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更に変わった世界
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「リヒト君、相変わらず可愛いね」
「そんな事言われると俺照れちゃうよ」
「リヒト君、魔王様に似ているし…爵位まであるんだから凄いよね」
「あはははっ、偶々ですよ」
「良かったら、こんどお姉さんとつきわない?」
「あははっ今度ね」
この一年で世界は変わった。
あれから暫くして…勇者パーティが魔族の幹部に殺された。
死体になったガイアは城門にパーテイの仲間ごと鎖で吊るされた。
一緒に吊るされた仲間も散々レイプされた後に殺されたのが解かる位悲惨な状態だった。体中が精子まみれで、お尻も股の間の穴も大きく開きっぱなしで、胸は二つとも抉り取られていた。
恐らくはオークの苗床の様な生活の末に殺されたのが解かる。
2人とも体は腐り始めて、顔は腐乱していたから…だれか解らない。
幾ら元が美少女でも誰も見たいとは思わないだろう。
その後、魔族の総攻撃にあい、あっさりと世界は魔王の物になった。
そう…最初に俺に挨拶をしたのは人間では無い…魔族や魔物だ。
人間が魔族に負けた事は俺にとっては凄く、ついていた。
◆◆◆
時は少し遡る。
勇者ガイアが負けた後、此処にも魔族が雪崩混んできた。
騎士や冒険者は全員で戦う事となったが…あっけなく負けた。
戦いに参加した者は魔族によって牢屋に閉じ込められ、見せしめの様に無惨に殺されていった。
「助けてくれ~ 命だけは、命だけは~」
「娘を娘だけは助けて下さい」
「無理無理無理無理…だって全員殺すように言われているからね…だから命乞いは無駄」
そう、蝙蝠みたいな魔族はいっている。
そうか…もう殺される運命しか無いのか…まぁ良いや。
やりたい事も無いしこの辛い人生が終わっても…別に良いな。
蝙蝠みたいな魔族が俺を見た瞬間顔色が変わった。
「嘘、魔王種の子がなんで檻に入っているんですか…ごめんなさい、間違えって入れちゃったのね、謝るわこの通り…すぐに出してあげる」
俺と魔族の目があった途端いきなり話かけられた。
巻き沿いで放り込まれた牢屋だったが…俺の容姿は人間に見えない。
助かったのか?
俺が牢屋から出られると解かると周りが騒ぎ出した。
「リヒト君、お願い出られるなら、この子をこの子だけでも助けて」
「なぁ頼む顔見知りだろう?助けてくれ」
「金を払うと言っても俺を泊めてくれなかった宿屋に、お腹を空かした俺が金を払うと言っても食べさせてくれなかった定食屋…赤の他人…いやそれ以下だろう…自分が助けてやらなかった奴を俺が助ける訳ないだろう?」
「そんな娘、娘だけで良いの、私はどうなっても構わない」
「俺はまだ死にたくない」
「知らないな、その子も俺に石を投げつけたんだぜ? 思い出せよ..本当に怖えよな『リヒトお兄ちゃん大好き』そう言っていたくせにな…死んでもどうも思わない、皆、死んじまえ」
「話しは済んだ? それじゃこっちに来なさい」
「はい」
俺は檻から出されて…何かしてくれるのかと思っていたが…
「はい…もう何処でも好きな所にいきなさい」
確か魔王種とか呼んでいたな…出して終わりじゃないよな。
「俺、魔王種じゃないの?」
「そうよ…だから出したわ」
「何か他に言う事は無いのかよ」
「無いわ…確かに貴方は魔王様に縁がある種族よ…だけど魔族は力が全て、貴方大して強く無いでしょう? まぁ見た目は可愛いとは思うけどそれだけ、私が何かする事ある?」
いや、温厚に話しているけど…この魔族恐らく相当強い…何となくそれは解かる。
ガイアでも勝てないな。
命が助かっただけ儲けものだ。
「すみません、有難うございます」
「良いのよ、だけど貴方は魔王種だから…そうね魔王様に会ってみると良いわ。何かくれるかもよ?」
「解りました…色々とありがとうございました」
「別に良いわ」
ここに居ても仕方が無い…俺は外に向った。
魔王と謁見
魔王は、人類に勝利した後…そのまま王国の城を分捕り…自分の城にした。
確かに、あの城は名城だ住みたくなる気持ちも解かる。
しかし…凄いな此処は城下町だが、最早1人も人間らしき存在は居ない。
だが、本当に凄いのは…魔族の適応力だ。
お店がしっかりと機能している。
人間が魔族や魔物に変わっただけで…何も変わらない。
「おい、そこの坊主、串焼きはどうだ…うめーぞ」
そうか…魔族側からしたら、俺は普通…買えるんだな。
久しぶりの串焼きだ、考えるだけで涎が流れてきた。
「2本くれ」
「あいよ」
うめーっ。
柔らかくて、凄くジューシーだ。
「美味いな、おっちゃん、此の肉うめーなぁ」
「当りめーよ、うちは雌の肉、それも若い奴限定に拘っているんだからな」
「へーっ、それでこれ何の肉」
「人間に決まっているだろう?」
「うげっ..人間以外はないのか…」
「豚と鳥ならあるぜ…」
「それじゃ1本鳥に変えてくれ」
「ああっ、確かにオークやゴブリンの中には人間の雌を性処理につかう変態みたいな奴がいるんだってな…確か魔王様の兄弟にも居たと聞いたが…お前もその変態の口か?」
「そうだな」
「確かにオナホみたいに使っている奴は食いにくいかもな…だが、オークやゴブリンは食うから…魔王種は結構神経質なんだな」
どう言うべきか?
