女主と悪魔執事達と黒猫。

S

文字の大きさ
85 / 257

devil・85。欲深い男(星々の加護・星の街・スタータウン。ユウハ編)

しおりを挟む
ユウハ「本日は主様を夜の外出に御誘いに参りました」

主サトミ「えっ?」

ユウハ「はい、今夜、流星群が流れるとの事でぜひ主様と御一緒に御覧になりたいのですが如何でしょうか?」

主サトミ「是非、行きたい!」

ユウハ「左様で御座いますか?では御決まりですね」

主サトミ「うん、楽しみ!」

【夜の星の街、スタータウンの外】

ユウハ「あそこが流星群を見るのに1番良い場所です。主様あそこにラグを敷いて座りながら寝転がりながら拝見しましょう」

主サトミ「うん、そうだね」

ユウハは、そこにラグを敷いて、あたしに座る様に言われた通り、

あたしはラグに敷いてる所に押しかけた…

そして寝転がった…でも…ユウハがラグに座らず

立ったままなのが気になった…

主サトミ「ユウハは一緒に座らないの?」

ユウハ「いえ…執事の私が主様の横に一緒に座って寝転ぶとか…いけません…」

主サトミ「ユウハも一緒に座って寝転がりながら一緒に流星群見ようよ」

ユウハ「しかしですね…」

主サトミ「あたしはユウハと一緒に座って寝転がりながら流星群見たいの!」

ユウハ「うーん…そうですね…ずっと私が立ったままだと主様も気になってしまいますよね…」

主サトミ「うん、一緒に隣に座って寝転がって」

ユウハ「では…主様…お隣…失礼致します…」

寝転がりながら見る満点の夜の星空に流星群が流れ出した…

何か…まるでファンタジーの世界に引き込まれるみたいだ…

【数分後】

主サトミ「流星群が流れた。綺麗」

ユウハ「本当に流星群は綺麗ですね。まるで心の中まで綺麗に洗われる気が致します」

主サトミ「本当だね」

ユウハ「ですが…主様…」

主サトミ「ん?何?」

するとユウハは…






しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...