レンズに溶ける横顔

kaoru

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  Phase 1.63

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期待と不安の中ドアを開ける。
静かな部屋に、カメラを手にした伊藤さんが笑顔で待っていた。

「やっぱり二人とも制服が似合うね~。静流ちゃん! 雫ちゃんも可愛いよ」
少し興奮気味の声で、伊藤さんが彩花に話しかける。
彩花は、いつもの明るい笑顔で応じて、談笑を始める。

私は、部屋を見回した。
内装は、女の子の自室みたい。
レースのカーテンが掛かった窓際にベッドがあり、
机や椅子、本棚やソファー。
机の上にはパソコンや教科書が散らばり、
本棚には少女漫画や女性向け雑誌が並んでいる。
完璧に再現された女子高生の部屋。

「すごい、誰かクラスメートの部屋に来たみたい……」

私は、小さく呟いた。
心臓が、どくどく鳴る。
この普通の部屋で、何をするの?
普通の制服を着た私が、どんなポーズを?
想像しただけで、胸がざわつく。

怖いのに、股間がじんわり熱くなる。
あのコミケの感覚が、蘇る。
レンズに見られる快感。
撮られる興奮。

伊藤さんの視線が、直接私を貫く。
彩花の笑い声が、遠く聞こえる。

彩花が、私の耳元に顔を寄せて、囁いた。

「伊藤さん、極度のJK制服フェチなの……ヤバいよねぇ」

苦笑する彩花の息が、耳にかかる。

ヤバい……。
伊藤さんの目が、制服姿の私たちを、貪るように見てる。
興奮してるのが、わかる。
私は、頰が熱くなって、目を逸らした。
でも、逸らせたくない。
この視線が、すでに甘い。

伊藤さんの声で、撮影が始まった。

「じゃあ、まずはソファーに座って、少し足を広げたポーズからお願いします」

私は、息を飲んだ。

足を広げる……。

スカートの中が見えそうで見えない、ギリギリのポーズ。
彩花は、慣れた感じでソファーに座り、膝を少し開く。
スカートの裾が、微かに持ち上がる。
見えそうで見えない。

彩花の笑顔が、自然。
私は、心臓を抑えながら、隣に座った。
このくらいなら、私も……。
彩花を真似て、膝を少し開く。
太腿の内側が、冷たい空気に触れる。
股間が、ぴくりと反応する。

……見られる。

伊藤さんが、カメラを向ける。

「じゃあ、行きまーす」

シャッター音が、響いた。

カシャ。

静かな室内に、甘美な音楽みたいに。
私は、レンズを潤んだ目で見つめた。
黒光りするい穴が、私を吸い込む。

撮られてる。
私の姿が、記録されてる。
高揚感が、胸を満たす。
シャッター音が、心地いい。
もっと、聞きたい。
ポーズを変える指示が出た。

「次は、スカートを捲ってください」

私は、息を止めた。
スカートを捲る……。
パンティーが、見える。

彩花が、先に動いた。
ソファーに座ったまま、ゆっくりスカートを捲り上げる。
白いシルクのパンティーが、露わに。
股間のラインが、くっきり。

私は、隣で見て、喉が乾く。
彩花の太腿の白さが、眩しい

私の番。
震える手で、スカートを掴む。
ゆっくり、捲り上げる。
冷たい空気が、股間に当たる。
パンティーの布が、伊藤さんに見えてる。
恥ずかしい。
でも、レンズが、そこを狙ってる。

カシャ、カシャ。

シャッター音が、速くなる。
撮られてる。
私のパンティーが、記録されてる。

股間が、熱くなる。
蜜が、じわりと溢れそう。

次は、尻を突き出すポーズ。

「四つん這いになって、お尻をこっちに向けて」

彩花が、ソファーに手をついて、尻を突き出す。
スカートが捲れ、パンティーが食い込んだ尻肉が、丸見え。
私は、真似する。

尻を、伊藤さんに向ける。
四つん這いの姿勢で、ソファーのクッションに手をつき、腰を少し浮かせるようにして突き出す。
スカートが自然に捲れ上がって、太腿の付け根まで露わになる。
白いシルクのパンティーが、ぴったりと肌に張り付き、股間のラインを強調する。