「まぁな…ゆくゆくは…そうだ人間をペットにしたいんだ」
「そうか…そう言えば、西側に人間を売る市場が出来るらしいぜ、ペットにするならそこで買えるかも知れねーな」
「ありがとう」
「それじゃ…また贔屓にしてくれ」
やはり、俺は魔族だったのかも知れない。
その証拠に、嫌だとは思ったが人間の肉が不味いとは思わなかった。
嫌悪感があるだけ…人間よりなのかも知れない。
魔王城にて
魔王城まで来てしまった。
俺が魔族だとしても…一般人の筈だ。
ただの一般人に相手に王族が会ってくれる物だろうか?
「魔王様に会いたい? 良いぜ通りな」
鳥頭の魔族は簡単に通してくれた。
何故、こんな簡単なのか…聴いてみた。
「魔王様とは強い存在だ、勇者すら城に招きいれ1対他で戦う様な方なのだ…忙しいから会わないと言う事はあっても、危ないから会わないと言う事は無い…我々が此処に居るのはめんどうな相手をさせないだけだ…お前の姿は魔王種だ、数少ない魔王様の血筋、故に簡単に通す…まぁ魔王種とはいえ若い…この城に居る者でお前を殺せない程弱い者はいないがな、がはははははっ」
俺は血筋の良い…虫けら…そういう事だ。
◆◆◆
「確かに同種だな…恐らくは儂が殺した、兄上の血筋…先祖返りで良く兄上の面影が出ておる」
「それでは」
「本来は魔王に質問は出来ぬが…まぁ同族、特別に許す」
「その兄上様が私の父親なのでしょうか?」
「殺して数百年になる、恐らくは祖先じゃ…兄上は変態で獣姦を良くしておった。 人間も含んでな…その犯された子孫が多分お前だ」
「それが俺のルーツですか」
「ああっ、しかし、珍しい者よ、我々の血は他の種族を殺す、無事に生まれてきても死ぬか知能の低い者しか生まれない…それが血が薄いとはいえよくぞまぁ、無事に生きていた者よ」
「自分でも解りません」
「今となっては最早同族はお前しかおらぬ…まぁ凄く血が薄いがな…だがな、魔王には王子は要らない…死なない種族に後継ぎは不要、しかもお前は若すぎて力も無いから、城勤めも無理だ…此処に居る者は600年は生きた魔族ばかりだ…役立たずだ」
いや…待て、俺はもしかして死なないのか?
