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devil・22。夏祭りの夜に大輪の花を・フカヤマ(本編、敵滅の刃。2階組編)
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ハウレ「主様を狙う敵は、もう半分くらいは倒したか?」
ボス「あぁ、そうだな」
ガモン「俺の薔薇の鞭でも主様を狙う敵を倒してやったっす」
フェネ「兎に角、主様には絶対、気付かれないようにバレないように、こっそり敵を倒さないとね」
3階部屋組のハウレとボスとフェネとガモンと剣舞の舞台を見に行く予定だ。
ハウレ「主様、こちらの舞台です。足元にお気を付けて下さい」
ムーン「僕も入って良いんですか?」
ハウレ「あぁ、そうだな」
ガモン「下は畳に、なってるから寝転がっても見ても良いっすよ」
ボス「寝転がって酒飲んでも良いかもな」
ハウレ「おい!主様の前で失礼だぞ!」
ボス「チッ!分かってるよ」
ガモン「勿論、分かってるっよ」
フェネ「ロノンが作ってくれた弁当、食べながら見ましょう」
主サトミ「そんな事して良いの?」
フェネ「えぇ、大丈夫ですよ」
そして…開演後…
まるで演者同士が本当に時代劇で刀で戦闘してる様に見える…
主サトミ「凄い…まるで本物の時代劇で戦闘見たいだね」
ハウレ「えぇ、そうですよね、そこが、また良いとこなんですよ、戦闘や鍛練のヒントや勉強に、もなりますし」
ボス「確かにだな。まぁ俺的には退屈だかまな」
ハウレ「おい!ボス!ちゃんと真面目に見ろ!」
ボス「あぁ?」
フェネ「まぁまぁ、ハウレもボスも主様の前だよ」
ガモン「確かに退屈じゃあるっすよね」
ハウレ「おい!ガモンまで何だ!?」
ハウボスが喧嘩してる最中…
数分後…
演者達が刀を持って…こっちに来た…
ボス「ん!?何だ、こいつら?こっちに来るぞ!」
主サトミ「はっ!?一体…何なの!?」
するとボスは
ボス「ハウレこれに酒注げ」
ハウレ「はぁ!?何でだ!?」
ボス「良いから注げ!」
ハウレ「何か…よく分からんが分かった!」
ハウレはボスが持つ盃に酒を注いだ。
ん?でも何で?酒を特有の匂いが…あまりしない…
ボス「よおし!俺も暴れたくなったぜ!」
ボスは剣舞の舞台に上がって演者と本気に近い状態で戦闘した…
主サトミ「ボス…!?」
すると…その演者達はボスの攻撃も、はね除けて再び…こっちに刀を持って来た…
ハウレ「また来ましたね!しつこい奴らですね!主様、失礼します!」
主サトミ「えっ!?ハウレまで!?」
ボス「おい!御前どこ行こうとしてんだよ!?御前の相手は俺だろうがよ!!!」
ハウレも剣舞の舞台に上がって演者達とまるで本気で天使を倒すみたいに演者達と刀で戦闘した…
ムーン「これは一体、何でしょうか?」
主サトミ「何が何だか…さっぱり分かんないよ…」
フェネ「ハウレとボスは多分飛び入り参加だと思いますよ。主様」
ガモン「そうっすね。最後まで見守りましょうっす」
主サトミ「うん…」
でも流石ハウボスコンビだ。
天使を倒す時と同じように普段は、いがみ合いながらも戦闘の時は呼吸が、ぴったりだ。でも観客は2人を本物の飛び入り参加だと思って意外と盛り上がってた…
【剣舞の舞台、閉演後】
ハウレ《まさか舞台でも演者の振りした敵が主様を狙っていたとはな…しかも…あんな大勢…こりゃ主様を誤魔化すの大変だぞ…》
主サトミ《何かが…おかしい…執事の皆は…あたしに何…隠してんの?…ボスも酒飲んだのに酒の匂いが全然しなかったし…よし…ここは…かま掛けて試して見よう》
ハウレ「まぁ…あんな事に…なりましたが主様…剣舞の舞台は楽しんで頂けましたか?」
主サトミ「うん…まぁ…でもボスは酒一杯で、あんなに酔ったの?」
ボス「へっ…?」
見兼ねたフェネが助け船(?)を出した。
フェネ「ボスは踊りが好きなんだよ」
ボス「はぁっ!?」
ボスはフェネの近くに来て小声で喋りながら脇腹を…つねった…
ボス「(誰が踊り好きだ!?)」
フェネ「(いててて!ボス!脇腹つねらないでよ!)」
ガモン「そうっすね~、ボスは踊り好きっすね~」
今度はガモンの近くに来て小声で脇腹を…つねった…
ボス「(ガモン!御前まで何だ!?)」
ガモン「(いででででっ!!!!)」
ボス「まぁ…何だ…そうだな…それはハウレもな…」
ハウレ「(なっ…ボス…お前…俺に振るのは狡いぞ!)」
ボス「なぁ、そうだよな?ハウレ」
ハウレ「まぁ…確かに…それは…そうだが…」
すると…最終は1階部屋トリオが来た。
ロノン「やぁ、主様、俺が作った弁当は美味かったですか?」
バスティ「その弁当作りには俺も手伝ったがな」
ベリー「こんばんは、主様」
ハウレ「1階部屋組が来たって事は…もう交代の時間か…?」
フェネ「うん…どうやら…そうみたいだね…」
ガモン「えーっ…?残念っす…」