布が薄くて、割れ目の形がくっきり浮かび上がってる。

……あっ、こんなに食い込んでる。

尻肉の柔らかさが、自分でもわかる。
ぷるんとした感触が、腰を動かすたびに揺れて、恥ずかしいのに、甘い疼きが広がる。

既に濡れている自分の性器が、パンティー越しに熱く脈打ってるのが感じられる。
蜜が染み出して、布が湿って、股間に張り付く感触。

伊藤さんの視線が、そこに集中してるのが、背中でわかる。
レンズが、近づく。
カメラの黒い穴が、どんどん大きく迫ってくる。
間近で、私の濡れたパンティーを狙ってる。
突き出した尻を、真正面から撮ろうとしてる。

……見られてる。今、私の淫らな部分が、レンズに捉えられてる。

既にびしょびしょの性器を、自ら突き出して、晒してる。
恥ずかしい。
顔が熱くなって、涙がにじみそう。
でも、それがかえって興奮する。
伊藤さんの息が、荒くなってきてるのが聞こえる。
彼の興奮が、私の肌を撫でるみたい。

パンティーの布が、蜜で透けて、クリトリスの膨らみまで見えちゃってるかも。
こんなに近くで、狙われて。
撮られたら、どうなるの? 
この姿が、永遠に残って、伊藤さんが後で何度も見て、興奮するの? 

想像しただけで、蜜がまた溢れて、太腿を伝う。
熱い滴が、肌を滑る感触。

……気持ちいい。

レンズに、こんなに近くで狙われるのが、たまらない。
突き出した尻を、もっと高く上げたくなる。
自ら、性器を強調して、誘ってるみたい。
恥ずかしいのに、止められない。
この興奮が、胸を締めつけて、息が浅くなる。

伊藤さんのカメラが、もっと近づく。
レンズの冷たい息が、尻に触れそう。
私の濡れたパンティーを、アップで捉えようとしてる。

……見て。もっと、ちゃんと見て。

既に濡れてる私のここを、レンズで犯して。
心の中で、叫んでる。
興奮が、頂点に近づく。
シャッター音が、待ちきれない。

レンズが、近づく。

カシャ、カシャ、カシャ。

リズムが、速くなる。

3秒ごとに、撮ってる。
伊藤さんの興奮が、伝わる。
私は、追いつかない。
あたふたして、ポーズが崩れる。

隣を見ると、彩花は完璧。
伊藤さんがレリーズするタイミングに合わせて、次々とポーズを変える。
腰をくねらせ、尻を振って、誘うように。

(彩花って、こんなに凄い子だったんだ……)