「その…俺はもしかして死なないのですか?」
「血が薄いから確実に死なないとは言えないが…数千年の寿命はあるだろう」
「ですが…親も祖先も短命でした」
「それは恐らく、人間の血が強かったからだろう…お前の様に魔王種の血が強いというのは珍しい、恐らくは先祖帰りだな。」
「成程」
「まぁ、薄いとはいえ、同族、そうじゃ爵位…子爵の地位をやろう」
「有難き幸せ…」
「それではもう行くが良い」
爵位を貰ったら、普通は領地や年金がある筈だ。
「魔王様、その領地や年金…」
「ない…がははははっ魔族は上の者は力が全て…爵位以外は奪える。欲しければ奪い取れば良い…弱き下の者からは奪うでないぞ」
またこれか…
「有難うございました」
お礼を言い、俺は城を後にした。
「そんな事言われると俺照れちゃうよ」
「リヒト君、魔王様に似ているし…爵位まであるんだから凄いよね」
「あはははっ、偶々ですよ」
「良かったら、こんどお姉さんとつきわない?」
「あははっ今度ね」
この一年で世界は変わった。
あれから暫くして…勇者パーティが魔族の幹部に殺された。
死体になったガイアは城門にパーテイの仲間ごと鎖で吊るされた。
一緒に吊るされた仲間も散々レイプされた後に殺されたのが解かる位悲惨な状態だった。体中が精子まみれで、お尻も股の間の穴も大きく開きっぱなしで、胸は二つとも抉り取られていた。
恐らくはオークの苗床の様な生活の末に殺されたのが解かる。
2人とも体は腐り始めて、顔は腐乱していたから…だれか解らない。
幾ら元が美少女でも誰も見たいとは思わないだろう。
その後、魔族の総攻撃にあい、あっさりと世界は魔王の物になった。
そう…最初に俺に挨拶をしたのは人間では無い…魔族や魔物だ。
人間が魔族に負けた事は俺にとっては凄く、ついていた。
◆◆◆
時は少し遡る。
勇者ガイアが負けた後、此処にも魔族が雪崩混んできた。
騎士や冒険者は全員で戦う事となったが…あっけなく負けた。
戦いに参加した者は魔族によって牢屋に閉じ込められ、見せしめの様に無惨に殺されていった。
「助けてくれ~ 命だけは、命だけは~」
「娘を娘だけは助けて下さい」
「無理無理無理無理…だって全員殺すように言われているからね…だから命乞いは無駄」
そう、蝙蝠みたいな魔族はいっている。
そうか…もう殺される運命しか無いのか…まぁ良いや。
やりたい事も無いしこの辛い人生が終わっても…別に良いな。
蝙蝠みたいな魔族が俺を見た瞬間顔色が変わった。
「嘘、魔王種の子がなんで檻に入っているんですか…ごめんなさい、間違えって入れちゃったのね、謝るわこの通り…すぐに出してあげる」
俺と魔族の目があった途端いきなり話かけられた。
巻き沿いで放り込まれた牢屋だったが…俺の容姿は人間に見えない。
助かったのか?
俺が牢屋から出られると解かると周りが騒ぎ出した。
「リヒト君、お願い出られるなら、この子をこの子だけでも助けて」
「なぁ頼む顔見知りだろう?助けてくれ」
「金を払うと言っても俺を泊めてくれなかった宿屋に、お腹を空かした俺が金を払うと言っても食べさせてくれなかった定食屋…赤の他人…いやそれ以下だろう…自分が助けてやらなかった奴を俺が助ける訳ないだろう?」
「そんな娘、娘だけで良いの、私はどうなっても構わない」
「俺はまだ死にたくない」
「知らないな、その子も俺に石を投げつけたんだぜ? 思い出せよ..本当に怖えよな『リヒトお兄ちゃん大好き』そう言っていたくせにな…死んでもどうも思わない、皆、死んじまえ」
「話しは済んだ? それじゃこっちに来なさい」
「はい」
俺は檻から出されて…何かしてくれるのかと思っていたが…
「はい…もう何処でも好きな所にいきなさい」
確か魔王種とか呼んでいたな…出して終わりじゃないよな。
「俺、魔王種じゃないの?」
「そうよ…だから出したわ」
「何か他に言う事は無いのかよ」
「無いわ…確かに貴方は魔王様に縁がある種族よ…だけど魔族は力が全て、貴方大して強く無いでしょう? まぁ見た目は可愛いとは思うけどそれだけ、私が何かする事ある?」
いや、温厚に話しているけど…この魔族恐らく相当強い…何となくそれは解かる。
ガイアでも勝てないな。
命が助かっただけ儲けものだ。
「すみません、有難うございます」
「良いのよ、だけど貴方は魔王種だから…そうね魔王様に会ってみると良いわ。何かくれるかもよ?」
「解りました…色々とありがとうございました」
「別に良いわ」
ここに居ても仕方が無い…俺は外に向った。
魔王と謁見
魔王は、人類に勝利した後…そのまま王国の城を分捕り…自分の城にした。
確かに、あの城は名城だ住みたくなる気持ちも解かる。
しかし…凄いな此処は城下町だが、最早1人も人間らしき存在は居ない。
だが、本当に凄いのは…魔族の適応力だ。
お店がしっかりと機能している。
人間が魔族や魔物に変わっただけで…何も変わらない。
「おい、そこの坊主、串焼きはどうだ…うめーぞ」
そうか…魔族側からしたら、俺は普通…買えるんだな。
久しぶりの串焼きだ、考えるだけで涎が流れてきた。
「2本くれ」
「あいよ」
うめーっ。
柔らかくて、凄くジューシーだ。
「美味いな、おっちゃん、此の肉うめーなぁ」
「当りめーよ、うちは雌の肉、それも若い奴限定に拘っているんだからな」
「へーっ、それでこれ何の肉」
「人間に決まっているだろう?」
「うげっ..人間以外はないのか…」
「豚と鳥ならあるぜ…」
「それじゃ1本鳥に変えてくれ」
「ああっ、確かにオークやゴブリンの中には人間の雌を性処理につかう変態みたいな奴がいるんだってな…確か魔王様の兄弟にも居たと聞いたが…お前もその変態の口か?」
「そうだな」
「確かにオナホみたいに使っている奴は食いにくいかもな…だが、オークやゴブリンは食うから…魔王種は結構神経質なんだな」
どう言うべきか?
