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devil・234。離せない人(執事個人フルー編)
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あたしとフルーは今はエスポワーで買い物に出掛けてる。
フルー「主様と、こうして2人で出掛けるの何度目でしょうね」
主サトミ「数えきれないくらいだね」
フルー「最初に比べたら最近は割りと気楽に街へ出掛けられる様に、なりました」
確かに以前のフルーは人見知りが激しかったが
あたしと初めて会った時は、そうでもなかった気がする。あたしは、そこが気に、なった。
主サトミ「あたしとは割りと良く喋るよね」
フルー「はい、そうですね。街の人達と違って主様とは毎日顔を合わせるので流石に毎日ずっと人見知りってわけには、いきませんので頑張って喋りました」
主サトミ「人見知りのフルーにしては良く頑張ったよね」
フルー「はい、主様、今日は素敵な主様に素敵な服をプレゼントさせて下さい」
主サトミ「あたしに素敵な服のプレゼント」
フルー「はい、是非、ファッションショップに行きましょう」
主サトミ「うん、行こう」
【数分後・ファッションショップ】
フルー「これなんか良いんじゃないですか?綺麗で素敵な主様に似合いそうですけどね」
主サトミ「どれどれ?」
それは派手過ぎずシンプル過ぎず適度に素敵なワンピースだった。
主サトミ「良いね」
フルー「うーん、このままでも充分、素敵ですけど、俺なりに、もっとアレンジすれば、もっと素敵に仕上がるんじゃないですか?」
主サトミ「えっ?今のままでも充分、素敵なワンピースだけど、これを、もっと作り替えるの?」
フルー「はい、デザイナーのプライドの血が騒ぎますね。主様のスリーサイズも計り済みですしね」
主サトミ「もう!フルーったら!デザイナーのプライドか」
フルー「はい、すみません、これ、お会計お願い致します」
フルーは、そのワンピースを買ってくれたが
ファッションショップを出た後
あたしとフルーは歩きながら話した。
フルー「俺、毎日、筋トレや稽古や鍛練や模擬戦を毎日続けてると体が少しずつだけど気持ち太く逞しくなった気がするんですよ」
フルーには悪いが…あたしがパッと見
見た目そんなに変わって無い体つきも小さいまんまな気がするが…
あたしのパッと見より、フルー自身が少しずつ体つきが変わったのが本人が1番良く分かってるだろう。
だからフルーの夢を破壊しないように
あたしは多少、気、使った。
主サトミ「本当だね。そういやフルー体つき多少逞しく変わったね」
フルー「エヘヘ、そうでしょう、主様、天使達が襲って来ても俺が弓矢で、やっつけて退治して倒して見せますよ」
主サトミ「あたしも、ある程度はバスティに2022年の初めてのクリプレ貰った剣で天使やっつけられるよ」
フルー「そうかも知れませんが1人で絶対天使と戦闘しようとしないで下さいね」
主サトミ「何で?あたしだって天使倒せるよ!ていうか、あたしにも天使倒させてよ!」
フルー「絶対ダメです!絶対1人で天使と戦闘しようとしないで下さい!必ず俺達、執事を呼んで下さい!」
主サトミ「えーっ!?でも!」
フルー「また、そうやって無理しようとしてますし!」
主サトミ「でもさ!」
フルー「良いですね!?分かりましたか!?」
主サトミ「やれやれ、分かったよ」
あたしはフルーの真剣な眼差しに根負けした…
主サトミ「頼りに、してるよ。フルー」
なんだかんだで結局執事達に頼らなきゃなんないし。
でも何時か執事達に全然、頼らないで、あたし1人だけで天使を倒せる様に頑張らなきゃな。
フルー達には秘密だけど、あたしも部屋の中で出来る筋トレや稽古や鍛練やる!
執事達には絶対バレない様に鍛えなきゃ!
─離せない人・END。別の話に続く─
フルー「主様と、こうして2人で出掛けるの何度目でしょうね」
主サトミ「数えきれないくらいだね」
フルー「最初に比べたら最近は割りと気楽に街へ出掛けられる様に、なりました」
確かに以前のフルーは人見知りが激しかったが
あたしと初めて会った時は、そうでもなかった気がする。あたしは、そこが気に、なった。
主サトミ「あたしとは割りと良く喋るよね」
フルー「はい、そうですね。街の人達と違って主様とは毎日顔を合わせるので流石に毎日ずっと人見知りってわけには、いきませんので頑張って喋りました」
主サトミ「人見知りのフルーにしては良く頑張ったよね」
フルー「はい、主様、今日は素敵な主様に素敵な服をプレゼントさせて下さい」
主サトミ「あたしに素敵な服のプレゼント」
フルー「はい、是非、ファッションショップに行きましょう」
主サトミ「うん、行こう」
【数分後・ファッションショップ】
フルー「これなんか良いんじゃないですか?綺麗で素敵な主様に似合いそうですけどね」
主サトミ「どれどれ?」
それは派手過ぎずシンプル過ぎず適度に素敵なワンピースだった。
主サトミ「良いね」
フルー「うーん、このままでも充分、素敵ですけど、俺なりに、もっとアレンジすれば、もっと素敵に仕上がるんじゃないですか?」
主サトミ「えっ?今のままでも充分、素敵なワンピースだけど、これを、もっと作り替えるの?」
フルー「はい、デザイナーのプライドの血が騒ぎますね。主様のスリーサイズも計り済みですしね」
主サトミ「もう!フルーったら!デザイナーのプライドか」
フルー「はい、すみません、これ、お会計お願い致します」
フルーは、そのワンピースを買ってくれたが
ファッションショップを出た後
あたしとフルーは歩きながら話した。
フルー「俺、毎日、筋トレや稽古や鍛練や模擬戦を毎日続けてると体が少しずつだけど気持ち太く逞しくなった気がするんですよ」
フルーには悪いが…あたしがパッと見
見た目そんなに変わって無い体つきも小さいまんまな気がするが…
あたしのパッと見より、フルー自身が少しずつ体つきが変わったのが本人が1番良く分かってるだろう。
だからフルーの夢を破壊しないように
あたしは多少、気、使った。
主サトミ「本当だね。そういやフルー体つき多少逞しく変わったね」
フルー「エヘヘ、そうでしょう、主様、天使達が襲って来ても俺が弓矢で、やっつけて退治して倒して見せますよ」
主サトミ「あたしも、ある程度はバスティに2022年の初めてのクリプレ貰った剣で天使やっつけられるよ」
フルー「そうかも知れませんが1人で絶対天使と戦闘しようとしないで下さいね」
主サトミ「何で?あたしだって天使倒せるよ!ていうか、あたしにも天使倒させてよ!」
フルー「絶対ダメです!絶対1人で天使と戦闘しようとしないで下さい!必ず俺達、執事を呼んで下さい!」
主サトミ「えーっ!?でも!」
フルー「また、そうやって無理しようとしてますし!」
主サトミ「でもさ!」
フルー「良いですね!?分かりましたか!?」
主サトミ「やれやれ、分かったよ」
あたしはフルーの真剣な眼差しに根負けした…
主サトミ「頼りに、してるよ。フルー」
なんだかんだで結局執事達に頼らなきゃなんないし。
でも何時か執事達に全然、頼らないで、あたし1人だけで天使を倒せる様に頑張らなきゃな。
フルー達には秘密だけど、あたしも部屋の中で出来る筋トレや稽古や鍛練やる!
執事達には絶対バレない様に鍛えなきゃ!
─離せない人・END。別の話に続く─
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