11 / 26
第11話 経験値効率
しおりを挟む
――き、気まずい。
朱里が思ったのはそれだけだった。 目の前にいるミュリエルは無言で俯いたまま一言も話さない。
ここは自分が何か言うべきなのだろうか? 父親を殺され、加護を失って王族としての地位を失い、路頭に迷った彼女の姿は哀れを誘うが自分達を誘拐した結果なのであまり同情しようといった気持ちは湧かなかった。
「一つ、お聞きしてもよろしいですか?」
そんな事を考えていると不意に声をかけられた。
「は、はい。 何でしょう?」
「あなたも力神プーバー様の加護はなかったのですね?」
「……えぇ、私の加護は星運神の加護でした」
「そうですか。 正直、あなたが加護について尋ねて来た時から少しだけ嫌な予感はしていました」
よく見てるなこの人はと思いながら自身の選択が間違いではなかった事を確信する。
応供よりも早く鑑定を受けていた場合、邪神の使徒扱いされて殺されかねない。
あの様子だと助けに入ってくれる可能性は高かったが、碌な事にならないのは確かだ。
ミュリエルは遠い目で空を眺める。
その瞳には何も映っていないようにも見えるほど空虚な眼差しだった。
「本来ならあの召喚魔法は力神プーバー様のお力を媒介にして発動するので、力神以外の加護を持った存在が召喚される訳がないのです。 少なくともこの数百年の間、そのような事は一度も起こらなかったと聞きます。 ――あなた達は一体何なんですか?」
ミュリエルの表情からは怒りも悲しみも浮かんでおらず、ただただ疑問だけが存在した。
その姿に少しだけ困惑しつつも答えを探すが、何も言えない。
「えーっと、申し訳ないんですけど寝て起きたらここだったのでさっぱりわからないです」
「……そうですか」
ミュリエルはそう言ってぼんやりと空を眺めようとしていたが、朱里は必死に頭を回転させる。
このまま行くとそこそこの付き合いになりそうなのである程度は良好な関係を築いておきたい。
その為には無理にでも話を広げて多少なりとも打ち解けるべきだ。
――何か話題、話題――
ある訳がなかった。
ついさっき会ったばかりの相手にどんな話、どんな距離感で接すれないいのかさっぱり分からない。
これが日本であるならスマホでも弄って知らない顔をすればいいのだが、ここにはそんな便利な物はないので自力でどうにかしなければならなかった。
「あ、あのー、もしよかったらステータスに付いてもう少し詳しく教えて欲しいんですけど……」
頑張って考えたが結局それしか話題が出せなかった。
「はぁ、なんでしょう?」
「えーっと、ステータスというのは個々人の能力を数値化した物という話なのですが、レベルとか数値がどの程度の影響を与えるのかと思いまして……。 私の場合は基本が10で+3ってなってたんですけど、どれぐらい変わるんですか?」
ミュリエルは近くの岩に歩くと殴りつけると大きな亀裂が走る。
「今の私の筋力値は80あります。 軽く殴ってこれなので、力神プーバー様の加護で上乗せされれば更に破壊力が出ます」
朱里よりも細い腕で岩を砕く姿は冗談の様だった。
「それだけ力があるなら日常生活とか大丈夫なんですか?」
「よく聞かれる質問ですね。 えっとアカリさんで良かったですか?」
「はい、朱里です」
「ステータスというのはその当人の直接の身体能力ではなく、当人が身に纏う鎧のような物と認識してください。 筋力値などと表示されるので紛らわしいですが、あなたの本当の筋力値は自身の身体能力にプラスしてステータスの数値が乗る形になります」
ミュリエルは「そうでもなければ筋肉があっても意味がないでしょう?」と付け加えた。
確かにその通りだった。 ステータスが全てであるなら体を鍛える意味がない。
「ではスキルも同じなんですか?」
「その通りです。 あなた方が知らない世界の言語を問題なく扱えるのもスキルによる恩恵によるものです」
何でもありだな。
このステータスとかいう胡散臭い数字の羅列の下にあるスキル欄にこれができるあれができると書き込めるなら理屈の上ではなんでもできる事になる。
能力の数値化は便利かもしれないが、朱里はそれ以上に危険だと思った。
レベルを上げて数値の上昇を見ればモチベーションに繋がるだろう。
だが、同時に格差を分かり易く生み出す。 どうやっても敵わないという絶対的な差を数値として見せつけられた時、人は頑張る気力を維持し続けられるのだろうか?
