女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・3。フェネのBIRTHDAY編

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 あたしはフェネに手紙を届けた。

『フェネへ、フルーが作ってくれた誕生日衣装を着て、あたしの部屋に来て誕生日1日限定で恋人として一緒に過ごそう』

 コンコン

 主サトミ「どうぞ入って」

 フェネ「あの主様…フルーが作ってくれた誕生日衣装を着て参りました。俺と誕生日1日限定で恋人として一緒に御過ごしになられるという事で宜しいでしょうか?」

 主サトミ「うん、今日の誕生日限定の時だけ特別だからね」

 フェネ「ありがとうございます。まるで夢を見てるみたいです」

 主サトミ「所でフェネは誕生日には、あたしに何して欲しい?」

 フェネ「うーん…そうですね…俺は読書が好きだから本が沢山ある街とか行ってみたいです…って申し訳無ございません…これじゃ主様が退屈なさいますよね」

主サトミ「ううん、全然、フェネは本屋に行きたいんだね」

フェネ「ありがとうございます。後、前にボスが作ってくれたミートパイが美味かったから、誕生日にミートパイを食べられたら最高でしょうね」

主サトミ「ボス、ミートパイ作れたんだ」

フェネ「えぇ、しかも茸たっぷりのほなミートパイ是非、頂きたいです」

そして調理室。

ボス「主様がフェネにミートパイ?」

アモ「俺も手伝うっすよ、俺は茸は苦手っすけどパン生地を捏ねるのは出来るっすよ~」

ボス「おい、アモ、今回は主様、中心に作るんだかんな」

主サトミ「あたし?」

ハウレ「俺も手伝いたかった…」

ボス「ハウレ御前は色々、失敗するから、すっこんでろ、ここは俺達に任せろ」

アモ「そうっすよ」

フェネ「ハウレありがとう。気持ちだけ貰っとくね」

ハウレ「くっ!悔しいが当たってるだけに…ぐうの音も出ない…じゃぁ、俺は適当に何かしてるよ」

そしてフェネの誕生日、当日。

主サトミ「フェネは今日の予定は本屋さんに行く予定なんだよね?」

フェネ「はい、連れて行って頂けるのですか?」

主サトミ「うん、歩きながら探そう。気に入った本屋さんが、あったら教えて」

フェネ「はい、承知致しました」

数分後

フェネ「主様、こちらの本屋さんに入っても宜しいですか?」

主サトミ「其所の本屋さんが良いんだね?」

フェネ「はい、是非、寄らせて頂けますか?」

主サトミ「うん、勿論フェネさえ良ければ良いよ」

フェネ「では失礼、致します」

其所の本屋の店内は随分、幅広い。

主サトミ「凄い。幅広い本屋さんだね」

フェネ「はい、この蛙の本とかラムが喜びそうですね。こちらのパセリの本とかはラトスが喜びそうですね。この医療の本とかはルカさんが喜びそうですね」

主サトミ「フェネ自身は何の本が欲しいの?」

フェネ「俺ですか…?俺が欲しい本は…うーん…どうしましょう…考え無しに入ってしまいました…」

主サトミ「えっ?そうなの?」

フェネ「はい…主様に御迷惑を御掛けしてしまって大変…申し訳ございません…」

主サトミ「迷惑だなんて1ミリも思ってないよ、今から考えよう」

フェネ「はい…そうですね…俺が欲しい本は…えっと…これですね」

主サトミ「筋トレの本と戦闘の本?」 

フェネ「はい、俺は今より、もっと強くなりたいですから、筋トレでも鍛練でも頑張って練習して天使を倒したり1番大切な主様を御守りしたりしたいです」

主サトミ「フェネ」

フェネ「俺は同期のハウレやボスに追い付いて負けない程度になりたいんです」

主サトミ「うん、頑張れ、フェネ」

フェネ「ありがとうございます。主様。では、そろそろ屋敷に戻ってミートパイを作る準備しましょう」

主サトミ「えっ?もう帰るの?折角だからもうちょっと、どこかに寄って見て回ろうよ」

フェネ「いえいえ、欲しい本も手に入りましたし、誕生日限定の1日だけの恋人ですから一刻も早く主様と二人っきりに、なりたいです」

主サトミ「フェネ、うん、分かった。屋敷に帰って一緒にミートパイ作る準備しよ」

あたしとフェネは屋敷に帰って一緒にミートパイを作る準備を、した。

フェネ「ミートパイ専用の材料も買いましたし早速御作りしましょう」 

主サトミ「うん、そうだね」

あたしとフェネはミートパイを作る序にそれ以外の、おかずやサラダやスープも作った。