「まぁな…ゆくゆくは…そうだ人間をペットにしたいんだ」
「そうか…そう言えば、西側に人間を売る市場が出来るらしいぜ、ペットにするならそこで買えるかも知れねーな」
「ありがとう」
「それじゃ…また贔屓にしてくれ」
やはり、俺は魔族だったのかも知れない。
その証拠に、嫌だとは思ったが人間の肉が不味いとは思わなかった。
嫌悪感があるだけ…人間よりなのかも知れない。
魔王城にて
魔王城まで来てしまった。
俺が魔族だとしても…一般人の筈だ。
ただの一般人に相手に王族が会ってくれる物だろうか?
「魔王様に会いたい? 良いぜ通りな」
鳥頭の魔族は簡単に通してくれた。
何故、こんな簡単なのか…聴いてみた。
「魔王様とは強い存在だ、勇者すら城に招きいれ1対他で戦う様な方なのだ…忙しいから会わないと言う事はあっても、危ないから会わないと言う事は無い…我々が此処に居るのはめんどうな相手をさせないだけだ…お前の姿は魔王種だ、数少ない魔王様の血筋、故に簡単に通す…まぁ魔王種とはいえ若い…この城に居る者でお前を殺せない程弱い者はいないがな、がはははははっ」
俺は血筋の良い…虫けら…そういう事だ。
◆◆◆
「確かに同種だな…恐らくは儂が殺した、兄上の血筋…先祖返りで良く兄上の面影が出ておる」
「それでは」
「本来は魔王に質問は出来ぬが…まぁ同族、特別に許す」
「その兄上様が私の父親なのでしょうか?」
「殺して数百年になる、恐らくは祖先じゃ…兄上は変態で獣姦を良くしておった。 人間も含んでな…その犯された子孫が多分お前だ」
「それが俺のルーツですか」
「ああっ、しかし、珍しい者よ、我々の血は他の種族を殺す、無事に生まれてきても死ぬか知能の低い者しか生まれない…それが血が薄いとはいえよくぞまぁ、無事に生きていた者よ」
「自分でも解りません」
「今となっては最早同族はお前しかおらぬ…まぁ凄く血が薄いがな…だがな、魔王には王子は要らない…死なない種族に後継ぎは不要、しかもお前は若すぎて力も無いから、城勤めも無理だ…此処に居る者は600年は生きた魔族ばかりだ…役立たずだ」
いや…待て、俺はもしかして死なないのか?
「その…俺はもしかして死なないのですか?」
「血が薄いから確実に死なないとは言えないが…数千年の寿命はあるだろう」
「ですが…親も祖先も短命でした」
「それは恐らく、人間の血が強かったからだろう…お前の様に魔王種の血が強いというのは珍しい、恐らくは先祖帰りだな。」
「成程」
「まぁ、薄いとはいえ、同族、そうじゃ爵位…子爵の地位をやろう」
「有難き幸せ…」
「それではもう行くが良い」
爵位を貰ったら、普通は領地や年金がある筈だ。
「魔王様、その領地や年金…」
「ない…がははははっ魔族は上の者は力が全て…爵位以外は奪える。欲しければ奪い取れば良い…弱き下の者からは奪うでないぞ」
またこれか…
「有難うございました」
お礼を言い、俺は城を後にした。
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