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devil・112。雨で濡れた身体(バスティ編)
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急に土砂降りになり…あたしとバスティは…
どっか雨宿りに…なる所を探した…
主サトミ「急に酷い土砂降りに、なったね…」
バスティ「あっちの広い所で雨宿りしよう」
あたしとバスティは、あっちの広い所で雨宿りした…
バスティ「ここなら人も来ないし雨宿りには最適だ」
主サトミ「うん、そうだね」
バスティ「主様、大丈夫か濡れてないか?」
主サトミ「うん、何とかギリギリ大丈夫だよ」
バスティ「本当か?うん、何とか俺の上着を被ってたからギリギリ濡れてないな」
主サトミ「バスティは?」
バスティ「俺は、だいぶ濡れたな。びしょ濡れのままじゃ主様に失礼だから確かポケットにハンドタオルがあった筈だ」
バスティは上着のポケットからハンドタオルを出して頭をガシガシ拭いた。
バスティ「主様…無礼かも知れないが…」
主サトミ「ん?どうした?バスティ」
バスティ「濡れた服を脱いで良いか?」
主サトミ「うん…良いよ…」
バスティは上の服を全部脱いだ。
バスティ「ん?どうした?主様。何、俺の方をジーっと見てんだ?」
主サトミ「いや…何でもない…」
バスティの身体は…あんなに沢山…痩せの大食いなのに…
無駄な贅肉が1ミリもない…
流石…毎日厳しい鍛練や訓練や稽古を沢山してるからか…
逆に細マッチョだな…
主サトミ「脚の方も…びしょ濡れじゃない?」
バスティ「いや…流石に脚は我慢するしかないだろ…主様の前でズボンは脱ぐわけいかない…」
主サトミ「あたしがバスティの身体拭いてあげるよ」
バスティ「だが…しかし…」
主サトミ「背中は自分じゃ拭けないでしょ?」
バスティ「じゃぁ、背中だけ頼む」
あたしはバスティの背中を拭いた。
バスティ「ありがとう」
バスティは、何かに気付いた様に、あたしをジーっと見た…
バスティ「よく見れば主様の髪濡れてるな…」
主サトミ「えっ?そう?」
バスティ「今度は俺が主様の髪を拭いてやる」
主サトミ「うん…分かった…」
バスティは…あたしの髪を丁寧に優しく拭いた…
バスティ「主様どうだ?気持ち良いか?」
主サトミ「うん…気持ち良い…」
バスティ「主様の髪…綺麗だな…もう…拭き上がってるけど…もう少し主様の髪…触ってて良いか?」
主サトミ「うん…別に良いよ…」
あたしは後ろから…あたしの髪を拭いてるバスティを決して振り向かず…
照れ隠しに前だけ見た…
─雨に濡れた身体・END。別の話に続く─
どっか雨宿りに…なる所を探した…
主サトミ「急に酷い土砂降りに、なったね…」
バスティ「あっちの広い所で雨宿りしよう」
あたしとバスティは、あっちの広い所で雨宿りした…
バスティ「ここなら人も来ないし雨宿りには最適だ」
主サトミ「うん、そうだね」
バスティ「主様、大丈夫か濡れてないか?」
主サトミ「うん、何とかギリギリ大丈夫だよ」
バスティ「本当か?うん、何とか俺の上着を被ってたからギリギリ濡れてないな」
主サトミ「バスティは?」
バスティ「俺は、だいぶ濡れたな。びしょ濡れのままじゃ主様に失礼だから確かポケットにハンドタオルがあった筈だ」
バスティは上着のポケットからハンドタオルを出して頭をガシガシ拭いた。
バスティ「主様…無礼かも知れないが…」
主サトミ「ん?どうした?バスティ」
バスティ「濡れた服を脱いで良いか?」
主サトミ「うん…良いよ…」
バスティは上の服を全部脱いだ。
バスティ「ん?どうした?主様。何、俺の方をジーっと見てんだ?」
主サトミ「いや…何でもない…」
バスティの身体は…あんなに沢山…痩せの大食いなのに…
無駄な贅肉が1ミリもない…
流石…毎日厳しい鍛練や訓練や稽古を沢山してるからか…
逆に細マッチョだな…
主サトミ「脚の方も…びしょ濡れじゃない?」
バスティ「いや…流石に脚は我慢するしかないだろ…主様の前でズボンは脱ぐわけいかない…」
主サトミ「あたしがバスティの身体拭いてあげるよ」
バスティ「だが…しかし…」
主サトミ「背中は自分じゃ拭けないでしょ?」
バスティ「じゃぁ、背中だけ頼む」
あたしはバスティの背中を拭いた。
バスティ「ありがとう」
バスティは、何かに気付いた様に、あたしをジーっと見た…
バスティ「よく見れば主様の髪濡れてるな…」
主サトミ「えっ?そう?」
バスティ「今度は俺が主様の髪を拭いてやる」
主サトミ「うん…分かった…」
バスティは…あたしの髪を丁寧に優しく拭いた…
バスティ「主様どうだ?気持ち良いか?」
主サトミ「うん…気持ち良い…」
バスティ「主様の髪…綺麗だな…もう…拭き上がってるけど…もう少し主様の髪…触ってて良いか?」
主サトミ「うん…別に良いよ…」
あたしは後ろから…あたしの髪を拭いてるバスティを決して振り向かず…
照れ隠しに前だけ見た…
─雨に濡れた身体・END。別の話に続く─
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