女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･62｡神童の努力（1stアニバーサリー･執事達の祈り｡ルカ編）

過去に…この世を去った悪魔執事達の弔いに…

今年から…あたしとムーンも初参加したが…

今はルカと2人切りになる為に時間を取ってる…

ルカ「私は今こそ戦いの時は大鎌を振ってますが医者で医療の仕事をしてますが…こう見えて以前は格闘技や武術や剣術を習ってました」

ムーン「えぇっ!?ルカさんが格闘技と武術と剣術を習ってたんですか!?」

ルカ「もう主様は充分強いと思いますが主様さえ宜しければ護身術を教えて差し上げる事も出来ますよ」

主サトミ「うん!是非!これまでミヤとロノンとボスにも色んな護身術を教えて貰って､だいぶ板に付いて出来る様になったから今度はルカは､どんな護身術を教えてくれんの?何なら今から護身術を教えて欲しいくらいワクワクするよ♪」

ルカ「主様…綺麗で美人で可愛いけど時々"もう一人の強い方"の主様に豹変なさって天使や､それ以外の敵と戦おうとしたり噂に寄るとバスティくんにファーストXmasプレゼントに剣を貰ったそうですね｡最近では､その剣を使って天使と敵と戦ってますよね｡我々､悪魔執事顔負けな程､主様の剣さばきは凄いですよ｡天使を倒せそうで倒せない所は中々手強いですけど」

主サトミ「あたしも極力､悪魔執事の皆と一緒に剣を使って1回で良いから天使を倒して見たい｡絶対スカッと､しそうだからさ」

ルカ「おぉっ､流石､主様｡最近は剣士としても逞しくて頼もしいですね｡ですが基本は我々､悪魔執事が主様を御守りしますから呉々も御無理な戦いは､お控え下さいね｡ですが､もしピンチの時のみ主様に剣を使って天使と戦って頂く事も屡々あるかも知れませんが極力､主様を天使や敵とは闘わせたくありません｡もしも主様に以前みたいに木箱の切れ端で怪我したら大変ですから」

主サトミ「うん､分かった｡ルカを含めた悪魔執事達に極力任せるけど､もしも､あたしが天使や敵との剣で戦ってる時ピンチの時は助けて守って」

ルカ「はい､承知､致しました｡主様」