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devil・150。紅葉舞い散る鬼の山(本編)
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風も大分、涼しくなって長丁場な暑さ収まって、やっと秋らしくなった今日この頃だ。
コンコン。
ベリー「主様、早速ですが食堂に参りましょう」
ベリーに食堂に呼ばれて来てみると
ハウレ、マルハナ、ユウハが居た。
主サトミ「今回の依頼は何?」
ベリー「今回は一角山に行きますが実は行方不明になってたサルディ家の元当主のサルディ・ヒビキが活発化したと言う事を耳にしたのですけど」
その名を聞いたユウハがピクリと動いた。
ユウハ「ヒビキ…かつては私だけじゃなく…その他の善人達を平気で裏切る様な事を、した男…絶対…許せません!!!!」
そういやユウハはサルディ・ヒビキに酷く裏切られて相当怨んでるらしい…
マルハナ「一角山には紅葉が沢山あって観光楽しめそうだな」
ユウハ「マルハナさん私達は、あくまで主様を、おもてなし、しながら警備をする事です」
マルハナ「分かってるって。でも動かなくて良い仕事なら休憩しながら酒でも持ってこうかな?」
ムーン「マルハナさんは、もう少し動いた方が良いと思います」
ユウハ「ムーンちゃん、もっと言ってやって下さい」
マルハナ「ユウハは相変わらず棘がある言い方だが黒猫にまで言われりゃ複雑だぜ…」
ハウレ「ベリーさん、今回は俺とベリーさんとマルハナさんとユウハで一角山に行くんですよね」
ベリー「はい、そうですね」
【そして数日後】
あたしとムーンは何時もの事だが今回の同行執事達のベリー、ハウレ、マルハナ、ユウハと一緒に、あたしも執事達も今回フルーが作ってくれた着物に近い和服を纏って一角山に来た。
ハウレ「主様、紅葉が綺麗ですね」
主サトミ「うん、そうだね」
ハウレ「勿論、主様自身も、今回の、そちらの衣装も物凄く綺麗ですよ」
主サトミ「…えっ!?」
マルハナ「本当に主様も、その衣装も綺麗だぜ」
主サトミ「……」
ベリー「毎回ですけど本当に主様自身も御綺麗な上に、どの様な衣装も御綺麗に着こなせますね」
主サトミ「えっと…」
ムーン「本当に主様、綺麗ですよ」
主サトミ「皆…褒めすぎだよ…」
ユウハ「依頼じゃなければ御綺麗な主様と御一緒に観光したい所ですが」
マルハナ「ユウハ、お前、結構、本気だろ?」
ユウハ「さぁ、どうでしょうね」
ユウハは不敵な笑みを浮かべた…
コンコン。
ベリー「主様、早速ですが食堂に参りましょう」
ベリーに食堂に呼ばれて来てみると
ハウレ、マルハナ、ユウハが居た。
主サトミ「今回の依頼は何?」
ベリー「今回は一角山に行きますが実は行方不明になってたサルディ家の元当主のサルディ・ヒビキが活発化したと言う事を耳にしたのですけど」
その名を聞いたユウハがピクリと動いた。
ユウハ「ヒビキ…かつては私だけじゃなく…その他の善人達を平気で裏切る様な事を、した男…絶対…許せません!!!!」
そういやユウハはサルディ・ヒビキに酷く裏切られて相当怨んでるらしい…
マルハナ「一角山には紅葉が沢山あって観光楽しめそうだな」
ユウハ「マルハナさん私達は、あくまで主様を、おもてなし、しながら警備をする事です」
マルハナ「分かってるって。でも動かなくて良い仕事なら休憩しながら酒でも持ってこうかな?」
ムーン「マルハナさんは、もう少し動いた方が良いと思います」
ユウハ「ムーンちゃん、もっと言ってやって下さい」
マルハナ「ユウハは相変わらず棘がある言い方だが黒猫にまで言われりゃ複雑だぜ…」
ハウレ「ベリーさん、今回は俺とベリーさんとマルハナさんとユウハで一角山に行くんですよね」
ベリー「はい、そうですね」
【そして数日後】
あたしとムーンは何時もの事だが今回の同行執事達のベリー、ハウレ、マルハナ、ユウハと一緒に、あたしも執事達も今回フルーが作ってくれた着物に近い和服を纏って一角山に来た。
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主サトミ「うん、そうだね」
ハウレ「勿論、主様自身も、今回の、そちらの衣装も物凄く綺麗ですよ」
主サトミ「…えっ!?」
マルハナ「本当に主様も、その衣装も綺麗だぜ」
主サトミ「……」
ベリー「毎回ですけど本当に主様自身も御綺麗な上に、どの様な衣装も御綺麗に着こなせますね」
主サトミ「えっと…」
ムーン「本当に主様、綺麗ですよ」
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ユウハは不敵な笑みを浮かべた…
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