ちゃん!」
「ああっ! 俺、桃音ちゃんの目の前で桃音ちゃんオカズにシコってるぅ!」
惚けた私の頭には、みんなは口々に何か言ってる、程度の認識しかできなかった。
けれど、いつの間にかこんな近くで、囲むように立つみんなを怖いと感じる部分も確かにあって、身体を捻りソウの首にぎゅうっと抱きついた。
「桃音は俺のだから、触ったら許さないからね?
今日は特別に可愛い桃音をお裾分けするだけなんだから」
ソウは私に安心させるようににっこり笑うと、また私の膝を抱えて広げ、みんなに見せびらかすように腰を突き上げる。
「ああっふぁああっあぁんっ!」
「また感度良くなってる桃音……見られるのそんなに好き?」
後ろからぎゅっと腕を巻き付けて抱き締めるソウに、守られているかのような安心感で、怖さも忘れて再び私は乱れだす。
「あぁっんっしゅきぃっ、おちんちん大しゅきぃっ! もっと桃音でおっきくしてぇっ」
まるで現実味のないこの情況に、ハッハッと犬のように舌を突き出して、目の前の肉棒を含もうとしたら、ぐいっと腕を引かれた。
「こら桃音。俺とキスができなくなるだろーが」
「やぁん……おちんちん……」
ぐいっとあごに手をかけられて、荒々しく私の舌を吸い出すソウ。
私の舌がじゅぶじゅぶとフェラのように扱かれる。
「あっふぁあっぁぶっふああっ」
涎がだらだらと私の肩から鎖骨へ流れる。
まるで舌でセックスしてるみたい……うっとりと口技を受け入れた。
脳がますます欲望に忠実になる。
「すげぇエロいっ桃音ちゃん! オレ出るぅっっ」
びゅくびゅくとベッドの縁に吐き出される欲望の塊……私への欲望の証。
「あぁあんっセーシィッもったいないよぉ!」
するとソウは仕方ないと言うような顔をして、今日だけだからね? と私に耳打ちすると、周りの人たちに向かって言い放つ。
「桃音にかけてやって。但し顔は駄目」
「え~? なんでぇ~?」
「俺とキスできなくなってもいいの?」
「それはいやぁ~」
でしょ? と微笑んだ。
「桃音ちゃん! 出るよ出るよ!」
「俺もっ俺も出るぅー!」
すると皆は口々に射精を訴える。
「ああんっ桃音のっ桃音のおっぱいに! ふぁあっ、かけてくだしゃいっ!」
ソウに突き上げられながら、私も必死に訴えた。
「うわぁああんっ、熱いよぉ! セーシ熱いのぉ!」
クリにあった自分の手を胸にもっていき、精液を塗りたくって、勃ちきった乳首を捻り上げる。
「くぅううううんっっ! イクぅ! ザーメン浴びてイっちゃうぅー! ザーメンおっぱい気持ち良いよぉー!」
「クッソ締めすぎ桃音! 動かないっ」
ソウは私を前のめりにさせて腰を抱えると、後ろからガンガン突いてきた。
「ひあああ! ダメぇっ当たってるよぉおお!」
「ああっ桃音っ桃音っイくよ!!」
イっている最中に突きたてられ、脚が伸びて痙攣する。
自分でソウのモノを食い千切らんとしているのを感じる。
締めすぎてしまい、逆に自分でも痛く感じるけれど、イくのは止まらなかった。
ソウの熱さを最奥で感じ、がくんがくんと身体が波打って全てが白く輝いたとき、私はそこまでで意識を失った――――。
「桃音のアソコ、生えてないから丸見えだね? まさか見られたいから剃ってるわけじゃないよね?」
「ああっっ、違っやだぁあっ、ひゃああんっ!」
「自然に生えてないなんて、桃音の体は、本人以上に桃音のことわかってるんだね」
ソウは私の膝に手をかけると、ぐいと左右に開いた!
画面に映る、白い裸体の真ん中に突き刺さる、黒々とした凶悪な肉塊。
うぶ毛程度しか生えていないソコは、抜き差しされるたびめくれ上がり、紅い熟れた果実が、中身までを晒す。
「やぁあああ!! 見ないで! 見ないでぇええ!! ああっふあぁんっっ」
しかし画面の中の少女は苦しそうな眉の下に、嬉しさが垣間見える顔を歪ませて、腰を振り続けている。
私はせめてもの抵抗で、秘部を手で覆う。
するとぐちゃぐちゃに濡れた結合部が手に触れて、ますます羞恥に拍車を掛けるだけだった。
「なに? スケベな桃音はまだ足らないの?」
「ふぁあああんっっ!!」
私の手にソウの手が重なったかと思うと、クリに触れさせる。
「ここでしょ桃音? 桃音が触りたかったところ」
私の手をソウの手が導き、クリトリスを刺激する。
熱くて硬い塊が、私のナカを出たり入ったりしてるのが手に触れる。
ぬめぬめと滑る真珠は、それでも硬く主張して快楽を生み続ける。
こんなにいっぱいおつゆを垂らして、私のオマンコ、喜んでる……。
ソウと私の奏でるぐちゅぐちゅとした粘着性の水音が、水性に変わる。
揺れる画面を見れば、黒い塊が果実に消えるたびに飛沫が飛び散っている。
「潮、噴いてる桃音。可愛い……」
荒い息の元、耳に唇を寄せて言葉を続けるソウ。
「ねぇ周り見てみて? 桃音の可愛い姿を見て、みんな勃ってるよ。
あの人たちなんか我慢できずにオナってる」
ソウはセットの外を指差しながら、撮影大成功だね、と言って笑った。
……もうダメ、気持ち良すぎる……。
あの人たち……桃音のエッチなところ見て、勃ってるんだ……。
桃音をオカズにしてるんだ……。
最後の理性が崩れ去ろうとしていた。
「桃音はどうして欲しい?
