女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･24｡水龍の唄･シャロン（本編）

ユウハの従兄弟が生きてるかを確かめる為｡

今回はユウハ単独行動と

あたし達は2つ目の依頼にマルハナとバスティとナクルと行く事に､なった｡

ラトス「私も一緒に行って良いですか?」

そして出発､当日｡

漕ぎ船に揺られながら向かう｡

マルハナ「主様､その衣装も綺麗で似合うな」

ナクル「正に主様は1輪の美しい華が咲いたような衣装ですね」

バスティ「あぁ､そうだな」

ラトス「フルーが作ってくれたシャロン用の衣装を着た主様､美しいですね」

主サトミ「どうも､ありがとう」

マルハナ「今日はユウハの従兄弟のシノメ･イミンに会いに水龍の街シャロンに行くわけだろ」

主サトミ「どんな人か気になる」

ラトス「何でユウハさんは自分を捨てた人に会いたいと思うのでしょう?私ならどうでも良いですけどね｡でもユウハさんがしたいと言うなら協力しましょう」

ナクル「そうですね」

そうこう雑談してるうちに水龍の街シャロンに着いた｡

マルハナ「なぁ､あそこの飲食店に行って見ようぜ」

あたし達と代表執事達はシャロンの飲食店に入って見た｡

???「いらっしゃい」

マルハナは間髪入れずに単刀直入に､その飲食店の店長に聞いてみた｡

マルハナ「なぁ､もしかして､あんたがシノメ･イミンて人か?」

イミン「はい､いかにもそうですが?」

ナクル「矢張そうでしたか」

マルハナ「なぁ､折角､飲食店に着たんだから取り合えず何か食おうぜ､主様は何食いたいんだ?」

主サトミ「えぇと､あたしは､」