ボス「まぁ…しょうがねぇよな…」
ベリー「はい、最終は私達が主様と夏祭りの花火大会の観光を同行、致します」
─続く─
ボス「あぁ、そうだな」
ガモン「俺の薔薇の鞭でも主様を狙う敵を倒してやったっす」
フェネ「兎に角、主様には絶対、気付かれないようにバレないように、こっそり敵を倒さないとね」
3階部屋組のハウレとボスとフェネとガモンと剣舞の舞台を見に行く予定だ。
ハウレ「主様、こちらの舞台です。足元にお気を付けて下さい」
ムーン「僕も入って良いんですか?」
ハウレ「あぁ、そうだな」
ガモン「下は畳に、なってるから寝転がっても見ても良いっすよ」
ボス「寝転がって酒飲んでも良いかもな」
ハウレ「おい!主様の前で失礼だぞ!」
ボス「チッ!分かってるよ」
ガモン「勿論、分かってるっよ」
フェネ「ロノンが作ってくれた弁当、食べながら見ましょう」
主サトミ「そんな事して良いの?」
フェネ「えぇ、大丈夫ですよ」
そして…開演後…
まるで演者同士が本当に時代劇で刀で戦闘してる様に見える…
主サトミ「凄い…まるで本物の時代劇で戦闘見たいだね」
ハウレ「えぇ、そうですよね、そこが、また良いとこなんですよ、戦闘や鍛練のヒントや勉強に、もなりますし」
ボス「確かにだな。まぁ俺的には退屈だかまな」
ハウレ「おい!ボス!ちゃんと真面目に見ろ!」
ボス「あぁ?」
フェネ「まぁまぁ、ハウレもボスも主様の前だよ」
ガモン「確かに退屈じゃあるっすよね」
ハウレ「おい!ガモンまで何だ!?」
ハウボスが喧嘩してる最中…
数分後…
演者達が刀を持って…こっちに来た…
ボス「ん!?何だ、こいつら?こっちに来るぞ!」
主サトミ「はっ!?一体…何なの!?」
するとボスは
ボス「ハウレこれに酒注げ」
ハウレ「はぁ!?何でだ!?」
ボス「良いから注げ!」
ハウレ「何か…よく分からんが分かった!」
ハウレはボスが持つ盃に酒を注いだ。
ん?でも何で?酒を特有の匂いが…あまりしない…
ボス「よおし!俺も暴れたくなったぜ!」
ボスは剣舞の舞台に上がって演者と本気に近い状態で戦闘した…
主サトミ「ボス…!?」
すると…その演者達はボスの攻撃も、はね除けて再び…こっちに刀を持って来た…
ハウレ「また来ましたね!しつこい奴らですね!主様、失礼します!」
主サトミ「えっ!?ハウレまで!?」
ボス「おい!御前どこ行こうとしてんだよ!?御前の相手は俺だろうがよ!!!」
ハウレも剣舞の舞台に上がって演者達とまるで本気で天使を倒すみたいに演者達と刀で戦闘した…
ムーン「これは一体、何でしょうか?」
主サトミ「何が何だか…さっぱり分かんないよ…」
フェネ「ハウレとボスは多分飛び入り参加だと思いますよ。主様」
ガモン「そうっすね。最後まで見守りましょうっす」
主サトミ「うん…」
でも流石ハウボスコンビだ。
天使を倒す時と同じように普段は、いがみ合いながらも戦闘の時は呼吸が、ぴったりだ。でも観客は2人を本物の飛び入り参加だと思って意外と盛り上がってた…
【剣舞の舞台、閉演後】
ハウレ《まさか舞台でも演者の振りした敵が主様を狙っていたとはな…しかも…あんな大勢…こりゃ主様を誤魔化すの大変だぞ…》
主サトミ《何かが…おかしい…執事の皆は…あたしに何…隠してんの?…ボスも酒飲んだのに酒の匂いが全然しなかったし…よし…ここは…かま掛けて試して見よう》
ハウレ「まぁ…あんな事に…なりましたが主様…剣舞の舞台は楽しんで頂けましたか?」
主サトミ「うん…まぁ…でもボスは酒一杯で、あんなに酔ったの?」
ボス「へっ…?」
見兼ねたフェネが助け船(?)を出した。
フェネ「ボスは踊りが好きなんだよ」
ボス「はぁっ!?」
ボスはフェネの近くに来て小声で喋りながら脇腹を…つねった…
ボス「(誰が踊り好きだ!?)」
フェネ「(いててて!ボス!脇腹つねらないでよ!)」
ガモン「そうっすね~、ボスは踊り好きっすね~」
今度はガモンの近くに来て小声で脇腹を…つねった…
ボス「(ガモン!御前まで何だ!?)」
ガモン「(いででででっ!!!!)」
ボス「まぁ…何だ…そうだな…それはハウレもな…」
ハウレ「(なっ…ボス…お前…俺に振るのは狡いぞ!)」
ボス「なぁ、そうだよな?ハウレ」
ハウレ「まぁ…確かに…それは…そうだが…」
すると…最終は1階部屋トリオが来た。
ロノン「やぁ、主様、俺が作った弁当は美味かったですか?」
バスティ「その弁当作りには俺も手伝ったがな」
ベリー「こんばんは、主様」
ハウレ「1階部屋組が来たって事は…もう交代の時間か…?」
フェネ「うん…どうやら…そうみたいだね…」
ガモン「えーっ…?残念っす…」
ボス「まぁ…しょうがねぇよな…」
ベリー「はい、最終は私達が主様と夏祭りの花火大会の観光を同行、致します」
─続く─
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