家族を失って無気力になっていた朱里からすれば難しいと思わざるを得ない。
ミュリエルの話が本当であるなら自らの生活をより良い物にする為に人は必死にレベルを上げるのだそうだ。
「それともう一つ。 レベルというのはどうやって上げるんですか? やっぱり生き物を殺す感じですかね」
「はい、高レベルの生物を狩れば上がり易くなります。 ただ、個人差もありますので誰しもが階段を上るように楽々とは行きません」
こちらに関してはいまいちはっきりしておらず、便宜上『経験値』と呼ばれているそれは実態が明らかにされていない。 濃厚な説としては生物が死んだ際にエネルギーのような物を放出するので、それを吸収する事によって得られるのではないかと言われている。
生き物を殺せばレベルが上がると言われるのはこれが理由だ。
「なら戦えない人は全然レベルが上がりませんね」
「えぇ、一応ですが食事などでも経験値は得られるようで、時間をかければ誰もがレベルが上がっていきます」
「あ、そうなんですね。 なら王族はどうやってレベルを上げてるんですか?」
朱里の質問にミュリエルはそっと目を逸らした。
その反応に凄まじく嫌な予感がした。 経験値、生き物を殺せば上がる。
朱里には言い難い内容。 キーワードがこれだけ揃っているのだ内容を想像するなというのが無理な話だ。
「あのー、まさかとは思いますが私達日本人って――」
「恐らくアカリさんの想像通りかと。 高い経験値を得たいなら高レベルの魔獣を狩ればいいのですが、そんな危険を冒さなくても高い経験値効率の生物がいます」
「…………人間ですか」
「はい、特に召喚された異世界人は非常に高く、戦力として組み込めない者、使い辛い――要は反抗的な者は余計な知恵を付けられる前に殺して王族の経験値になります」
――なんてこった。
朱里が思ったのはそれだけだった。 目の前にいるミュリエルは無言で俯いたまま一言も話さない。
ここは自分が何か言うべきなのだろうか? 父親を殺され、加護を失って王族としての地位を失い、路頭に迷った彼女の姿は哀れを誘うが自分達を誘拐した結果なのであまり同情しようといった気持ちは湧かなかった。
「一つ、お聞きしてもよろしいですか?」
そんな事を考えていると不意に声をかけられた。
「は、はい。 何でしょう?」
「あなたも力神プーバー様の加護はなかったのですね?」
「……えぇ、私の加護は星運神の加護でした」
「そうですか。 正直、あなたが加護について尋ねて来た時から少しだけ嫌な予感はしていました」
よく見てるなこの人はと思いながら自身の選択が間違いではなかった事を確信する。
応供よりも早く鑑定を受けていた場合、邪神の使徒扱いされて殺されかねない。
あの様子だと助けに入ってくれる可能性は高かったが、碌な事にならないのは確かだ。
ミュリエルは遠い目で空を眺める。
その瞳には何も映っていないようにも見えるほど空虚な眼差しだった。
「本来ならあの召喚魔法は力神プーバー様のお力を媒介にして発動するので、力神以外の加護を持った存在が召喚される訳がないのです。 少なくともこの数百年の間、そのような事は一度も起こらなかったと聞きます。 ――あなた達は一体何なんですか?」
ミュリエルの表情からは怒りも悲しみも浮かんでおらず、ただただ疑問だけが存在した。
その姿に少しだけ困惑しつつも答えを探すが、何も言えない。
「えーっと、申し訳ないんですけど寝て起きたらここだったのでさっぱりわからないです」
「……そうですか」
ミュリエルはそう言ってぼんやりと空を眺めようとしていたが、朱里は必死に頭を回転させる。
このまま行くとそこそこの付き合いになりそうなのである程度は良好な関係を築いておきたい。
その為には無理にでも話を広げて多少なりとも打ち解けるべきだ。
――何か話題、話題――
ある訳がなかった。
ついさっき会ったばかりの相手にどんな話、どんな距離感で接すれないいのかさっぱり分からない。
これが日本であるならスマホでも弄って知らない顔をすればいいのだが、ここにはそんな便利な物はないので自力でどうにかしなければならなかった。
「あ、あのー、もしよかったらステータスに付いてもう少し詳しく教えて欲しいんですけど……」
頑張って考えたが結局それしか話題が出せなかった。
「はぁ、なんでしょう?」
「えーっと、ステータスというのは個々人の能力を数値化した物という話なのですが、レベルとか数値がどの程度の影響を与えるのかと思いまして……。 私の場合は基本が10で+3ってなってたんですけど、どれぐらい変わるんですか?」
ミュリエルは近くの岩に歩くと殴りつけると大きな亀裂が走る。
「今の私の筋力値は80あります。 軽く殴ってこれなので、力神プーバー様の加護で上乗せされれば更に破壊力が出ます」
朱里よりも細い腕で岩を砕く姿は冗談の様だった。
「それだけ力があるなら日常生活とか大丈夫なんですか?」
「よく聞かれる質問ですね。 えっとアカリさんで良かったですか?」
「はい、朱里です」
「ステータスというのはその当人の直接の身体能力ではなく、当人が身に纏う鎧のような物と認識してください。 筋力値などと表示されるので紛らわしいですが、あなたの本当の筋力値は自身の身体能力にプラスしてステータスの数値が乗る形になります」
ミュリエルは「そうでもなければ筋肉があっても意味がないでしょう?」と付け加えた。
確かにその通りだった。 ステータスが全てであるなら体を鍛える意味がない。
「ではスキルも同じなんですか?」
「その通りです。 あなた方が知らない世界の言語を問題なく扱えるのもスキルによる恩恵によるものです」
何でもありだな。
このステータスとかいう胡散臭い数字の羅列の下にあるスキル欄にこれができるあれができると書き込めるなら理屈の上ではなんでもできる事になる。
能力の数値化は便利かもしれないが、朱里はそれ以上に危険だと思った。
レベルを上げて数値の上昇を見ればモチベーションに繋がるだろう。
だが、同時に格差を分かり易く生み出す。 どうやっても敵わないという絶対的な差を数値として見せつけられた時、人は頑張る気力を維持し続けられるのだろうか?