被写体としての彩花を、尊敬する。
プロみたい。

レンズの前で、こんなに自由に、淫らに。

私も、あんなふうに。

シャッター音が、頭に響く。
もっと、撮られたい。

「次は、パンツを手で引っ張って、食い込ませて」

伊藤さんが、少し遠慮気味に指示。
でも、ズボンの上から、勃起がはっきりわかる。
興奮してる。
私達を見て、硬くなってる。

妄想が膨らむ。
伊藤さんが、私のパンティーを食い込ませて、触って、挿れて。
羞恥心が、胸を締めつける。

でも、甘い感覚が、下腹部を溶かす。
戸惑う私に、彩花が少しだけ高揚した笑顔で、

「大丈夫? 私の真似してれば大丈夫だから、安心して」

彩花は伊藤さんの指示に従う。
パンティーを手で引っ張り、股間に食い込ませる。
クロッチが、割れ目に食い込み、形がはっきり浮き上がる。

隣で見て、私の股間が熱くなる。
彩花の股間、形がくっきり。
クリトリスの膨らみまで、はっきり見える。

私は、ためらいがちに、真似する。
パンティーを引っ張る。
布が、割れ目に食い込む。

あっ……。

痛いような、気持ちいいような。
蜜が、布に染み出す。
垂れる。
下着の中で、熱い液体が、滑る。
恥ずかしい。

レンズが見てる。
伊藤さんの視線が、私の食い込んだ股間を、貪る。
シャッター音のリズムがさらに速くなる、まるでメトロノームがテンポを刻む様に。

撮られてる。
私の淫らな姿が、永遠に残る。
羞恥心が、甘い感覚に変わる。

耳に、微かな荒い息遣いが聞こえる。
彩花の吐息。

ふと見ると、彼女の下着も、中央がうっすら湿ってる。
頬は高揚し潤んだ目でレンズを見つめている。

彩花も、興奮してる。
同じなんだ……私たち。

安心感と、共犯意識が、胸を満たす。
もっと、蜜が溢れる。

下着が、びしょびしょになる。
伊藤さんの、指示を出すペースが速くなる。

「ブラを見せて、胸を揉んで」

レンズが、アップで撮る。
胸を揉む。
ブラをずらして、乳首を摘む。

あっ……。

快感が、電流みたいに走る。

「パンツに指入れて」

エロい指示ばかり。

私は、戸惑いつつ、従う。
パンティーの中に指を入れる。
熱い肉壁が、指を吸う。
ぐちゅぐちゅ。
音が、部屋に響く。

彩花も同じ。
二人で、股間を弄る。
レンズが、アップで撮る。

いつの間にか、私たちはベッドに横たわっていた。

半裸の状態で、ブラウスがはだけ、スカートが腰まで捲れ上がり、下着だけが辛うじて身を覆っている。
伊藤さんの指示に従い、下着の上から指で股間を弄っている。

私の指が、パンティーの布を押し込み、熱い割れ目をなぞる。
ぐちゅぐちゅという湿った音が、部屋に響く。
完全にオナニーだ。

隣の彩花を横目で見る。

彼女の表情は、普段の明るい笑顔とは違う。
目は半開きで潤んでいて、焦点がぼやけている。
頰が赤く染まり、唇が少し開いて、甘い吐息が漏れている。

「あっ……ん……」

小さな喘ぎが、彼女の喉から零れる。
興奮で、彩花の身体が震えている。
胸が激しく上下し、ブラのレースがずれて、ピンク色の乳首が硬く尖っている。

太腿の内側が、ぴくぴくと痙攣し、股間のパンティーは既にびしょ濡れで、布が透明に透け、割れ目の形がくっきり浮かんでいる。
蜜が溢れ、ベッドシーツに染みを作っている。

彩花の指が、自分の股間を激しくかき回す。
布越しに、ぐちゅぐちゅと音を立て、彼女の腰が浮き上がる。
そんな彩花を見て、私の胸が熱くなる。

……彩花も、同じなんだ。

いつも明るく、親友として私を守ってくれる彩花が、こんなに淫らに乱れてる。
彼女の興奮した姿が、美しくて、羨ましくて、愛おしい。
レズっ気なんてないはずなのに、彩花の喘ぐ顔を見てるだけで、私の股間が疼く。

彼女の蜜の匂いが、部屋に混じって、私の鼻を刺激する。
共犯みたい。
彩花が私と同じで、欲望に溺れてる。
その思いが、私の快感を倍増させる。

私の指が、パンティーの布を押し込み、クリトリスを強く擦る。
熱い電流が、腹の底から脊髄を駆け上がる。
蜜がとめどなく溢れ、指を滑らかに濡らす。
布がびしょびしょで、股間に張り付き、毎回の摩擦でぴちゃぴちゃと音を立てる。
太腿が震え、膝が勝手に開く。
乳首が硬く尖り、空気に触れるだけで、びりびりと快感が走る。

「あっ……彩花……見て……」

声が漏れる。

シャッター音が、鳴り続ける。
伊藤さんのレンズが、私たちの自慰を、アップで捉える。
撮られてる事実が、陶酔を深める。

彩花の喘ぎが、大きくなる。
彼女の指が、股間を激しく抉る。

「んっ……あぁ……」

彩花の腰が、びくんと跳ねる。
そんな彩花を見て、私の蜜が噴き出す。

溢れ出る快感が、波のように全身を襲う。
熱い液体が、パンティーを突き抜け、ベッドに滴る。

指の動きが止まらない。
クリトリスを捏ね、割れ目を広げ、奥を掻く。
快楽の渦が、頭を真っ白にする。

彩花の興奮した身体が、私の視界を埋め、心理を溶かす。
彼女と同じ快感を共有してる。
この瞬間、私たちは一つ。

溢れる蜜が、太腿を伝い、シーツを濡らす。
息が荒く、視界が揺れる。
でも、幸せ。

この快楽が、止まらない。
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