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devil・161。月明かりの下(2023年BIRTHDAYラトス編)
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あたしと地下組のミヤとフルーはワインセラーに来てる。
フルー「ラトスは地獄耳だから、ここなら絶対バレない自信があります」
ミヤ「うん、そうだね。フルーくん、主様」
主サトミ「ラトスの誕プレとパーティーどうしようか?」
ミヤ「ラトスくんの好きな物と言えば…」
主サトミ「パセリだね」
フルー「それじゃ、誕生日プレゼントに、なりませんよね」
主サトミ「じゃぁ、パセリ以外で考えようか」
ミヤ「確かラトスくんの好きな物と言えば絵本とか音楽も好きだね」
主サトミ「それ、良いかも」
フルー「じゃぁ、ラトスが好きそうな絵本を買ってラトスが好きそうな音楽を演奏しましょう。その為には極力ラトスにバレない様に、かなりの練習も必要に、なりますけど」
主サトミ「決まりだね。誕生日パーティーも兼ねてさ」
ザッザッザッ…
ラトス「おや?皆さん、こんな所で何してるんですか?」
主サトミ「!?」
フルー「ラトス!」
ミヤ「ラトスくん!」
【ラトス誕生日当日の夜】
コンコン
主サトミ「入って」
ラトス「主様…失礼します…」
あたしもだけどラトスはフルーが作ってくれた2023年の誕生日衣装を身に纏ってる。
主サトミ「ラトス、どうしたの?」
ラトス「主様…今から外に出掛けませんか?」
主サトミ「えっ?今から?」
ラトス「はい…月が…きっと綺麗ですよ…」
そういやラトスは満月を見ると過去のトラウマの影響が兼ねてるのか…凶暴化するらしい…
主サトミ「ラトス…満月は大丈夫なの…?無理してるとか無い…?」
ラトス「はい…もう完全に大丈夫です…無理してるとかは絶対ありませんから…」
主サトミ「分かった…行こう…」
多少…不安に思いつつも…あたしはラトスと一緒に出掛けて夜の月を見に行くのだった…
フルー「ラトスは地獄耳だから、ここなら絶対バレない自信があります」
ミヤ「うん、そうだね。フルーくん、主様」
主サトミ「ラトスの誕プレとパーティーどうしようか?」
ミヤ「ラトスくんの好きな物と言えば…」
主サトミ「パセリだね」
フルー「それじゃ、誕生日プレゼントに、なりませんよね」
主サトミ「じゃぁ、パセリ以外で考えようか」
ミヤ「確かラトスくんの好きな物と言えば絵本とか音楽も好きだね」
主サトミ「それ、良いかも」
フルー「じゃぁ、ラトスが好きそうな絵本を買ってラトスが好きそうな音楽を演奏しましょう。その為には極力ラトスにバレない様に、かなりの練習も必要に、なりますけど」
主サトミ「決まりだね。誕生日パーティーも兼ねてさ」
ザッザッザッ…
ラトス「おや?皆さん、こんな所で何してるんですか?」
主サトミ「!?」
フルー「ラトス!」
ミヤ「ラトスくん!」
【ラトス誕生日当日の夜】
コンコン
主サトミ「入って」
ラトス「主様…失礼します…」
あたしもだけどラトスはフルーが作ってくれた2023年の誕生日衣装を身に纏ってる。
主サトミ「ラトス、どうしたの?」
ラトス「主様…今から外に出掛けませんか?」
主サトミ「えっ?今から?」
ラトス「はい…月が…きっと綺麗ですよ…」
そういやラトスは満月を見ると過去のトラウマの影響が兼ねてるのか…凶暴化するらしい…
主サトミ「ラトス…満月は大丈夫なの…?無理してるとか無い…?」
ラトス「はい…もう完全に大丈夫です…無理してるとかは絶対ありませんから…」
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多少…不安に思いつつも…あたしはラトスと一緒に出掛けて夜の月を見に行くのだった…
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