女主と悪魔執事達と黒猫。

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devil・192。仲良しな二人(双子の兄弟の水色髪の男の子&桃長髪の女の子とフェネ編)13

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 あたしがキッチンに来ると

 双子の兄弟の水色髪の男の子と桃長髪の女の子とフェネがいた。

 主サトミ「フェネ達、何してるの?」

 水色短髪の男の子「あるじさまだ」

 桃長髪の女の子「あるじさま」

 主サトミ「水色短髪の男の子と桃長髪の女の子」

 フェネ「今3人でホットケーキを作ろうと思ってたのです」

 主サトミ「ホットケーキか。成る程」

 水色短髪の男の子「僕は桃長髪の女の子の作るホットケーキが1番好きなんだ」

 桃長髪の女の子「もう、水色短髪の男の子ったら我が儘言っちゃダメよ」

 水色短髪の男の子「あっ、そっか」

 桃長髪の女の子「所で、あるじさまは、この屋敷で1番、偉いんでしょ」

 主サトミ「…うん…一応そういう事に…なってる…」

 フェネ「はい、そうですよ。主様はこの屋敷の中で1番、偉いんだ」

 桃長髪の女の子「じゃぁ、フェネくん、ここのホットケーキに使えそうな材料、使って良い?」

 フェネ「そう言う事は、主様に聞いてからね」

 主サトミ「えっ?あたし?」

 桃長髪の女の子「だって、あるじさまはこの屋敷の中で1番、偉いんだよね?」

 主サトミ「うん…」

 フェネ「主様、ここに、あるホットケーキに使えそうな食材、使って宜しいですか?」

 主サトミ「うん、勿論、良いよ」

 桃長髪の女の子「やった♪ありがとう♪あるじさま」

 水色短髪の男の子「あるじさま♪ありがとう♪」

 フェネ「主様どうも、ありがとうございます」

 フェネと水色短髪の男の子と桃長髪の女の子と一緒にホットケーキの食材を準備する。

 フェネ「重い物は俺が持つから2人は軽い物、用意して」

 水色短髪の男の子「うん、分かった」

 水色短髪の男の子は羽で飛んで1番高い戸棚を開けた。

 フェネ「そういうのは俺がするから水色短髪の男の子は低い所で軽い物運んで」

 桃長髪の女の子「フェネくんて背高いんだね」

 フェネ「確かに俺は身長186cmあるけど1番、身長が高いのは190cmあるミヤさんだよ」

 桃長髪の女の子「でもフェネくんも背高いよ」

 フェネ「うーん…まぁ…そうだけどさ…」

 主サトミ《何か微笑ましいな》

 あたしはフェネと水色短髪の男の子と桃長髪の女の子を見守る。

 主サトミ「まるで2人の兄ちゃんみたいだね」

 フェネ「はい、確かに俺に弟と妹が出来たみたいです」

 すると…あたしは…

 主サトミ「あたしフェネが兄なら超甘えるな」

 フェネ「主様?急に何を言い出すのですか?」

 フェネの顔がカーッと真っ赤に…なった…

 桃長髪の女の子「2人は仲が良いんだね」

 水色短髪の男の子「2人は仲良しだよ」

 フェネ「もう!2人とも止めてよ!」

 主サトミ「そうだよ…2人ともからかわないで…」

 桃長髪の女の子「もし良かったら、あるじさま一緒にホットケーキ作り御手伝いしてくれない?」

 主サトミ「えっ?あたしもいいの?」

 水色短髪の男の子「うん、あるじさまもホットケーキ作り御手伝い。御願い」

 主サトミ「うん、勿論だよ」

こうして、あたしとフェネは水色の短髪の男の子と桃長髪の女の子と一緒にホットケーキ作りを手伝った。

─仲良しな二人・END。別の話に続く─












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