「俺の誕生日に、こうして主様と御一緒にミートパイ作りを、させて頂いた事に物凄く嬉しいです」

主サトミ「フェネが喜んでくれて良かったよ」

フェネ「はい、主様どうも、ありがとうございます」

あたしとフェネは一緒に食事した。

フェネ「御馳走様でした、主様と御一緒に食事させて頂いて物凄く幸せです」

主サトミ「あのね。フェネ、プレゼントが、あるの」

フェネ「えっ?何でしょう?」

主サトミ「それは、この箱フェネ開けて見て」

フェネ「はい、開けさせて頂きます。これは…」

主サトミ「うん、ピンキーブレスレットだよ」

フェネ「このような素晴らしくて素敵なプレゼントどうも、ありがとうございます。物凄く嬉しいです」

主サトミ「着けてあげるね。腕出して」

フェネ「えっ?はい…御願いします…」

あたしはフェネの右手首にピンキーブレスレットを着けた。

フェネ「今一度ありがとうございます。主様。ピンキーブレスレット主様みたいに、とても綺麗です」

主サトミ「ありがとう。これからも、ずっと傍にいるよ」

フェネ「俺も、ずっと主様の傍に居たいです」

数分後、話は尽きないけど切りの良い所であたしとフェネは一緒に後片付けした。

【片付け終了後】

フェネ「主様そろそろお風呂御入りに、なられますか?」

主サトミ「うん、じゃぁ、御言葉に甘えて、そうさせて貰おうかな」

フェネ「はい、今すぐ大浴場の、お湯を出して沸かしてお着替えも準備して来ますので少々お待ち下さい」

主サトミ「うん、ありがとう」

【数分後】

あたしはお湯一杯になった超豪華な大浴場に入った。

凄い豪華な大浴場だな…

ジャグジーも付いてて…

まるで超大豪邸な大浴場みたい。

フェネ「主様、どうぞ、ごゆっくり御浸かなさって好きなだけ、おくつろぎ下さい」

主サトミ「うん、ありがとう、因みに、お湯に入ってる入浴剤はラベンダーの香りだよね?」

フェネ「はい、主様に癒して頂こうと思いましてラベンダーの香りの入浴剤を入れさせて頂きました。主様に気に入って頂けたら宜しいのですけど」

主サトミ「うん、とってもラベンダーの良い香り」

フェネは少し御人好しで妥協する所も、あるけど一生懸命、頑張ってくれてる。

だから、あたしもフェネの為に何か御礼して、あげたい…

フェネ「じゃぁ、俺は、主様の、お風呂上がりのマッサージの準備しながら御待ちしてますね」

何時も、こうして、フェネと、お風呂のドア越しに話してるのが何時もは満足だけど…

今日だけは…それが…もどかしい…

主サトミ「あっ!待って!フェネ!」

フェネ「はい?何でしょう?主様」

何時もは完全に防音を良いことにフェネや他の執事には秘密で大浴場での解放感に1人Hしてる…

幸い今、フェネ以外の他の執事達は依頼や用事で誰一人いない…今あたしとフェネと2人きり…だから…あたしは…

主サトミ「フェネが…もし良かったら今日だけ…あたしと一緒に…お風呂…入らない…?」

フェネ「えっ…!?主様…!?今…何て…!?」

フェネは、どうやら、あたしからの一緒に、お風呂の誘いを吃驚して動揺してる様だ…

ドア越しでも分かる…

主サトミ「今日はフェネの誕生日だから一緒に…お風呂…入って一緒に気持ち良くなろう…?」

フェネ「そんな…いけません…俺なんかが主様と御一緒にお風呂何て滅相も、ございません」

主サトミ「今日だけ特別…ね…一緒に…お風呂…入ろう…それともフェネは…あたしと一緒にお風呂…入るの嫌なの…?」

フェネ「いえいえ!とんでも、ございません!ただ俺なんかが主様と一緒に…お風呂なんて申し訳無さすぎます…」

主サトミ「今は…そんな事…気にしないで一緒に…お風呂入れば…きっと気持ち良いから…ここまで言っても一緒に…お風呂入ってくれないなら無理強いは…しないけど…」

フェネは少し躊躇してる様子で…

フェネ「うーん…分かりました…では御言葉に甘えまして主様と…お風呂に御一緒に入らせて頂きます…」

主サトミ「うん…待ってるからおいでよ…あたしからフェネを…お風呂に誘ったんだから責任もって他の執事達には絶対バレないように黙ってて秘密してあげるから…」

フェネ「はい…主様…御願い致します…伺わせて頂きます…」

【数分後】

フェネが当然、裸で大浴場に入って来た…

フェネ《そうだよな…こんな機会滅多に無いもんな…それにしても主様の全裸…綺麗だな…胸も丁度良い感じの大きさだし…下のヘアも何か可愛い…って俺は何言ってんだ…これじゃ変態じゃないか…何かドキドキするな…》

