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第52話 千鶴は凄い

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凄いなDSSS、もうマグドと吉太郎と焼肉の食べ放題のお店が出来るなんて。

しかも、焼肉の食べ放題のお店が『焼肉クィーン』だ、この店は一番安いコースで1980円、一番高いプレミアコースは3980円、税金は別だ。

「どうですか? これ、一応注文通りに作りました、店のカウンターから食器まで全部同じ…更に言うと仕入先から全部同じで、店員も経験者から来てもらいました」

なんだか違和感があるのは何故だろうか?

「なんか、違和感があるのですが…」

「それなら、吉太郎は潰れてしまったので、食器からカウンターまで同じ物を用意して…店員も当時の店長を探しました…あとの二つは出店して貰いました」

「完全に赤字なのでは…」

「それは大丈夫です、DSSSの中に出店という話なので、店員がお金を払っていますから」

「店員が…払うの?」

「男性と出会える確率が高いのですから当たり前です」

そうか…この世界はそんな世界だよな。

「凄いですね」

「はい、他にも要望があれば、作りますよ」

「ラーメン屋はどうですか?」

「大丈夫ですよ…何処が良いですか?」

「それなら喜多方ラーメン」

「解りました、お任せ下さい」

凄いな美香さん…

◆◆◆

今日は千鶴の番だ。

来てもらう時間は11時にお願いした。

「正平様、約束の時間なので来ました」

「それじゃ出かけようか?」

今日の千鶴はいつものポニーテールに赤いリボン。

白いワンピースを着ている。

いつものボーイッシュな感じがしない。

「あの、正平様、何処へ行くんですか?」

「この間、焼肉の食べ放題を作って貰ったんだけど、付き合ってくれない」

「焼肉の食べ放題良いですね、沢山食べちゃおうかな?」

千鶴の年齢は17歳、剣道の腕を買われ護衛候補になった。

剣道少女だが、体を鍛える為なのか健康的に日焼けしているのでスポーツ少女に見える。

一緒に焼肉を食うなら、やっぱり千鶴が一番良い。

一緒に『焼肉クィーン』に向かった。

凄いなこれ…恐らく使うのは…あっそうか此処の女性職員や、他の男性付きの女の子も使えるのか…

だけど…最近、職員以外の女性が減った気がする。

元々偶にすれ違う男も、最近は更に減った気がするが気のせいか?

