【修正版】何でも欲しがる妹?お姉様が飽き性なだけですよね?

水江 蓮

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姉から押し付けたられた(私が欲しいと言って毟りとったと思われているもの)のリメイクは完了しました。
レイナもサクも素晴らしい速さで仕事をこなしてくれました。
そして、レイナにこっそり動いててもバレないようにコックの服や、メイド服、あとは平民服を作ってもらいました!

これでこっそり料理を覚えたり、掃除洗濯を覚えられます。

あと、メイド長には正直に伝えるとこにしました。
メイド長は、私への家族の対応について色々と思うことがあったらしく私に協力してくれることになりました。
やったね!

私は、この家から出ていく事を将来の夢と決めたのでまず平民として生きていくための情報、技術を習わなければなりません。
こっそりコックやこっそりメイドをしようと思っていたのですが、メイド長が仕事をするのであれば給料は貰うべきだと私に偽名での採用を決めてくれました!
こっそりコックの時は【リン】、こっそりメイドの時は【アン】。
私の名前から付けられた為、この姿でその名前はバレるんじゃないか…と思いましたが杞憂に終わりました…。
ドレスを着て、ヘアメイクをしていないと誰も気づかないみたいです…。
家族って何だよ…。
私の存在感ってなんだよ…。
ちょっと切ない事件が起こりましたが、これで給料を貰いつつ平民としての技術をゲットできます。

こっそりコックの時は、コックであるレイナの旦那さんがフォローしてくれる事になったので調理場でもきっと大丈夫です。

ここまで問題なく進んだのですが…今度は合法刺繍がしたくて堪らないサクは若干挙動不審です。
目立ちたくないのにこれでもかと言うほど繊細な刺繍を施して私に渡してきたサク。(これ着てもいいものか逆に悩んでます)
必要最低限の枚数だけ渡して頼んだので、今は刺繍の仕事がありません…。
サクは久しぶりに心置き無く刺繍が出来たのをこれ幸いと、次を次をと強請ってきます…。
いや、今ないんだよ…。
また増えたら頼むから…。

そんな刺繍馬鹿なサクですが、メイドの仕事はしっかりしています。
雑務担当のサクは色んな場所で仕事をします。
なのでこっそりメイドの時はサクと一緒にお仕事です。
毎回横から、刺繍するもの出来ましたか?と聞いてくるのが地味に辛いですが仕方がありません。
背に腹はかえられません。

さて、こんなこっそりライフを送っている私ですがしっかり貴族としての勉強もしていますよ?
……姉から押し付けられた教師達に教わってますよ?

そう姉は遂に勉強にも飽きたのです。
我が姉ながら…今後が心配な今日この頃…。
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