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数年後31
「このまでの調査にまず感謝を。そして申し訳なかった。この国の事はできれば…この国で処理したかった…。無力な王を許してくれ…。」
国王陛下はまず私への感謝と謝罪をされました。
私としては…愛する子供たちと離された訳ですし?
謝罪があって当然だと思います。
「国王陛下からの謝罪と感謝を承りました。今後は私を使うことなく国内で何とか処理を是非お願い致します。」
私は、微笑みながら国王陛下に伝えます。
だってこの国から追放された人間が何度もこの国の為に働くのはおかしいでしょ?
今回は今私が住んでいる国、ガーランド王国が絡んでいたので助けましたが…他の国なら放置したい案件ですからね?
さて…国王陛下様?
貴方はこの罪人達をどう処理されるのでしょう?
「アクーレ男爵夫妻はこの場で爵位返上、この時を持って平民とする。娘が何をしていたか把握していなかったとしても、未成年の犯した罪だ。親にも責任はある。領地は王国へ返還、屋敷にある物を持ち出すことも許さぬ。贅沢な暮らしは二度と出来ないだろうが、今身につけている宝飾品や衣類を売れば1ヶ月は持つだろう。その1ヶ月で働き口を探せ!尚、それは王都外ですること。お主達は王都へ足を踏み入れる事を一切禁止する。そして男爵令嬢…いや、元男爵令嬢か?お主には、鉱山にて娼婦として働いて貰う。何…二度と子はできないように処理してやる。好きなだけ男達と遊ぶがよい。しかし、お主に関してはガーランドに渡さなければならない。なので毎日回復薬も支給してやろう。その費用は勿論お主の給料から差し引く。今までの慰謝料や今後の避妊、回復薬の金額で…お主の元には一切お金が入らない。それもこれもお主が選んだ道だ覚悟をする事だな。この国でお主を壊す事はできない。アリア様…済まないが精神面の補強を頼んでもいいか?」
国王陛下は私に問いかけてきます。
ここまできて、否やは言えません。
「この場合仕方がありませんのでお受けいたします。その分の請求も覚悟をしてくださいませ?」
国王陛下は渋い顔をされながらも頷かれました。
私はその場でピンク頭さんに術を発動しました。
「ピンク頭さん…いえ、ナツナさんでしたか?貴女は今後どんな目にあおうと、精神を放棄し現実から逃げることはできません。勿論、自死もできません。貴女は貴女の身をもって罪を償ってください。あ、この国での刑期が終わっても、ガーランドでの刑期が残ってますのでご覚悟を。勿論ガーランドでも貴女は意識を失うことなどできません。沢山の方を…この世から消したり惑わせたのですからこれでも甘いぐらいですよ?」
私は指をパチンと鳴らします。
すると次々と霊体が新たに姿を表します。
「この方々は今生きている方も含まれますが、貴女に言いたい事がある方達です。貴女がこの世からいなくなるその日まで…彼らは傍にいます。寂しくなくて良かったですね?貴女は今まで彼らの意見を聞いてこなかったのです。最期なのですから、しっかりと意見をお聞きくださいませ?」
国王陛下はまず私への感謝と謝罪をされました。
私としては…愛する子供たちと離された訳ですし?
謝罪があって当然だと思います。
「国王陛下からの謝罪と感謝を承りました。今後は私を使うことなく国内で何とか処理を是非お願い致します。」
私は、微笑みながら国王陛下に伝えます。
だってこの国から追放された人間が何度もこの国の為に働くのはおかしいでしょ?
今回は今私が住んでいる国、ガーランド王国が絡んでいたので助けましたが…他の国なら放置したい案件ですからね?
さて…国王陛下様?
貴方はこの罪人達をどう処理されるのでしょう?
「アクーレ男爵夫妻はこの場で爵位返上、この時を持って平民とする。娘が何をしていたか把握していなかったとしても、未成年の犯した罪だ。親にも責任はある。領地は王国へ返還、屋敷にある物を持ち出すことも許さぬ。贅沢な暮らしは二度と出来ないだろうが、今身につけている宝飾品や衣類を売れば1ヶ月は持つだろう。その1ヶ月で働き口を探せ!尚、それは王都外ですること。お主達は王都へ足を踏み入れる事を一切禁止する。そして男爵令嬢…いや、元男爵令嬢か?お主には、鉱山にて娼婦として働いて貰う。何…二度と子はできないように処理してやる。好きなだけ男達と遊ぶがよい。しかし、お主に関してはガーランドに渡さなければならない。なので毎日回復薬も支給してやろう。その費用は勿論お主の給料から差し引く。今までの慰謝料や今後の避妊、回復薬の金額で…お主の元には一切お金が入らない。それもこれもお主が選んだ道だ覚悟をする事だな。この国でお主を壊す事はできない。アリア様…済まないが精神面の補強を頼んでもいいか?」
国王陛下は私に問いかけてきます。
ここまできて、否やは言えません。
「この場合仕方がありませんのでお受けいたします。その分の請求も覚悟をしてくださいませ?」
国王陛下は渋い顔をされながらも頷かれました。
私はその場でピンク頭さんに術を発動しました。
「ピンク頭さん…いえ、ナツナさんでしたか?貴女は今後どんな目にあおうと、精神を放棄し現実から逃げることはできません。勿論、自死もできません。貴女は貴女の身をもって罪を償ってください。あ、この国での刑期が終わっても、ガーランドでの刑期が残ってますのでご覚悟を。勿論ガーランドでも貴女は意識を失うことなどできません。沢山の方を…この世から消したり惑わせたのですからこれでも甘いぐらいですよ?」
私は指をパチンと鳴らします。
すると次々と霊体が新たに姿を表します。
「この方々は今生きている方も含まれますが、貴女に言いたい事がある方達です。貴女がこの世からいなくなるその日まで…彼らは傍にいます。寂しくなくて良かったですね?貴女は今まで彼らの意見を聞いてこなかったのです。最期なのですから、しっかりと意見をお聞きくださいませ?」
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