「そうだね、これからする事を考えるとスタミナつけなくちゃな」

「そんな正平様…」

千鶴は顔が真っ赤になった。

この世界の女の子は性的にガツガツしている割に、変な所純情なんだよな。

焼肉デートって言えば、前の世界では『深い付き合いのある男女』の定番だったな。

最も、健康スポーツ少女の千鶴にはそれは無縁だな。

どちらかと言えば、ガツガツと沢山の肉を食べる姿の方が似合いそうだ。

「いらっしゃいませ、焼肉クィーンへようこそ!」

牛のエプロンをつけたお姉さんが席に案内してくれた。

しかし凄いな。

席が20もある…4人席だから80名分だ。

多分利用者は少ないのに。

「システムはご存じですか?」

「はい」

「それでは、そちらのパネルからご注文お願いします」

本来は此処でコースを選ぶのだけど、無料だから一番高いプラチナコースにする。

そして、ドリンクバーを2つ。

「これで良い?」

「はい…」

「それじゃ、何を食べたい?」

「そうですねー-っ此処はやっぱりカルビかな?」

二人でしっかりと堪能した。

◆◆◆

俺の部屋に戻ってきた。

食欲を満たしたら、次は性欲だな…

なんて中年オヤジみたいな事を考えた。

二人して気にしないで大量のニンニクを入れて食べていたから、二人以外が此処に居たらさぞ臭いだろう。

「そう言えば、これってデートかな?」

「デートってなんでしょうか?」

この世界ではデートは無いようだ。

「デートって、そうだな好きな男女で出かける事だよ」

「それなら、デートですね」

そう言いながら笑う千鶴は凄く可愛く思えた。

だが、凄いな…

いきなり千鶴が無言でワンピースを脱ぎ始めた。

ワンピースの下からはピンクの可愛らしい下着が顔を出す。

女子高生位が身に着ける可愛らしいブラとパンティだ。

「ちょっと待って」

俺が声を掛けた時には既にブラを外しパンティに手を掛けた時だった。

「正平様? どうかしましたか…もしかして私、なにか間違ってますか? お付き合いってこういう事するんじゃ」

間違ってはいないけど…これじゃ味気ないな。

「確かに間違ってないけど…少し楽しまない?」

そう言うと俺は千鶴に軽くキスをしてお姫様抱っこした。

「ん?!ううん….正平様?」

さて、プールにするかジャグジーにするか…迷うな。

悩んだ末、俺はジャグジーにした。

「こっちで良いか?」

俺はジャグジーの手前で千鶴を降ろしてパンティを降ろした。

少し毛深いあそこが顔をだした。

多分、手入れとかしていない気がする。

「あの、正平様? ベッドに行かれるんじゃないんですか?」

「少し変わった事しない?」

そう言って俺は千鶴の手を引いて湯舟に浸かった。

千鶴とは向かい合う形で抱き合う、対面座位というのかな。

「あの…正平 ん?!ううん、あむうんハァハァ」

そのままキスをした…だが、口を離すと身長の差があるので直ぐに胸から首筋の辺りに俺の顔が来てしまう。

そのまま少し顔を落とすと、可愛らしい乳首が目の前に来たので、そのまま口に含み強くしゃぶった。

「あっあああっ、くすぐったいけど…ああっ気持ち良いです…ああっ駄目だよ…はぁはぁ、あんあん」

感度が良いのかそれだけで反応する。

しかし、鍛えている体って凄いな…腕から腰から贅肉が全然ない。

腹筋もしっかりと鍛えられていてそれが綺麗だ。

この体制で胸をしゃぶったり、舐めまわしているから、水はじゃぶじゃぶと音を立てている。

「ハァハァ、凄く切ない…せつないよ」

胸をしゃぶっている状態で対面座位の体制だから、下半身が当たっている。

その状態で、挿入されてないから、もどかしげに千鶴が腰を左右に振ったり、上下に動かしている。

「正平様…お願い、お願いです…ハァハァ…せつないです…下さい」

顔を赤くしながらジャバジャバと水音をたてて腰を振りながら、ハァハァ言いながら懇願された。


それなら…俺は千鶴の腰を持ち上げるとそのまま落とした。

千鶴の穴を押し広げるように俺の物が入っていく。

「はぅ?!ああああっああ、うんうん、ハァハァ正平様…ああっこれ良い…うんうん」

挿入された状態で暫くいたが…千鶴が自分から腰を振り始めた。

「ハァハァ、あああっあああ気持ち良い…ああ」

確かにこれでも気持ち良いけど…しっかり奥まで入っていない気がする。

「ああっあああん、正平様…はぁはぁ、あああっあん」

やはり奥まで入っていない気がする。

「千鶴…ちょっと良い?」

俺は千鶴の腰を掴み奥まで突き入れた。

「あっ?!はぁぁぁ、ハァハァ、正平様はぁはぁ…あっ?!はぁぁぁこれあん、あんあああー-っ凄い、これ凄いです、ああああー-っはぁぁぁぁん」

今迄と違い俺の物が根本まで入っていった。

「あっあっうんうんうんぐっハァハァ」

千鶴は貪るようにキスをしながら、腰を動かし続けた。

「はぁぁぁぁー―――っうん、うんnはぁぁぁぁっ」

どうやら逝ってしまったようだ…それに合わせて俺もどうにかいく事が出来た。

少し力が抜けた状態で千鶴が俺にしだれ掛かってきた。

「ハァハァ、抱き着かせて下さい…嘘、もう元気なの?」

体が此処迄密着しているとすぐに俺の体は反応してしまう。

結局、俺はジャグジーで2回した後、ベッドに行き3回お互いにいった。

体の相性が良いのか、同時に逝く事が出来た。

◆◆◆

「うんぐ、あむ、うんうんぷはぁうんぐ」

気がつくと寝ていたようだが…下半身が温かく心地よい。

「あっ千鶴…なにやって…」

見れば解かるな…

「うん、ふぇらひぃお…どおぅきもひいい? うんぐあーむ、ぷはぁ、あんぐ」

今思えば高校生くらいが一番やりたい盛りだったな。

勃起したのを確認すると千鶴は俺の股間に跨ってきた。

「ううううん、ハァハァはいちゃった…ハァハァ動くね、くふんっあああっあんあんあんあっハァハァ、凄いね気持ち良い、正平様も、ああっあん」

暫く腰を動かすと…俺と千鶴は一緒に逝った。


そのまま千鶴は俺に跨って逝っては、手や口を使ってたたせて跨るを繰り返し…まるでサルの様にやりまくった。

「はぁはぁきもひ良いよー――っきもひいいー-」

凄いな17歳。

結局、飯も食べずギリギリまでやりまくり…シャワーも浴びずに千鶴は笑顔で出て行った。

「正平様…最高です」

そう言いながら…








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