家族を失って無気力になっていた朱里からすれば難しいと思わざるを得ない。
ミュリエルの話が本当であるなら自らの生活をより良い物にする為に人は必死にレベルを上げるのだそうだ。
「それともう一つ。 レベルというのはどうやって上げるんですか? やっぱり生き物を殺す感じですかね」
「はい、高レベルの生物を狩れば上がり易くなります。 ただ、個人差もありますので誰しもが階段を上るように楽々とは行きません」
こちらに関してはいまいちはっきりしておらず、便宜上『経験値』と呼ばれているそれは実態が明らかにされていない。 濃厚な説としては生物が死んだ際にエネルギーのような物を放出するので、それを吸収する事によって得られるのではないかと言われている。
生き物を殺せばレベルが上がると言われるのはこれが理由だ。
「なら戦えない人は全然レベルが上がりませんね」
「えぇ、一応ですが食事などでも経験値は得られるようで、時間をかければ誰もがレベルが上がっていきます」
「あ、そうなんですね。 なら王族はどうやってレベルを上げてるんですか?」
朱里の質問にミュリエルはそっと目を逸らした。
その反応に凄まじく嫌な予感がした。 経験値、生き物を殺せば上がる。
朱里には言い難い内容。 キーワードがこれだけ揃っているのだ内容を想像するなというのが無理な話だ。
「あのー、まさかとは思いますが私達日本人って――」
「恐らくアカリさんの想像通りかと。 高い経験値を得たいなら高レベルの魔獣を狩ればいいのですが、そんな危険を冒さなくても高い経験値効率の生物がいます」
「…………人間ですか」
「はい、特に召喚された異世界人は非常に高く、戦力として組み込めない者、使い辛い――要は反抗的な者は余計な知恵を付けられる前に殺して王族の経験値になります」
――なんてこった。
1
あなたにおすすめの小説
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
元公爵令嬢は年下騎士たちに「用済みのおばさん」と捨てられる 〜今更戻ってこいと泣きつかれても献身的な美少年に溺愛されているのでもう遅いです〜
日々埋没。
ファンタジー
「新しい従者を雇うことにした。おばさんはもう用済みだ。今すぐ消えてくれ」
かつて婚約破棄され、実家を追放された元公爵令嬢のレアーヌ。
その身分を隠し、年下の冒険者たちの身の回りを世話する『メイド』として献身的に尽くしてきた彼女に突きつけられたのは、あまりに非情な追放宣告だった。
レアーヌがこれまで教育し、支えてきた若い男たちは、新しく現れた他人の物を欲しがり子悪魔メイドに骨抜きにされ、彼女を「加齢臭のする汚いおばさん」と蔑み、笑いながら追い出したのだ。
地位も、居場所も、信じていた絆も……すべてを失い、絶望する彼女の前に現れたのは、一人の美少年だった。
「僕とパーティーを組んでくれませんか? 貴方が必要なんです」
新米ながら将来の可能性を感じさせる彼は、レアーヌを「おばさん」ではなく「一人の女性」として、甘く狂おしく溺愛し始める。
一方でレアーヌという『真の支柱』を失った元パーティーは、自分たちがどれほど愚かな選択をしたかを知る由もなかった。
やがて彼らが地獄の淵で「戻ってきてくれ」と泣きついてきても、もう遅い。
レアーヌの隣には、彼女を離さないと誓った執着愛の化身が微笑んでいるのだから。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる