女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･105｡夜空の星を眺めて（ゴージャスな船旅行｡執事now｡ベリー編）

ベリー「ここのデッキチェアに寝転がって眺める夜空の星は超最高ですね｡ですが主様と御一緒に眺めると､もっと綺麗な夜空の星でしょうね」

主サトミ「ベリー」

ベリー「わっ…主様…何時の間に帰ってらしてたのですか?」

主サトミ「あたしと一緒に星空眺めたかったんでしょ」

ベリー「そうですが申し訳ございません…この様な寝転がった状態で直ぐ起き上がりますので」

主サトミ「そのまま楽にしてて」

ベリー「ですが…主様…執事たる者この様な寝転がった状態では流石に…」

主サトミ「謝らないで､そのまま寝転がってて」

ベリー「ですが…主様…」

主サトミ「あたしも隣の椅子で寝転がるから」

ベリー「そうですか…」

あたしはベリーの隣のデッキチェアに座って寝転がった｡

主サトミ「綺麗な夜の星空だね」

ベリー「えぇ､1人で眺めても綺麗な星空でしたけど主様と御一緒に夜の星空を眺めると､もっと美しい夜の星空に､なりましたね」

夜の星空のせいかベリーの瞳の中がキラキラ輝いて見えた｡

─夜の星空を眺めて｡END｡別の話に続く─