言えたらもっといっぱい気持ち良いことしてあげられるよ?」
「あぅあぁ……も……っと?」
激しい突き上げから、ゆるゆると腰を回す程度に変わる。
手も柔らかく、手のひら全体で結合部を撫でるのみ。
逃げていく波に、思考回路は麻痺していく。それしか考えられなくなる。
「そう、もっとだよ。ちゃんと言わないとわからないから。
もっと突き上げる? もっとみんなに見てもらう?」
不定期に、ずんっ、ずんっと突き上げられる。一突きごとに、私の理性の壁を崩していってそして――。
「はうぅっもっと、もっとしてぇっ!
いっぱい突いてくらさいっ!
いっぱい桃音見てくらさいっ!」
突き上げの瞬間以外は、腰を揺らしながらも一定の距離を保つソウに、がしがしと腰を擦り付けながら私は叫んだ。
今の私には、この身体中の疼きを鎮めること、イくことだけしか頭になかった。
「いいこだね桃音……いっぱい気持ち良くしてあげるからね」
熱いキスと唾液を飲み干し、目を開けるとそこには、肉棒を握り締めたスタッフが、わらわらとベッドの周りに群がっていた。
「はぁっはぁっ桃音ちゃんっ桃音ちゃん!」
「可愛いよ、最高だよ桃音ちゃん!」
「ああっ! 俺、桃音ちゃんの目の前で桃音ちゃんオカズにシコってるぅ!」
惚けた私の頭には、みんなは口々に何か言ってる、程度の認識しかできなかった。
けれど、いつの間にかこんな近くで、囲むように立つみんなを怖いと感じる部分も確かにあって、身体を捻りソウの首にぎゅうっと抱きついた。
「桃音は俺のだから、触ったら許さないからね?
今日は特別に可愛い桃音をお裾分けするだけなんだから」
ソウは私に安心させるようににっこり笑うと、また私の膝を抱えて広げ、みんなに見せびらかすように腰を突き上げる。
「ああっふぁああっあぁんっ!」
「また感度良くなってる桃音……見られるのそんなに好き?」
後ろからぎゅっと腕を巻き付けて抱き締めるソウに、守られているかのような安心感で、怖さも忘れて再び私は乱れだす。
「あぁっんっしゅきぃっ、おちんちん大しゅきぃっ! もっと桃音でおっきくしてぇっ」
まるで現実味のないこの情況に、ハッハッと犬のように舌を突き出して、目の前の肉棒を含もうとしたら、ぐいっと腕を引かれた。
「こら桃音。俺とキスができなくなるだろーが」
「やぁん……おちんちん……」
ぐいっとあごに手をかけられて、荒々しく私の舌を吸い出すソウ。
私の舌がじゅぶじゅぶとフェラのように扱かれる。
「あっふぁあっぁぶっふああっ」
涎がだらだらと私の肩から鎖骨へ流れる。
まるで舌でセックスしてるみたい……うっとりと口技を受け入れた。
脳がますます欲望に忠実になる。
「すげぇエロいっ桃音ちゃん! オレ出るぅっっ」
びゅくびゅくとベッドの縁に吐き出される欲望の塊……私への欲望の証。
「あぁあんっセーシィッもったいないよぉ!」
するとソウは仕方ないと言うような顔をして、今日だけだからね? と私に耳打ちすると、周りの人たちに向かって言い放つ。
「桃音にかけてやって。但し顔は駄目」
「え~? なんでぇ~?」
「俺とキスできなくなってもいいの?」
「それはいやぁ~」
でしょ? と微笑んだ。
「桃音ちゃん! 出るよ出るよ!」
「俺もっ俺も出るぅー!」
すると皆は口々に射精を訴える。
「ああんっ桃音のっ桃音のおっぱいに! ふぁあっ、かけてくだしゃいっ!」
ソウに突き上げられながら、私も必死に訴えた。
「うわぁああんっ、熱いよぉ! セーシ熱いのぉ!」
クリにあった自分の手を胸にもっていき、精液を塗りたくって、勃ちきった乳首を捻り上げる。
「くぅううううんっっ! イクぅ! ザーメン浴びてイっちゃうぅー! ザーメンおっぱい気持ち良いよぉー!」
「クッソ締めすぎ桃音! 動かないっ」
ソウは私を前のめりにさせて腰を抱えると、後ろからガンガン突いてきた。
「ひあああ! ダメぇっ当たってるよぉおお!」
「ああっ桃音っ桃音っイくよ!!」
イっている最中に突きたてられ、脚が伸びて痙攣する。
自分でソウのモノを食い千切らんとしているのを感じる。
締めすぎてしまい、逆に自分でも痛く感じるけれど、イくのは止まらなかった。
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