女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・63。貴女に惹かれて(服飾の街、ティサユ・ルカ編)

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服飾の店の靴屋にて

ルカ「今履いてる靴も似合ってますが、主様が宜しければ、こちらのパンプスも履いてみて下さい」

ルカが、あたしの足元に別のパンプスを置いた。

そのパンプスは、あたし好みの色と形と飾りだ。

主サトミ「素敵なパンプスだね」

あたしはルカが用意してくれたパンプスを早く履きたくて…

今履いてる留め具付きパンプスを上手く外せなくて…まごついてると…

主サトミ「あれ…留め具が外せない…」

ルカ「主様、ちょっと失礼します」

ルカは、あたしの前に跪いてあたしの足首を触りながら素早くパンプスの留め具を外して用意してくれたパンプスに履き替えてくれた…

ルカ「このパンプスを履いた主様は素敵です」

主サトミ「こんな素敵なパンプスをどうもありがとう」

ルカ「いえいえ、どう致しまして」

すると…ルカは…

ルカ「主様の脚…物凄く美白で…すべすべしてて…とても綺麗な脚ですね…」

何を思ったのかルカは…

あたしのスカートを少し捲って脚をさわさわ撫でて滑らせる様に触りまくった…

主サトミ「…っ…ルカ…?」

ルカ「フフフ、本当は、ずっと主様の白くて綺麗な脚を触っていたいです…」

主サトミ《ルカ…そんな…あたしの脚をさわさわ…そっと撫でる様に触られたら…くすぐったいよ…》

ルカ「フフフ、主様私に脚を触られて…くすぐったいですか?」

あたしはカーッと真っ赤になりながら…

主サトミ「ルカ…!ここは店の中だから…そういう事は…!」

ルカ「フフフ、そうですね。店の中だからこの辺で止めておきましょう」

するとルカは耳元で囁いた…

ルカ「続きは…また"後で"しましょう…ですが私は何時でも主様を独り占めしたい事は主様の頭の隅に入れておいて下さいね」

主サトミ「もう…ルカったら…!」
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