主サトミ「フェネ…来たね…早速一緒に湯船入ろう…」

フェネ「はい…本来なら…いけませんけど今日だけは失礼します…」

フェネは、あたしと一緒に湯船に入った…

主サトミ「何かドキドキするね…」

フェネ「はい…俺も主様の全裸ドキドキします…」

主サトミ《フェネって体も大きいからか…性器も大きい…》

フェネ「主様…どうかしましたか…?」

主サトミ「いえ…何でもない…ねぇ…フェネの両足で…あたしの体を包み込む様にして挟んで…」

フェネ「はい…こうですか…?」

主サトミ「うん…そう…良いね…それから後ろから抱き付く様に…あたしの胸と乳首触って…そのままマッサージして…」

フェネ「えっ…?そんな事して宜しいんですか…?」

主サトミ「うん…良いよ…」

フェネ「分かりました…では…失礼します…」

フェネは…あたしの胸と乳首を触って得意のマッサージをした…

フェネ《おぉっ…主様の胸…柔らかい…》

主サトミ「きゃ…はぁ…フェネ…上手…」

フェネ「喜んで頂けて俺も嬉しいです…」

主サトミ「ねぇ…次は下も触ってマッサージしてくれる…?」

フェネ「えっ…?下って事は…?」

主サトミ「うん…ここ…」

あたしはフェネの手を握って自分の…あそこに導いた…

フェネ「あ…主様…」

主サトミ「そのまま…そこも触ってマッサージして…後ろからだと触りにくいかも知れないけど…」

フェネ「はい…分かりました…では…失礼します…」

フェネは…あたしの…そこを優しく丁寧に触って、くちゅくちゅマッサージした…

主サトミ「あっ…あぁっ…フェネ…そこ…クリトリス…そこ…感じちゃう…」

フェネ「主様…ここ湯船の中だけど何だか濡れてるのが分かりますね…」

主サトミ「あっ…フェネ…もしかして…勃起してる…?あたしの性器と…お尻の穴に当たってるから…」

フェネ「うわっ…主様…申し訳ございません…はい…主様の前で…はしたなくて恥ずかしいですけど…」

主サトミ「じゃぁ…さっき…あたしの体をマッサージしてくれた御礼に…今日はフェネの誕生日だから…あたしの性器とフェネの性器を擦ってあげる…きっと気持ち良いよ…一緒に気持ち良くなろう…」

フェネ「いえ…大丈夫です…主様のお体で…そこまでして貰うわけにはいきません…どうか御構い無く…」

主サトミ「でも辛いでしょう…今日はフェネの誕生日だから遠慮しないで…どんどん甘えて…他の執事も居るから流石にあたしの中には入れてあげられないけど…」

フェネ「いえ…それだけでも充分…素晴らしいですよ…うーん…分かりました…主様が…そこまで仰るなら御言葉に甘えまして御願いします…」

主サトミ「うん…任せて…あたしに身を委ねて…」

あたしはフェネの方を向き合ってフェネの、うなじに手を回して御互いの性器を擦り合わせた…

主サトミ「あっ…あぁっ…んっ…んんっ…良い…気持ち良い…」

フェネ「んっ…んんっ…主様の性器が擦れて俺も気持ち良いです…」

主サトミ「フェネ…あたしの…お尻を触ってくれる…?」

フェネ「はい…分かりました…主様の、お尻…柔らかいですね…」

フェネは…あたしの…お尻を触りながら御互いの性器を擦り合わせた…

主サトミ「いえ…そんな…あんっ…あぁんっ…そこ感じちゃうぅっ…気持ち良い…あたし…もう…いくうぅっ…いっちゃうぅっ…」

フェネ「んっ…んんっ…俺も…いきそうです…いきます…」

あたしとフェネは絶頂していった…

【そして数分後】

フェネ「そろそろ出ましょうか?これ以上入ってると逆上せそうですので」

主サトミ「うん…そうだね…」

フェネ「お風呂から上がったら本格的な全身マッサージを、させて頂きます」

主サトミ「うん、じゃぁ、御願いしようかな」

御互い着替え終わった後…

フェネは何時もの燕尾服を着て

あたしはバスローブを着て

フェネ「それじゃベッドに俯せに、なられて下さい」

主サトミ「うん…」

あたしはバスローブを脱いでベッドに俯せになった…

フェネ「ではマッサージさせて頂きますね…失礼します…」

さっきの、お風呂でのマッサージも…そうだけどフェネの大きな手指が…あたしの全身を肩、背中、脹ら脛、そして勿論お尻も優しく包み込む様に丁寧にマッサージしてくれた…

主サトミ「…気持ち良い…」

フェネ「主様が気持ち良さそうで俺も嬉しいです…」

主サトミ「フェネの全身マッサージは気持ち良くて癒される…」

フェネ「ありがとうございます。もし途中で眠くなったら寝てても良いですから」

主サトミ「うん、じゃぁ、眠くなったら…そのまま寝させて貰うね」

あたしはフェネの全身マッサージが、あまりに気持ち良くて本当に、そのまま寝落ちした…

フェネの誕生日を心底祝えて良かった…

フェネ《主様の寝顔、超可愛いな…頭も撫でてマッサージしてあげよう》

何か頭にフワフワしたものが触れてる…

あたしは、それが何か分からず…

特に気にもならず…寝落ちしながら…

夢の中にいた…

─フェネの誕生日・END。別の話に続く─
















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